この記事では、海外FX業者VantageTrading(ヴァンテージ)の評判や特徴を解説しています。
VantageTradingはハイスペックな取引環境や豪華な入金ボーナスの評判が良い海外FX業者ですが、日本人利用者数はそれほど多くありません。
ですが結論、出金拒否などの致命的な悪い評判はなく、少額でFX取引を始める分には問題ない海外FX業者といえるでしょう。
VantageTradingはボーナスキャンペーンを常時開催しているため、ボーナスを活用してなるべく少額から利用していくのがおすすめです。
現在は最大15,000円の口座開設ボーナスキャンペーンを開催中ですので、まずは口座開設ボーナスだけを使って取引を始めてみましょう!
VantageTrading(ヴァンテージ)はどんな人におすすめ?
総合点:40点/60点
- 安全性
- 7.0
- レバレッジ
- 8.0
- ボーナス
- 5.0
- コスト
- 7.0
- 約定力
- 7.0
- 自由度
- 6.0
- スプレッドの狭い海外FX業者を選びたい
- 高いレバレッジを生かして、資金効率良く取引したい
- ボーナスを利用して、少ない自己資金でトレードしたい
- 透明性の高い環境で取引したい
VantageTrading(ヴァンテージ)は最大2,000倍の高いレバレッジや低スプレッドなどの取引環境の良さが特徴で、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンも評判が良い海外FX業者です。
また、一般的にはボーナス対象外になりやすいRAW ECN口座でボーナスが利用できる点も大きな特徴・メリットです。
知名度よりも取引性能やボーナスキャンペーンの豪華さを優先したいという方にはVantageTradingをおすすめできます。
まずは少額でボーナスを利用しながらFX取引を始めてみましょう!
一方で、VantageTradingのデメリットは日本人利用者が少なく評判が定まっていない点でしょう。
出金拒否などの口コミ・評判はないため安全性こそ問題ありませんが、日本人利用者の少ない業者を使うのが心配な方にはおすすめできません。
日本人から人気が高く、評判の良い海外FX業者を知りたい方には、こちらの記事もおすすめです。
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミ
ここからはVantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判や特徴を詳しく見ていきましょう。
良い評判①最大レバレッジが2000倍
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの1つ目は最大レバレッジが高い点です。
VantageTradingでは3つの口座タイプを提供しており、最大レバレッジの倍率は口座タイプによって異なります。
口座タイプ | レバレッジ |
---|---|
スタンダード口座 | 1,000倍 |
RAW ECN口座 | 1,000倍 |
プレミアム口座 | 2,000倍 |
3つの口座タイプのうちスタンダード口座とRAW ECN口座が最大レバレッジ1,000倍、プレミアム口座では最大2,000倍となっています。
なお、VantageTradingはゼロカットに対応しているので、万一口座残高を超える損失が出てもマイナス分はゼロにリセットされ追証は発生しません。
良い評判②高額な入金ボーナスを常時開催
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの2つ目は高額な入金ボーナスを常時開催している点です。
VantageTradingでは総額10,000ドルが受け取れる付与率最大120%の入金ボーナスキャンペーンが常時開催されています。
高額な入金ボーナスキャンペーンを開催している海外FX業者は他にもありますが、VantageTradingは低スプレッド口座タイプであるRaw ECN口座も入金ボーナスの対象となります。
一般的に海外FXの入金ボーナスはスタンダード口座のみが対象で、低スプレッドが特徴の上級者向け口座は対象外になる場合がほとんど。
そのため、上級者向けの低スプレッド口座でも入金ボーナスを受け取りたいという方にはVantageTradingの利用がおすすめです。
なお、現在は15,000円の口座開設ボーナスも実施しているので口座開設だけでも済ませておきましょう!
