海外FXのCFD取引完全ガイド|おすすめ業者も比較して紹介

海外FXのCFD取引は、国内FX業者では実現できない高レバレッジや豊富な取引銘柄が魅力です。

CFD(Contract for Difference)は差金決済取引のことで、海外FX業者では株価指数・貴金属・エネルギー・個別株式など、多様な商品をCFDとして取引可能。

国内FX業者と比較して、海外FXのCFD取引には以下のメリットがあります。

海外FXでCFD取引するメリット
  • ハイレバレッジで取引が可能
  • ゼロカットシステムによる追証なし
  • 1つの口座でFXとCFD取引が可能

多くのCFD銘柄銘柄はボラティリティが高く、海外FXのハイレバレッジと併せれば一気に大きな利益を得ることも可能です。

「FX通貨ペア以外も取引してみたい」「一気に大きな利益を狙いたい」という方は、一度海外FXでのCFD取引をお試しください。

CFD取引におすすめの海外FX業者

この記事では、海外FXのCFD取引の特徴やメリット・デメリット、おすすめの海外FX業者を徹底解説します。

初心者から上級者まで、海外FXでCFD取引を始めたい方の参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

>>CFD取引におすすめの海外FX業者を先に見る

CFDだけでなく、FX通貨ペアの取引でも優秀な海外FX業者について知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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目次

海外FXのCFD取引とは?

海外FXのCFD取引は、差金決済取引(Contract for Difference)の一種で、FX通貨ペアとは異なる様々な金融商品の価格変動を利用して利益を得る取引方法です。

CFD取引では、実際に商品を購入することなく、FX同様価格の差額のみで決済を行います。

海外FX業者が提供するCFD取引の特徴は以下の通りです。

海外FXでCFD取引をする特徴
  • 高いレバレッジ
  • 豊富な取引銘柄
  • ゼロカットシステムによる追証なし
  • 24時間取引可能

また、国内FX業者と海外FX業者のCFD取引の主な違いは以下の通りです。

項目海外FX業者国内FX業者
レバレッジ1000倍以上10〜20倍程度
取引銘柄数100以上10〜30程度
スプレッドやや広い比較的狭い
追証なしあり
海外FXと国内FXのCFD取引比較

海外FXのCFD取引には、スプレッドが広いなどのデメリットがありますが、その他に大きなメリットがあります。

高いレバレッジで少額から大きな利益を狙えたり、ゼロカットによって追証が発生しないなど、国内FXではできない取引ができるはずです。

CFDは値動きも大きいので、FX初心者の方にも、相場の急変による借金を負わない海外FXの利用をおすすめします。

>>CFD取引におすすめの海外FX業者を見る

海外FXで取引できるCFD商品

国内FX業者と比較して、海外FXのCFD取引では、多種多様な金融商品を取引することが可能です。

ここでは、海外FXで取引できる主なCFD商品と特徴をそれぞれ紹介します。

貴金属

貴金属CFDは、金(ゴールド)や銀(シルバー)などの貴金属価格の変動を利用して取引を行います。

経済不安時のヘッジ手段として人気があり、特にゴールドCFDは多くの海外FX業者で取り扱われています。

主な貴金属CFD銘柄
  • ゴールド(XAUUSD)
  • シルバー(XAGUSD)
  • プラチナ(XPTUSD)
  • パラジウム(XPDUSD)

