Vantage Tradingでは、最大で10口座までデモ口座を開設することができます。
デモ口座を活用すれば、ノーリスクでレバレッジ1000倍のFX取引を練習したり、他の口座タイプや扱ったことのない銘柄の取引を気軽に試せるなどのメリットがあります。
この記事では、Vantage Tradingのデモ口座開設方法とログイン手順、利用するメリットや注意点を解説していきます。
Vantage Tradingのデモ口座を利用したい方、デモトレードに挑戦したいとお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Vantage Tradingの評判を知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。
Vantage Tradingのデモ口座開設方法【アカウント未登録の場合】
デモ口座を開設するにあたり、まだVantage Tradingのアカウントを持っていない場合は新規登録から始める必要があります。
まずここでは、アカウント未登録の場合のデモ口座開設手順を説明していきます。
メールアドレスを入力して認証コードを受け取る
まずはVantage Tradingのデモ口座開設用ページを開いておいてください。
>>VantageTradingのデモ口座開設ページはこちら
ページを開けたら、登録に使用するメールアドレスを入力してください。
入力できたら、「認証コードを受け取る」のボタンをタップします。
認証コードを入力してパスワードを設定する
先ほど入力したメールアドレスにVantageから認証コードが届いているので、一番上の欄にコードの数字を入力します。
コードを入力したら、続いてはVantage Tradingのマイページログイン用パスワードを設定してください。
コードの入力とパスワード設定が終わったら、3つのボックスにチェックを入れて「デモ口座を作成」のボタンをタップします。
届いたメールからログイン情報を確認する
画面に「デモ口座開設完了」と表示され、登録したメールアドレスに口座番号とプラットフォームへのログインパスワード、サーバーの情報が届きます。
Vantage Tradingでは、デモ口座開設ページから新規でアカウント登録をすると以下スペックのデモ口座が自動で開設されます。
スペック項目 | 備考 |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4 |
口座タイプ | スタンダード口座 |
基本通貨 | JPY(日本円) |
口座残高 | 10万円 |
最大レバレッジ | 500倍 |
メール内に記載されているログイン情報をMT4/MT5で入力・選択すれば、上記スペックのデモ口座にログインすることができます。
以上で、Vantage Tradingにおけるアカウント未登録の場合のデモ口座開設方法・手順は完了となります。
Vantage Tradingのデモ口座追加開設方法【アカウント登録済みの場合】
すでにVantage Tradingのアカウントを持っている場合は、マイページからデモ口座を開設することができます。
アカウント登録済みの場合の、デモ口座開設手順は以下です。
「デモ口座を開設する」をタップ
ログインできたら、「デモ口座」のタブを開いて「デモ口座を開設する」のボタンを押してください。
開設する口座のスペック詳細を設定する
開設するデモ口座のスペックなど詳細を設定する画面に移動します。
以下の項目を選択していきましょう。
入力・設定項目 | 内容詳細 |
---|---|
取引プラットフォームを選択 | 利用するプラットフォームをMT4またはMT5から選択 |
口座タイプを選択 | 開設したいデモ口座のタイプをスタンダードまたはECNから選択 |
通貨を選択 | 開設するデモ口座の基本通貨を選択 |
レバレッジを選ぶ | 開設するデモ口座の最大レバレッジを選ぶ(500倍まで) |
口座残高 | 開設するデモ口座の初期口座残高を選択 |
すべての項目の選択が完了したら、「送信する」をタップしてください。
届いたメールからログイン情報を確認する
「送信する」をタップすると、登録したメールアドレスにデモ口座の口座番号とパスワードなどのログイン情報が届きます。
メールからログイン情報を確認して、こちらの情報をもとに取引プラットフォームへログインすればデモトレードを始めることができます。
以上で、アカウント登録済みの場合のデモ口座開設方法・手順は完了となります。
Vantage Tradingデモ口座のログイン方法【MT4/MT5】
Vantage Tradingのデモ口座で取引するには、対応プラットフォームであるMT4またはMT5へのログインが必要です。
ここでは、デモ口座のMT4/MT5へのログイン方法・手順を解説していきます。