ボーナスの詳細は、こちらをご覧ください。
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良い評判③豊富な取引銘柄数を用意
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの3つ目は、取引できる商品の種類や銘柄数が豊富な点です。
銘柄 | 取扱数 |
---|---|
FX通貨ペア | 61種類 |
株価指数 | 29種類 |
貴金属 | 10種類 |
コモディティ | 14種類 |
エネルギー | 10種類 |
ETF | 57種類 |
株式 (米国/豪州/英国/EU) | 778種類 |
債権 | 7種類 |
仮想通貨 | 55種類 |
特に株式は取り扱い銘柄数が多く、米国株式をはじめとした700種類以上の株式銘柄が取引できます。
また、他の海外FX業者ではほとんど取り扱いのないETFや債権も取引可能です。
もちろん、人気のFX通貨ペアやゴールドなどの貴金属も取り扱っているので、さまざまな商品に投資したい方にはVantageTradingの口座開設をおすすめします。
良い評判④ストップレベル0を実装。スキャルピング環境は◎
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの4つ目はスキャルピング環境が優れている点です。
VantageTrading(ヴァンテージ)では全通貨ペアでストップレベルが0pipsとなっています。
ストップレベルとは指値や逆指値注文を行う際に注文を入れられない価格圏のことです。
例えばストップレベルが5pipsなら、現在のレートの上下5pips圏内には指値・逆指値注文を入れられません。
ストップレベルゼロであれば注文の制約を受けることが無いため、特にスキャルピングで自由度の高いFX取引ができます。
良い評判⑤ロスカット水準は0~10%
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの5つ目はロスカット水準が低い点です。
VantageTrading(ヴァンテージ)のロスカット水準は口座タイプごとに異なりますが、最小0%の低いロスカット水準でトレードできます。
口座タイプ | ロスカット水準 |
---|---|
スタンダード口座 | 10% |
RAW口座 | 10% |
プレミアム口座 | 0% |
ロスカット水準は10%でも十分低いほうですが、0%であれば証拠金がなくなるまでトレード可能です。
特に、高いレバレッジ倍率でダイナミックなトレードを行う方には、VantageTradingの低いロスカット水準は強いメリットになるでしょう。
良い評判⑥スキャルピング・EAの制限もなく、どんな取引もやりやすい
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの6つ目は取引自由度が高い点です。
VantageTrading(ヴァンテージ)は、スキャルピングやEAを利用した自動売買を認めており禁止取引がありません。
海外FXの中にはスキャルピングやEAを禁止している業者もありますが、VantageTradingでは制限を気にせずFX取引できます。
ただし、ボーナスキャンペーンによってはボーナス利用時のトレードに制限がかかる場合があるので、ボーナスを利用する際は必ず利用規約をきちんと確認しておきましょう。
良い評判⑦初心者でも取引しやすい独自取引プラットフォーム「Protrader」を利用可能
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの7つ目は「Protrader(プロトレーダー)」が利用できる点です。
プロトレーダーは分析や取引を支援するVantageTrading独自のプラットフォーム。
TradingViewを搭載しており、以下のような取引に役立つ機能が利用できます。
- インジケーターやオシレーターによる精密なチャート作成
- 幅広い金融商品をカバーするクオンツ分析(数学的分析)
- テクニカル分析を組み合わせたアナリストビュー
- 経済指標カレンダー、マーケットニュースのチェック
ライブ口座を開設し、200ドル以上入金すれば誰でも無制限でプロトレーダーを利用可能です。
学習中のトレーダーや初心者にとって取引の参考になる材料が提供されているので、興味のある人はぜひ利用してみてください。
良い評判⑧MT4インジケーターを無料で利用可能
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・口コミの8つ目はMT4のインジケーターを無料で利用できる点です。
VantageTradingでは、以下の9つのカスタムインジケーターを無料で利用できます。
- アラームマネージャー
- エクセル RTD リンクマーケットマネージャー
- 相関性チェック機能
- 相関トレーダー
