海外FXのスキャルピングおすすめ口座11選!初心者でも簡単に始められる方法

スキャルピングとは、短時間の間に注文決済を繰り返すことで小さな利益を積み上げていくトレード手法です。

海外FXでは、ハイレバレッジや低スプレッドなどスキャルピング向けのスペックを備えた業者が数多く存在します。

ただし、成功するためには適切な口座選びや戦略が不可欠です。

本記事では、スキャルピングにおすすめの海外FX口座ランキングに加え、口座の選び方、勝てないときの原因や対策まで幅広く解説します。

スキャルピングにおすすめの海外FX口座はこちら!
  • XMTrading :KIWAMI極口座
    最大1000倍のハイレバレッジと低スプレッド
  • Exness:ロースプレッド口座
    レバレッジ無制限&低スプレッドでプロ向け
  • AXIORY:ナノ口座
    低スプレッド・cTrader利用可能
この記事の監修者

CFP®認定ファイナンシャル・プランナー
大竹麻佐子

ゆめプランニング笑顔相続・FP事務所代表。
証券会社、銀行、保険会社など金融機関での勤務を経て、2015年FP事務所開業。個別相談を中心に執筆活動・講師業を行う。
日本FP協会 「くらしとお金のFP相談室」相談員(2016年)、広報センター(2020年)スタッフとしてFPの認知度アップ、またFPのスキルアップにも携わる。
不安の正体を知り、理解することで、それぞれが自分らしく、ココロとカラダとおかねのバランスを整えつつ、「より豊かに生きる」をサポートする。

>>大竹麻佐子のプロフィール

 外国為替証拠金取引については、金融庁金融先物取引法消費者庁の情報も参考にしてください。

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目次

スキャルピング向きの海外FX口座の特徴・選び方7選

まずは、スキャルピング向けの海外FX口座を選ぶための7つのポイントを解説していきます。

CFP®認定ファイナンシャルプランナー 大竹麻佐子

大前提として、海外FX、なかでもスキャルピングは、リスクの高い投資です。ご自身のリスク許容度、資産状況に応じた取引を心がけてください。また、本文中の用語や手法について、理解が不十分な場合には、デモ口座等を利用し、知識や判断基準の習得をおすすめします。

①海外FX業者がスキャルピングを禁止していない

スキャルピングを行う上で重要なポイントは、スキャルピングを禁止していない海外FX業者を選ぶことです

例えば、iFOREXという海外FX業者ではスキャルピングが全面的に禁止されている他、大口ロットでのスキャルピングやEAスキャルピングなど一部の取引手法を禁止している海外FX業者もあります。

禁止事項が少ない海外FX口座では、自由度が高く、トレーダーはスキャルピングを自由な手法で行うことができるのです。

また、取引回数が多いため手数料やスプレッドが重要ですが、スキャルピング向きの口座ではこれらが低い場合が多く、禁止事項が少ない上に取引コストを抑えながらの効率的な取引ができます。

