Exness(エクスネス)でスキャルピングするデメリット・メリットを解説!約定力は?

この記事では、Exnessでスキャルピング取引するメリットやデメリット・注意点を解説しています。

結論、Exnessはスキャルピングにおすすめです。

なぜなら、海外FX屈指の低スプレッドと無制限レバレッジという取引環境があるからです。

口座スペックスタンダード口座プロ口座
最大レバレッジ無制限無制限
スプレッド0.9pips~0.6pips~
取引手数料無料無料
ロスカット水準0%0%
ストップレベル00
初回最低入金額なし200ドル
スキャルピング制限なしなし
Exnessのスキャルピング環境

ストップレベル0でロスカット水準も0%なので、スキャルピングに関する取引環境は海外FXトップクラスといえるでしょう。

初期費用が足りないという方は、最低入金額なしのスタンダード口座でスキャルピングを始めるのがおすすめです。

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Exnessの評判については、以下の記事で詳しく解説しています。

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目次

Exness(エクスネス)はスキャルピング可能

Exness(エクスネス)は、スキャルピングでのトレードが可能な海外FX業者です。

取引自由度は比較的高く、スキャルピングにおける禁止事項もほとんどありません

Exnessでのスキャルピング
  • スキャルピングEA利用可能
  • 経済指標発表時のスキャルピングOK
  • 大口取引が可能
    (MT5なら最大ポジション数無制限)
  • 1,000ドル以上からレバレッジ2,000倍
    (最低でも500倍)

海外FX業者は多く存在していますが、スキャルピングについてはルールが曖昧であったり明確に禁止している業者が多いです。

しかし、Exnessでは利用規約などでスキャルピングが禁止されていませんし、取引環境から見てもスキャルピングを歓迎しているような口座スペックといえます。

ハイレバでスキャルピングすれば一気に利益を伸ばすこともできるので、Exnessはスキャルピングトレーダーの強い味方になるはずですよ。

Exness以外のスキャルピングにおすすめの海外FX業者を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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Exness(エクスネス)でスキャルピングするメリット

Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードをするメリットは、次の通りです。

プロ口座のスプレッドが極小

プロ口座のスプレッドが極小

Exness(エクスネス)を利用するひとつめのメリットは、プロ口座のスプレッドが狭いことです。

Exness(エクスネス)には2種類の口座タイプがあり、スタンダード口座とプロ口座の2タイプから選択できます。

プロ口座は、ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座の3種類あり、それぞれ特徴が異なります。

Exnessのプロ口座にあたる3つの口座は安定した極狭スプレッドと低コストが魅力的で、スキャルピングにおすすめのスペックだといえるでしょう。

細かいトレードを1日に何度も繰り返すスキャルピングにおいて、1度の取引にかかるコストは非常に重要です。

以下に、Exnessの口座タイプ別で主要通貨ペアで平均スプレッドをまとめてみました。

通貨ペアロースプレッドゼロプロ
AUDUSD0.00.00.6
EURUSD0.00.00.6
GBPUSD0.00.00.7
NZDUSD0.40.01.2
USDCAD0.00.01.1
USDCHF0.20.00.9
USDJPY0.00.00.7
AUDJPY0.20.01.3
EURGBP0.30.01.0
EURJPY0.30.01.4
Exnessプロ口座のスプレッド

