TradersTrustのスプレッド一覧を銘柄ごとに紹介!手数料や注意点も解説

TradersTrust(トレーダーズトラスト)のスプレッドは、海外FX業者の中でもやや狭い水準です。

低スプレッド口座にあたるプロ口座・VIP口座のスプレッドは狭いですが、取引手数料がかかります。

口座タイプ取引手数料最低入金額
プロ口座往復6ドル5万円
VIP口座往復3ドル50万円
TradersTrust(TTCM)の低スプレッド口座

両方とも最低入金額は高額ですが、スプレッドは狭く取引コストを抑えることができるので、中上級者向けのスペックといえるでしょう。

さらに、TradersTrust(TTCM)のプロ口座は、海外FX業者の中では珍しい入金ボーナスがもらえる低スプレッド口座です。

TradersTrust(TTCM)でプロ口座を開設して、入金ボーナスを活用し取引を有利に進めましょう!

本記事ではTradersTrust(TTCM)で扱う全銘柄のスプレッドや、口座タイプごとの手数料の違いを徹底解説いたします。

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の評判について知りたい方は、こちらもご参考にしてください。

あわせて読みたい
TradersTrustの評判・口コミとは?安全性や出金拒否の噂を検証(TTCM) この記事では海外FX業者TradersTrust(トレーダーズトラスト)の特徴や評判、メリット・デメリットを解説していきます。 この記事で分かること TradersTrust(TTCM)の悪い...
目次

TradersTrust(TTCM)の通貨ペアのスプレッド一覧

ここでは、TradersTrust(トレーダーズ トラスト)で扱っている通貨ペアのスプレッド一覧を紹介いたします。

メジャー通貨とマイナー通貨それぞれの最小スプレッドと平均スプレッドをまとめました。

TradersTrust(TTCM)の通貨ペアのスプレッド

メジャー通貨ペア

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)のメジャー通貨のスプレッド一覧です。

なお、スプレッドとは別に、プロ口座は往復6ドル、VIP口座は往復3ドルの取引手数料がかかります。

FX通貨ペアスプレッド
(最小/平均)
USDJPY1.2 /1.8
EURJPY1.2 /2.2
AUDJPY1.2 /2.5
GBPJPY1.2 /2.5
NZDJPY1.2 /2.9
EURUSD1.2 /1.3
GBPUSD1.2 /1.7
AUDUSD1.2 /1.6
AUDNZD1.2 /2.9
TradersTrustのメジャー通貨ペア スプレッド一覧

マイナー通貨ペア

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)のマイナー通貨のスプレッド一覧です。

なお、スプレッドとは別に、プロ口座は往復6ドル、VIP口座は往復3ドルの取引手数料がかかります。

FX通貨ペアスプレッド
(最小/平均)
SGDJPY2.5 /6.5
USDCNH15 /23.4
USDCZK30 /163
USDDKK7.9 /24.6
USDMXN53 /108.9
USDNOK29.6 /42.1
USDPLN20.5 /40.9
USDSEK22.5 /53
USDTRY25 /61.7
USDSGD2 /6.9
USDZAR– /110.4
EURHKD20 /45
EURNOK80 /80.4
EURPLN50 /70.7
EURSEK50 /58.6
EURSGD5 /19
EURZAR150 /233.8
EURTRY40 /233.6
GBPNOK50 /95.3
GBPPLN50 /53.1
GBPSGD5 /10.1
GBPSEK30 /90
NZDSGD5 /21.6
NOKSEK10 /20.7
TradersTrustのマイナー通貨ペア スプレッド一覧

TradersTrustのCFD銘柄のスプレッド一覧

次にTradersTrust(トレーダーズ トラスト)で扱っている「CFD銘柄」のスプレッド一覧を紹介いたします。

TradersTrust(TTCM)のCFD銘柄のスプレッド

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)では仮想通貨の取り扱いもあるため、スプレッドを事前にチェックしておきましょう。

仮想通貨

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)で取引可能な仮想通貨とスプレッド一覧は以下のとおりです。

どの口座タイプでもスプレッドの値は同じです。

銘柄スプレッド
(最小/平均)
BTCUSD14 /16.5
BCHUSD1 /1.8
LTCUSD0.6 /0.7
ETHUSD4 /4.2
BTCJPY40 /43
ETHJPY550 /585
LTCJPY80 /95
BCHJPY190 /205
TradersTrustの仮想通貨FX スプレッド一覧

貴金属(ゴールド・シルバー)

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)で取引可能な貴金属(ゴールド・シルバー)とスプレッド一覧は以下のとおりです。

なお、スプレッドとは別に、プロ口座は往復6ドル、VIP口座は往復3ドルの取引手数料がかかります。

銘柄スプレッド
(最小/平均)
XAUEUR0.25 /0.7
XAUUSD0.15 /0.4
XAGEUR0.02 /0.03
XAGUSD0.02 /0.039
XPTUSD1 /1.49
XPDUSD11 /16
XAUAUD0.45 /0.61
XAUGBP0.21 /0.32
XAUCHF0.26 /0.41
TradersTrustの貴金属 スプレッド一覧

