XMのゼロ口座は、XMの中で最も狭いスプレッドで取引できる口座タイプです。
狭いスプレッドに加え、透明性と約定力の高いECN方式を採用しているため、特にスキャルピングトレーダーに適したスペックとなっています。
この記事ではそんなゼロ口座の特徴やスプレッド・手数料の一覧、他の口座タイプとの違い、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。
ゼロ口座の利用を考えている方や、XMの口座タイプ選びにお困りの方は参考にしてみてください。
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XMの評判・口コミを知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。
XMゼロ口座の特徴
まずはXMのゼロ口座に関する基本情報や特徴を解説します。
以下の表に、XMゼロ口座の取引スペックを一覧でまとめました。
| 発注方法 | ECN方式 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 500倍 |
| 平均スプレッド （USD/JPY） | 0.1pips |
| 取引手数料 | 往復10ドル/1ロット |
| 最低入金額 | 5ドル相当 |
| 1ロットの取引サイズ | 10万通貨 |
| ロスカット水準 | 20％ |
| ゼロカット | あり |
| 口座開設ボーナス | あり |
| 入金ボーナス | なし |
| 取引プラットフォーム | MT4/MT5 |
| 取扱銘柄 | 【FX通貨ペア】：54銘柄 【貴金属CFD】：5銘柄 【株式CFD】：1,300種類 【株価指数CFD】：29銘柄 【商品CFD】：8銘柄 【エネルギーCFD】：8銘柄 |
XMゼロ口座の手数料とスプレッド一覧
XMのゼロ口座で取引できるFX通貨ペアの手数料・スプレッド一覧は以下です。
| 通貨ペア | 平均 スプレッド | 取引手数料 （往復） |
|---|---|---|
| AUDCAD （豪ドル/カナダドル） | 1.8 pips | 10ドル |
| AUDCHF （豪ドル/スイスフラン） | 1.3 pips | 10ドル |
| AUDJPY （豪ドル/日本円） | 1.5 pips | 10ドル |
| AUDNZD （豪ドル/NZドル） | 2.0 pips | 10ドル |
| AUDUSD （豪ドル/米ドル） | 0.8 pips | 10ドル |
| CADCHF （カナダドル/スイスフラン） | 1.7 pips | 10ドル |
| CADJPY （カナダドル/日本円） | 2.0 pips | 10ドル |
| CHFJPY （スイスフラン/日本円） | 2.4 pips | 10ドル |
| CHFSGD （スイスフラン/シンガポールドル） | 23.5 pips | 10ドル |
| EURAUD （欧州ユーロ/豪ドル） | 2.5 pips | 10ドル |
| EURCAD （欧州ユーロ/カナダドル） | 1.8 pips | 10ドル |
| EURCHF （欧州ユーロ/スイスフラン） | 2.1 pips | 10ドル |
| EURDKK （欧州ユーロ/デンマーククローネ） | 35.5 pips | 10ドル |
| EURGBP （欧州ユーロ/英国ポンド） | 0.7 pips | 10ドル |
| EURHKD （欧州ユーロ/香港ドル） | 40.0 pips | 10ドル |
| EURHUF （欧州ユーロ/ハンガリーフォリント） | 38.0 pips | 10ドル |
| EURJPY （欧州ユーロ/日本円） | 1.2 pips | 10ドル |
| EURNOK （欧州ユーロ/ノルウェークローネ） | 155.0 pips | 10ドル |
| EURNZD （欧州ユーロ/NZドル） | 3.4 pips | 10ドル |
| EURPLN （欧州ユーロ/ポーランドズロチ） | 58.0 pips | 10ドル |
| EURSEK （欧州ユーロ/スウェーデンクローナ） | 105.0 pips | 10ドル |