「ロースプレッド口座」と「ゼロ口座」はスプレッドが狭く一見低コストに見えますが、取引手数料は発生するため注意が必要です。

一方でプロ口座は取引手数料が発生しないため、他口座以上に優秀なコスパを発揮できるメリットがあります。

200ドル以上を一度に入金出来る場合は、Exnessのプロ口座でスキャルピングするのがおすすめです。

2,000倍~無制限のハイレバトレードが可能

2000倍~無制限のハイレバトレードが可能

Exness(エクスネス)は、最大レバレッジ無制限(21億倍)という驚異のハイレバトレードが可能な海外FX業者です。

無制限レバレッジの利用には条件がありますが、条件達成前でも最大レバレッジは2,000倍

Exnessは少額から大きな利益を狙うことも出来るため、ハイレバレッジでスキャルピングを行うトレーダーにとってはメリットが多い海外FX業者と言えるでしょう。

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取引に禁止事項がないのでスキャルピングEAも稼働できる

取引に禁止事項がないのでスキャルピングEAも稼働できる

Exness(エクスネス)では取引に禁止事項が特にないため、スキャルピングEAも稼働できます。

海外FX業者にはEAによるスキャルピングを禁止しているブローカーも少なくありませんが、Exnessでは気兼ねなくEAを稼働させられるのでおすすめです。

Exness(エクスネス)の禁止事項については、以下の記事で詳しく解説しています。

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ロスカット水準0%

ロスカット水準0%

Exness(エクスネス)のロスカットレベルは0%です。

勝算のあるレバレッジ取引で一時的にチャートが逆行した場合でも、ギリギリのラインでロスカットされることなく最後まで耐えられます。

海外FX業者の平均ロスカット水準は20~40%となっている中、ロスカット水準が0%なのはかなり希少。

スキャルピングだけに限らず、様々なトレードスタイルで幅を広げることができます。

ポジションをしっかり管理できないとかえってリスクが高まりますが、Exnessは上手くやれば少額から利益を狙うこともできる優秀な取引環境ですね。

ゼロカットに対応している

ゼロカットに対応している

Exness(エクスネス)では、全ての口座タイプでゼロカットを採用しています。

このゼロカットのおかげで、万が一口座残高がマイナスになってしまった場合でもトレーダーに追証は発生しません

特に海外FX業者のように、ハイレバで取引を行っていると相場の急な動きで一瞬で口座残高が0になってしまう場合もあるので、ゼロカットは大きなメリットと言えるでしょう。

Exnessでスキャルピングを行う際も、ハイレバとゼロカットの相性は抜群のため、少額の資金で大きな利益を取りに行くチャンスが何度も訪れることになるのです。

全銘柄でストップレベルが0

全銘柄でストップレベルが0

Exness(エクスネス)では、全ての銘柄でストップレベルが0に設定されています。

ストップレベルとは、注文時に現在の価格から最低限離さなければならない価格差のこと。

精密な注文が要求されるスキャルピングトレードで、Exnessのストップレベル0は非常に有利となります。

約定力が高くスリッページが起こりづらい

約定力が高くスリッページが起こりづらい

スキャルピングでは僅かな値幅を狙ってトレードするため、約定力は非常に重要なスペックです。

もしもスリッページが発生して注文レートと約定レートにズレが生じた場合、ズレた分だけ利益が少なくなったり、利益を得られるはずが損失になってしまうことがあります。

そのため、スキャルピングトレードにおいては約定力の高さが重要になるのです。

Exness(エクスネス)は約定力に定評のある海外FX業者なので、スキャルピングを行う上で大きなメリットになります。

Exness(エクスネス)でスキャルピングするデメリット

続いて、Exness(エクスネス)でスキャルピングを行う際のデメリットを解説していきます。

レバレッジ制限がある

レバレッジ制限がある

Exness(エクスネス)のレバレッジには「時間帯」と「口座残高」による制限が設けられていますので、それぞれ解説していきます。

時間帯によるレバレッジ制限

Exness(エクスネス)のデメリットは、時間帯によってレバレッジ制限がかかることです。

経済指標が発表15分前から発表5分後までは、レバレッジが最大200倍へ制限されるので注意しましょう。

マーケットが開いた直後の2時間(日本時間:月曜日6:00〜8:00)と、マーケットが閉じる直前の3時間(日本時間:土曜日3:00〜6:00)にも、同様に最大レバレッジが200倍に制限されます。

