FXGTのスプレッドは海外FX業者の中でもやや広めです。
しかし、ビットコインなどの仮想通貨FXのスプレッドは他社よりもかなり狭いため、ビットコインFXや仮想通貨FXをやりたい方にFXGTはおすすめです。
一方、ドル円などの通貨ペアのスプレッドは、他社よりも広いため、スプレッドの狭さが重要な短期売買には向いていません。
そのため、FXGTで通貨ペアの取引をしたい方はボーナスを使ってリスクを減らしつつ、デイトレードやスイングトレードをするのがおすすめです。
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FXGTのボーナス利用規約
- 当サイトより口座開設された方のみ20,000円の口座開設ボーナスを受け取れます。
- 口座開設ボーナスは取引口座にクレジットとして反映されます。
- 口座開設後、30日以内にアカウント認証を完了させる必要があります。
- 受取対象の口座タイプはミニ/スタンダード+/Crypto Maxです。
詳しいボーナスの利用規約はFXGTの公式サイトで確認してください。
この記事では、FXGTの銘柄・口座別のスプレッド一覧や、特徴、注意点などを詳しく解説しています。
また、FXGTの評判が気になる方は以下の記事もあわせてご覧ください。
FXGTのFX通貨ペアのスプレッド一覧
まず最初に、FXGTのFX通貨ペアの最小スプレッドを一覧で確認しましょう。
FXGTでは、スタンダード+口座・ミニ口座・プロ口座・ECN口座・Optimus口座で、50種類以上のFX通貨ペアを取引できます。
ECN口座では、以下表のスプレッドに加えて1ロットあたり往復6ドルの取引手数料(スプレッド換算では0.6pips相当)が加算されます。
メジャーFX通貨ペア
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
USDJPY | 1.3 |
EURUSD | 1.1 |
EURGBP | 1.6 |
EURCHF | 1.7 |
GBPUSD | 1.3 |
AUDUSD | 1.2 |
NZDUSD | 1.6 |
USDCAD | 1.4 |
USDCHF | 1.5 |
マイナーFX通貨ペア
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
AUDCAD | 1.2 |
AUDCHF | 1.6 |
AUDJPY | 1.7 |
AUDNZD | 1.9 |
CADCHF | 1.9 |
CADJPY | 3.4 |
CHFJPY | 2.7 |
EURAUD | 1.9 |
EURNZD | 2.8 |
EURCAD | 1.9 |
EURJPY | 1.6 |
GBPAUD | 2.1 |
GBPNZD | 1.9 |
GBPCAD | 2.8 |
GBPCHF | 2.1 |
GBPJPY | 1.9 |
NZDCAD | 2.8 |
NZDCHF | 2.9 |
NZDJPY | 2.1 |
エキゾチックFX通貨ペア
通貨ペア | スプレッド |
---|---|
AUDSGD | 8.3 |
USDCZK | 15.1 |
USDSGD | 16.1 |
USDHUF | 33.1 |
USDMXN | 100.7 |
USDNOK | 135.8 |
USDSEK | 56.1 |
USDTRY | 1700.8 |
USDZAR | 104.1 |
USDPLN | 35.8 |
USDCNH | 22.1 |
USDDKK | 37.1 |
USDHKD | 18.2 |
EURHUF | 53.2 |
EURNOK | 108 |
EURSEK | 20.2 |
EURTRY | 10417 |
EURPLN | 48.6 |
EURDKK | 18.4 |
CHFDKK | 36.2 |
CHFSGD | 15.5 |
DKKNOK | 9.8 |
DKKSEK | 11.1 |
DKKZAR | 22.1 |
TRYJPY | 2.6 |
FXGTのCFD銘柄別スプレッド一覧
FXGTでは6つの口座タイプ(スタンダード+口座・ミニ口座・プロ口座・ECN口座・Optimus口座・CryptoMax口座)があり、それぞれでスプレッドや取引できる銘柄の範囲が異なります。
また、取引できる銘柄は増えることがありますので、FXGTの最新の取引銘柄やスプレッドはMT5やMT4も合わせてご参照ください。
※以下の表の単位は、全てpipsとなっています
貴金属(ゴールド・シルバー)
FXGTでは、ゴールド(XAUUSD)とシルバー(XAGUSD)を取引できます。
ECN口座では以下表のスプレッドに加えて、1ロットあたり往復5ドルの取引手数料(スプレッド換算では0.5pips相当)が加算されます。
通貨ペア | スタンダード口座 |
---|---|
XAUUSD | 2.3 |
XAGUSD | 2.5 |
エネルギーCFD
FXGTでは、USOil(WTI原油)・UKOil(ブレント原油)・NGAS(天然ガス)を取引できます。
ECN口座では以下表のスプレッドに加えて、1ロットあたり往復6ドルの取引手数料(スプレッド換算では0.6pips相当)が加算されます。
通貨ペア | スタンダード口座 |
---|---|
USOil | 0.4 |
UKOil | 0.5 |
NGAS | 5.7 |
仮想通貨CFD(ビットコインFX)
仮想通貨取引所でもあるFXGTでは、多種多様な仮想通貨CFD(ビットコインFX)や、各種コイン関連銘柄を取引できます。
ここでは、FXGT公式サイトに掲載のある仮想通貨ペアと、シンセティック仮想通貨ペアについて最小スプレッドを確認しましょう。
