MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)は2015年に設立され、セーシェル共和国金融庁のライセンスを取得して運営されている海外FX業者です。
この記事ではMiltonMarketsの特徴や評判について辛口に解説していきます。
NDD方式による透明性の高い取引環境と低スプレッドが魅力ですが、日本向けの運営実績は少ないため評判や口コミが少ないため本当に使っても良いのか不安の方もいるでしょう。
では早速、MiltonMarketsの評判・口コミや、どんな人におすすめなのか確認していきましょう。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)はどんな人におすすめ?
総合点:31点/60点
- 安全性
- 5.0
- レバレッジ
- 4.0
- ボーナス
- 3.0
- コスト
- 6.0
- 約定力
- 7.0
- 自由度
- 6.0
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)は、高い安全性を持つ取引環境と豪華なボーナスキャンペーンを両立する海外FX業者です。
ディーリングデスクを一切介さない透明性の高いNDD方式のもと、低スプレッド・低コストの取引を行いたいトレーダーにおすすめとなっています。
また、取引の安全性の観点からいえば、特定の条件下で発生したスリッページに対して差額分を保証する制度も見逃せません。
信託保全こそ採用していないものの、取引そのものの安全性は非常に高いので、まずは口座開設ボーナスを使って使用感を試してみてはいかがでしょうか。
MiltonMarkets以外の安全性が高く豪華キャンペーンを実施している海外FX業者を知りたいという方は、当サイトのランキング記事もご覧ください。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の良い評判・口コミ
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の良い評判・口コミは、次のとおりです。
良い評判①最大レバレッジは1,000倍
まず1つ目の良い評判・口コミは、MiltonMarketsでは最大1,000倍の高いレバレッジで取引できることです。
以下の表で、主要口座タイプごとの最大レバレッジとレバレッジ制限ルールを確認していきましょう。
口座タイプ | 最大 レバレッジ | 口座残高と レバレッジ制限 |
---|---|---|
FLEX口座 | 100倍 | 100倍固定 |
SMART口座 | 1,000倍 | ・~15万円:1,000倍 ・~100万円:500倍 ・100万円~:200倍 |
ELITE口座 | 500倍 | ・~200万円:500倍 ・~1,000万円:200倍 ・1,000万円~:100倍 |
MiltonMarketsでメインの口座タイプになるSMART口座が、最大レバレッジ1,000倍に対応しています。
最大レバレッジが高いことによって、より少ない必要証拠金で資金効率の良いトレードを行うことが可能です。
またMiltonMarketsはゼロカットに対応しているため、大きな損失が発生しても証拠金以上の損失はユーザーが負担する必要はなく、ハイレバレッジトレードを思う存分行うことができるでしょう。
良い評判②ボーナスキャンペーンが豪華
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)では、期間限定で様々なボーナスキャンペーンを行っています。
以下が主なキャンペーン例です。
- 口座開設ボーナス5,000円
- 100%の入金ボーナスキャンペーン
- FX1万円チャレンジ
MiltonMarketsが行っているキャンペーンについては、本記事の「MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)のボーナス・キャンペーン情報」の項目で詳しく解説していますので、ぜひそちらをご確認ください。
良い評判③EAやスキャルピングの制限がない
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の良い評判・口コミ3点目は、スキャルピングやEAを使用した自動売買の制限がなく、自由度の高い取引が可能だということです。
また、ただスキャルピングやEAを認可しているだけでなく、それらの取引をするための環境も整えているのが特徴。
特にMiltonMarketsの高速約定は有名で、多くのリクイディティプロバイダーと契約することで非常に速い約定スピードを実現しています。
リクイディティプロバイダーとは?