②スプレッドや取引手数料が安い

スキャルピングでは短時間で小さな利益を積み重ねるため、取引コストが少ないほど利益率が向上します。

したがって、スキャルピング向きの海外FX口座を選ぶ際には、スプレッドや取引手数料が安いことが求められます。

スプレッドが狭く取引手数料が安い海外FX口座であれば、トレードコストの削減・利益の最大化ができるでしょう。

③ハイレバレッジで資金効率が高い

スキャルピングでは短時間で小さな利益を積み重ねるため、レバレッジの高さが重要です。

海外FX特有のハイレバを活用すると、少額の証拠金で大きなポジションを持つことができ、資金効率を高まります。

海外FXでハイレバ業者を選ぶときのポイント
  • 最大レバレッジの高さ
  • ロスカット水準の低さ
  • 口座残高や指標発表時のレバレッジ制限の有無

ただし、ハイレバトレードはリスクも高まるため、自身のリスク許容度に合った口座選びや資金管理を行っていきましょう。

④約定力が高い・安定している

スキャルピングでは素早い取引が求められるため、約定力が高く安定している海外FX業者がおすすめです。

約定力が高い海外FX業者の特徴
  • 注文の執行速度が高速
  • スリッページ(注文価格と約定価格の差)が少ない
  • システムエラーや遅延が少ない

スキャルピング向きの海外FX口座を選ぶ際には、取引プラットフォームの性能やサーバーの安定性などを確認しておくとよいでしょう。

⑤約定速度の速いECN口座がおすすめ

多くの海外FX業者がSTP方式とECN方式の口座タイプをそれぞれ用意していますが、スキャルピングをするならECN口座がおすすめです。

STP口座注文はFX業者を介してインターバンクへ通される
ECN口座注文は直接インターバンクに通される

注文を直接インターバンクに通すECN口座では、以下のような特徴があります。

  • 直接注文のため約定が高速
  • 取引透明性が高い
  • 取引手数料がかかるが、スプレッドを含めたトータルコストはSTP口座より安い
  • スリッページが起きづらい(リクオートは起きる)
  • 最大レバレッジはSTP口座よりも控えめなことが多い

スキャルピング向きの海外FX口座を選ぶなら、注文精度と取引コストが優秀なECN口座のメリットは非常に大きいでしょう。

⑥cTraderを採用している

スキャルピング向きの海外FX口座を選ぶ際には、取引プラットフォームの種類もチェックしておきましょう。

ECN方式専用のcTraderという取引プラットフォームでは、高速・高約定を活かしてスキャルピングで大きな成果を上げられる可能性があります。

cTraderは一部の海外FX業者でしか採用されていないため選択肢は限られますが、取引透明性の高さやスプレッドの狭さは折り紙つきのツールです。

cTraderを採用している海外FX口座
  • AXIORY ナノ口座
  • TradeView ILC口座
  • FXPro cTrader口座

⑦ストップレベルが狭い

ストップレベルとは、注文の際に現在の価格から最低限離さなければならない価格差のことです。

スキャルピングにおいては、ストップレベルが狭いほど狭い値幅での約定を狙えるため、利確チャンスが増えます。

最近はストップレベルを0に設定する海外FX業者も増えてきていますので、スキャルピング向けの海外FX口座を選ぶ際は、この点も注意して見ておくとよいでしょう。

スキャルピングにおすすめの海外FX口座比較ランキング

では、いよいよスキャルピングにおすすめの海外FX口座比較ランキングをご紹介していきます。

海外FX業者ごとに特色が異なるので、ご自身のトレードスタイルに合わせてお気に入りの海外FX口座を選んでみてください。

スクロールできます
海外FX口座取引方式スプレッド手数料※レバレッジストップレベル公式サイト
XMTrading
KIWAMI極口座
STP0.8pips~無料1000倍なし開設する
XMTrading
ゼロ口座
ECN0.1pips~10ドル500倍なし開設する
AXIORY
ナノ口座
ECN0.5pips~6ドル1000倍なし開設する
Exness
ロースプレッド口座
ECN0pips~7ドル無制限なし開設する
TitanFX
ブレード口座
ECN0.2pips~7ドル500倍なし開設する
MYFXMarkets
プロ口座
ECN0.1pips~6.65ドル500倍なし開設する
ThreeTrader
Rawゼロ口座
ECN0pips~4ドル1000倍なし開設する
HFM(HotForex)
ゼロ口座
ECN0pips~6ドル2000倍あり開設する
FXGT
ECN口座
ECN0.2pips~6ドル1000倍なし開設する
Tradeview
ILC口座
ECN0.6pips~5ドル200倍なし開設する
BigBoss
プロスプレッド口座
STP/ECN0.2pips~9ドル1111倍あり開設する
海外FXスキャルピング向け口座比較

※1ロット往復の手数料を記載

1位 XMTrading:KIWAMI極口座

XMTrading公式サイト
XMTrading公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0.8pips~
1ロット往復取引手数料無料
最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準20%
ストップレベルなし
最低入金額500円
XMTrading KIWAMI極口座のスペック
メリット
デメリット
  • ドル円の最小スプレッド0.8pips~
  • 取引手数料無料
  • 最大レバレッジ1000倍
  • 全銘柄のストップレベルがゼロ
  • リクオート、約定拒否なし
  • 安全性、信頼性が高い
  • 取引禁止事項が少ない
  • キャッシュバックプログラム対象外
  • 入金ボーナスは利用できない
  • STP方式のため取引の透明性は低い

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング1位は、XMTradingのKIWAMI極口座です。

XMTradingは品質の高い日本語サポートと素早い出金対応で日本人トレーダーからの人気が非常に高く、安全性も◎の海外FX業者です。

XMTradingのKIWAMI極口座は、最大1000倍のハイレバレッジに加えドル円を最小0.9pipsの低スプレッド&手数料無料で取引できるハイスペックな口座タイプ。

高い約定力にも定評があり、公式サイトでは「全取引の99.35%が1秒以下で執行」「リクオートは一切なし」「執行率100%、注文拒否なし」などの注文方針が公表されています。

KIWAMI極口座は低スプレッド口座としては珍しく口座開設ボーナスを受け取れるので、まずは13,000円の口座開設ボーナスだけでスキャルピングしてみるのもおすすめです!

