Exness(エクスネス)のスプレッドと手数料一覧!口座別比較と他社との違いも

Exnessのスプレッド

Exness(エクスネス)のスプレッドは、海外FX業界の中でもトップクラスの狭さです。

さらに、レバレッジが無制限という特徴もあり、ゴールドのような値動きの大きい銘柄をスキャルピングしたいトレーダーに最適といえるでしょう。

Exnessのスプレッドの特徴
  • ロースプレッド口座:
    総取引コストがExnessで最安
  • ゼロ口座:
    メジャー通貨ペアは0pips〜
  • プロ口座:
    低スプレッドかつ取引手数料無料

Exness(エクスネス)では、低スプレッドで取引できる口座タイプが3種類あります。

また、取引コストは口座タイプによって異なりますが、結論、ロースプレッド口座は低スプレッドと安価な手数料で、トータルの取引コストが最安です。

スプレッドが狭い口座タイプで本当に稼ぎたい方は、Exnessで口座開設してみてはいかがでしょうか。

この記事では、Exness(エクスネス)の口座別・銘柄別の取引コストや、取引コストを抑えるための注意点を詳しく解説していきます。

また、Exness(エクスネス)の評判や細かいスペックが気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。

あわせて読みたい
Exness(エクスネス)の評判を検証!リアルな口コミから見えるメリット・デメリットとは? Exness(エクスネス)は、無制限レバレッジと超低スプレッドが評判の海外FX業者です。 ボーナスキャンペーンこそありませんが、ロスカット水準0%と業界最狭クラスのスプレ...
目次

Exness(エクスネス)のスプレッド・手数料の基本知識

まず、Exness(エクスネス)のスプレッドについての基本的な知識を紹介していきます。

Exness(エクスネス)のスプレッドは口座タイプによって異なる

Exness(エクスネス)には、2種類のスタンダード口座と3種類のプロ口座の、計5種類の口座タイプがあります。

Exnessのスタンダード口座タイプ
  • スタンダード口座
  • スタンダードセント口座
Exnessのプロ口座タイプ
  • ロースプレッド口座
  • ゼロ口座
  • プロ口座

Exness(エクスネス)では、口座タイプごとにスプレッドや口座スペックが異なります。

Exness(エクスネス)の口座タイプの違いを詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

あわせて読みたい
Exness(エクスネス)の口座タイプのおすすめは?メリット・デメリットを徹底比較 Exness(エクスネス)では、スタンダード口座2種類、プロ口座3種類の計5種類の口座タイプが利用できます。 Exnessスタンダード口座の特徴 スタンダード口座:初めてでも使...

Exnessのスタンダード口座

Exness(エクスネス)のスタンダード口座は、取引手数料無料・最低入金額10ドルから取引できる初心者向けの口座タイプです。

口座タイプスタンダード口座スタンダードセント口座
スプレッド0.3~0.3~
取引手数料無料無料
最低入金額$10~$10~
レバレッジ無制限無制限
最大ポジション数無制限1000
Exnessのスタンダード口座

スタンダードセント口座は、スタンダード口座とスペックが同等ですが、1ロット=1,000通貨の設定になっている少額取引向け口座タイプです。

Exnessスタンダード口座の特徴
  • 最低入金額10ドル
  • 取引コストがスプレッドのみ
  • ポジション制限がない
  • 基軸通貨に日本円を選べる

スタンダード口座の最低入金額は初回のみ150ドル(24,000円)ですが、初回以降は10ドル(1,600円)から入金が可能です。

そのため、スタンダード口座では自己資金が少なくても、レバレッジ無制限・取引手数料無料の環境で取引を開始できます。

初めてExnessで口座開設する場合は、スタンダード口座がおすすめです!