リクイディティプロバイダー(LP)とは、金融取引の市場へ注文を流す事業者のこと。
LPが多いほど市場の注文中は増え、市場の流動性は高くなります。
多くのLPと契約しているMiltonMarketsは約定させるための反対注文数もより多く存在するため、すぐに注文を約定させることができるのです。
MiltonMarketsの約定速度は平均0.1秒以内と速く、デイトレードはもちろんスキャルピングもしやすい海外FX業者でしょう。
またMiltonMarketsはスプレッドが狭いという特徴もあるため、スプレッドの狭い業者を利用したい人にも適しています。
良い評判④ストップレベル0でスキャルピング向き
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の良い評判4点目は、ストップレベルが全銘柄で0pipsで精度の高い注文決済ができることです。
ストップレベルとは、指値や逆指値注文を入れる際にその時のレートから離さなければいけない価格圏のことで、狭いほうが取引はしやすくなります。
海外FX業者 | ストップレベル (USD/JPY) |
---|---|
MiltonMarkets | 0pips |
XMTrading | 0pips |
Exness | 0pips |
Bigboss | 1pips |
HFM | 2pips |
FXGT | 6.2pips |
ストップレベルはトレードのしやすさを左右する重要な要素です。
細かい値幅を狙うことも多いスキャルピングやデイトレードでは、MiltonMarketsの狭いストップレベルは他社より有利な条件になるでしょう。
また前述したように低スプレッドもMiltonMarketsの特徴なので、スプレッドの狭さとストップレベル0を活かして取引してみてください。
良い評判⑤スリッページ保証制度がある
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)には、「スリッページ保証制度」という珍しい制度があります。
スリッページ保証制度では、以下の全ての条件を満たした時に注文価格と約定価格の差額が支払われます。
- スリッページ幅が1pip以上
- 約定時間が500ms(0.5秒)以上
- 約定時刻が市場開場/閉場の前後60分以外
- 約定時刻が指標発表やニュース等の前後30分以外
約定に関する保証制度は、MiltonMarketsが自社の約定力に自信を持っていることの表れですね。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の悪い評判・口コミ
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の悪い評判・口コミは、以下の通りです。
悪い評判①取引プラットフォームはMT4のみ。MT5/cTraderは利用不可
1つ目の悪い評判・口コミは、MiltonMarketsで対応している取引ツールはMT4のみとなっている点です。
MiltonMarkets(ミルトン マーケッツ)はMT5やcTraderには対応しておらず、利便性としては大きなマイナスですね。
さらにMT4はメタトレーダーの古いバージョンになるため、MacではOSによって動かない場合があります。
MacユーザーがMiltonMarketsを利用するには、ウェブ版のMT4で取引するか、他のOSを搭載したデバイスを利用したほうが良いかもしれません。
悪い評判②ELITE口座の最低入金額は10万円と高め
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の悪い評判・口コミ2点目は、スプレッドの狭いELITE口座の最低入金額が10万円と高額設定であることです。
そのため、初心者や一般的なトレーダーにとっては気軽に入金しにくく、利用が困難でしょう。
そういった資金力に不安のある方は、最低入金額の無いFLEX口座や1万円から取引できるSMART口座を利用してみてはいかがでしょうか。
悪い評判③入出金方法でクレジットカード利用不可
MiltonMarketsが対応している入出金方法は以下の4種類で、クレジットカード・デビットカードは利用できません。
- 国内銀行送金
- bitwallet
- STICPAY
- 仮想通貨(USDT)
国内銀行送金と各種オンラインウォレットが利用できる点は便利ですが、カード入金を利用したい人にとっては大きなストレスになる要素といえるでしょう。
MiltonMarketsの入金にクレジットカードを使いたい人は、bitwalletやSTICPAYなどを通じて間接的に利用する必要があります。
悪い評判④ユーザーからの口コミが少なく、実情が掴みにくい
MiltonMarketsは日本では知名度がまだ低いため、ユーザーの口コミや評判からどんな海外FX業者か判断しにくいデメリットがあります。
海外の大手レビューサイトであるFPAでもMiltonMarketsに対する評判・口コミは少なく、情報を得にくい状況ですね。
ユーザーの中には負けた腹いせにネガティブな投稿を行う人もいるので、口コミからMiltonMarketsの実情を知ることは難しいのが現状です。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の安全性・信頼性
ここからは、MiltonMarketsの安全性や信頼性について、5つの観点で見ていきましょう。
MiltonMarketsの会社概要
MiltonMarketsの会社概要は以下の通りです。
会社名 | Milton Markets LTD |
---|---|