貴金属は短期的な値動きが大きく、ハイレバレッジでさらに大きな利益を狙える海外FXとは非常に相性が良い商品です。

中でもゴールドは長期的にみると価格が上昇し続けており、比較的根動きを予測しやすい商品なので、CFD取引に興味がある方はゴールドから取引してみましょう。

なお、ゴールド取引に最適な海外FX業者を探しているなら、XMTradingがおすすめです。

XMTradingはレバレッジ1000倍でゴールドを取引でき、スプレッドも業界上位の狭さなので、利益をとことん追求したい方は一度利用してみてください。

エネルギー

エネルギーCFDは、原油や天然ガスなどのエネルギー資源の価格変動を利用して取引を行います。

世界情勢や経済動向に敏感に反応するため、ボラティリティの高い取引が可能です。

主なエネルギーCFD銘柄
  • 原油(WTI、Brent)
  • 天然ガス
  • ガソリン
  • 灯油

株価指数

株価指数CFDは、各国の主要な株価指数の変動を利用して取引を行います。

個別株式よりもリスクが分散されており、国内FX業者でも人気の高い取引商品です。

国・地域株価指数
日本日経225、TOPIX
アメリカS&P500、ダウ、NASDAQ
欧州DAX(ドイツ)、
FTSE100(イギリス)
中国上海総合指数、
香港ハンセン指数
主な株価指数CFD銘柄

個別株式

個別株式CFDは、特定の企業の株価変動を利用して取引を行います。

海外FX業者では、世界中の有名企業の株式CFDを取り扱っており、国内FX業者では取引できない銘柄も多数あります。

主な個別株式CFD銘柄例
  • Apple
  • Google
  • Amazon
  • Tesla
  • Microsoft

コモディティ(商品)

コモディティCFDは、農産物や金属などの商品先物価格の変動を利用して取引を行います。

季節性や需給バランスの影響を受けやすく、独特の値動きを示す傾向があります。

主なコモディティCFD銘柄
  • コーヒー
  • 砂糖
  • 綿
  • 大豆
  • 小麦

仮想通貨

仮想通貨CFDは、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨の価格変動を利用して取引を行います。

高いボラティリティが特徴で、取引のタイミングによっては大きな利益を狙うことが可能です。

主な仮想通貨CFD銘柄
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)

国内FXでは、仮想通貨のレバレッジは最大2倍に制限されている一方で、海外FXならハイレバレッジで取引できます。

中でも、FXGTは最大1000倍のレバレッジで仮想通貨を取引できる海外FX業者です。

仮想通貨のボラティリティとハイレバレッジを活かせば、一気に大きな利益得られる可能性があるので、気になる方は是非一度FXGTを利用してみてください。

ETF

ETF(上場投資信託)CFDとは、株式市場に上場している投資信託のことです。

様々な分野に対して分散投資の効果があり、特定のセクターや地域に焦点を当てた取引ができます。

主なETF銘柄の例
  • バンガードS&P500ETF(VOO)
  • iシェアーズS&P500 米国株ETF(1655)
  • バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)
  • バンガード・トータル・ワールドストックETF(VT)
  • SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式ETF(SPYD)

なお、海外FXでもETFを取り扱っている業者は少なく、取扱いがあってもレバレッジは基本1倍になっているためご注意ください。

債券

債券CFDは、国債や社債などの債券価格の変動を利用して取引を行います。

金利動向や経済指標の影響を受けやすく、比較的安定した値動きが特徴です。

主な債権CFD銘柄の例
  • US 5Y T-Note
  • 10Y Euro Bund
  • Gilt Long Government
  • US 10Y T-Note
  • US 30Y T-Note

なお、債券CFDは満期になると債権の発行元から元本の返済が受けられ、分散投資先の一つに利用することでポートフォリオの安定性を高められます

海外FXでCFD取引をするメリット

海外FXでCFD取引を行うことには、国内FX業者でのCFD取引と比較して、いくつかの大きなメリットがあります。

以下の、主な海外FXのCFD取引のメリットを詳しく見ていきましょう。

大きいレバレッジで取引できる

大きいレバレッジで取引できる

海外FXのCFD取引では、国内FX業者(25倍)と比較して非常に高いレバレッジを活用できます。

ハイレバレッジにより、少額の資金でも大きな取引を行うことが可能になります。

以下は、主要な海外FX業者のCFD取引におけるレバレッジの比較表です。

海外FX貴金属仮想通貨株価指数
XM
Trading
1000倍500倍500倍
FXGT1000倍1000倍100倍
Exness無制限400倍400倍
海外FX業者のCFD銘柄別最大レバレッジ