| EURSGD （欧州ユーロ/シンガポールドル） | 11.2 pips | 10ドル |
| EURTRY （欧州ユーロ/トルコリラ） | 780.0 pips | 10ドル |
| EURUSD （欧州ユーロ/米ドル） | 0.2 pips | 10ドル |
| EURZAR （欧州ユーロ/南アフリカランド） | 165.0 pips | 10ドル |
| GBPAUD （英国ポンド/豪ドル） | 3.0 pips | 10ドル |
| GBPCAD （英国ポンド/カナダドル） | 3.2 pips | 10ドル |
| GBPCHF （英国ポンド/スイスフラン） | 3.0 pips | 10ドル |
| GBPDKK （英国ポンド/デンマーククローネ） | 107.0 pips | 10ドル |
| GBPJPY （英国ポンド/日本円） | 1.2 pips | 10ドル |
| GBPNOK （英国ポンド/ノルウェークローネ） | 205.0 pips | 10ドル |
| GBPNZD （英国ポンド/NZドル） | 5.6 pips | 10ドル |
| GBPSEK （英国ポンド/スウェーデンクローナ） | 145.0 pips | 10ドル |
| GBPSGD （英国ポンド/シンガポールドル） | 24.5 pips | 10ドル |
| GBPUSD （英国ポンド/米ドル） | 0.9 pips | 10ドル |
| NZDCAD （NZドル/カナダドル） | 1.9 pips | 10ドル |
| NZDCHF （NZドル/スイスフラン） | 1.8 pips | 10ドル |
| NZDJPY （NZドル/日本円） | 1.5 pips | 10ドル |
| NZDSGD （NZドル/シンガポールドル） | 14.0 pips | 10ドル |
| NZDUSD （NZドル/米ドル） | 1.2 pips | 10ドル |
| SGDJPY （シンガポールドル/日本円） | 12.0 pips | 10ドル |
| USDCNH （米ドル/人民元） | – pips | 10ドル |
| USDCAD （米ドル/カナダドル） | 1.3 pips | 10ドル |
| USDCHF （米ドル/スイスフラン） | 1.2 pips | 10ドル |
| USDDKK （米ドル/デンマーククローネ） | 34.0 pips | 10ドル |
| USDHKD （米ドル/香港ドル） | 3.0 pips | 10ドル |
| USDHUF （米ドル/ハンガリーフォリント） | 47.5 pips | 10ドル |
| USDJPY （米ドル/日本円） | 0.2 pips | 10ドル |
| USDMXN （米ドル/メキシコペソ） | 180.0 pips | 10ドル |
| USDNOK （米ドル/ノルウェークローネ） | 174.0 pips | 10ドル |
| USDPLN （米ドル/ポーランドズロチ） | 37.5 pips | 10ドル |
| USDSEK （米ドル/スウェーデンクローナ） | 135.0 pips | 10ドル |
| USDSGD （米ドル/シンガポールドル） | 12.5 pips | 10ドル |
| USDTRY （米ドル/トルコリラ） | 480.0 pips | 10ドル |
| USDZAR （米ドル/南アフリカランド） | 16.0 pips | 10ドル |
| GOLD （ゴールド） | 2.1 pips | 10ドル |
| SILVER （シルバー） | 0.2 pips | 10ドル |
手数料は一律で往復10ドルとなっています。
XMのその他口座対応のスプレッドなど、XMのスプレッドについては以下の記事で詳しく解説しています。
XMのゼロ口座と他の口座タイプとの違い
ここでは、XMのゼロ口座と他の口座タイプの違いや、ゼロ口座がどんな人におすすめなのかを解説していきます。
XMのゼロ口座と他口座の比較一覧
XMのゼロ口座とその他3種類の口座タイプを比較すると、以下のようになります。
| 口座タイプ | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