- セッションマップ
- センチメントトレーダー
- Mini Terminal
- Tradeターミナル
カスタムインジケーターは基本的に自分で探す必要があるので、探す手間がかからないのはメリットといえるでしょう。
なお、無料ダウンロードのためには最低1,000ドル(約15万円)以上の口座残高が必要ですので注意しましょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)の悪い評判・口コミ
続いて、VantageTrading(ヴァンテージ)のデメリット・悪い評判を確認していきます。
悪い評判①プレミアム口座は最低入金額3,000ドル
VantageTrading(ヴァンテージ)の悪い評判・口コミの1つ目はプレミアム口座の最低入金額が高額な点です。
VantageTrading(ヴァンテージ)のプレミアム口座は、取引手数料無料・最小0pipsのスプレッド・最大2000倍のレバレッジなど、ハイスペックな環境で取引できる口座タイプです。
しかしプレミアム口座の初回最低入金額は3,000ドル(約45万円)と一般的なトレーダーにとっては高額な設定であり、まとまった資金を用意できなければ利用できません。
一方、スタンダード口座・RAW口座の最低入金額は50ドル(約15,000円)と比較的少額に設定されているため、まずはプレミアム口座以外から利用を始めるのがいいでしょう。
悪い評判②レバレッジ制限はやや厳しめ
VantageTrading(ヴァンテージ)の悪い評判・口コミの2つ目はレバレッジ制限が厳しめな点です。
VantageTrading(ヴァンテージ)では、口座残高とボーナス利用時にレバレッジ制限がかかります。
まず、口座残高によるレバレッジ制限は以下のように行われます。
口座残高 | 最大レバレッジ (プレミアム口座以外) | 最大レバレッジ (プレミアム口座のみ) |
---|---|---|
~10,000ドル | 1,000倍 | 2,000倍 |
~19,999ドル | 1,000倍 | 1,000倍 |
20,000ドル~ | 500倍 | 500倍 |
加えて、取引銘柄によっても最大レバレッジが以下のように異なります。
取引銘柄 | 最大レバレッジ |
---|---|
FX通貨ペア | メジャー通貨:1,000倍 マイナー通貨:50倍 |
貴金属 | 1,000倍 |
エネルギー | 500倍 |
株価指数 | 500倍 |
仮想通貨 | 333倍 |
債券 | 100倍 |
ETF | 33倍 |
株式 | 33倍 |
コモディティ | 20倍 |
また、ボーナス利用に対応したスタンダード口座とRAW口座では、ボーナスを獲得すると最大レバレッジが1000倍から500倍に制限されてしまいます。
1,000倍のハイレバレッジとボーナスは併用できませんのでご注意ください。
悪い評判③日本語サポートは整備途中
VantageTrading(ヴァンテージ)の悪い評判・口コミの3つ目は日本語サポートが不十分という点です。
結論、現在はサポート方法が拡充され日本人スタッフによる日本語サポートが充実しつつあり、大きなデメリット・悪い評判とはいえません。
以前のVantageTrading(ヴァンテージ)への問い合わせ方法はメールと質問フォームのみとなっており、日本人スタッフは在籍していませんでした。
チャットサポートが対応していない点や、日本語の細かいコミュニケーションが取れないという点が悪い評判・口コミとなっていました。
ですが、先述の通り現在は日本語サポート対応が進んでおり、海外FX初心者でも十分安心して利用できるようになっています。
悪い評判④出金が遅い・出金拒否が多いという口コミがある
VantageTrading(ヴァンテージ)の悪い評判・口コミの4つ目は「出金が遅い・出金拒否が多い」という口コミがある点です。
VantageTradingからの出金は、通常は1営業日以内に処理されますが、出金方法によっては最大7営業日ほどの時間がかかることがあります。
また、VantageTradingに入金した金額分までは入金方法と同じ出金方法で出金する必要があります。
加えて、ユーザーが以下のような出金ルールに反して出金をした場合は出金拒否・出金できなくなる可能性が高いためご注意ください。
- ボーナス自体は出金できない
- 口座開設ボーナスのみでの取引の場合は1万円までしか出金できない
- 規約に違反する行為を行った場合は出金拒否される
- 第三者名義の口座には出金できない
- 本人確認前での出金はできない
- 入金方法と異なる方法で入金額以上は出金できない
- クレジットカードで入金額以上の出金はできない
- ポジション保有時に証拠金維持率100%を割る金額の出金はできない
VantageTrading(ヴァンテージ)はどんな会社?安全性・信頼性を評価
ここからはVantageTradingの運営会社や金融ライセンス、資金管理の情報などをもとに安全性・信頼性の評判をチェックしていきます。