まずはVantage TradingのMT4/MT5をダウンロードしましょう。
MT4/MT5のダウンロードは以下の手順で行います。
- Vantage Tradingのマイページにログイン
- メニューから「ダウンロード」のページに移動
- 移動した先のページで使いたいデバイスのMT4/MT5アイコンをタップ
PC版MT4/MT5のインストールは、ダウンロードしたファイルを実行して「次へ」を押して画面を進めるだけで完了します。
スマホアプリ版の場合は、ダウンロードするだけでインストールも完了となるため、別で導入手続きを進める必要はありません。
デバイス別のMT4/MT5インストール手順は以下です。
デバイス | インストール手順 |
---|---|
PC (Windows) | 1. ダウンロードしたexeファイルをダブルクリック 2. 画面の指示に従ってインストール 3. デスクトップにショートカットが作成される |
スマホ (iOS) | 1. App Storeからアプリをダウンロード 2. 自動的にインストールされる |
スマホ (Android) | 1. GooglePlayからアプリを検索 2. 「インストール」をタップ 3. 必要な権限を許可 |
MT4/MT5へログインするには、デモ口座の口座番号とパスワードが必要です。
それぞれの情報は、デモ口座開設時にVantageから届いたメール内より確認できます。
デモ口座へのログインは以下の手順で行います。
- MT4/MT5を起動
- メニューから「デモ口座の申請」をクリック
- 「VantagePrimeLimited-Demo」を選択し「次へ」をクリック
- 「既存のアカウント」を選択し口座番号とパスワードを入力
- 「完了」をクリック
右下に通信速度が表示されチャートが動き出せば、デモ口座へのログインは完了となります。
Vantage Tradingのデモ口座を利用するメリット
ここでは、Vantage Tradingのデモ口座を利用するメリットについて解説していきます。
ノーリスクでトレードを練習できる
Vantage Tradingのデモ口座を利用するメリット、まず1つめは「ノーリスクでトレードを練習できる」です。
Vantageでは最大2000倍や1000倍のハイレバレッジで取引可能ですが、慣れていない初心者がいきなりライブ口座でハイレバ取引するのは危険です。
その点、デモ口座であれば仮想資金のみを使ったトレードができるので、損失の心配は一切不要でVantage Tradingでのトレードを練習できます。
海外FX初心者やハイレバ取引に慣れていない方は、まずデモ口座練習してから、慣れてきたらライブ口座で実際のトレードに挑戦するのがおすすめです。
Vantage Tradingのライブ口座開設方法は、以下で詳しく解説しています。
自動売買に使用するEAを検証できる
Vantage Tradingのデモ口座を利用するメリット、2つめは「自動売買に使用するEAを検証できる」です。
自動売買EAをいきなりリアル口座で稼働させるのは損失リスクが高いため、まずはデモ口座を使って動作確認・検証をしておくのがおすすめです。
デモ口座での取引なら自分のお金が減ることはないので、気が済むまでEAのパフォーマンスを検証できますよ。
ただし、デモ口座はリアル口座と異なる取引サーバーを使用しているため、スプレッドやレートに若干の差が生じることがあります。
そのため、デモトレードでの成績が良かった場合でも、リアル口座でまったく同じ成果が出るとは限らないためご注意ください。
取引する商品や銘柄ごとの仕様を確認できる
Vantage Tradingのデモ口座を利用するメリット、3つめは「取引する商品や銘柄ごとの仕様を確認できる」です。
Vantageでは、FX通貨ペア以外にも株価指数や貴金属、エネルギー、株式、仮想通貨などさまざまな商品・銘柄を取り扱っています。
銘柄 | 取扱数 |
---|---|
FX通貨ペア | 61種類 |
株価指数 | 29種類 |
貴金属 | 10種類 |
コモディティ | 14種類 |
エネルギー | 10種類 |
ETF | 57種類 |
株式 (米国/豪州/英国/EU) | 778種類 |
債権 | 7種類 |
仮想通貨 | 55種類 |
これまでに扱ったことのない商品をいきなりライブ口座で取引すると、取引条件や値動きなどの違いについていけず、損失が発生する危険性が高まってしまいます。
そこで、デモ口座を使って事前に商品や銘柄ごとの仕様を確認しておけば、リスクを抑えてスムーズに他の商品を取引できるでしょう。
特徴の異なる他の口座タイプを試せる
Vantage Tradingのデモ口座を利用するメリット、4つめは「特徴の異なる他の口座タイプを試せる」です。
Vantageのデモ口座では以下2種類の口座タイプを利用でき、それぞれスプレッドやレバレッジなどスペックの特徴が異なります。