住所 | 1st Floor, The Sotheby Building, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia P.O. Box 838, Castries, Saint Lucia |
ライセンス | グループ会社のMilton Global Ltd.がセーシェル共和国金融庁(FSA)を取得 |
設立 | 2015年 |
サポート | メール・チャットによる日本語サポート |
MiltonMarketsは、設立約20年の会社によって運営されています。
その企業の安全性を測るうえで重要な金融ライセンスはグループ会社のMilton Global Ltd.がセーシェル共和国金融庁(FSA)を取得しています。
グループ会社がセーシェルの金融ライセンスを取得
日本を含む地域を管轄するMilton Markets Ltdは2023年にセントルシアで設立されており、そこで法人登録されています。
Milton Markets Ltdは現在のところ金融ライセンスを取得していませんが、グループ企業であるMilton Global Ltd.はセーシェル共和国金融庁(FSA)でライセンスを取得しています。
取得しているライセンスが少ないことがすぐに危険性につながるわけではありませんが、MiltonMarketsはライセンスによる信頼性の下支えが期待できません。
顧客資金の管理体制は分別管理のみ、信託保全無し
MiltonMarketsが行っている顧客資金の管理方法は分別管理であり、信託保全は行っていません。
MiltonMarketsが採用している分別管理は、以下の表の左側になります。
分別管理 | 顧客資金と会社の運営資金を別の銀行口座で管理する方法。 万一業者が破綻した場合、資金は返還されないリスクがある |
---|---|
信託保全 | 顧客資金を会社の運営資金と分けて、信託銀行口座で管理する方法。 万一業者が破綻しても、業者は顧客資金を返還する義務がある |
この前の章でもお伝えしている通り、MiltonMarketsの安全性にはやや疑念が残ります。
加えて信託保全が採用されていない点も踏まえると、多額の資金を口座においたままにしないなどの資産を守る工夫が必要そうです。
金融庁から警告されている
MiltonMarketsは、無登録で金融商品取引業を行う者として、平成30年1月に金融庁から警告を発せられています。
この金融庁からの警告はXMTradingをはじめ日本も有名な多くの海外FX業者が受けているため、MiltonMarketsだけが特別悪い存在というわけではありません。
警告を出されたのは業者側であって、ユーザーとしてMiltonMarketsを利用することに違法性はないのでご安心ください。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)のボーナスキャンペーン情報
MiltonMarketsでは、定期的に豪華なボーナスキャンペーンが開催されています。
なお、ボーナスによって対象の口座タイプがそれぞれ異なるのでよく注意しましょう。
5,000円口座開設ボーナス
MiltonMarketsでは、初めて口座開設するユーザーに対し5,000円の口座開設ボーナスを提供しています。
対象者 | MiltonMarketsで新規口座開設した方 |
---|---|
対象口座 | ・FLEX口座 |
キャンペーン期間 | 2024年9月1日(日) 〜終了日未定 |
金額 | 5,000円 |
獲得方法 | 新規口座開設&本人確認 |
MiltonMarketsで口座開設ボーナス自体は出金できませんが、利益は出金可能です。
ただし、利益を出金するには以下の条件を満たす必要があります。
- 3ロット以上の取引達成
以前は利益の出金条件として最低入金額が設けられていましたが、2024年9月に仕様がリニューアルされ出金条件が「3ロット以上の取引達成」のみとなりました。
また、2024年8月31日以前に口座開設をした場合で口座開設ボーナスを受け取っていなければ、追加でFLEX口座を開設すればボーナスの受け取りが可能です。
まだMiltonMarketsの口座開設ボーナスを受け取っていないという方はこの際に口座開設ボーナスだけでも受け取っておくのがおすすめですよ。
入金ボーナスキャンペーン
MiltonMarketsでは、期間限定の入金ボーナスを定期的に開催しています。
現在MiltonMarketsでは、上限85万円の100%入金ボーナスキャンペーンが開催されています。
対象者 | 全ユーザー |
---|---|
対象口座タイプ | ・SMART口座 |
キャンペーン期間 | 2024年12月31日(火) |
金額 | ・付与率:最大100% ・上限額:85万円 |
獲得方法 | 対象口座タイプへ入金 |
入金ボーナスは定期的にリニューアルされ、金額や付与率は都度変更されます。
MiltonMarketsの入金ボーナスを利用する際は以下の点にご注意ください。
- 残高が0以下になった場合、マイナス額はボーナスから差し引きされる
- 出金や口座間の資金移動を行った場合、ボーナスは削除される
1万円チャレンジ
MiltonMarketsでは、豪華賞品が貰える1万円チャレンジも定期的に開催しています。
1万円チャレンジとは1万円をどれだけ増やすことができるかの腕試しのキャンペーンです。
参考までに2024年9月の1万円チャレンジでは以下の賞品が成績上位3名にプレゼントされます。
- iPhone15 Pro
- Apple Watch SE
- Amazonギフト券 5,000円分
1万円チャレンジの賞品は開催ごとに変更されるため、都度MiltonMarketsの公式サイトをチェックしておきましょう。
FXトレードの腕に自信があるという方は公式サイトでエントリーして1万円チャレンジをしてみましょう!