まずはVantageTrading(ヴァンテージ)の会社情報を見てみましょう。
設立 | 2009年 |
---|---|
運営会社 | Vantage Prime Trading Limited |
登録住所 | 10 Manoel Street , Castries , St.Lucia |
資金管理方法 | 分別管理 |
サポート | メールまたはフォームでの日本語サポート |
VantageTradingは2009年に設立されました。日本へのサービスは2020年の3月から開始していますが、同年11月に一度日本から撤退しています。
その後2022年8月に日本でのサービスを再開し、日本市場での知名度は比較的まだ低い海外FX業者です。
取得済みの金融ライセンス
VantageTrading(ヴァンテージ)は、グループ全体で以下の金融ライセンスを取得しています。
- オーストラリア(ASIC:428901)
- バヌアツ(VFSC:700271)
- イギリス(FCA:590299)
- ケイマン(CIMA:1383491)
- 南アフリカ(FSCA:51268)
VantageTradingは日本の金融庁に登録されていませんが、海外の公的な規制のもとで要件を満たしながら運営されています。
取得難易度が高いことで有名なオーストラリアやイギリスの金融ライセンスを保有していることから、海外FX業者の中でも比較的安全性・信頼性は高いほうだといえるでしょう。
顧客資金の管理方法は分別管理
VantageTrading(ヴァンテージ)の資金管理方法は分別管理です。
信託保全が義務付けられている国内FXに比べるとやや安全性は劣りますが、海外FXでは分別管理が一般的です。
そのため、資金管理の信頼性については良くも悪くもない平均的なレベルであるといえます。
VantageTrading(ヴァンテージ)のボーナス・キャンペーン
VantageTrading(ヴァンテージ)では以下のボーナスキャンペーンが開催されています。
最大15,000円口座開設ボーナス
VantageTradingでは、最大15,000円(100ドル)の口座開設ボーナスキャンペーンを開催中です。
開催期間 | 2024年4月1日〜終了が通知されるまで |
---|---|
対象ユーザー | 2024年4月1日以降に新規口座開設する全ユーザー |
対象口座タイプ | ・スタンダード口座 ・RAW口座 |
ボーナス額 | ・アカウント登録から7営業日以内に本人確認を完了した場合:15,000円 ・アカウント登録から7営業日以降に本人確認を完了した場合:10,000円 |
ボーナス反映時間 | 本人確認完了から最大24時間 |
口座開設ボーナスだけを使えば、入金は不要ですぐにVantageTradingのリアル口座でFX取引を始められます。
ボーナス額はアカウント登録から7営業日以内に本人確認が完了すると15,000円、7営業日を過ぎると10,000円となっていますので、口座開設後すぐに本人確認をしておきましょう。
なお、VantageTrading公式サイト上には口座開設ボーナスは記載されていませんが、口座開設後にマイページ上で受取ができるようになっています。
口座開設ボーナスの最大15,000円を受け取りたい方は、まずは口座開設を済ませましょう!
最大120%+50%+20%入金ボーナス
VantageTrading(ヴァンテージ)では最大約150万円(10,000ドル)の入金ボーナスを提供しています。
開催期間 | 2024年4月1日〜終了が通知されるまで |
---|---|
対象ユーザー | 全ユーザー |
対象口座タイプ | ・スタンダード口座 ・RAW口座 |
その他 | ・ボーナスはクッション機能あり ・口座から出金した場合、ボーナスは削除される |
VantageTradingの入金ボーナスは、初回入金・2回目の入金・3回目以降の入金でボーナス付与割合が異なります。
ボーナス対象 | ボーナス内容 |
---|---|
登録から7営業日以内の初回入金 | 最大75,000円の120%ボーナス |
登録から7営業日以降の初回入金 | 最大75,000円の100%ボーナス |
2回目入金 | 最大150,000円の50%入金ボーナス |
3回目以降の入金(上限額まで都度付与) | 1,275,000円を上限とした20%入金ボーナス |
VantageTradingの初回入金ボーナスは、アカウント登録から7営業日以内の初回入金に対しては付与割合が120%、7営業日を過ぎても100%入金ボーナスを獲得できます。
なお、初回入金にボーナス上限額以上の入金を行った場合、過剰分に対しては2回目入金ボーナスが自動的に適用されるため、入金を分ける手間が省けるのは嬉しいポイントです。
VantageTradingの入金ボーナスは他の海外FX業者と比較しても利用しやすい条件なので、評判の良い入金ボーナスを使いたいという方はぜひチェックしておきましょう。