XMTradingのスキャルピングについては以下の記事で詳しくまとめています。

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2位 XMTrading:ゼロ口座

XMTrading公式サイト
XMTrading公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0.1pips~
1ロット往復取引手数料10ドル
最大レバレッジ500倍
ロスカット水準20%
ストップレベルなし
最低入金額500円
XMTradingゼロ口座のスペック
メリット
デメリット
  • ドル円の最小スプレッド0.1pips~
  • KIWAMI極口座よりも透明性、約定力が高い
  • 入金ボーナスは利用できない
  • キャッシュバックプログラム対象外
  • 最大レバレッジが低い
  • 1ロットあたり往復10ドルの取引手数料がかかる

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング2位は、XMTradingのゼロ口座です。

XMTradingのゼロ口座はECN方式を採用しているため、STP方式のKIWAMI極口座よりも透明性と約定力が高い環境での取引が可能です。

ただし、KIWAMI極口座の最大レバレッジ1000倍に対して、ゼロ口座は最大レバレッジが500倍と低く制限されてしまいます。

また、ゼロ口座はスプレッド自体は狭いのですが、取引手数料が往復で10ドルもかかってしまうため、トータルコストはKIWAMI極口座よりもゼロ口座のほうが高くなってしまいます。

スキャルピング用口座としての総合力はゼロ口座よりもKIWAMI極口座のほうが優れているため、取引の透明性と約定力の高さに強くこだわりたいという方のみゼロ口座の開設をおすすめします。

3位 AXIORY:ナノ口座

AXIORY公式サイト
AXIORY公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0.5pips~
1ロット往復取引手数料6ドル
最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準20%
ストップレベルなし
最低入金額1,100円
AXIORYナノ口座のスペック
メリット
デメリット
  • cTraderを利用できる
  • 口座残高によるレバレッジ制限が緩い
  • 取引禁止事項が少ない
  • 約定率99.99%
  • 取引の透明性が高い
  • 最大レバレッジが高い
  • 2万円未満の入出金に手数料がかかる
  • レバレッジ制限がやや厳しめ

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング3位は、AXIORYのナノ口座です。

AXIORYは、狭いスプレッドと高い約定力を兼ね備えた中上級者トレーダーからの人気が非常に高い海外FXのスキャルピング定番業者。

特に約定には力を入れており、公式サイトで公表されている約定率はなんと99.99%。加えて、約定スピードやスリッページ率の詳細なデータまで毎月公開されています。

また、スプレッドが狭い業者は最大レバレッジが低めに設定されることが多いですが、AXIORYのナノ口座は最大1000倍のハイレバレッジを利用できるため、高い資金効率でのスキャルピングが行えます。

さらに、短期売買に特化した取引プラットフォーム「cTrader」にも対応しており、他の海外FX業者よりも本格的なスキャルピングトレードに挑戦できる環境が整っています。

よりハイスペックな環境で本格的なスキャルピングトレードに取り組んでいきたい方には、ぜひともAXIORYのナノ口座をおすすめします!

AXIORYのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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4位 Exness:ロースプレッド口座

Exness公式サイト
Exness公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0pips~
1ロット往復取引手数料7ドル
最大レバレッジ無制限(21億倍)
ロスカット水準0%
ストップレベルなし
最低入金額1,000ドル
Exnessロースプレッド口座のスペック
メリット
デメリット
  • 最大レバレッジ無制限
  • 取引禁止事項が少ない
  • 海外FX最狭水準の低スプレッド
  • ロスカット水準0%
  • 全銘柄のストップレベルゼロ
  • 指標発表時にレバレッジが制限されることがある
  • 初回入金額が比較的高め