中でもXMTradingは各種CFD銘柄で高いレバレッジを適用できます。

どんな銘柄も、利益を得られるチャンスがあればすぐに取引できるスペックとなっているため、「取引のチャンスを逃したくない!」という方はXMTradingを利用してみてください。

ゼロカットシステムがあるので追証の心配がない

ゼロカットシステムで追証の心配がない

海外FXのCFD取引の大きな特徴として、多くの業者がゼロカットシステムを採用していることも挙げられます。

ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになることを防ぐ仕組みのことで、主なメリットは以下の通りです。

ゼロカットシステムのメリット
  • 追証(追加証拠金)の心配がない
  • 口座内の資金以上は損失が発生しない
  • 安心してハイレバレッジ取引ができる

ゼロカットシステムにより、取引でマイナスが出ても証拠金以上の損失は受けないため、トレーダーは自己資金の範囲内で積極的な取引戦略を取ることができます。

1つの口座でFX通貨ペアもCFD取引も行える

1つの口座でFX通貨ペアも取引できる

海外FX業者の多くは、1つの取引口座でFX通貨ペアとCFD商品の両方を取引できます

1つの口座で異なる銘柄を取引できるメリット
  1. 口座管理が簡単
  2. 資金移動の手間が省ける
  3. 複数の市場を同時に取引できる
  4. 分散投資が容易

この利便性により、トレーダーは市場の状況に応じて柔軟に取引戦略を変更することが可能です。

また、多くの海外FX業者では、MT4やMT5などの高機能な取引プラットフォームを提供しており、よりFXとCFDを統合的に管理・分析することができます。

海外FXでCFD取引をするデメリット

海外FXのCFD取引には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

以下にて、海外FXでCFD取引を行う際に注意すべき主なデメリット確認していきましょう。

国内のFX業者と比較するとスプレッドが広い

国内のFX業者と比較するとスプレッドが広い

海外FX業者のCFD取引は、国内FX業者と比較してスプレッドが広い傾向にあります。

これは、海外FX業者が提供する高レバレッジやゼロカットシステムのコストを、スプレッドによって補っているためです。

CFD銘柄海外FX業者
(平均)
国内FX業者
(平均)
日経2257〜15ポイント3〜8ポイント
ゴールド20〜50セント10〜30セント
原油3〜8セント2〜5セント
海外FXと国内FXのスプレッド比較

スプレッドが広いということは、取引コストが高くなることを意味します。

特に短期売買やスキャルピングを行う場合は、このスプレッドの差が大きく影響する可能性があるため、利益をコストが上回らないようご注意ください。

利益を出すほど税金が高くなる

利益を出すほど税金が高くなる

海外FXのCFD取引で得た利益は、国内FXとは異なる税制が適用されます。

国内FXの場合、利益に対して一律20.315%の申告分離課税が適用されますが、海外FXの場合は総合課税の対象となり、利益が多いほど税率が高くなります。

年間利益
(他の所得含む)
所得税率住民税率合計税率
195万円未満5%10%15%
195万円~330万未満10%10%20%
330万円~695万円未満20%10%30%
695万円~900万円未満23%10%33%
900万円~1,800万円未満33%10%43%
1,800万円~4,000万円未満40%10%50%
4,000万円~45%10%55%
海外FXの利益と税率

このため、大きな利益を上げた場合、国内FXよりも多くの税金を支払う必要が出てくる可能性があります。

一方で、利益が330万円未満の場合は海外FXの方が税金が安くなるため、海外FXを始めたての方は海外FXを利用する方がお得かもしれません。

入出金の制限ルールがある

入出金の制限ルールがある

海外FX業者では、マネーロンダリング対策などの理由から、入出金に関して様々な制限ルールが設けられています。

海外FXの入出金ルールの例
  • 最低入金額の設定
  • 本人確認書類の提出義務
  • 入金元と出金先の口座名義一致が必須
  • 一日あたりの出金上限額の設定