VantageTradingリワード(Vポイント)
VantageTradingリワードとは、Vantageユーザーが利用できるキャッシュバックプログラムのことです。
取引によって「Vポイント」を獲得でき、貯まったVポイントは「200Vポイント=1ドル」で現金やその他様々なサービスとの交換が可能です。
また、ユーザーのランクが昇格するごとに、獲得できるVポイントも段階的に増加します。
ランクの昇格条件と各ランクごとのVポイント獲得割合は以下の通り。
ランク | 昇格に必要なロット数 | 10ロットごとの獲得Vポイント |
---|---|---|
ブロンズ | 0〜2.99 | 100 |
シルバー | 3〜14.99 | 150 |
ゴールド | 15〜59.99 | 200 |
プラチナ | 60〜 | 250 |
VantageTradingリワードには、スタンダード口座かRAW口座を開設し(デモ口座は不可)50ドル以上の入金をするだけで参加可能です。
自分が獲得しているVポイント等は、VantageTradingのクライアントポータルにある「VantageTradingリワード」から確認できるのでぜひ利用してみてください。
なお、VantageTradingリワードには以下注意点があるので利用前に必ずチェックしておきましょう。
- 90日間で10回以上の取引を行わないとランクは降格される
- 5分以上ポジションを保有した取引のみがポイント付与対象としてカウントされる
- Vポイントには1年間の期限がある(取引ごとに更新。定期的に取引すれば失効しない)
Vプレミアム預金
Vプレミアム預金とは、VantageTradingに預けた口座残高に対して一定の金額が金利として受け取れるキャンペーンです。
預金金利は最大年率13%ですので、銀行にお金を預けておくよりもお得にお金が増えていく魅力的な内容となっています。
ただし、金利を受け取るには以下の条件を満たす必要があります。
- ボーナスを含まずに、毎日5,000米ドル(750,000円)以上の口座残高を維持すること
- 毎週月曜日から金曜日の間、累計0.5ロット以上の取引を行うこと
- 取引は5分以上ポジションを保有すること。FX・金・銀・原油の取引のみが対象。
- 口座資金 x 0.05%が日利として計算され、月曜日から金曜日の合計利息が毎週月曜に口座へ入金。
なお、口座資金5,000米ドルあたりで最大利息を受け取るために必要な1週間の取引量は累計0.5lotとなります。
つまり、口座資金が5,0001ドル~1万ドルの場合、最大利息を受け取るためには累計1.0lotの取引が必要です。
VantageVote
VantageVoteとは、様々なテーマの2択に対し金額をかけて予想を行うキャンペーンのことです。
2024年11月段階ではアメリカ大統領選挙の予想がテーマとなっており、予想が割れた白熱した内容となっています。
VantageVoteは大統領選などの大きなイベントに加えて「今週末の○○の経済指標の数値」などの比較的日常的なイベントも投票対象となっているため、より楽しく普段の経済指標発表を待つことができるかもしれませんね。
なお、仮に予想が外れても20ドルまでは全額保証されるので、小額からお試し感覚でチャレンジしてみても良いでしょう。
>>Vantage公式サイトでVantageVoteにチャレンジしてみる
VantageTrading(ヴァンテージ)の口座タイプ
VantageTrading(ヴァンテージ)では、3つの口座タイプを提供しています。
ここからはVantageTradingの各口座タイプの詳細を見ていきましょう。
スタンダード口座
最大レバレッジ | 1000倍 (ボーナス利用時は500倍) |
---|---|
最低入金額 | 50ドル |
最小スプレッド | 1.4pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 10% |
取引ツール | MT4/MT5 |
ボーナス利用 | 可 |
VantageTrading(ヴァンテージ)のスタンダード口座は、最大レバレッジ1000倍のSTP方式を採用した口座タイプです。
取引手数料はかからずスプレッドのみで取引できるため、初心者でも利用しやすいと評判の良い口座タイプです。
VantageTradingスタンダード口座での主要銘柄の最低スプレッドは以下のようになっています。
FX通貨ペア | スプレッド |
---|---|
EURUSD | 1.8pips |
USDJPY | 2.5pips |
GBPUSD | 2.3pips |
AUDUSD | 2.2pips |
最低入金額は50ドルとなっており各種ボーナスにも対応しているため、VantageTradingを使ってみたいという海外FX初心者の方に特におすすめできる口座タイプです。
RAW ECN口座