レバレッジをかけてスキャルピングをする際は、上記の時間を避けてトレードするのがおすすめです。

口座残高によるレバレッジ制限

Exness(エクスネス)では、口座残高(有効証拠金)によるレバレッジ制限が次のように設定されています。

口座残高最大レバレッジ
$0~999無制限
$0~4,9992,000倍
$5,000~29,9991,000倍
$30,000以上500倍
Exnessの口座残高別レバレッジ制限

Exnessでは制限がかかっても、最低500倍以上のハイレバレッジで取引が可能です。

またExnessではレバレッジ制限はアカウント単位ではなく口座単位で適用されるため、複数口座に資金移動すればレバレッジ制限を解除できます。

サーバーの安定性・約定スピードが不安

サーバーの安定性・約定スピードが不安

Exness(エクスネス)はサーバーがそれほど強くなく、約定スピードに不安があるのがデメリットです。

特にスキャルピングでは決済タイミングも重要になってくることから、高い約定力があるに越したことはありません。

酷すぎるスリッページや約定拒否といった報告はないので、通常取引においてそれほどデメリットは感じないものの、スキャルピングでは不利になる可能性も視野に入れておくべきでしょう。

なお、Exnessは口座タイプによって約定スピードが異なるため、スキャルピングで高い約定力・約定スピードを求めるならゼロ口座がおすすめです。

複数口座間の両建ては規約違反になる

複数口座間の両建ては規約違反になる

Exness(エクスネス)に限った話ではありませんが、多くのFX業者では複数の口座や業者を跨いだ両建て取引は規約違反になります。

スキャルピングは売り買いの注文を1日に何度も行う場合が多く、デイトレ口座など分けている場合は、保有している通貨ペアが両建てにならないか細心の注意が必要です。

自分では意図していない両建て取引でもペナルティが課せられる場合があるので、Exnessの利用規約は事前に確認することをおすすめします。

スプレッドが広がる時間帯がある

スプレッドが広がる時間帯がある

早朝や週末・経済指標の発表・年末年始などの取引の出来高が減るタイミングでは、スプレッドが広がります。

他業者同様にExness(エクスネス)でもスプレッドが広がる時間帯があるので、スキャルピングを行うタイミングに注意が必要です。

主に取引する時間帯によっては、デメリットに感じることがあると言えるでしょう。

また、上記の時間帯は為替レートの上下も激しく、スキャルピングでもハイリスク・ハイリターンの取引になる傾向が強いです。

勝機のある戦略を持っていない場合は、取引を控えることをおすすめします。

Exnessのスプレッドについて詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

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Exness(エクスネス)でスキャルピングにおすすめの口座タイプ

Exness(エクスネス)には、2種類のスタンダード口座と3種類のプロ口座の計5種類の口座タイプがあります。

Exnessの各口座タイプの特徴は次のとおりです。

口座タイプスタンダード口座スタンダードセント口座
取引ツールMT4、MT5MT4
取引商品FX
貴金属
仮想通貨
エネルギー
株式
インデックス
FX
貴金属
レバレッジ無制限無制限
スプレッド0.2pips~0.3pips~
取引手数料無料無料
Exnessスタンダード口座の特徴
口座
タイプ
ロースプレッドゼロプロ
取引ツールMT4、MT5MT4、MT5MT4、MT5
レバレッジ無制限無制限無制限
スプレッド0.0pips~ 0.0pips~ 0.1pips~
取引手数料片道$3.5片道$0.05~無料
約定方式成行約定成行約定即時約定
Exnessプロ口座の特徴