Exnessのプロ口座

Exness(エクスネス)プロ口座は、取引手数料がかかる代わりにスプレッドが非常に狭い、中・上級者向けの口座タイプです。

また最低入金額も1000ドルからと高額なので、一定の資金力が必要となります。

ロースプレッド口座ゼロ口座プロ口座
スプレッド0.0~0.0~0.1~
取引手数料片道最大$3.50片道$0.2~無料
最低入金額$1000~$1000~$1000~
レバレッジ無制限無制限無制限
最大ポジション数無制限無制限無制限
約定方式成行約定成行約定即時約定
Exnessのプロ口座

なかでも、ロースプレッド口座は、ハイレバ取引をする場合に取引コストを最も安く抑えられます

そのため、ハイレバレッジでの取引に最適な口座タイプといえるでしょう。

Exnessロースプレッド口座が最適な理由
  • スプレッド・手数料を含めた取引コストがExnessで最安
  • ロット数を増やしても取引手数料は片道3.5ドルで据え置き
  • 最大無制限のレバレッジで取引可能
  • 成行約定方式を採用しているので、約定拒否がない

しかし、スプレッドに手数料を入れた総取引コストを抑えつつ、大口の取引をするならExnessのロースプレッド口座がおすすめです。

高いレバレッジのスキャルピングをして大きな金額を稼ぎたい方は、Exnessのロースプレッド口座を開設しましょう。

取引手数料が無料なプロ口座で取引したい方は、「Exnessと海外FX他社のプロ口座を比較」で他社のスプレッドが狭い口座と比較していますので、ご覧ください。

スプレッドは時間帯によって変動

Exness(エクスネス)では変動制スプレッドを採用しており、時間帯や為替状況に応じてスプレッドが変動します。

そのため、他の海外FX業者のようにスプレッドが狭いときもあれば広いときもあります

特に、早朝・深夜はスプレッドが広がりやすい傾向にあるので注意してください

Exnessでスプレッドが広い時間帯
  • 早朝・深夜はスプレッドが広がる傾向
  • 経済指標の発表前後
  • 要人発言や唐突なイベント時

スキャルピングなどスプレッドが重要になる手法で取引する場合は、必ずスプレッドが狭い時間帯にトレードしましょう。

主要通貨ペアは90%の時間帯で固定スプレッド

Exness(エクスネス)の主要通貨ペアは、ボラティリティの高い時間を除く90%の時間帯で固定スプレッドが提供されています。

固定スプレッドで取引できる通貨ペアは、国内トレーダーに人気の高い主要通貨ペア9銘柄+XAUUSD(ゴールド)の計10銘柄です。

EURUSDEURUSD
USDJPYGBPJPY
USDCHFEURJPY
USDCADAUDUSD
EURGBPXAUUSD
Exnessの固定スプレッド通貨ペア一覧

上記の固定スプレッドの通貨ペアは、ほとんどの時間帯でスプレッドが固定されています。

よって、ポジションを建てた時点で発生する含み損を事前に把握することが可能です。

変動スプレッドのように、価格連動に応じてスプレッドが変動することはありません。

口座タイプによって取引手数料が必要

Exness(エクスネス)では、口座タイプによって取引手数料が必要になります。

ロースプレッド口座・ゼロ口座は、スプレッドとは別に取引手数料がかかるので注意しましょう。

 口座タイプ取引手数料スプレッド
ロースプレッド最大往復7ドル0.0~
ゼロ往復0.2ドル
以上
0.0~
スタンダード0.3~
スタンダード
セント
0.3~
プロ0.0~
Exnessの取引手数料+スプレッド

このように、スタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座の場合、取引手数料は必要ありません

一方で、ロースプレッド口座とゼロ口座はそれぞれ1ロットあたり往復で取引手数料がかかります。

なお、スキャルピングメインで取引するのなら、スプレッドが狭い&取引手数料が無料のプロ口座でトレードするのがオススメですよ。

Exness(エクスネス)のスプレッド+取引手数料の比較表

ここからはExness(エクスネス)の各銘柄のスプレッド・取引手数料を、口座タイプ別に一覧で見ていきましょう。

なお、記事内のスプレッドの値はExness公式サイト(日本語)から引用しています。

Exness(エクスネス)では、変動スプレッド制を採用しているので、リアルタイムの値はMT4/MT5をご確認ください。

FXメジャー通貨ペア

Exness(エクスネス)のメジャー通貨ペアにおけるスプレッド+取引手数料は以下の通りです。

通貨ペアスプレッド
USD/JPY1.1
EUR/USD1
GBP/USD1.2
AUD/USD1.4
NZD/USD2
USD/CAD2.1
USD/CHF1.4
DXY4.9
ExnessのFXメジャー通貨ペアスプレッド一覧