最大レバレッジ | 1000倍 (ボーナス利用時は500倍) |
---|---|
最低入金額 | 50ドル |
最小スプレッド | 0pips |
取引手数料 | 1ロットあたり往復6ドル/800円 |
ロスカット水準 | 10% |
取引ツール | MT4/MT5 |
ボーナス利用 | 可 |
VantageTrading(ヴァンテージ)のRAW ECN口座はRAW ECN方式を採用した口座タイプです。
RAW ECN口座はRAW ECN方式を採用しながら各種ボーナスキャンペーンにも対応している海外FXでは珍しい口座タイプとなっています。
取引手数料は1ロットあたり往復800円で、さらに主要通貨ペアの最低スプレッドも非常に狭くなっています。
FX通貨ペア | スプレッド |
---|---|
EURUSD | 0.1pips |
USDJPY | 0.4pips |
GBPUSD | 0.2pips |
AUDUSD | 0.4pips |
そのため、取引条件もボーナスキャンペーンもどちらも優れている口座を使いたいという方にはRAW ECN口座がおすすめです。
プレミアム口座
最大レバレッジ | 2000倍 |
---|---|
最低入金額 | 3,000ドル |
最小スプレッド | 0pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 0% |
取引ツール | MT4 |
ボーナス利用 | 不可 |
VantageTrading(ヴァンテージ)のプレミアム口座は、最大レバレッジ2000倍・ロスカット水準0%などハイレベルな環境で取引できる口座タイプです。
最大のメリットは取引コストの小ささで、取引手数料はかからず以下のような低スプレッドで取引できます。
FX通貨ペア | スプレッド |
---|---|
EURUSD | 0.6pips |
USDJPY | 0.6pips |
GBPUSD | 0.7pips |
AUDUSD | 0.6pips |
さらにプレミアム口座では、スワップポイント20%オフや低スリッページなどの特徴があります。
しかし、最低入金額は3,000ドルと高額で、取引ツールはMT4のみ。さらにボーナス利用不可などのデメリットもあるため海外FX上級者向けの仕様といえるでしょう。
メリットとデメリットがはっきり分かれているプレミアム口座ですが、極限までコストを抑えて取引したいトレーダーにおすすめの口座タイプです。
VantageTrading(ヴァンテージ)の始め方
ここからはVantageTrading(ヴァンテージ)で新規口座開設し取引を始めるための方法を順番に解説していきます。
VantageTrading(ヴァンテージ)のFX口座開設・登録手順
VantageTrading(ヴァンテージ)での新規口座開設は、主に以下の手順で行います。
- メールアドレスの認証
- 会員ページにログインし、個人情報を入力
- 身分証明書類と住所証明書類をアップロード
まずはVantageTrading公式サイトから、以下のようなメールアドレスの認証ページを開きましょう。
登録するメールアドレスを入力し、「認証コードを受け取る」をクリックします。
続いて新規口座開設の確認画面に移るので、登録メールアドレス宛に届いたコードを入力します。
さらに、クライアントポータルにログインするためのパスワードを設定・入力。
さらに、個人口座/法人口座の選択と、確認事項にチェックを入れましょう。
「口座開設する」を押して、入力は完了です。
口座開設が完了したら、VantageTradingから「Client Portal Access」というメールが届きますので確認を行います。
続いて、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを使ってクライアントポータルにログインしましょう。
つづいて、会員ページにログインして個人情報を入力していきましょう。
ログインすると以下のような「口座開設」画面が表示されますので、入力を進めていきます。
全て入力したら、「次へ」をクリックしましょう。
次は、取引に使う口座タイプの設定です。
選択項目は以下の通りです。
この中で迷いやすいのがプラットフォームの選択ですが、特に理由がなければ最新版であるMT5がおすすめです。
利用規約への同意にチェックを入れたら、「次へ」をクリックしましょう。
次の画面では「閲覧専用口座開設完了。」と表示されますが、「ID認証」を選択して引き続き口座開設手続きを進めます。
ここからは、本人確認のための身分証明書類と住所証明書類をアップロードを行います。
まずはじめにID認証、身分証明書類のアップロードを行います。
入力項目 | 内容 |
---|---|
国籍 | プルダウンから選択 |
IDの種類 | プルダウンから選択 |
ID番号 | IDの番号を入力 (運転免許証番号、マイナンバーなど) |