それでは、Exnessでスキャルピングトレードにおすすめな口座タイプの解説をそれぞれ見ていきましょう。

おすすめはプロ口座

Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードをするなら、プロ口座がおすすめです。

プロ口座は、Exnessで唯一「即時約定」の口座タイプで、狙った通りの価格で約定しやすい有利な約定方式といえます。

取引手数料が無料で、スプレッドもかなり狭くなっているため、スキャルピングには最もおすすめな口座です。

スプレッドの狭さを重視するならローススプレッド口座・ゼロ口座もあり

トータルコストよりも、とにかくスプレッドの狭さを重視する方には、ロースプレッド口座とゼロ口座もおすすめです。

口座タイプスプレッド・手数料
ロースプレッド口座・取引手数料片道$3.5
・取引銘柄数が多い
ゼロ口座・固定0スプレッド
・取引手数料片道$0.05
・銘柄は主要通貨のみ
Exnessでスプレッドが狭い口座タイプ比較

上記の口座では手数料が発生する点を考慮する必要はありますが、スキャルピングではスプレッドが0に近い方が利益を増やしやすいです。

Exness(エクスネス)で様々な銘柄のスキャルピングがしたいならロースプレッド口座、通貨ペアをとにかく少ないコストでトレードしたいならゼロ口座を選びましょう。

Exness(エクスネス)でスキャルピングにおすすめの通貨ペア

Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードする上で、有利な通貨ペアも気になるところです。

各通貨にそれぞれ動き方のくせはありますが、基本的にはスプレッドの狭い通貨ペアから選ぶと良いでしょう。

Exnessでスキャルピングにおすすめの通貨ペア
  • USD/JPY
  • EUR/USD
  • EUR/JPY
  • GBP/USD
  • GBP/JPY

Exnessのプロ口座なら主要通貨ペアのスプレットが低めに設定されているため、スキャルピングトレードにおすすめです。

Exness(エクスネス)のスキャルピングに関するよくある質問

最後に、Exness(エクスネス)のスキャルピングに関するよくある質問に回答していきます。

Exness(エクスネス)はスキャルピングトレードできる?

Exness(エクスネス)では、スキャルピングトレードが可能です。

大口注文や自動売買(EA)の取引制限もないため、自由度の高いトレードを楽しめます。

Exness(エクスネス)でスキャルピングに向いている口座タイプは?

Exness(エクスネス)でスキャルピングトレードをするなら、「即時約定」を採用していて約定力の高いプロ口座がおすすめです。

通常の成行注文の口座タイプであれば、ロースプレッド口座(変動スプレッド・銘柄数多)やゼロ口座(固定0スプレッド・主要通貨のみ)も選んでみてもよいでしょう。

出金拒否はありますか?

Exness(エクスネス)では、過去に悪質な出金拒否の経歴はありません。

Exnessには約定拒否の経歴もなく、約定力が高い業者といえるでしょう。

Exnessの評判・口コミは?

Exness(エクスネス)は、低スプレッドやレバレッジ無制限など高いトレードスペックで人気の海外FX業者です。

豪華なボーナスキャンペーンこそありませんが、スプレッドの狭さは海外FXトップクラス。

禁止事項も少なく取引の自由度は抜群です。

Exness(エクスネス)のスキャルピングまとめ

今回は、海外FX業者Exness(エクスネス)のスキャルピングについて解説しました。

Exnessスキャルピングのメリット
Exnessスキャルピングのデメリット
  • プロ口座のスプレッドが狭い
  • 最大レバレッジが高い
  • スキャルピングEA利用可
  • ロスカット水準0%
  • ゼロカットに対応
  • 全銘柄ストップレベル0
  • 約定力が高い
  • レバレッジ制限がある
  • サーバーが不安定
  • 約定スピードに不安
  • 複数口座間の両建て禁止
  • スプレッドが広がる時間帯がある

Exness特有のスキャルピングトレードのデメリットは、少ないです。

取引制限も少ないうえに約定力が高い海外FX業者のため、無制限レバレッジやストップレベル0を生かして資金効率の高いトレードを楽しめるでしょう。

通貨ペアのスプレッドの低さも検討すると、Exnessのゼロ口座やプロ口座はスキャルピングにはかなりおすすめな口座タイプと言えます。

Exnessの優秀な取引スペックを活かして、スキャルピング取引を存分に楽しんでみて下さい。

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