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

FXマイナー通貨ペア

Exness(エクスネス)のマイナー通貨ペアのスプレッド+取引手数料の比較表は以下の通りです。

通貨ペアスプレッド
EUR/JPY1.9
GBP/JPY2 .0
AUD/JPY2.1
NZD/JPY2.9
CAD/JPY2.4
CHF/JPY2.7
HKD/JPY2.1
USD/HKD39.1
USD/THB66.8
USD/CNH27.6
EUR/GBP1.6
EUR/AUD2.3
EUR/NZD3.6
EUR/CAD2 .0
EUR/CHF2.8
GBP/AUD2.8
GBP/NZD6.6
GBP/CAD3.3
GBP/CHF2.7
AUD/GBP2.3
AUD/NZD2.3
AUD/CAD2.5
AUD/CHF1.5
NZD/CAD2.1
NZD/CHF1.8
CAD/CHF1.2
ExnessのFXマイナー通貨ペアスプレッド一覧

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

FXエキゾチック通貨ペア

Exness(エクスネス)のエキゾチック通貨ペアのスプレッド+取引手数料の比較表は、以下の通りです。

通貨ペアスプレッド
NOK/JPY18.6
PLN/JPY288.5
SEK/JPY19
MXN/JPY40.8
SGD/JPY4.4
ZAR/JPY1.9
DKK/JPY2.4
USD/NOK1028
USD/PLN302
USD/SEK995.2
USD/MXN298.9
USD/RUB278.7
USD/SGD13.3
USD/ZAR116.8
USD/DKK62.9
USD/ILS31.4
EUR/NOK472.9
EUR/PLN177.3
EUR/SEK588.7
EUR/MXN483.5
EUR/SGD8.5
EUR/ZAR781
EUR/DKK61.9
GBP/NOK1767.6
GBP/PLN548.5
GBP/SEK1802.8
GBP/MXN1094.6
GBP/SGD148.6
GBP/ZAR503.2
GBP/DKK478.8
GBP/ILS60.3
AUD/NOK412.6
AUD/PLN294.6
AUD/SEK488.7
AUD/MXN628
AUD/SGD5.9
AUD/ZAR337
AUD/DKK353.2
NZD/NOK929.2
NZD/PLN282.1
NZD/SEK920.1
NZD/MXN317.2
NZD/SGD14.4
NZD/ZAR529.4
NZD/DKK231
CAD/NOK1051.1
CAD/PLN317.8
CAD/MXN701
CHF/NOK1456.8
CHF/PLN433.3
CHF/SEK1421.4
CHF/MXN602.6
CHF/SGD21.6~21.7
CHF/ZAR196.1
CHF/DKK99.1
NOK/SEK345.1
NOK/DKK115.2
PLN/SEK557.8
PLN/DKK184.9
SEK/NOK285.6
SEK/DKK117.5
SGD/HKD110.2
DKK/PLN69.9
DKK/SGD5.2
DKK/ZAR51.6
ExnessのFXエキゾチック通貨ペアスプレッド一覧

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

貴金属CFD(ゴールド・シルバー)

Exness(エクスネス)の貴金属(ゴールド・シルバー)のスプレッド+取引手数料の比較表は以下の通りです。

通貨ペアスプレッド
XAU/USD20
XAU/EUR493.6
XAU/GBP454.2
XAU/AUD537.4
XAG/USD2.7
XAG/EUR28.4
XAG/GBP26
XAG/AUD30.6
XPT/USD54.6
XPD/USD239.2
Exnessの貴金属CFD(ゴールド・シルバー)スプレッド一覧

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

Exness(エクスネス)のゴールド取引については以下の記事で詳しく解説しています

あわせて読みたい
Exness(エクスネス)のゴールドのレバレッジやスプレッド・取引時間を解説 この記事ではExness(エクスネス)でゴールドを取引する条件について解説しています。 Exnessではゴールドを無制限のレバレッジ・極狭なスプレッドの取引環境でトレードが...