ID写真 | 以下から1つを撮影しアップロード ・マイナンバーカード ・運転免許証 ・パスポート ・在留カード ※顔写真付き、生年月日、発行日が記載されていること |
続いてPOA認証(住所入力・住所証明書類のアップロード)を行います。
ここでは住所の登録を行いますが、入力する住所と、住所証明書類に記載されている住所が同一になるようにご注意ください。
なお、住所のローマ字表記は「君に届け」などの変換サイトを使って入力するのがおすすめです。
全ての項目を入力したら、「提出する」をクリックして口座開設手続きは終了です。
以下のように「ID認証審査中」と表示されますが、この画面は閉じてもかまいません。
書類の確認は1営業日程度で完了し、問題なければ取引口座のログイン情報がメールで届きます。
MT4・MT5のダウンロード・ログイン方法
ここからはMT4・MT5をダウンロード・インストールし、VantageTradingの取引口座にログインする方法を見ていきましょう。
クライアントポータルにログインし、左側のメニューから「ダウンロード」を選び、ダウンロードしたいツールを選択します。
MT4・MT5のダウンロードとインストールは一般的なアプリと同様で、実行ファイルをわかりやすい場所に保存して開いていきます。
MT4・MT5をインストールしたら、今度はVantageTradingの取引口座へログインしましょう。
今回はMT5を例に見ていきますが、MT5を開いたら上部メニューの「ファイル」から「口座を開く」を選択します。
「会社一覧」の画面が表示されるので、そのなかにある「Vantage Prime Limited」を選び、「次へ」をクリックします。
※もし会社一覧の中にVantageがない場合は、上部の検索窓から「Vantage Prime Limited」と入力し検索しましょう
「口座を開設する」という画面が表示されるので「既存の取引口座と接続する」を選びログイン情報を入力します。
ログイン情報は、VantageTradingで口座開設手続きが完了したあとに送られてくるメール等に記載されています。
入力したら「完了」をクリックしてログインしましょう。
もしログインに失敗する場合は、ログイン情報に誤りがないか、インターネット接続に問題がないかなどをもう一度ご確認ください。
VantageTrading(ヴァンテージ)の入金方法・手数料
VantageTrading(ヴァンテージ)では、以下の入金方法を利用できます。
入金方法 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 無料~300円 | 約1営業日 |
クレジットカード・デビットカード | 無料 | 即時 |
Bitwallet | 無料 | 即時 |
仮想通貨 | 無料 | 1時間 |
E-money | 330円 | 即時 |
コンビニ入金 | 330円 ※5万円以上入金の場合は530円 | 即時 |
仮想通貨の入金方法では、BTC・ETH・USDC-ERC20・USDT-TRC20・USDT-ERC20が利用可能です。
また、最低入金額は入金方法によって異なります。
VantageTrading(ヴァンテージ)の出金方法・手数料
VantageTrading(ヴァンテージ)の出金方法は以下のとおりです。
出金方法 | 手数料 | 着金までの時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 無料 | 3〜5営業日 |
クレジットカード・デビットカード | 無料 | 3営業日〜2ヶ月 |
Bitwallet | 無料 | 1営業日以内 |
仮想通貨 | 無料 | 1時間 |
出金依頼は通常1営業日以内に受理されますが、出金方法によっては着金までに時間がかかる可能性があります。
また、入金分までは入金方法と同じ出金方法で出金する必要がありますので、注意してください。
VantageTrading(ヴァンテージ)の評判に関するよくある質問
最後はVantageTrading(ヴァンテージ)の評判・口コミ・評価に関するよくある質問に回答していきます。
- VantageTradingの良い評判・メリットは?
- VantageTradingの悪い評判・デメリットは?
- VantageTradingで出金できない!出金拒否された?
- VantageTradingに口座開設ボーナスはある?
- VantageTradingの特徴・取引条件は?
- VantageTradingのスプレッドは狭い?広い?
- VantageTradingを利用するうえで注意点はある?
- VantageTradingにRAW ECN口座はある?
- VantageTradingは株式指数も取引可能?
- VantageTradingの海外からの評価・評判は?
- VantageTradingのサポートは日本語対応している?
VantageTradingの良い評判・メリットは?