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の口座タイプ
MiltonMarketsでは、一般的な3種類の取引口座タイプと、委託運用専用のPAMM口座を利用できます。
主要な3口座タイプの主な仕様を踏まえつつ、各口座タイプの特徴を見ていきましょう。
フレックス口座(FLEX口座)
口座概要 | フレックス口座 (FLEX口座) |
---|---|
口座通貨 | JPY/USD/EUR |
最低入金額 | なし |
最大レバレッジ | 100倍 |
契約サイズ | 1ロット=10万通貨 |
最小スプレッド | 1.7pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 50% |
ボーナス利用 | 可能 |
MiltonMarketsのフレックス口座(FLEX口座)は、取引手数料が無料でボーナス利用にも対応した口座タイプ。
最低入金額は設定されておらず初心者でも利用しやすい口座タイプですが、最大レバレッジは100倍、スプレッドはやや広めである点は注意したいですね。
まずは小額でMiltonMarketsを試しに使ってみたいという方はFLEX口座の利用もおすすめです。
ただし、実際に入金してボーナスを利用しながら取引していきたい方には次に紹介するSMART口座をおすすめします。
スマート口座(SMART口座)
口座通貨 | JPY/USD/EUR |
---|---|
最低入金額 | 1万円 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
契約サイズ | 1ロット=10万通貨 |
最小スプレッド | 1.0pips |
取引手数料 | なし |
ロスカット水準 | 50% |
ボーナス利用 | 可能 |
スマート口座(SMART口座)は、MiltonMarketsにおいて最もバランスの取れた口座タイプです。
最大レバレッジ1,000倍を利用できるほか、取引手数料不要で低スプレッドな取引ができます。
さらに各種ボーナスも利用できるため、キャンぺーン目的の方も満足いただけるでしょう。
フレックス口座よりも最低入金額が上がってしまうものの、低スプレッドなど口座スペックの差を考えればスマート口座の利用がおすすめです。
エリート口座(ELITE口座)
口座通貨 | JPY/USD/EUR |
---|---|
最低入金額 | 10万円 |
最大レバレッジ | 500倍 |
契約サイズ | 1ロット=10万通貨 |
最小スプレッド | 0.2pips |
取引手数料 | 1ロット往復0.4pips |
ロスカット水準 | 50% |
ボーナス利用 | 不可 |
MiltonMarketsのエリート口座(ELITE口座)は、2024年1月にリリースされた新しい口座タイプです。
1ロットあたり0.4pipsと格安の取引手数料と最小0.2pipsのスプレッドでの取引が可能であり、裁量やEAによるスキャルピングに最適なスペックとなっています。
注意点としては、最低入金額が10万円と高額である点やボーナス利用不可なところなどでしょうか。
ただし前述の特徴がある以上、NDD方式による透明性の高い環境で狭いスプレッドを求めるトレーダーはほかの口座よりもエリート口座を利用すべきだといえそうです。
パム口座(PAMM口座)
PAMM口座は自分自身では取引を行なわず、口座内資金を運用してもらうことで利益を出す口座タイプになります。
MiltonMarketsで公開されているリーダーボードを基に運用者を決め、その方にトレードを依頼する形です。
PAMM口座の最低入金額は3万円と比較的高めですが、トレード初心者や自分でトレードする時間が作れない方におすすめの口座タイプとなっています。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の始め方
ここでは、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)で取引を始めるための口座開設や入金・出金の手順について見ていきます。
MiltonMarketsの口座開設・登録手順
MiltonMarketsでの新規口座開設は以下の手順で行います。
- 登録フォームへの入力・メールアドレスの認証