仮想通貨

Exness(エクスネス)の仮想通貨銘柄におけるスプレッド+取引手数料の比較表は、次の通りです。

なお、スタンダードセント口座で、仮想通貨は取引できないので注意しましょう。

仮想通貨ペアスプレッド
BTC/JPY592.75
BTC/USD400.3
BTC/AUD76.8
BTC/ZAR139.2
BTC/THB547
BTC/CNH447.95
BTC/KRW11450.55
BTC/XAU258.4
BTC/XAG538.2
BCH/USD5.7
ETH/USD46.9
LTC/USD10.8
XRP/USD19.1
BAT/USD151.6
SNX/USD117.4
UNI/USD7
1INCHUSD64.8
AAVEUSD40.2
ADAUSD22.5
BNBUSD118.1
CAKEUSD53
COMPUSD107.7
DOGEUSD56.75
DOTUSD47
ENJUSD108.1
FILUSD79.6
HBARUSD217.3
HTUSD107.5
IOSTUSD285
LINKUSD8.4
MANAUSD2163.45
MATICUSD496.2
SOLUSD237.8
THETAUSD111.3
XTZUSD63.4
Exnessの仮想通貨スプレッド一覧

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

Exnessの仮想通貨について詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。

あわせて読みたい
Exness(エクスネス)の仮想通貨・ビットコインFX取引条件|銘柄一覧やスプレッド、スワップも解説 Exness(エクスネス)は、仮想通貨FX・ビットコインFXも可能な人気の海外FX業者です。 最大レバレッジが無制限かつ低スプレッドが特徴のExnessですが、仮想通貨FXの取引で...

エネルギー

Exness(エクスネス)の仮想通貨銘柄におけるスプレッド+取引手数料の比較表は、次の通りです。

通貨ペアスプレッド
USOIL8.6
UKOIL9.1
XNGUSD26.8
Exnessのエネルギー スプレッド一覧

なお、スタンダードセント口座で、エネルギーは取引できないので注意してください。

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

株式指数

Exness(エクスネス)の株式指数におけるスプレッド+取引手数料の比較表は以下の通りです。

なお、スタンダードセント口座で、株式指数は取引できません。

通貨ペアスプレッド
JP22511.3
US307.1
USTEC45.6
US50014.5
STOXX5013.1
UK10054.4
AUS20056.6
DE305
FR4028.1
HK5030.4
Exnessの株式指数 スプレッド一覧

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

個別株式CFD

Exness(エクスネス)の個別株式CFDにおけるスプレッド+取引手数料の比較表は以下の通りです。

なお、スタンダードセント口座で、個別株式CFDは取引できないので注意しましょう。

通貨ペアスプレッド
AAPL0.9
ABBV0.9
ABT1~1.2
ADBE3.5
ADP1.6
AMD2.4
AMGN1.8
AMT2.1
AMZN14.4
ATVI0.9
AVGO4.3
BA4.4
BABA1.8
BAC1
BEKE0.8
BIDU2
BIIB1.8
BILI0.6
BMY0.8
C1
CHTR3.9
CMCSA0.7
CME1.9
COST2.7
CSCO1
CSX0.7
CVS0.9
EA1
EBAY1
EDU0.4
EQIX9.3
F1.6
FB1.4
FTNT4
GILD0.8
GOOGL40
HD2~2.1
IBM1.1
INTC1
INTU4
ISRG3.2
JD0.7
JNJ1.4
JPM1
KO1
LI0.4
LIN2.6
LLY2.6
LMT2.7
MA3.8
MCD1.6
MDLZ0.8
MMM1.3
MO0.9
MRK0.8
MSFT1
MS1
NFLX2.9
NIO0.7
NKE1.3
NVDA1.6
ORCL1
PDD1
PEP1
PFE1
PG0.9
PM1
PYPL1.4
REGN4.4
RLX0.3
SBUX0.7
T1
TAL0.8
TME0.5
TMO5.5
TMUS1
TSLA3.8
UNH3.1
UPS1.6
V2.4
VRTX2.1
VZ1
WFC1
WMT1.4
XOM1
XPEV0.4
YUMC0.6
ZTO0.8
Exnessの個別株式CFD スプレッド一覧