これらの制限ルールは、業者によって異なるため、口座開設前に十分確認しておきましょう。

円建ての取引にあまり対応していない

円建ての取引にあまり対応していない

多くの海外FX業者では、CFD取引の基準通貨がドルやユーロなどの外貨となっています。

円建てでの取引に対応している銘柄が少ないため、以下のような不便さがあります。

円建てでCFDを取引できないデメリット
  1. 為替リスクの発生
  2. 損益計算の複雑化
  3. 資金管理の難しさ

慣れない通貨だと口座の資金管理が難しく、さらには急激な為替変動によるリスクもあるため、ご注意ください。

海外FXでCFD取引をする際のおすすめ業者5社を解説

海外FXでCFD取引を行う際は、取引環境が優秀なだけでなく、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。

ここでは、CFD取引に適した海外FX業者5社を紹介し、それぞれの特徴や強みを解説します。

CFD取引におすすめの海外FX業者5選

Exness

Exness公式サイト
引用:Exness公式サイト

Exnessは、幅広いCFD銘柄と業界トップクラスの最大レバレッジが特徴の海外FX業者です。

スプレッドの狭さや約定力といったスペックも優秀で、主に中上級者トレーダーから好まれています。

Exnessの特徴
  • 最大レバレッジ無制限
  • 狭いスプレッド&安い手数料
  • ロスカット水準0%
  • ゼロカットシステム採用
  • 無料のVPS利用可能
  • ボーナスキャンペーンがない
CFD銘柄取引銘柄数最大レバレッジ
貴金属4種類無制限
株価指数11種類400倍
仮想通貨11種類400倍
エネルギー3種類200倍
株式94種類20倍
ExnessのCFD銘柄

Exnessは最大レバレッジ無制限の業者ですが、多くのCFD銘柄ではレバレッジが400倍以下に制限されてしまいます。

しかし、人気のCFD銘柄であるゴールド・シルバーはレバレッジ無制限で取引可能です。

海外FXの中でも、レバレッジ無制限は非常に珍しいですが、CFD銘柄も無制限で取引できるのは破格のスペックといえます。

ボラティリティの高いゴールドなどをハイレバレッジで取引すれば、少額の資金から一気に莫大な利益を得られる可能性もあるので、気になる方は一度ExnessのCFD取引をお試しください。

XMTrading

XMTrading公式サイト
引用:XMTradingの公式サイト

XMTradingは、長い運営歴の中で出金拒否が起こっておらず、業界トップクラス安全性とサービスを誇る大手海外FX業者です。

レバレッジやボーナスなどの基本的なスペックは一通り優秀な水準となっており、XMTradingは海外FX初心者にもおすすめできます。

XMTradingの主な特徴
  • 業界トップクラスの信頼性
  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • 低スプレッドの口座タイプあり
  • 充実した日本語サポート
  • 定期的なセミナーの開催
CFD種類取扱銘柄数最大レバレッジ
貴金属4種類1000倍
仮想通貨58種類500倍
株価指数18種類500倍
エネルギー8種類200倍
株式1200種類以上20倍
XMTradingのCFD銘柄

XMTradingは幅広い銘柄を取り扱っており、それぞれ高いレバレッジ水準で取引が可能です。

さらに、XMTradingは豪華なボーナスキャンペーンも提供しているので、ボーナスだけを使ってCFDを取引できます。

「CFD取引は気になるけどうまくできる自信が無い」という方でも、ボーナスだけを使ってハイレバトレードにチャレンジできるため、初心者にもおすすめです。

日本人利用者数も多く信頼できる海外FX業者なので、口座選びに迷ったらXMTradingを利用してみましょう。

FXGT

FXGT公式サイト
引用:FXGT公式サイト

FXGTは、高いレバレッジと豊富なボーナスキャンペーンが特徴の新興海外FX業者です。

FXGTの主な特徴
  • ボーナスキャンペーンが豪華
  • 仮想通貨CFDもレバレッジ1000倍で取引可能
  • ダイナミックレバレッジ採用
CFD種類取扱銘柄数最大レバレッジ
仮想通貨66種類1000倍
貴金属2種類1000倍
エネルギー3種類100倍
株価指数12種類100倍
株式51種類50倍
FXGTのCFD銘柄