- 本人確認書類と住所確認書類のアップロード
- 必要事項の入力
- 取引口座の開設
まず初めに、MiltonMarkets公式サイトの登録フォームに入力し、メールアドレスの認証を行います。
- 個人口座/法人口座の選択
- 姓(ローマ字)
- 名(ローマ字)
- 居住国
- メールアドレス
- 電話番号
- 誕生年
- 誕生月
- 誕生日
- 同意事項へチェック
上記内容を入力・選択したら、「登録」をクリックします。
すぐに以下のような「メールアドレス承認のお願い」という件名のメールが送られてくるので、認証リンクをクリックしてメールアドレスの認証を行います。
認証が無事終わると、会員ページへ移動します。
同時に、マイページへのログイン情報が記載された「Milton Markets へようこそ」という件名のメールが送られてくるのでご確認ください。
引き続き、本人確認書類と住所確認書類のアップロードを行っていきましょう。
本人確認書類と住所確認書類として、以下の書類から用意しやすいものを1つずつ用意して、スマホ等で撮影しておきます。
本人確認書類 | 住所確認書類 |
---|---|
・運転免許証 ・在留カード ・住民基本台帳カード ・個人番号カード(マイナンバーカード) ・パスポート ※いずれも顔写真・氏名・生年月日・有効期限が確認でき、書類全体が写ったカラー画像であること | ・銀行取引明細書 ・公共料金明細書 ・家賃契約書 ・保険契約書 ・納税通知書 ・固定資産税通知書 ・健康保険証 ・住民票 ・カード明細書 ・マイナンバーカード ・運転免許証 ・その他公的機関発行の書類 ※いずれも3ヶ月以内に発行され、登録者の氏名・住所・発行元・発行日が確認できること(本人確認書類との重複は不可) |
MiltonMarketsのマイページは以下のようになっていますので、「本人確認書類」の「提出」をクリックします。
以下のような書類のアップロード画面に移ります。
「本人確認書類」を選択した上で「種類」や「発行国」などの情報を選択/入力します。
選択した書類の種類によって入力が必要な情報が異なりますが、名・姓の入力が求められた場合ここでは漢字で入力しましょう。
データをアップロードしたら「提出」をクリックします。
続いて、「住所確認書類」を選択して入力を行いましょう。
(その際に、画面が切り替わった場合は、マイページ左のメニューから「書類のアップロード」を選択してください)
ここでは、書類の種類のほかに以下の項目を入力していきます。
- 国名
- 都道府県
- 番地・市町村
- 郵便番号
住所はローマ字で入力しますが、番地・市町村については番地→市町村と書いていく英語表記で行います。
もしもわかりにくい場合は、日本表記の住所を英語表記に変換する「JuDress」などのサイトを利用すると良いでしょう。
また、ここで入力する住所は、同時にアップロードする住所証明書類と同じ内容になるようにご注意ください。
全て入力し終えたら、画面下の「提出」をクリックします。
続いて、必要事項を入力していきましょう。
MiltonMarketsのマイページトップの「必要入力事項」の「提出」をクリックします。
「個人情報」の画面が表示されます。
国籍と所在国を選択し、そして注意事項にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
以上で、MiltonMarketsの口座開設手続きは完了です。
書類の承認は基本的に1営業日中に完了します。
プロフィールの承認が完了したら登録メールアドレスまでメールが届き、取引口座を開設できるようになります。
最後に取引口座の開設を行いましょう。
取引口座の開設はプロフィール承認手続きが全て完了してから行えます。
MiltonMarketsマイページの左側のメニューから、「口座」→「取引口座開設」と開きます。
以下のような口座タイプの選択画面が表示されます。
口座タイプは以下から選べます。
- PAMMインベスター口座
- ELITE口座
- FLEX口座
- SMART口座
口座タイプ選択で迷ったら、最大1,000倍のレバレッジ・低スプレッド・口座開設ボーナスに対応した「SMART口座」がおすすめです。
(上記のうち、PAMM口座は委託運用の口座タイプになるので、自分で取引を行いたいトレーダーは選択する必要はありません)