※:スプレッドはExness公式サイト(日本語)から引用

※スプレッドの単位=pips

Exness(エクスネス)の取引手数料

ここからは、Exness(エクスネス)でスプレッドとは別に発生する取引手数料について解説します。

取引手数料が発生する口座タイプ一覧

Exness(エクスネス)で取引手数料が発生する口座タイプは以下の通りです。

口座タイプ取引手数料
スタンダード口座
スタンダードセント口座
プロ口座
ロースプレッド口座最大往復7ドル
ゼロ口座往復0.2ドル以上
Exnessで取引手数料が発生する口座タイプ

ロースプレッド口座・ゼロ口座では、取引手数料が必要です。

なお、取引手数料は通貨ペアごとに異なるので注意してください。

取引手数料を払いたくなければ、最も標準的なスタンダード口座を開設しましょう

取引手数料の値について知りたい方は、前述した「 Exnessのスプレッド+取引手数料の比較表」を参考にしてください。

Exness(エクスネス)の取引量による取引手数料の変動

続いて、取引量による取引手数料の変動について解説していきましょう。

例えば取引手数料が「3.5ドル」だった場合、取引量によって以下のように変動します。

取引量取引手数料(ドル)
0.01ロット0.035ドル
0.1ロット0.35ドル
1ロット3.5ドル
10ロット35ドル
100ロット350ドル
例) Exnessの取引手数料[3.5ドル/1ロット]

また、円建て口座なら取引手数料は円に両替されます。

1ドル=140円だった場合、取引手数料は以下の通りです。

取引量取引手数料(円)
0.01ロット4.9円
0.1ロット49円
1ロット490円
10ロット4,900円
100ロット49,000円
例) Exnessの取引手数料[560円/1ロット]

なお、取引手数料についてドルから円を算出する計算式はこちらとなります。

取引手数料の計算式

手数料 × ロット数 × ドル円レート

= 取引手数料

Exness(エクスネス)のスプレッドが広がる時間帯

Exness(エクスネス)のスプレッドが広がる時間帯

Exnessは変動制スプレッド(一部銘柄は部分的固定スプレッド)を採用しています

Exness(エクスネス)のスプレッドが広がるのは、主に次の時間帯です。

早朝・深夜

Exness(エクスネス)では早朝・深夜でスプレッドが広がる傾向にあることを把握しておきましょう。

Exness(エクスネス)に限らずスプレッドは相場参加者が少ない時間や期間に広がりやすくなります

時間帯でいうと、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる22:00~翌2:00(日本時間)は、相場参加者が1日で最も多い傾向です。

一方で、5:00~8:00(日本時間)は、市場参加者が少なくスプレッドが広がるので注意してください

経済指標の発表前後

Exness(エクスネス)では、経済指標の発表前後にスプレッドが広がりやすくなります。

例えば、アメリカの雇用統計のように注目度が高い経済指標は、予想から大きく外れた結果であるほど価格の変動が激しくなるでしょう。

その分、スプレッドも大きく開きやすくなるため注意しなければいけません。

経済指標発表を狙ってトレードする戦略もありますが、スプレッドのことも考えると基本的には経済指標時は避けてトレードした方が安全です

要人発言や唐突なイベント時

Exness(エクスネス)でスプレッドが広がる時間帯3つ目は、要人発言や突発的なイベントの時です。

要人発言とは、大統領や中央銀行総裁といった政治・金融への影響力が大きい人物の発言を指します。

また、天災・戦争によって世界情勢が不安定になった場合もスプレッドが拡大するケースがあるので注意しましょう。

このように、大きなイベントや事件がある時には、スプレッドが広がることを警戒しておいてください

【比較】Exness(エクスネス)と海外FX他社のスプレッド

Exness(エクスネス)のスプレッドは、海外FX業者のなかでも最狭クラスです。

Exness(エクスネス)と他社のスプレッドを、以下で比較してみました。

他の海外FX業者のスプレッドについて詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。

あわせて読みたい
海外FXのスプレッド・手数料比較ランキング!おすすめ・狭い業者を徹底解説【2024年11月最新】 海外FXのスプレッドは多くの業者が変動制を採用しており、その値は口座タイプ・時間帯・経済的なイベントなどさまざまな要因で変動します。 また、海外FX業者が公表して...