|---|---|---|---|---|
| 取引方式 | ECN | STP | STP | STP |
| 1ロット | 10万通貨 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 |
| 最大ロット | 50ロット | 50ロット | 100ロット | 50ロット |
| 最小ロット | 0.1ロット （1,000通貨） | 0.1ロット （1,000通貨） | MT4：0.01ロット（10通貨） MT5：0.1ロット（100通貨） | 0.1ロット （1,000通貨） |
| 最大レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
| 取引手数料 （往復） | 10ドル/1ロット | 手数料なし | 手数料なし | 手数料なし |
| スプレッド （ドル円） | 0 pip〜 | 0.6 pips〜 | 1.7 pips〜 | 1.7 pips〜 |
| スワップポイント | あり | スワップフリー | あり | あり |
| ロスカット水準 | 20％ | 20％ | 20％ | 20％ |
| 口座開設ボーナス | 対象 | 対象 | 対象 | 対象 |
| 入金ボーナス | 対象外 | 対象外 | 対象 | 対象 |
| ロイヤルティプログラム | 対象外 | 対象外 | 対象 | 対象 |
XMのゼロ口座は最小0pipsの非常に狭いスプレッドを提供しており、XMの中で最もスプレッドが狭い口座タイプになっています。
ゼロ口座では取引時にスプレッドとは別で往復10ドルの取引手数料がかかるため、スプレッドに手数料を加えたものがトータルコストとなります。
また、他の口座タイプが最大レバレッジ1000倍なのに対して、ゼロ口座は最大レバレッジが500倍と低めの設定になっています。
取引方式はNDDのECN方式を採用しており、ブローカーを介さない透明性の高い環境での取引が可能です。
ボーナスは口座開設ボーナスのみ受け取り可能で、入金ボーナスとロイヤルティプログラムは対象外となっています。
XMが提供している各口座タイプの違いや特徴については以下の記事でも詳しく解説しています。
スキャルピングをするならゼロ口座がおすすめ！
XMのゼロ口座は、スキャルピングトレーダーにおすすめです。
取引手数料はかかりますが、スタンダード口座と比べてスプレッドが非常に狭いため、取引回数の多いスキャルピングでも有利にトレードできるでしょう。
また、ゼロ口座はECN方式で取引できるため、優れた約定力と透明性の高い取引環境でスキャルピングが行えます。
XMで本格的なスキャルピングトレードに挑戦していきたい方は、ぜひともゼロ口座を利用してみてくださいね！
XMのスキャルピングについては、以下の記事で詳しく解説しています。
XMのゼロ口座のメリット
XMのゼロ口座を利用するメリットは以下の4つです。
スタンダード口座よりもスプレッドが狭い
XMのゼロ口座を利用するメリット1つ目はスタンダード口座よりもスプレッドが狭いという点です。
XMのゼロ口座を利用する最大のメリットは「スプレッドの狭さ」です。
スタンダード口座のスプレッドが1.7pips～なのに対して、ゼロ口座は0pips～と非常に低いコストで取引が行えます。
ゼロ口座は往復で10ドルの取引手数料がかかりますが、手数料込みのコストを比較してもスタンダード口座よりゼロ口座のほうがコストを抑えられます。
特に、スキャルピングやデイトレードなど取引回数の多くなる手法でトレードしたい方に適した口座タイプといえるでしょう。
ECN方式を採用しているので透明性が高い
XMのゼロ口座を利用する2つ目のメリットは「ECN方式採用で透明性が高い」です。
ECN方式とは、トレーダーの注文がブローカーを介さず直接インターバンク市場に流れ、市場参加者の注文が自動でマッチングする取引方式のことです。
ブローカーを介さないで取引できることから、STP方式よりも透明性が高く、公平な環境での取引が行えます。
また、ECN方式では市場に流れている膨大な量の注文から自動でマッチングするシステムのため、STP方式より約定力が高くなるというメリットもあります。