口座タイプを選択したら、最大レバレッジと口座通貨を選択します。
選択を終えたら「次へ」をクリックします。
次は確認画面です。
内容に問題がなければ「次へ」をクリックします。
以下のように口座の情報が表示されると、取引口座の開設は完了です。
ログインに必要な口座番号・サーバー名・パスワードが表示されますので、ログイン情報は大切に保管してください。
同時に「取引口座開設完了のお知らせ」という件名で、ログイン情報を記載したメールも届きますので、そちらもご確認ください。
MT4のダウンロード・ログイン方法
ここからは、MT4のダウンロードから取引口座へのログイン方法を確認していきます。
- マイページからMT4をダウンロードする
- MT4のログイン画面を開く
- MT4からリアル口座へログインする
MT4はMiltonMarketsのマイページからダウンロードします。
左側のメニューから「MT4ダウンロード」を選択し、使用するデバイスに合わせてダウンロードしてください。
MT4のダウンロードとインストールは一般的なアプリと同じで、画面の指示に従ってインストールしましょう。
インストールが完了するとMT4は自動的に開きます。
ログイン方法はいくつかありますが、今回は上部メニューの「ファイル」→「デモ口座の申請」から行う方法を見ていきます(リアル口座へのログインですが、「デモ口座の申請」から行います)。
続いて、取引サーバーの選択画面が表示されます。
「MiltonGlobal-Platform」を選択して「次へ」をクリックします。
(取引口座を開設すると、サーバー名として「MiltonTech-Platform」と表示されることがありますが、2024年4月からサーバー名は「MiltonGlobal-Platform」へと変更されています)
次はログイン画面です。
「既存のアカウント」を選択して、「ログイン(口座番号)」と「パスワード」を入力し、最後に「完了」をクリックします。
もしログインできない場合は、インターネットの接続状況を確認した上で、ログインの口座番号・パスワード・取引サーバーに誤りがないかもう一度ご確認ください。
MiltonMarketsの入金方法・手数料
MiltonMarketsでは、4種類の入金方法を利用できます。
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 無料※1 | 1営業日 |
bitwallet | 無料 | 即時 |
STICPAY | 無料 | 即時 |
USDT | 無料※2 | 1営業日 |
※1 送金手数料はユーザー負担です
※2 口座通貨がUSD以外の場合は両替手数料2%が発生します
国内銀行送金の最低入金額は1万円になるので、それ以下の金額を入金したい場合はbitwalletなどを使わなくてはいけません。
また、MiltonMarketsでは出金には入金時と同じ方法を利用するというルールがあります。
そのため、例えば国内銀行送金で入金した場合は出金にも銀行送金を選ばなければいけないので、入金方法は出金方法も考慮しつつ選ぶと良いでしょう。
MiltonMarketsの出金方法・手数料
MiltonMarketsでは4種類の出金方法を利用できます。
出金方法 | 出金手数料 | 出金時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 3.5% | 3〜5営業日 |
bitwallet | 無料 | 3〜5営業日 |
STICPAY | 無料 | 3〜5営業日 |
USDT | 無料 | 3〜5営業日 |
MiltonMarketsでは4つの出金方法に対応していますが、国内銀行送金で出金する際にのみ手数料がかかります。
出金先の手数料も含めたコストを抑えたい場合はbitwalletで入出金するのがおすすめです。
STICPAYなどを利用した出金では、出金先で高額な手数料が発生することがあるので注意しましょう。
また、いずれの出金方法でも月2回目以降の出金では3,000円の手数料が発生する点は覚えておく必要がありますね。
よくある質問
最後に、MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の評判・口コミに関するよくある質問に回答していきます。
MiltonMarketsの特徴・評判は?