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング4位は、Exnessのロースプレッド口座です。

Exnessのロースプレッド口座は「最大レバレッジ無制限」と「低スプレッド」を兼ね備えた海外FX屈指のハイスペック口座。

スプレッドが狭い海外FX口座は最大レバレッジが低めなことが多いですが、ロースプレッド口座であれば最大21億倍の実質無制限レバレッジに加えて最小0pips~の超低スプレッドでスキャルピングできます。

また、ロスカット水準0%なので、証拠金残高がゼロになるギリギリまで高いハイレバでスキャルピングを続けることも可能。

さらに全ての銘柄のストップレベルがゼロなので、ハイレバレッジを活用したスキャルピングと相性抜群なスペックになっています。

とにかくハイレバのスキャルピングで爆益を狙いたい方には、ぜひともExnessロースプレッド口座の開設をおすすめします!

Exnessのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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5位 TitanFX:ブレード口座

TitanFX公式サイト
TitanFX公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0.2pips~
1ロット往復取引手数料7ドル
最大レバレッジ500倍
ロスカット水準20%
ストップレベルなし
最低入金額なし
TitanFXブレード口座のスペック
メリット
デメリット
  • 約定力が高い
  • 口座残高によるレバレッジ制限なし
  • 取引禁止事項が少ない
  • EA利用制限なし
  • 最大レバレッジが低め
  • ボーナスキャンペーンが少ない

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング5位は、TitanFXのブレード口座です。

TitanFXは低スプレッドと高い約定力で中上級者から人気の高いハイスペック海外FX業者。

証拠金残高によるレバレッジ制限がないため、大口でも500倍のハイレバレッジでスキャルピングを続けられるのが他の海外FX業者にはない強みです。

また、TitanFXではEAの禁止事項もないため、スキャルピングEA稼働用の口座としてもよく利用されています。

大口でハイレバスキャルピングしたい方や、スキャルピングEAを動かしたい方にはTitanFXのブレード口座がおすすめです。

TitanFXのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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6位 MYFXMarkets:プロ口座

MYFXMarkets公式サイト
MYFXMarkets公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0.1pips~
1ロット往復取引手数料6.65ドル
最大レバレッジ500倍
ロスカット水準20%
ストップレベルなし
最低入金額なし
MYFXMarketsプロ口座のスペック
メリット
デメリット
  • 最低入金額1円から利用可能
  • 取引銘柄が豊富
  • スキャルピングの取引制限無し
  • 最大レバレッジが低め
  • ボーナスキャンペーンが少ない

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング6位は、MYFXMarketsのプロ口座です。

以前のMYFXMarketsは初回最低入金額が設定されていたり、最大レバレッジが低いなど上級者向けの海外FX口座でした。

現在は最低入金額の制限が撤廃されたため、海外FX初心者でもスキャルピングがしやすくなりました。

また、ボーナスキャンペーンの実施頻度こそ低いですが、上級者向けのプロ口座も入金ボーナス対象なのは特筆すべきポイントです。

スキャルピング用の口座選びで、入金ボーナス対応の口座を探している方はMYFXMarketsのプロ口座もおすすめします!

MYFX Marketsのタイアップキャンペーン

当サイト限定タイアップキャンペーン中!
口座開設ボーナスが通常開催なしのところ今だけ15,000円!

さらに、3万円以上入金して3ロット以上の取引をすれば5,000円キャッシュバックされます。

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このお得なキャンペーンを利用できる今のうちに、ぜひ下のボタンからボーナスを受け取ってみてください。

MYFX Marketsのボーナス利用規約
  • 一人一回限り受取可能です。
  • 15000 円のトレードボーナスは初回資金出金時・資金移動時で無効になります。
  • トレードボーナスを元手に取引して得た利益は最大1万円まで出金可能です。
  • 3万円以上のご入金後に3ロット以上お取引いただいた場合、利益の出金上限はなくなります。
  • 万が一口座残高がマイナスになった場合は、ゼロカット時にトレードボーナスは無効となります。
  • ボーナス付与日から 30 日以内に入金がない場合、また取引が 90日間(土日・祝祭日を含む)無い場合はボーナスは消滅します。
  • ボーナス自体の出金はできません。
  • イタズラ、重複、虚偽のデータなどでの申し込みや、お客様の取引状況によっては、ボーナス該当条件を満たしている場合においても、ボーナス対象外となる場合があります。
  • すでに口座を持っている方、法人口座、MAM/PAMM口座はキャッシュバックの対象外です。