FXGTは様々なCFD銘柄を取り扱っていますが、中でも仮想通貨CFDに強みを持っています。

ただでさえボラティリティの高い仮想通貨を、レバレッジ1000倍で取引できるFXGTは希少な海外FX業者です。

取扱い銘柄数も多いため、様々なチャンスで利益を得やすい特徴もあるため、仮想通貨CFDが気になる方はFXGTを選んでおけば間違いなしでしょう。

HFM

HFM公式サイト
引用:HFM公式サイト

HFMは、幅広い取引商品と安定した取引環境が特徴の海外FX業者です。

HFMの主な特徴
  • 最大レバレッジが2000倍と高め
  • 利用しやすい入金ボーナス
  • CFD銘柄の取り扱いが多い
  • 債権やETFなどの珍しいCFDも取引可能
CFD種類取扱銘柄数最大レバレッジ
貴金属6種類2000倍
株価指数12種類500倍
エネルギー2種類200倍
コモディティ5種類66倍
仮想通貨40種類50倍
債権3種類50倍
株式90種類20倍
ETF12種類5倍
HFMのCFD銘柄

HFMは、海外FX業者の中でも特に多くのCFD銘柄を取り扱っています。

他業者では取引できない債権やETFといった銘柄も取引でき、様々なCFD銘柄を取引したいトレーダーにはぴったりの業者といえるでしょう。

しかし最大レバレッジが低い銘柄も多いため、CFD特有のボラティリティを活かして一気に利益を求めるなら、上述のExnessXMTradingの方がおすすめ。

他の海外FX業者では取り扱いがない銘柄を取引したい場合に、HFMを利用することを推奨します。

TitanFX

TitanFX公式サイト
引用:TitanFX公式サイト

TitanFXは、狭いスプレッドと高い約定力が特徴の海外FX業者です。

TitanFXの特徴
  • 株式CFDの取り扱いが多い
  • 最大レバレッジ500倍
  • スプレッドが狭い
  • 約定力が高い
  • 取引の禁止事項が少ない
  • ボーナスキャンペーンがない
CFD種類取扱銘柄数最大レバレッジ
株価指数20種類500倍
貴金属11種類500倍
エネルギー3種類500倍
仮想通貨50種類100倍
コモディティ10種類50倍
株式144種類20倍
TitanFXのCFD銘柄

TitanFXのCFDの最大レバレッジは、これまで紹介したほか業者よりも低めの500倍です

しかし、レバレッジが低い代わりにスプレッドが狭い・約定力が高いといった強みを持ちます。

さらに、スキャルピングの取引制限が極めて少ないので、CFD銘柄でスキャルピングトレードしたい人には最適な海外FX業者の一つです。

レバレッジやボーナスより、取引スペックを最重視する人は、一度TitanFXを利用してみましょう。

海外FXのCFD取引に関するよくある質問

海外FXでのCFD取引について、初心者の方々からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

これらの情報を参考に、CFD取引への理解を深めていただければ幸いです。

海外FXで取引できるCFD銘柄は何がありますか?

海外FXで取引できるCFD銘柄は多岐にわたります。

主なカテゴリーと、代表的な銘柄は以下の通りです。

カテゴリー主な銘柄
株価指数日経225、
S&P500、
ダウ平均
貴金属金(ゴールド)、
銀(シルバー)
エネルギー原油、
天然ガス
株式Apple、Google、
Amazon
仮想通貨ビットコイン、
イーサリアム
コモディティコーヒー、小麦、
大豆
海外FXのCFD銘柄

取扱銘柄数は業者によって異なるため、利用予定の業者が希望の取引銘柄を取り扱っているか事前に確認しておきましょう。

海外FXのCFD取引ではレバレッジを大きくかけてトレードはできますか?