Exnessと海外FX他社のスタンダード口座を比較

まずは、Exness(エクスネス)のスタンダード口座にあたる基本口座のスプレッドを比較してみましょう。

スクロールできます
海外FX業者USDJPY
スプレッド
EURUSD
スプレッド
AUDUSD
スプレッド
Exness 1.11.11.4
XM1.61.92.5
AXIORY 1.51.41.6
TitanFX 1.41.41.5
FXGT1.81.61.6
BigBoss2.11.81.8
スタンダード口座のスプレッド比較

このように、ほとんどの通貨ペアでExnessのスプレッドは他社より全体的に狭く設定されています。

そのため、「スタンダード口座で取引したいけど、できるだけスプレッドが狭い方が良い」といった方はExness(エクスネス)を使ってみると良いでしょう。

 >>Exnessで低スプレッド&レバレッジ無制限で取引を始める。

Exnessと海外FX他社のプロ口座を比較

続いて、Exness(エクスネス)プロ口座と、海外FX低スプレッド口座のスプレッドを比較してみます。

スクロールできます
海外FX業者取引手数料USDJPY
スプレッド
EURUSD
スプレッド
AUDUSD
スプレッド
Exness 無料0.70.60.9
XM 5ドル0.10.10.4
AXIORY 3ドル0.40.40.6
TitanFX7ドル0.330.20.52
FXGT最大6ドル0.20.20.3
BigBoss9ドル0.80.80.8
プロ口座のスプレッド比較

Exness(エクスネス)のプロ口座は低スプレッドなだけでなく、取引手数料が無料です。

さらに、約定方式が「即時約定」となっているので、スリッページが一切発生しません。

即時約定とは?

注文を出したレートで、注文と同時に約定する方式。

よって、スリッページ(注文の滑り)がありません。

ただし注文価格以外は約定しないため、リクオート(約定拒否)が発生することがあるので注意してください。

手数料が無料かつ、低スプレッドを提供しているプロ口座は、ハイレバトレードが可能なExnessの強みを最大限活かせるでしょう。

無制限レバレッジを活用でき、稼ぎやすい取引スペックの口座をお探しの方は、Exnessのプロ口座を開設しましょう!

Exness(エクスネス)のスプレッドにおける注意点

Exness(エクスネス)のスプレッドにおける注意点

Exness(エクスネス)のスプレッド・取引手数料における注意点は以下の通りです。

取引手数料は通貨ペアで異なる

Exness(エクスネス)では、ロースプレッド口座・ゼロ口座のみ取引手数料が必要になりますが、通貨ペアによって取引手数料が異なるので注意しましょう。

なお、ロースプレッド口座の取引手数料は1ロットあたり往復で最大7ドル。

ゼロ口座の取引手数料は1ロットあたり往復で0.2ドル以上が必要になります。

取引手数料について詳しく知りたい方は、前述した「 Exnessのスプレッド+取引手数料の比較表」をご覧ください。

リアルタイムスプレッドはMT4/MT5で確認

リアルタイムスプレッドは、MT4/MT5で確認しましょう。

他の海外FX業者と同様に、Exnessのスプレッドは常に変動しています

そして、リアルタイムスプレッドは、MT4/MT5をダウンロードしないと確認できません。

実際にどのくらいのスプレッドで取引できるのか知りたい方は、Exness公式サイト(日本語)よりMT4/MT5をダウンロードしてください。

Exnessのスプレッドに関してよくある質問

最後に、Exness(エクスネス)のスプレッド・取引手数料に関する質問にお答えしていきます。

スプレッドが広がる時間帯は?

Exness(エクスネス)でスプレッドが広がる時間帯は、日本時間で夏時間では21時~22時、冬時間では22時~23時頃です

その他、経済的なイベントや要人発言のタイミングでも、スプレッドが広がりやすくなります。

なぜExnessはスプレッドが狭い?

Exness(エクスネス)は他の海外FX業者にあるようなボーナスキャンペーンを一切提供していません。

その代わりに、スプレッドを限界まで狭く設定し取引手数料を抑えるといった企業努力をしています。

したがって、Exness(エクスネス)のスプレッドが非常に狭くなっていると考えられるでしょう。

取引手数料はかかる?