7位 ThreeTrader:Rawゼロ口座

ThreeTrader公式サイト
ThreeTrader公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0pips~
1ロット往復取引手数料4ドル
最大レバレッジ1,000倍
ロスカット水準20%
ストップレベルなし
最低入金額100,000円
ThreeTrader Rawゼロ口座のスペック
メリット
デメリット
  • 最小0pips~の超低スプレッド
  • 取引手数料が安い
  • スキャルピングの取引制限無し
  • 初回入金額がやや高額
  • ボーナスキャンペーンが少ない

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング7位は、ThreeTraderのRawゼロ口座です。

ThreeTraderは国内FX業者に匹敵するレベルの超低スプレッドが特徴で、ドル円・ユーロドルをなんと0.07pipsで取引できます。

また、Raw口座は取引手数料も往復でわずか4ドルと非常に安く、ドル円・ユーロドルの手数料を含めたトータルコストは0.47pipsと海外FX最安水準となっています。

また、取引量に応じたキャッシュバックに対応、すべての銘柄がストップレベルゼロと、狭いスプレッド以外にもスキャルピング向きのスペックがしっかり揃っています。

スキャルピング用の口座選びにおいて、特にスプレッドの狭さにこだわりたい方には、ThreeTraderのRawゼロ口座をおすすめします!

ThreeTraderのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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8位 HFM(HotForex):ゼロ口座

HFM公式サイト
HFM公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0pips~
1ロット往復取引手数料6ドル
最大レバレッジ2000倍
ロスカット水準20%
ストップレベルあり
最低入金額なし
HFMゼロ口座のスペック
メリット
デメリット
  • 最大2000倍のハイレバレッジ
  • 最低入金額1円から利用可能
  • ストップレベルあり
  • 入金ボーナス対象外

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング8位は、HFM(HotForex)のゼロ口座です。

HFMのプロ口座は最大2000倍のハイレバレッジに加え最低入金額の設定がないため、少額からでも低スプレッド×ハイレバレッジの環境でスキャルピング取引を始められます。

ただし、ストップレベルがゼロではないため他の海外FX業者よりもスキャルピングの自由度が低くなってしまう点には注意が必要です。

ストップレベル以外のスペックは優れているので、ある程度広い値幅を狙ってスキャルピングする方であれば利用を検討してみてもよいでしょう。

HFMのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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9位 FXGT:ECN口座

FXGT公式サイト
FXGT公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0.2pips~
1ロット往復取引手数料6ドル
最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準40%
ストップレベルなし
最低入金額1,000円
FXGT ECN口座のスペック
メリット
デメリット
  • 仮想通貨もレバレッジ1000倍で取引可能
  • BTCを含む通貨ペアのスプレッドが特に狭い
  • ロスカット水準が40%と比較的高め
  • ボーナスは利用できない

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング9位は、FXGTのECN口座です。

FXGTは仮想通貨取引に力を入れている海外FX業者で、FX通貨ペアに加えてビットコインやイーサリアムといった仮想通貨銘柄も最大レバレッジ1000倍で取引できます。

また、ビットコイン関連銘柄のスプレッドは業界トップクラスに狭いので、ビットコインをはじめとした仮想通貨銘柄でスキャルピングしたい方にはFXGTのECN口座がおすすめです。

ただし、ECN口座はロスカット水準が40%と少し高めなのと、口座開設ボーナスや入金ボーナスが利用できない点には注意が必要です。

FXGTのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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10位 BigBoss:プロスプレッド口座

BigBoss公式サイト
BigBoss公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0.2pips~
1ロット往復取引手数料9ドル
最大レバレッジ1111倍
ロスカット水準20%
ストップレベルあり
最低入金額5ドル
BigBossプロスプレッド口座のスペック
メリット
デメリット
  • 最大レバレッジ1111倍
  • ポイントプログラムあり
  • 取引禁止事項が少ない
  • CFD銘柄が取引できない
  • 取引手数料が高い

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング10位は、BigBossのプロスプレッド口座です。

BigBossのプロスプレッド口座は最大1111倍のハイレバレッジでスキャルピングできます。

スプレッドも狭いのですが、取引手数料が往復で9ドルと他の海外FX業者よりもかなり高めなので、業者選びにおいてコストの安さに強くこだわりたい方にはあまりおすすめできません。