エネルギー

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)で取引可能なエネルギーとスプレッド一覧は次のとおりです。

どの口座タイプでもスプレッドの値は同じです。

銘柄スプレッド
(最小/平均)
USOIL0.05 /0.06
UKOIL0.06 /0.07
TradersTrustのエネルギー スプレッド一覧

株価指数

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)で取引可能な株価指数とスプレッド一覧は次のとおりです。

どの口座タイプでもスプレッドの値は同じです。

銘柄スプレッド
(最小/平均)
EU502 /2.3
ES354 /4.8
FR401.7 /1.9
DE301.2 /1.4
US5000.5 /1
US302 /3.3
UT1001 /1.4
JP2253 /7
HK5015 /19.6
TradersTrustの株価指数 スプレッド一覧

TradersTrustと他社のスプレッド比較

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)の口座タイプ別にスプレッドを紹介いたしましたが、実際に他社との比較も気になるところ。

ここでは、海外FX業者として有名な「XMTrading」や「ThreeTrader」とTradersTrust(TTCM)のスプレッドを徹底比較いたします。

それぞれの特徴も解説するので参考にしてください。

他の海外FX業者のスプレッドを比較したい方は、下記記事もご覧ください。

あわせて読みたい
海外FXのスプレッド・手数料比較ランキング!おすすめ・狭い業者を徹底解説【2024年11月最新】 海外FXのスプレッドは多くの業者が変動制を採用しており、その値は口座タイプ・時間帯・経済的なイベントなどさまざまな要因で変動します。 また、海外FX業者が公表して...

XMTradingとの比較

スクロールできます
銘柄TradersTrust
クラシック口座
TradersTrust
プロ口座
TradersTrust
VIP口座
XMTrading
スタンダード口座
XMTrading
KIWAMI極口座
XMTrading
ゼロ口座
USDJPY1.80.40.42.71.60.2
EURUSD1.30.10.12.11.30.2
GBPUSD1.70.40.42.51.60.9
TradersTrustとXMTradingのスプレッドを比較

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)とXMTradingを口座タイプ別にメジャー通貨(USD/JPY・EUR/USD・GBP/USD)をそれぞれ比較しました。

スタンダードタイプのクラシック口座では、TradersTrust(トレーダーズ トラスト)のスプレッドが狭いのがわかります。

一方、ゼロ口座タイプではXMTradingの方が低スプレッドを実現。

また、XMTradingには豪華なボーナスやXMPと呼ばれるエックスエムポイントを活用できることから、全体的なコスト削減に繋げるメリットもあります。

また、銘柄によってはスワップフリーも考慮できるため、トレードスタイルによってはXMTradingの方がお得にトレードが可能です。

ThreeTraderとの比較

スクロールできます
銘柄TradersTrust
クラシック口座
TradersTrust
プロ口座
TradersTrust
VIP口座
ThreeTrader
Pureスプレッド口座
ThreeTrader
Rawゼロ口座
USDJPY1.80.40.42.71.6
EURUSD1.30.10.12.11.3
GBPUSD1.70.40.42.51.6
TradersTrustとThreeTraderを比較

海外FX業者の中では、低スプレッドで知られるThreeTraderと比較しました。

ThreeTraderはPureスプレッド口座とRawゼロ口座の2種類が用意されていますが、スタンダードタイプやVIP口座タイプどちらもTradersTrust(TTCM)より狭いのがわかります。

そのため、スキャルピングを頻繁に行うトレーダーなど、とにかく低スプレッドにこだわりたい方はThreeTraderの利用を検討してみても良いでしょう。

TradersTrustのスプレッドにおける注意点

TradersTrustのスプレッドにおける注意点

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)は、低スプレッドを実現している海外FX業者ですが、利用する上での注意点を紹介します。

口座ごとでスプレッドが異なる

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)のスプレッドに関する1つ目の注意点は「口座ごとでスプレッドが異なる」ことです。

TradersTrust(TTCM)に限ったことではありませんが、海外FX業者では複数の口座タイプを用意しており、それぞれスプレッドや手数料が異なります。

TradersTrust(TTCM)も例外ではなく「クラシック口座・プロ口座・VIP口座」があり、スプレッドや手数料の違いが発生するので、注意して下さい。

取引手数料が別にかかる

2つ目の注意点は「別途手数料が発生する」ことです。

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)で口座タイプ別の手数料は次のとおりです。

スクロールできます
取扱い商品クラシック口座プロ口座VIP口座
FX通貨ペア手数料なし3ドル/1ロット片道取引1.5ドル/1ロット片道取引
仮想通貨手数料なし手数料なし手数料なし
株価指数手数料なし手数料なし手数料なし
貴金属手数料なし3ドル/1ロット片道取引1.5ドル/1ロット片道取引
原油手数料なし手数料なし手数料なし
TradersTrust 口座タイプ別の取引手数料一覧