ゼロ口座はXMの口座タイプの中で唯一のECN方式を採用している口座なので、透明性や約定力の高さにこだわりたい方におすすめです。
最低入金額が低い
XMのゼロ口座を利用する3つ目のメリットは「最低入金額が低い」ことです。
XMのゼロ口座は最低入金額が5ドル(約750円)なので、少額から取引を始められます。
一般的に、海外FXの低スプレッドな口座タイプは最低入金額が10万円以上など高めに設定される傾向にあります。
しかし、XMではゼロ口座含めすべての口座タイプの最低入金額が5ドルに設定されているため、少額から低スプレッドな口座タイプを利用することができます。
口座開設ボーナスが利用できる
XMのゼロ口座を利用する4つ目のメリットは「口座開設ボーナスが利用できる」点です。
XMでは、口座開設だけで13,000円のボーナスがもらえるキャンペーンを常時開催しています。
このような海外FX業者のボーナスはスタンダードな口座タイプのみを対象としている場合が多く、低スプレッドな口座タイプでは基本利用できません。
しかし、XMでは珍しく低スプレッドなゼロ口座も口座開設ボーナスの付与対象となっています。
そのため、口座開設ボーナスだけを使えば自己資金は入金不要でゼロ口座での取引をすぐに始められます。
まだXMを利用したことがない方は、ぜひ口座開設してゼロ口座でボーナスを受け取ってみてくださいね！
XMのボーナス・キャンペーンについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
XMのゼロ口座のデメリット
ここでは、XMのゼロ口座を利用するデメリットを解説します。
取引手数料がかかる
XMのゼロ口座を利用する1つ目のデメリットは、スプレッドの他に取引手数料が発生するという点です。
ゼロ口座以外の口座タイプはスプレッドのみで取引できますが、ゼロ口座のみ1ロットの取引ごとに往復で10ドルの取引手数料がかかります。
ゼロ口座はスプレッドだけ見ると非常に狭いですが、取引手数料が10ドルもかかるため、トータルコストはスプレッド＋1pipsになってしまいます。
取引手数料のデメリットを避けたいという方は、低スプレッドかつ取引手数料無料のKIWAMI口座がおすすめです。
入金ボーナスとXMポイントがもらえない
続いて紹介するゼロ口座のデメリットは、入金ボーナスとXMポイントがもらえないという点です。
XMでは総額10,500ドルの入金ボーナスキャンペーンを常時開催していますが、ゼロ口座は入金ボーナスの対象外となっています。
また、1ロットの取引ごとに現金やボーナスと交換可能なXMポイントが貯まるロイヤルティプログラムも対象外となっています。
そのため、ゼロ口座では取引してもXMポイントはもらえません。
入金ボーナスとXMポイントを使いたい方は、マイクロ口座かスタンダード口座を開設しましょう。
仮想通貨CFDの取引ができない
デメリットの3つ目は「仮想通貨CFDの取引ができない」点です。
XMは仮想通貨の取引に対応しており、57種類もの銘柄を取り扱っていますが、ゼロ口座のみ仮想通貨取引が非対応となっています。
仮想通貨を狭いスプレッドで取引したい方は、KIWAMI極口座を利用しましょう。
XMのKIWAMI極口座の特徴やスペックの詳細は、以下の記事にまとめています。
最大レバレッジが他の口座タイプよりも低い
4つ目のデメリットとして「最大レバレッジが低い」点も挙げられます。
XMはゼロ口座以外で最大1000倍のハイレバレッジを利用できますが、ゼロ口座のみ最大500倍と比較的低めのレバレッジ設定になっています。
最大レバレッジが低いとその分多くの証拠金が必要になるため、ゼロ口座はある程度まとまった資金がないと利用するのは難しいでしょう。
XMのレバレッジについては以下の記事で詳しく解説しています。
XMゼロ口座を利用する際の注意点
XMのゼロ口座を利用する際は、以下の点に注意が必要です。
他の口座タイプから資金移動するとボーナスが消滅する
最初の注意点は「資金移動するとボーナスが消滅する」です。
XMではボーナスを保有している状態で資金移動すると、移動した資金と同じ割合でボーナスクレジットも移動します。