その代わり、プロスプレッド口座では最大13,700ドル(約205万円)の入金ボーナスが受け取れるので、ボーナスを使いながらスキャルピングしたい方におすすめです。

11位 Tradeview:ILC口座

TradeView公式サイト
Tradeview公式サイト
スキャルピング制限なし
スプレッド0pips~
1ロット往復取引手数料5ドル
最大レバレッジ200倍
ロスカット水準100%
ストップレベルなし
最低入金額1,000ドル
Tradeview ILC口座のスペック
メリット
デメリット
  • 高く安定した約定力
  • 業界最狭水準の超低スプレッド
  • 老舗業者であり安全性が高い
  • 取引手数料が安い
  • 最大レバレッジが低い
  • 初回入金額が高い
  • ロスカット水準が高い

スキャルピングにおすすめの海外FXランキング11位は、TradeviewのILC口座です。

TradeviewのILC口座は最小0pipsの狭く安定したスプレッドに加え、往復の取引手数料もわずか5ドルと非常に安いコストで取引できます。

また、約定力も高くcTraderも利用可能なので本格的なスキャルピング取引に適したハイスペックな取引環境が整っています。

しかし、ILC口座の最大レバレッジは200倍と低めで、ロスカット水準も100%なので他の海外FX業者よりも非常にハイレベルな資金管理が求められます。

さらに初回最低入金額も1,000ドル(約15万円)と高額なので、資金に余裕があり、快適なスキャルピング環境を重視したい中上級者トレーダーにおすすめです。

Tradeviewのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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海外FXのスキャルピングでおすすめの手法4選