VantageTrading(ヴァンテージ)の良い評判・メリットは、次のとおりです。
- 最大レバレッジ2000倍
- 定期的に高額ボーナスを提供
- 取引銘柄数が多い
- ストップレベル0pips
- ロスカット水準0〜10%
- スキャルピングやEAに制限なし
- スプレッドが狭いRAW ECN口座を提供
- 分析支援の「プロトレーダープラットフォーム」を利用可能
- 悪質な出金拒否がない
VantageTradingの悪い評判・デメリットは?
VantageTrading(ヴァンテージ)の悪い評判・デメリットは、次のとおりです。
- プレミアム口座の最低入金額が3000ドルと高い
- 口座残高・取引銘柄によるレバレッジ制限がある
- 日本人利用者の口コミ・評判がまだ少ない
- 出金に時間がかかる場合がある
出金できない!出金拒否されたかも?
VantageTradingでは以下の出金ルールを守らないと出金できない場合があります。
- ボーナス自体は出金できない
- 口座開設ボーナスのみでの取引の場合は1万円までしか出金できない
- 規約に違反する禁止取引を行った場合は出金拒否される
- 第三者名義の口座には出金できない
- 本人確認前での出金はできない
- 入金方法と異なる方法で入金額以上は出金できない
- クレジットカードで入金額以上の出金はできない
- ポジション保有時に証拠金維持率100%を割る金額の出金はできない
出金拒否された、出金できないという場合は上記の出金ルールに順守しているかを再度確認しましょう。
口座開設ボーナスはある?
VantageTrading(ヴァンテージ)では期間限定の口座開設ボーナスを行っています。
口座開設ボーナスを利用したい場合は開催期間中に新規口座開設しましょう。
VantageTradingの特徴・取引条件は?
VantageTrading(ヴァンテージ)の特徴は、オーストラリア証券委員会などの高難度ライセンスを取得している信頼性の高さに加えて、低スプレッドかつボーナス利用可能な点でしょう。
スタンダード口座でのボーナス利用はもちろん、RAW ECN口座でもボーナスを利用できる点は非常に良い評判となっています。
取引条件は主要口座タイプであるスタンダード口座やRAW ECN RAW口座で最大レバレッジ1000倍、ロスカット水準10%、全通貨ペアでストップレベル0pipsなど上級者でもトレードしやすい環境が整えられています。
スプレッドは狭い?広い?
VantageTrading(ヴァンテージ)では、Raw口座とプレミアム口座のスプレッドが特に狭いです。
Rawゼロ口座では取引手数料を含め0.4pipsから、プレミアム口座では取引手数料無料で0pipsから取引が可能です。
VantageTradingを利用するうえで注意点はある?
VantageTrading(ヴァンテージ)で以下のような禁止行為を行うと、出金拒否・出金できないなどの措置が取られる可能性があるため十分注意しましょう。
- 他口座間の両建て
- ボーナスの不正取得
- 裁定取引
- ゼロカットの濫用となる取引
RAW ECN口座はある?
VantageTrading(ヴァンテージ)では、「RAW口座」というRAW ECN方式の口座タイプを提供しており、1ロットあたり往復400円の少ない取引手数料で最小0pipsの極狭スプレッドによる取引を行えます。
株式指数も取引可能?
VantageTrading(ヴァンテージ)では26種類の株価指数を取引できます。
海外からの評価・評判は?
海外の大手評判・口コミサイトとして有名な「FPA」には、VantageTradingは「Vantage Markets」として登録されています。
評価・評判の点数は2.318点となっており、可もなく不可もない印象です。
サポートは日本語対応している?
VantageTrading(ヴァンテージ)ではメールおよび公式サイトの質問フォームから日本語によるサポートを受けられます。
VantageTrading(ヴァンテージ)の特徴・口コミまとめ
今回はVantageTrading(ヴァンテージ)の特徴や評判・口コミ・評価を解説してきました。
Vantageは2009年と運営会社には十分な運営実績がありますが、日本市場に進出してからの年数は浅いため日本における知名度はまだ低めです。
また、悪質な出金拒否などの噂もありません。
しかし、最大2,000倍のハイレバレッジや狭いスプレッド・低コストを提供し、さらにボーナスキャンペーンも利用できる点は、良い評判・口コミとして利用者から好評を得ています。
現在は最大15,000円の口座開設ボーナスキャンペーンも開催しているので、気になった方はまずボーナスだけを使ってVantageTradingの使い心地を試してみてくださいね。