しかし、ゼロ口座は入金ボーナスの対象外なので、ボーナスを保有しているスタンダード口座やマイクロ口座からゼロ口座に資金移動すると、ボーナスは消滅してしまいます。
XMTradingの資金移動については、以下で詳しく解説しています。
FX通貨ペアのシンボル表記が口座タイプごとに違う
XMでは、口座タイプによってMT4/MT5上での通貨ペアのシンボル表記が異なります。
4つの口座タイプによる通貨ペアのシンボル表記の違いは以下です。
| 口座タイプ | 通貨ペアのシンボル |
|---|---|
| ゼロ口座 | USDJPY. |
| スタンダード口座 | USDJPY |
| KIWAMI極口座 | USDJPY# |
| マイクロ口座 | USDJPYmicro |
ゼロ口座では、通貨ペアの後ろに「.」が付いた銘柄しか取引できません。
同じ種類の通貨ペアでも口座タイプによって対応のシンボル表記は異なっていますので、必ず利用する口座タイプのシンボル表記を事前に確認しておきましょう。
取引手数料は経費として計上されない
XMのゼロ口座は取引ごとにスプレッドとは別で手数料が発生しますが、この手数料は確定申告の際に経費として計上できません。
海外FXのECN口座で発生する取引手数料は、スプレッドと同様注文時に支払うため、最終的な損益は取引手数料が差し引かれた額となります。
そのため、損益から手数料を引くことはできず、個別で経費計上できないためご注意ください。
XMのゼロ口座を開設する方法と手順
ここでは、XMのゼロ口座を開設する方法・手順を解説していきます。
まずは、XMの口座開設フォームへアクセスします。
口座開設フォームが開けたら、以下の項目を入力・選択して「登録」ボタンをタップします。
| 居住国 | 現在住んでいる国を選択します 例：Japan |
|---|---|
| お客様の口座はこちらのブランドにて開設されます | 「Tradexfin Limited – 規制期間はFSA SD010」のままでOK |
| Eメール | 受信可能なメールアドレスを入力 |
| パスワード | マイページへログインする際に必要なパスワードを設定 |
先ほど登録したメールアドレスに認証用のメールが届くので、「Eメールを認証する」をタップしてアドレスの認証を完了させましょう。
認証が完了できたら、XMのマイページにログインしてプロフィール情報を追加していきます。
- 姓名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
名前や住所の入力が完了したら、年間投資額やXMでの取引目的なども続けて入力していきましょう。
プロフィールの登録が終わったら、そのまま口座有効化を進めていきましょう。
本人確認書類、住所証明書類の画像ファイルをアップロードします。
本人確認の審査が終わると「口座有効化のお知らせ」というメールが届くので確認しておきましょう。
口座有効化が完了したら、XMマイページの「追加口座開設」から「リアル口座」を選択して追加口座の開設画面に移動します。
取引口座の詳細設定画面で、取引プラットフォームと口座タイプを設定していきます。
口座タイプは、「Zero」を選択しましょう。
次に口座の最大レバレッジと基本通貨を選択して、「続行する」のボタンを押せばゼロ口座の開設は完了です。
基本通貨は日本円(JPY)を選んでおけば問題ありませんが、基本通貨も詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧ください。
よくある質問
最後にXMのゼロ口座に関するよくある質問を紹介していきます。
XMのゼロ口座でのトレードを検討している方は、事前にチェックしておきましょう。
ゼロ口座の手数料・スプレッドは他の口座タイプよりも安いですか？
XMのゼロ口座は最小0pipsで取引できるため、XMの中で最もスプレッドが狭い口座タイプです。
| 口座タイプ | スプレッド (USD/JPY) |
|---|---|
| ゼロ口座 | 0 pips〜 |
| KIWAMI極口座 | 0.6 pips〜 |
| マイクロ口座 | 1.7 pips〜 |
| スタンダード口座 | 1.7 pips〜 |