海外FXでスキャルピングをする際におすすめの手法を4つ紹介します。

おすすめ手法①移動平均線を利用したゴールデンクロス

海外FXのスキャルピングでおすすめの手法の1つ目は、移動平均線を利用したゴールデンクロスです。

移動平均線とはインジケーターのひとつで、一定期間の株価の動きを平均値を結ぶ線のことをいいます。

移動平均線のゴールデンクロスとは、長期の移動平均線が短期の移動平均線を下から上に突き抜ける現象のことです。

ゴールデンクロスが生じた際に上昇トレンドが起きやすいとされているので、このタイミングで取引してみましょう。

おすすめ手法②ボリンジャーバンドを利用したトレンドフォロー

海外FXのスキャルピングでおすすめの手法の2つ目は、ボリンジャーバンドを利用したトレンドフォローです。

ボリンジャーバンドとは、相場のトレンドやどれくらい変動しそうかの予測を視覚的に見ることができるインジケーターのこと。

ボリンジャーバンドで相場の流れ(トレンド)が予測できれば、それに乗って売買していくことで利益を重ねられます

バンドウォーク(±2αに沿ってローソク足が動く)に沿って順張りでトレードすれば比較的に安全といえるでしょう。

おすすめ手法③RSIの活用

海外FXのスキャルピングでおすすめの手法の3つ目は、RSIを活用する手法です。

RSIとは、相場の買われすぎや売られすぎを示すインジケーターで、日本語では「相対力指数」と呼ばれています。

RSIはレンジ相場において有効で、買われすぎの相場なら売りを考え、売られすぎの相場なら買いを考えれば利益を出せるという手法です。

一般的には30%以下なら売られすぎ、70%以上なら買われすぎと考えられているので、参考にして取引してみてください。

おすすめ手法④GMMAの押し目買い

海外FXのスキャルピングでおすすめの手法の4つ目は、GMMAの押し目買いです。

GMMAとは、複合型移動平均線ともいわれているインジケーターで、12本の移動平均線が1度に表示される指標を指します。

GMMAでは、短期線群が長期線群より上にある場合に上昇トレンドと判断が可能です。

その際に短期線群が長期線群に触れてクロスせず跳ね返された場合、トレンドが継続される可能性が出てくるため押し目買いを狙いましょう

海外FXのスキャルピング手法で勝てない原因

海外FXのスキャルピング手法で勝てない原因

海外FXのスキャルピングは、初心者でも比較的利益を出しやすい手法の一つです。

しかし、次の原因に当てはあると、勝てないことが続いてしまうケースもあります。

スプレッドが広がる時間帯や通貨ペアで取引している

海外FXのスキャルピングで勝てない場合は、スプレッドが広がりやすい時間帯・通貨ペアは避ける方が無難です。

スキャルピングは短期間に頻回の注文決済を繰り返すため、その度にかかる取引コストはできるだけ抑えることが重要となります。

海外FXでスプレッドが広がりやすいのは、以下のタイミング・時間帯です。

海外FXのスプレッドが広がる時間帯
  • 重要な経済指標の発表時
  • 市場のオープン・クローズ時
  • ロールオーバー(ポジション持ち越し)時

また、エキゾチック通貨やマイナー通貨は主要通貨に比べてスプレッドが広く流動性も低いため、スキャルピングのような短期トレードではあまり好まれません。

損切り・利確のルール設定があいまい

海外FXのスキャルピングで勝つためには、明確な損切り・利確のルールが必要です。

損切りや利確の基準が不明瞭だと、感情に左右された取引や損失を最小限に抑えられず勝てないリスクが高まります。

トレーダーは明確な基準を設定し、感情に左右されることなく取引を行うことが重要です。

通信速度や操作速度が遅い

海外FXのスキャルピングで勝てない場合、通信速度や操作速度が遅い可能性があります。

スキャルピングではリアルタイムの価格変動に迅速に対応することが不可欠であり、遅延があるとエントリーや決済のタイミングを逃してしまうかもしれません。

利益を最大化して損失を最小限に抑えるためには、インターネットの接続環境や取引ツールをあらためて見直してみてください。

経験が浅いのにハイレバで取引している

海外FXのスキャルピングでは、ハイレバレッジにより取引の資金効率を高めることができます。

しかし一方で、ハイレバレトレードには小さな値動きでも大きな損失を被るリスクもあるため、経験が浅いトレーダーがハイレバで取引することは危険です。

レバレッジを上げる前に、まずは市場動向に関する知識や適切な資金管理の方法を身に付けていきましょう。

また、証拠金を十分に用意して不用意なロスカットを防ぐことも有効です。

海外FXのスキャルピング手法で勝てないときの対策

海外FXのスキャルピング手法で勝てないときの手法

続いては、海外FXのスキャルピングで勝てないときにできる具体的な対策についても見ていきましょう。

海外FXのスキャルピングのコツ①取引量が多い通貨ペア・時間帯を選ぶ

海外FXのスキャルピングでは、取引量が多い通貨ペア・時間帯を狙うことで、効率よく取引を行うことができます。

通貨ペアとしては、取引量が多くスプレッドも安定している以下の通貨が一般にスキャルピングに向いていると言われます。

通貨ペア詳細
EURUSD・世界で最も取引量が多い通貨ペア
・流動性が非常に高くスプレッドも狭い
USDJPY・日本で最も取引量が多い通貨ペア
・アメリカ、日本の経済情報は入手しやすく、指標トレードにも最適
GBPUSD・値動きが激しい
・チャンスが多い一方、適切なリスク管理が必須
海外FXのスキャルピングにおすすめの通貨ペア

取引時間帯としては、各市場のオープン時間に取引が活発になりやすい傾向があります。

主要な市場のオープン時間
  • 東京市場:8:30~10:00頃
  • ニューヨーク市場:22:00~24:00頃
  • ロンドン市場:17:00~19:00頃

海外FXのスキャルピングのコツ②損切り・利確ルールを徹底する

海外FXのスキャルピングで利益を出すなら、曖昧な基準での注文決済は厳禁です。

損切り・利確ルールを設定してそれを守ることで、ずるずるとポジションを維持して損失が膨らんでしまったり、利益獲得のタイミングを逃してしまうことを避けられるでしょう。

損切り・利確タイミングの具体例
  • キリ番での設定:
    100円、105円などキリのいい価格を利確・損切りラインに設定
  • 金額での設定:
    許容できる損失額をあらかじめ決めて損切りラインを設定
  • テクニカル指標での設定:
    買いポジションはサポートラインの少し下、売りポジションはレジスタンスラインの少し上で損切り

海外FXのスキャルピングのコツ③自動売買(EA)を活用する

海外FXのスキャルピングでは、自動売買(EA)を活用するのもひとつの手法です。

自動売買(EA)は事前にプログラムされたアルゴリズムに基づいて自動的に取引を行うため、感情の影響を受けずに冷静な取引が可能です。

一部の海外FX業者では自動売買(EA)のスキャルピングが禁止されていることがあるので、事前に各社の規約や禁止事項をご確認ください。

海外FXのスキャルピングのコツ④ボーナスを使ってトレード経験を積む

海外FX業者の中には、高額のボーナスキャンペーンを提供するブローカーも存在します。

海外FXの口座開設ボーナスや入金ボーナスを使えば、自己資金を抑えながらFXのトレード経験を積むことができるでしょう。

ボーナスが豪華な海外FX業者
  • XMTrading:新規口座開設13,000円
  • FXGT:新規口座開設15,000円

ただし、ECN口座を利用する場合がボーナスの適用とならないことがあるので、ご注意ください。

海外FXのスキャルピングに関するよくある質問

最後に、海外FXのスキャルピングに関するよくある質問にお答えしていきます。

海外FXでスキャルピングに向いているのはどんな人?