表を見てわかるとおり、TradersTrust(TTCM)のクラシック口座で手数料は発生しません。

しかし、プロ口座とVIP口座については、FX通貨ペアと貴金属の取引で手数料が発生するため、注意が必要です。

スプレッドが広がる時間がある

3つ目の注意点は「スプレッドが広がる時間帯がある」ことです。

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)だけに限った話ではありませんが、早朝の時間帯は平均スプレッドとかけ離れた広がりを見せることもしばしば。

特に注意したいのが月曜日の早朝です。

短時間で注文が殺到しやすい傾向にあり、スプレッドが大幅に拡大することがあります。

また、経済指標の発表時間前後も多くのトレーダーが注文と決済を繰り返す可能性が高く、スプレッドは不安定になることも。

そのため、スプレッドが広がる時間帯にはトレードを避けるか、細心の注意が必要だと言えるでしょう。

TradersTrustのスプレッドの計算方法

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)のスプレッドを計算する方法を解説します。

多くの海外FX業者は口座タイプによって異なりますが、1ロットは10万通貨となります。

そのため、10万通貨で取引する際の1pipsは10ドル相当となるのです。

2024年現時点では1ドル=145円で計算できますが、為替の変動によって日本円での掲載も変わってきます。

ドル円の取引をする際、TradersTrust(トレーダーズトラスト)の口座タイプ別にスプレッド計算すると以下のとおりです。

スプレッドの計算例
  • クラシック口座→10万通貨×1.8 pips=18ドル
  • プロ口座/VIP口座→10万通貨×0.4 pips+0.6 pips=10ドル

銘柄によって上記の計算式に当てはめることでスプレッドの計算も可能になるので、覚えておきましょう。

TradersTrustのスプレッドに関するよくある質問

最後にTradersTrust(トレーダーズ トラスト)のスプレッドに関するよくある質問を紹介します。

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の口座タイプは何がありますか?

TradersTrust(トレーダーズ トラスト)では「クラシック口座・プロ口座・VIP口座」に3つのタイプを用意しています。

クラシック口座はスプレッドがやや広い分、手数料は発生しません。

一方、プロ口座とVIP口座は低スプレッドでの取引が可能ですが、手数料が発生する銘柄もあるので注意が必要です。

TradersTrust(トレーダーズトラスト)では取引手数料がかかりますか?

TradersTrust(トレーダーズトラスト)のプロ口座とVIP口座は取引手数料が発生します。

FX通貨ペアや貴金属の取引では、1ロット片道3ドル、もしくは1.5ドルが発生します。

スプレッドが広がりやすい取引時間はいつですか?

夏時間の午前6時、冬時間の午前7時台など、早朝にスプレッドが広がりやすい傾向にあります。

また、経済指標の発表前後の時間帯にもスプレッドの変動が大きいため、できれば取引を控えた方が良いでしょう。

公式サイトで最大と最小のスプレッドは確認できますか?

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の公式サイトで最大スプレッドは確認できません。

TradersTrust(TTCM)の公式サイトでは、各銘柄の最小スプレッドと平均スプレッドが確認できます。

また、ライブスプレッドの確認もできるため、リアルタイムでのスプレッドもチェックできるのが特徴です。

TradersTrustの出金・入金方法は何がありますか?

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の入金方法は以下の方法です。

TradersTrust(TTCM)の入金方法
  • 入金方法①:銀行送金
  • 入金方法②:Bitwallet
  • 入金方法③:クレジットカード
  • 入金方法④:仮想通貨(Bitcoin, USDT)

また、TradersTrust(TTCM)の出金方法は以下の方法があります。

TradersTrust(TTCM)の出金方法
  • 出金方法①:銀行送金
  • 出金方法②:Bitwallet
  • 出金方法③:クレジットカード
  • 出金方法④:仮想通貨(Bitcoin, USDT)

なお、入金後の取引量が入金額の1%未満のまま出金した場合は出金額の5%を出金手数料として徴収されるので注意しましょう。

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の最大レバレッジは何倍ですか?

TradersTrust(トレーダーズトラスト)の最大レバレッジは3000倍です。

全口座タイプで最大3000倍のレバレッジで取引ができますが、保有ロット数によってレバレッジが制限されるので注意が必要です。

さらに、銘柄ごとにもレバレッジの制限がかかります。

そのため、ハイレバレッジでの取引を考えている方はTradersTrust(トレーダーズトラスト)のレバレッジ制限を把握しておくこと良いでしょう。

まとめ

今回はTradersTrust(トレーダーズトラスト)のスプレッドについて徹底解説いたしました。

TradersTrust(TTCM)では3つの口座タイプを用意しており、どれも低スプレッドを実現しています。

しかし、プロ口座とVIP口座は手数料が発生するため、一般公開されているスプレッドのみに注視しないよう気をつけてください。

また、スプレッドが狭いTradersTrust(TTCM)は、最大3000倍のレバレッジで取引が可能です。

低スプレッド×ハイレバレッジで取引がしたい方は、TradersTrust(TTCM)で口座開設してみてはいかがでしょうか。

目次