海外FXのCFD取引では、国内FXと比較して非常に高いレバレッジでのトレードが可能です。

主要な海外FX業者の、CFD取引におけるレバレッジ上限は以下の通りです。

海外FXのCFD銘柄別最大レバレッジ例
  • 貴金属CFD:最大1000倍(XMTrading)
  • 株価指数CFD:最大500倍(XMTrading、HFMなど)
  • エネルギーCFD:最大200倍(Exness、XMTradingなど)
  • 株式CFD:基本的に最大20倍

ただし、ハイレバレッジでの取引はリスクも高くなるため、十分な知識と経験を持って慎重に行う必要があります。

CFD取引をする際、スプレッドを抑えてトレードできる海外FX業者はどこですか?

CFD取引のスプレッドが狭い海外FX業者としては、以下が挙げられます。

CFDのスプレッドが狭い海外FX業者の例
  1. XMTrading(KIWAMI極口座)
  2. TitanFX(ブレード口座)
  3. Exness(プロ口座)

各業者の主要CFD銘柄のスプレッド比較は以下の通りです。

スクロールできます
業者名ゴールドビットコイン
XMTrading2.153
TitanFX2.6174.8
Exness10.6250.1
主要CFD銘柄のスプレッド比較

なお、スプレッドは市場の状況によって変動するため、実際の取引時には上記と異なる場合がありますのでご注意ください

CFDのゴールド(金)で取引したい場合、おすすめの海外FX業者はどこですか?

ゴールド(金)のCFD取引におすすめの海外FX業者は以下の通りです。

ゴールド取引におすすめの海外FX業者
  1. XMTrading(KIWAMI極口座)
  2. Exness(プロ口座)
  3. FXGT(プロ口座)

また、おすすめ海外FX業者の、ゴールド取引条件は以下の通りです。

スクロールできます
業者名最大レバレッジスプレッド
XMTrading1000倍2.1
FXGT1000倍1.5
Exness無制限10.6
ゴールドCFDの取引条件比較

ゴールドCFDは価格変動が大きいため、ハイレバレッジとの相性が良い商品です。

しかし、過剰なハイレバレッジで取引するとロスカットされやすくなるため、リスク管理には細心の注意が必要です。

海外FXでCFDの日経225を取引したい場合、おすすめの業者や口座はありますか?

日経225のCFD取引におすすめの海外FX業者と口座は以下の通りです。

日経225の取引におすすめの海外FX業者
  1. XMTrading(KIWAMI極口座)
  2. Exness(プロ口座)
  3. TitanFX(ブレード口座)

また、おすすめ海外FX業者の日経225取引条件はこちらとなります。

スクロールできます
業者名最大レバレッジスプレッド
XMTrading500倍7
TitanFX500倍8
Exness200倍10.2
日経225の取引条件比較

海外FXで利益を出した場合、税金を支払う必要はありますか?

海外FXのCFD取引で利益を出した場合、確定申告を行い、税金を支払う必要があります。

海外FXの税金は国内FXと異なり、利益が多くなるほど税率が上がる仕組みです。

詳細な税金計算や確定申告の方法については、税理士や専門家に相談することをおすすめします。

海外FXのCFD取引のまとめ

この記事では、CFD取引の特徴・メリット・デメリット・おすすめの海外FX業者などを詳しく解説してきました。

海外FXでCFD取引をするメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
デメリット
  • 大きいレバレッジで取引できる
  • ゼロカットシステムがあるので追証の心配がない
  • 1つの口座でFX通貨ペアもCFD取引も行える
  • 国内のFX業社と比べるとスプレッドが広い
  • 利益を出すほど税金が高くなる
  • 入出金の制限ルールがある
  • 円建ての取引にあまり対応していない

海外FXのCFD取引は、ハイレバレッジと多様な取引銘柄によって損益が大きくなりやすい取引です。

口座の証拠金が一気に無くなってしまう可能性もありますが、海外FXのボーナスを使えばリスクなしでCFDのハイレバレッジ取引もできます。

海外FXで初めてCFD取引する場合は、少ないロット数でエントリーするか、口座開設ボーナスなどを使って取引に慣れるようにしましょう。

また、取引環境も非常に重要ですので、当記事で紹介したCFD取引におすすめの海外FX業者の利用もご検討ください。

>>CFD取引におすすめの海外FX業者を見る

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