スキャルピングは迅速な反応と冷静な判断が求められる手法であるため、以下のようなトレーダーに向いています。

  • 感情に支配されず冷静な取引ができる
  • リスクを適切に管理できる
  • インターネット接続や取引ツールなど高速で注文決済ができる環境が整っている

レバレッジが高くスキャルピングOKの海外FX業者は?

最大レバレッジが高くスキャルピングがOKな海外FX業者は、以下の通りです。

ハイレバでスキャルピングできる業者
  • XMTrading:最大レバレッジ1000倍
  • FXGT:最大レバレッジ1000倍(仮想通貨取引含む)
  • HFM:最大レバレッジ2000倍

スキャルピング禁止の海外FX業者は?

海外FX業者のうち、iFOREXではスキャルピングが全面的に禁止されています。

また、指標発表時のスキャルピングやEAスキャルピングなど、一部の手法を禁止している海外FX業者もあります。

海外FX業者iFOREXがスキャルピングを禁止されている理由は以下の記事で詳しく解説しています。

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ゴールドのスキャルピングにおすすめの海外FX業者は?

ゴールド(XAUUSD)は短期的な値動きが激しく、スキャルピングでの利益獲得のチャンスが多い銘柄のひとつです。

以下の海外FX口座は、スプレッドが狭く最大レバレッジも高いため、スキャルピング取引を有利に進められる可能性があります。

ゴールドでスキャルピングできる業者
  • XMTrading:KIWAMI極口座
  • Exness:ロースプレッド口座
  • ThreeTrader:Rawゼロ口座

ゴールドのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。

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仮想通貨FXのスキャルピングにおすすめの海外FX業者は?

仮想通貨FXのスキャルピング環境はFXGTが優れているといえるでしょう。

FXGTは仮想通貨FXを最大レバレッジ1,000倍で取引可能で、仮想通貨FXのレバレッジとしては海外FXトップクラスです。

また、ビットコインなどのスプレッドも狭いため、仮想通貨FXのスキャルピングをしたい方はFXGTを選ぶのをおすすめします。

その他の仮想通貨FXのスキャルピングにおすすめの業者は以下の記事で詳しく解説しています。

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海外FXのスキャルピングにおすすめの手法は?

海外FXのスキャルピングにおすすめの手法は以下の4つです。

海外FXのスキャルピングでおすすめの手法
  • 移動平均線を利用したゴールデンクロス
  • ボリンジャーバンドを利用したトレンドフォロー
  • RSIの活用
  • GMMAの押し目買い

特に移動平均線を利用したゴールデンクロスは海外FX初心者でも見つけやすいテクニカル分析でおすすめです。

まとめ

今回は、海外FXのスキャルピングに関する知識やおすすめの口座をご紹介しました。

海外FXではハイレバと低スプレッドをそろえた口座が多くあり、スキャルピングのような短期トレードでは取引を有利に進められる可能性があります。

一方で、海外FXの市場のトレンドや勝てないときの損切り・利確タイミングを冷静に判断していくスキルは必須です。

海外FXのボーナスを使って経験を積んだり、EAによってある程度機械的に注文決済を行う、といった方法が有効となるでしょう。

監修者のコメント
CFP®認定ファイナンシャル・プランナー
大竹 麻佐子

短時間で取引を繰り返すスキャルピングでは、トレーダーの冷静な判断とともに、取引環境が重要な位置づけとなり得ます。高レバレッジ・低スプレッドの実現は海外FXだからこその環境かもしれません。

記事本文中でも記載の通り、取引回数が多くなることから取引にかかるコストを抑えることで利益率を高めることに繋がります。何を重視して、どの海外FX口座を選ぶのか、それぞれの違いをふまえて検討してみてください。

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