口座タイプ | 主な特徴 |
---|---|
スタンダード口座 | ・最大レバレッジ1000倍 ・バランスの取れたスペック ・コストはスプレッドのみ ・取引方式はSTP方式を採用 |
ECN口座 | ・最大レバレッジ1000倍 ・スキャルピング特化の低スプレッド口座 ・スプレッドに加えて取引手数料が発生 ・取引方式はECN方式を採用 |
ライブ口座でも追加で口座開設すれば他の口座タイプを使えますが、入金の手間がかかるうえに少額入金だとしても損失リスクが発生してしまいます。
その点、デモ口座であれば入金の必要はなしで、リスクも負わずに異なる口座タイプの使い心地を試すことができますよ。
Vantage Tradingの口座タイプについては、以下で詳しく解説しています。
Vantage Tradingのデモ口座利用時の注意点
ここでは、Vantage Tradingのデモ口座を利用する際に注意するべき点やルールを解説します。
最大で10口座まで開設できる
Vantage Tradingのデモ口座は、最大で10口座まで開設可能です。
なお、リアル口座も同じく最大10口座まで開設することができます。
上限数は多いですが、多く開設しすぎると管理が大変になってしまうので、必要な数を適切に使い分けるようにしましょう。
デモ口座で利益が出ても出金はできない
Vantage Tradingのデモ口座でトレードして利益が出ても、実際の資金として出金することはできません。
デモ口座での取引は仮想の資金を使ったシミュレーションであり、得られる利益も仮想のものなので、いくら稼いでも現金化はできません。
デモ口座はあくまでも取引の練習用に提供されているので、獲得した利益を出金したいのであればリアル口座で取引しましょう。
なお、Vantage Tradingでは15,000円の口座開設ボーナスを常に開催しているため、ボーナスだけを使えば入金不要ですぐにFX取引を始められます。
ボーナスだけを使った取引で得た利益は出金可能ですので、ノーリスクで利益を狙いたい方は口座開設ボーナスだけで取引を始めてみてくださいね!
Vantage Tradingの出金方法・手順は、以下で解説しています。
開設後30日経つと非有効化される
Vantage Tradingのデモ口座は、口座開設から30日が経過すると非有効化され、取引できなくなってしまいます。
日数経過による非有効化は、取引を継続的に行っている場合や、デモ口座の残高が残っている場合でも必ず適用されます。
一度非有効化されると解除できないため、デモトレードを続けたい場合はまた別で新規のデモ口座を開設する必要があります。
利用中のデモ口座があれば、有効期限をきちんと把握しておくようにしてくださいね。
プレミアム口座はデモ口座に対応していない
Vantage Tradingにはスタンダード口座・ECN口座・プレミアム口座と3種類の口座タイプがあります。
このうち、プレミアム口座のみデモ口座に対応していません。
プレミアム口座の使い心地をデモトレードで試すことはできませんので、ご注意ください。
プレミアム口座は、最大2000倍のハイレバレッジと最小0pipsの狭いスプレッドに加え、取引手数料無料やスワップポイントの割引なども兼ね備えたハイスペックな口座タイプです。
しかし、プレミアム口座は初回入金額が3000ドル必要なうえ、残高が3000ドル未満になると取引できなくなってしまうため、資金に余裕がないと利用できません。
本人確認が完了していればライブ口座としてプレミアム口座の開設自体はできるので、スペックを確認したいのであればライブ口座で開設しましょう。
口座開設時の最大レバレッジは500倍
Vantage Tradingのデモ口座に対応しているスタンダード口座とECN口座は、最大1000倍のレバレッジで取引可能です。
しかし、デモ口座の開設時は最大レバレッジ500倍までにしか設定できません。
デモ口座で1000倍のレバレッジを利用したい場合は、口座開設後にVantage Tradingのマイページからレバレッジを変更する必要があります。
デモ口座のレバレッジ変更手順は以下です。
- Vantage Tradingのマイページにログインする
- レバレッジを変更したいデモ口座の歯車アイコンをタップする
- 表示されるメニュー内の「レバレッジの変更」をタップする
- 「ご希望のレバレッジ」から1000倍のレバレッジを選択する
- レバレッジの変更ボタンを押す
Vantage Tradingのレバレッジについては、以下で詳しく解説しています。
Vantage Tradingのデモ口座に関するよくある質問
最後に、Vantage Tradingのデモ口座に関するよくある質問と回答を紹介していきます。
Vantage Tradingのデモ口座にログインできない原因は?