しかし、ゼロ口座はXMの口座タイプの中で唯一スプレッドとは別で1ロット取引につき往復10ドルの取引手数料がかかります。
そのため、トータルコストで考えるとゼロ口座よりもKIWAMI極口座のほうがコストを抑えられます。
最低入金額はいくらですか？
ゼロ口座の最低入金額は5USD（相当）です。
ゼロ口座に限らず、XMはすべての口座タイプで最低入金額が5USDに設定されています。
ZERO口座の最大レバレッジは何倍ですか？
ゼロ口座の最大レバレッジは500倍です。
スタンダード口座・KIWAMI極口座・マイクロ口座の最大レバレッジは1000倍ですが、ゼロ口座のみレバレッジが500倍に制限されています。
ハイレバレッジで取引したい方はゼロ口座以外の口座タイプを選ぶようにしましょう。
ゴールドの取引はできますか？
XMのゼロ口座ではゴールドの取引が可能です。
ゼロ口座ではスタンダード口座・マイクロ口座よりも狭いスプレッドでゴールドを取引できるので、コストを抑えて取引したい方におすすめです。
XMのゼロ口座はデモ口座に対応していますか？
XMのゼロ口座はデモ口座に対応しています。
XMのデモ口座開設方法が知りたい方は、以下のページをご覧ください。
スキャルピングは可能ですか？
XMのZERO口座はスキャルピングを制限なく行うことができます。
ゼロ口座はスタンダード口座やマイクロ口座よりも低いコストで取引できるため、スキャルピング取引したい方におすすめです。
XMのZERO口座とKIWAMI口座の違いは何ですか？
XMのZERO口座とKIWAMI極口座の主な違いを以下の表にまとめました。
| ゼロ口座 | KIWAMI極口座 | |
|---|---|---|
| 取引方式 | ECN方式 | STP方式 |
| スプレッド | 狭い | やや狭い |
| レバレッジ | 500倍 | 1,000倍 |
| 取引手数料 | 10ドル/1ロット | なし |
| 口座開設ボーナス | あり | あり |
| 入金ボーナス | なし | なし |
| スワップポイント | あり | なし |
大きな違いは、最大レバレッジと取引コストです。
ゼロ口座は最大レバレッジ500倍ですが、KIWAMI極口座は最大1000倍のレバレッジで取引できます。
スプレッドはゼロ口座のほうが狭いですが、10ドルの取引手数料が発生するためトータルコストはゼロ口座よりもKIWAMI極口座のほうが安くなります。
低コストな口座タイプとしてのスペックが優れているのはKIWAMI極口座なので、コストにこだわりたい方にはゼロ口座よりもKIWAMI極口座がおすすめです。
ZERO口座でボーナスは受け取れますか？
XMのゼロ口座では、口座開設ボーナスのみ受け取ることができます。
入金ボーナスとロイヤルティプログラムは対象外ですのでご注意ください。
XMのゼロ口座でスワップポイントは発生しますか？
XMのゼロ口座はスワップフリーに対応していないため、ポジションを持ち越すとスワップポイントが発生します。
プラススワップのポジションを保有していればスワップポイントによる利益を得られますが、マイナススワップのポジションであれば逆にコストがかかってしまいます。
スワップ益狙いでない方には、メジャー通貨の一部と貴金属をスワップフリーで保有できるKIWAMI極口座の利用がおすすめです。
まとめ
以上、XMのゼロ口座に関する基本情報やスプレッド一覧・手数料などを解説してきました。
XMのゼロ口座の特徴は以下のとおりです。
- XMの口座タイプの中ではスプレッドが最も狭い
- 取引ごとにスプレッドとは別で往復10ドルの手数料が発生する
- 最大レバレッジは500倍
- 透明性と約定力の高いECN方式で取引可能
- 仮想通貨取引は非対応
- 低スプレッドでゴールド取引も可能
- 入金ボーナスとXMポイントはもらえない
- 口座開設ボーナスは受け取り可能
ゼロ口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭く、透明性と約定力の高いECN方式で取引できるため、スキャルピングトレーダーにおすすめの口座タイプです。
口座開設ボーナスも受け取れますので、XMで本格的なスキャルピングを行いたい方は、ぜひゼロ口座を開設してみてくださいね！