MiltonMarketsの特徴は完全NDD方式による透明性の高い取引環境・ハイレバレッジ・高速約定・低スプレッドです。
ただし、口座開設ボーナスや入金ボーナスなどのキャンペーンも行っており、新規ユーザーでも挑戦しやすい環境が整っています。
MiltonMarketsは詐欺FX業者?出金拒否の評判はある?
結論からいうと、MiltonMarketsは詐欺FX業者ではありません。
ネット上には、「MiltonMarketsが出金拒否をした」や「出金が遅い」などの口コミが見られることがありますが、NDD方式を採用しているMiltonMarketsが詐欺のような悪質な出金拒否を行う可能性は通常考えにくいことです。
ユーザー側の禁止行為やルール違反によって出金拒否や出金の遅延が発生する可能性はあるので、以下のような行為は行わないようにお気をつけください。
- 個人・グループでの、複数口座を利用した両建て
- 第三者による口座の管理
- レバレッジやボーナスの悪用
- 裁定取引
- システムの欠陥を利用した取引
- 詐欺的な行為やそれが疑われる行為
MiltonMarketsのスプレッドは狭い?
口座タイプによってスプレッドは異なりますが、MiltonMarketsは海外FXの中でも狭いスプレッドを提供しています。
主要通貨ペアのスプレッドは、以下の表を参考にしてください。
FX通貨ペア | FLEX口座 | SMART口座 | ELITE口座 |
---|---|---|---|
USDJPY | 1.9 | 1.3 | 0.3(0.7) |
EURUSD | 1.7 | 1.0 | 0.2(0.6) |
GBPUSD | 2.2 | 1.5 | 0.7(1.1) |
EURJPY | 2.3 | 1.6 | 0.4(0.8) |
※カッコ内は取引手数料を含む実質的なスプレッド
EAに制限がある?
MiltonMarketsではEAの使用に制限はありません。
EAで行う取引がMiltonMarketsの禁止事項に抵触していなければ自由に利用することが可能です。
スキャルピングは可能?
MiltonMarketsはスキャルピングを認めています。
大きな金額を取引するハイレバトレードが主軸の方はスマート口座、通常のスキャルピングを行う方はスプレッドが最も狭いエリート口座を利用するといいでしょう。
ゼロカットに対応している?
MiltonMarketsはゼロカットに対応しており、万一口座残高以上の損失が出てもマイナス分の追証はユーザーに発生しません。
ただし、ユーザーが禁止行為を行っていた場合はゼロカットの対象外となる可能性があります。
また、MiltonMarketsのゼロカットは個人口座のみに適用され、法人口座では適用されません。
キャッシュバックキャンペーンの評判は?
MiltonMarketsでは、不定期で口座開設ボーナスや入金ボーナスを実施しており、キャッシュバックキャンペーンは実施していません。
ただしどれも不定期開催で、常時開催されているキャンペーンはない点には注意しましょう。
MiltonMarketsの日本語対応の評判は?日本人スタッフがいるって本当?
MiltonMarketsは公式サイト・サポートともに日本語に対応しています。
サポートは日本人スタッフによって対応されるので、もしわからないことがあっても丁寧な対応を受けられます。
MiltonMarkets(ミルトンマーケッツ)の評判・口コミまとめ
本記事はMiltonMarkets(ミルトン マーケッツ)について、特徴や評判、ウワサなどにも触れながら業者の概要を解説してきました。
NDD方式による高い取引環境と低スプレッドが魅力の業者なので、スキャルピングやデイトレードを行うトレーダーにおすすめですね。
MiltonMarketsには、利用できるプラットフォームがMT4だけなどのデメリットもありますが、裁量トレードはもちろん、EAによる自動売買を行いたいシステムトレーダーに取引しやすい環境となっています。
現在は5,000円の口座開設ボーナスも提供しているので、まだMiltonMarketsで口座開設していない新規ユーザーはこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。