Exness(エクスネス)のロースプレッド口座、ゼロ口座のみ取引手数料がかかります。

口座タイプ取引手数料
スタンダード口座
スタンダードセント口座
プロ口座
ロースプレッド口座最大往復7ドル
ゼロ口座往復0.2ドル以上
Exnessの取引手数料

Exnessのビットコインのスプレッドは?

Exness(エクスネス)のビットコインのスプレッドは、次の通りです。

口座タイプスプレッド
スタンダード口座400.3
プロ口座250.1
ロースプレッド口座145.2 (+3.5ドル)
ゼロ口座144.95 (+3.5ドル)
ExnessのBTCUSDスプレッド

なお、スタンダードセント口座ではビットコイン・仮想通貨の取引はできません

また、ロースプレッド口座・ゼロ口座は1ロットあたり3.5ドルの取引手数料がかかるので

Exnessのゴールドのスプレッドは?

Exness(エクスネス)のゴールドのスプレッドはこちらです。

口座タイプスプレッド
スタンダード口座20
プロ口座20
ロースプレッド口座12.5
ゼロ口座0 (+8ドル)
ExnessのXAUUSDスプレッド

なお、ロースプレッド口座は1ロットあたり3.5ドルの取引手数料が必要になります。

また、ゼロ口座は1ロットあたり8ドルの取引手数料かかるので注意しましょう。

Exnessのスプレッドは変動制?固定制?

Exness(エクスネス)は基本的に変動スプレッドです。

ただし、主要通貨ペア10銘柄のみ90%の時間帯で固定スプレッドとなっています。

EURUSDEURUSD
USDJPYGBPJPY
USDCADEURGBP
USDCHFEURJPY
XAUUSDAUDUSD
Exnessの固定スプレッド通貨ペア

Exnessで1番スプレッドが狭い口座タイプは?

Exness(エクスネス)で1番スプレッドが狭い口座タイプは、ロースプレッド口座となります。

Exness(エクスネス)のロースプレッド口座は、すべての通貨ペアのスプレッドが全体的に低めに設定されています。

ただし、メジャー通貨ペアのみを取引する場合、ゼロ口座の方がオススメです。

また、スキャルピングメインで取引するのなら、取引手数料が不要なプロ口座を選んだほうが良いでしょう

スキャルピングするならどの口座がおすすめ?

Exness(エクスネス)でスキャルピングするなら、プロ口座がおすすめです

Exness(エクスネス)のプロ口座は、他社に比べてスプレッドが低いだけでなく、取引手数料が無料になっています。

また、Exness(エクスネス)はレバレッジ無制限+ロスカット水準0%で取引可能なので、Exness(エクスネス)はスキャルピングに最適な環境だといえるでしょう。

おすすめの口座タイプは?

Exness(エクスネス)でおすすめな口座タイプについて、ニーズ別にまとめました。

口座タイプを選ぶ際にご参考ください。

Exnessでおすすめの口座タイプ
  • スタンダード口座:最も平均的。迷ったらこの口座
  • スタンダートセント口座:少額投資したい方
  • プロ 口座:スキャルピングメインの方
  • ロースプレッド口座:幅広い通貨ペアを狭いスプレッドで取引したい方
  • ゼロ 口座:メジャー通貨ペアのみを取引したい方

プロ口座でゴールド取引する際に取引手数料は必要?

Exness(エクスネス)のプロ口座はどの通貨ペアでも取引手数料はかかりません。

そのため、Exness(エクスネス)でゴールドを取引する場合も手数料は不要となります。

まとめ

Exness(エクスネス)のスプレッドは他社と比較しても最狭クラスです。

特にメジャー通貨のスプレッドはほぼ1以下となっていて、国内FX業者のスプレッドにも見劣りしない低水準のスプレッドを提供しています。

また、貴金属(ゴールドなど)やエネルギー、株式指数などのスプレッドでも一部に他業者より低く設定されたスプレッドが見られるため、部分的にExness(エクスネス)を利用する価値は十分です。

仮想通貨についてもFX業者によっては取り扱いがないケースもありますが、幅広い銘柄の取引ができる点はExness(エクスネス)のメリットといえるでしょう。

ゴールド取引やスキャルピングをしたい方にはExness(エクスネス)は最適といえるので、検討してみてください。

目次