Vantage Tradingのデモ口座へログインできない場合、主に以下の原因が考えられます。
ログインできない原因 | 対処法 |
---|---|
ログイン情報の誤り | デモ口座開設時に届いたメールを再確認 |
サーバー選択ミス | VantagePrimeLimited-Demoを選択 |
有効期限切れ | 新規のデモ口座を開設 |
通信エラー | ネット接続の状況を再度確認 |
これらの対処法を試してもログインができない場合は、Vantage Tradingのカスタマーサポートにログインできない旨を問い合わせてみてください。
Vantage Tradingのプレミアム口座はデモ口座で試せますか?
Vantage Tradingのプレミアム口座はデモ口座に対応していないので、デモトレードで試せません。
プレミアム口座を利用したい場合は、3,000ドル以上の資金を用意してライブ口座を開設しましょう。
Vantage Tradingのライブ口座開設方法は?
Vantage Tradingのライブ口座開設手順は以下です。
- 口座開設ページにメールアドレスを入力する
- 認証コードと居住国・パスワードを入力する
- 名前や生年月日などのプロフィール情報を入力する
- 開設するライブ口座のスペック詳細を設定する
- 身分証明書の番号を入力し画像を提出する
- 住所を入力し住所確認書類を提出する
口座開設と本人確認が完了したあとは、身分証を持ったセルフィー画像を提出すれば最大15,000円の口座開設ボーナスが受け取れます。
Vantage Tradingのデモ口座は複数作成できますか?
Vantage Tradingでは、デモ口座を最大で10口座まで作成できます。
ただし、デモ口座は開設後30日が経過すると非有効化され、取引できなくってしまうためご注意ください。
非有効化された口座は上限数にカウントされませんので、新規でデモ口座を開設すれば再び取引が可能です。
Vantage Tradingの海外FX業者としての評判は?
海外FX業者「Vantage Trading」の、利用者からよく挙がっている良い評判は以下です。
- 最大レバレッジが2000倍
- 高額な口座開設ボーナス・入金ボーナスを常時開催
- 豊富な取引銘柄数を用意
- ストップレベル0を実装
- ロスカット水準は0~10%
- 取引制限が少ない
- 独自ツールProtraderを利用可能
- 無料でMT4インジケーターが利用可能
一方で、悪い評判には、以下のようなものがあります。
- プレミアム口座は最低入金額3,000ドル
- レバレッジ制限はやや厳しめ
- 日本語サポートは整備途中
- 出金が遅い口コミあり
おすすめの口座タイプは?
Vantage Tradingでおすすめの口座タイプは、FX取引の経験や取引スタイルなどによって異なります。
海外FX初心者や、スイングトレードを主に行う方にはスタンダード口座がおすすめ。
コストの安さを重視する方や、スキャルピングをメインで行う方にはECN口座がおすすめです。
プレミアム口座は最低入金額が高い代わりにレバレッジやスプレッドなどすべてのスペックが高い口座タイプなので、資金に余裕のあるFX上級者の方におすすめです。
まとめ
以上、Vantage Tradingのデモ口座開設方法とログイン方法などを解説してきました。
Vantage Tradingでは、最大で10口座までデモ口座を開設することができます。
デモ口座を開設すれば、ノーリスクでトレードの練習やEAの検証ができたり、異なる口座タイプや扱ったことがない銘柄も気軽に試すことができます。
Vantage Tradingでデモトレードしたい方は、ぜひこの記事の内容を参考にデモ口座を開設してみてくださいね!