ECN口座では以下表のスプレッドに加えて、取引額の0.1%が手数料として加算されます。
メジャー仮想通貨CFDペアのスプレッド一覧
通貨ペア | スタンダード口座 |
---|---|
BTCEUR | 172.7 |
BTCJPY | 315 |
BTCUSD | 150.2 |
ETHBTC | 2.9 |
ETHEUR | 13.1 |
ETHJPY | 21.7 |
ETHUSD | 11.1 |
XRPBTC | 0.5 |
XRPEUR | 9.1 |
XRPJPY | 24.1 |
XRPUSD | 19.5 |
その他仮想通貨CFDペアのスプレッド一覧
通貨ペア | スタンダード口座 |
---|---|
BTCEUR | 172.7 |
ADABTC | 0.7 |
ADAEUR | 75.5 |
ADAJPY | 141.7 |
ADAUSD | 70 |
BCHEUR | 5 |
BCHJPY | 6.4 |
BCHUSD | 4.2 |
DOGUSD | 25 |
DOTBTC | 8.9 |
DOTEUR | 19.2 |
DOTJPY | 56 |
DOTUSD | 16.1 |
LTCBTC | 0.5 |
LTCEUR | 10.2 |
LTCJPY | 1.6 |
LTCUSD | 8.6 |
MBTUSD | 18.1 |
SHBUSD | 0.4 |
XLMBTC | 0.4 |
XLMEUR | 92548.7 |
XLMJPY | 148.6 |
XLMUSD | 4486.1 |
シンセティック仮想通貨CFDペアのスプレッド一覧
通貨ペア | スタンダード口座 |
---|---|
BTCXAU | 1990 |
BTCXAG | 27811 |
BTCUSO | 4601.2 |
BTCSPX | 940 |
BTCNAS | 742 |
BTCDOW | 155 |
BTCAPL | 8.9 |
BTCMET | 32232.1 |
BTCAMZ | 147980 |
株価指数
FXGTでは、主要な株価指数を取引できます。
ECN口座では以下表のスプレッドに加えて、1ロットあたり往復3〜4ドルの取引手数料(スプレッド換算では0.3〜0.4pips相当)が加算されます。
スタンダード口座 | |
---|---|
US30 | 23 |
US100 | 12.2 |
US500 | 5 |
JP225 | 0.6 |
UK100 | 24 |
GER40 | 32.5 |
FRA40 | 36.2 |
AUD200 | 22 |
株式
FXGTでは、米国の主要な50社の株式CFD取引に対応しています。
今回は、FXGTで取引できる米国株式のうち、時価総額の高い上位10社について最小スプレッドを確認しましょう。
その他の銘柄のスプレッドについては、FXGT公式サイトかMT5・MT4よりご確認ください。
株式の取引では、全ての口座タイプで別途取引手数料はありません。
スタンダード口座 | |
---|---|
#MSFT | 2.2 |
#NVDA | 2.4 |
#AAPL | 2.9 |
#AMZN | 4.2 |
#META | 5.6 |
#GOOGL | 7.1 |
#TSLA | 9.2 |
#WMT | 0.4 |
#XOM | 5.5 |
FXGTのECN口座取引手数料一覧
FXGTでは、スキャルピングなどに最適のECN口座を提供しています。
FXGTが提供する全ての口座タイプの中でECN口座だけは、極めて狭いスプレッドに加えて、取引手数料が加算される口座タイプですね。
ここで、FXGTのECN口座での取引手数料を、銘柄ごとに一覧で確認しましょう。
銘柄 | 取引手数料 |
---|---|
FX通貨ペア | 往復6ドル/1ロット |
貴金属 (ゴールド・シルバー) | 往復5ドル/1ロット |
エネルギーCFD | 往復6ドル/1ロット |
仮想通貨CFD (ビットコインFX) | 取引額の0.1% |
株価指数 | 往復3ドル/1ロット ⇒US30/US100/US500 往復4ドル/1ロット ⇒JP225/UK100/GER40/ FRA40/AUD200 |
株式 | なし |
取引手数料をスプレッドに換算すると、およそ「1ドル=0.1pips」となります。
例えばFXGTのECN口座でドル円を取引する場合、ドル円のスプレッドが0.2pipsならドル円の取引手数料0.6pips相当が加算され、実質的なドル円のスプレッドは0.8pips程度です。
FXGTのECN口座を利用する場合は、スプレッドだけでなく取引手数料も含めたコストを考える必要があります。
FXGTのスプレッドの特徴
FXGTのスプレッドは5つの特徴があります。
口座タイプによって手数料が変わる
FXGTの口座では、基本的に手数料無料ですが、低スプレッドのECN口座のみ手数料がかかります。
口座タイプ | 取引手数料 |
---|---|
ミニ口座 | なし |
スタンダード+口座 | なし |
Crypto Max口座 | なし |
プロ口座 | なし |
Optimus口座 | なし |
ECN口座 | 最大往復6ドル |
FXGTの口座タイプの中で、最もスプレッドが狭いECN口座は手数料がかかるので、実質のスプレッドは0.6pipsを足して計算しましょう。
仮想通貨のスプレッドが狭い
海外FX業者 | BTCUSD | ETHUSD |
---|---|---|
FXGT Crypto Max口座 | 22.33 | 2.9 |
XMTrading KIWAMI口座 | 53 | 3.6 |
Exness プロ口座 | 250.1 | 29.3 |
TitanFX スタンダード口座 | 425.9 | 76.2 |
仮想通貨のスプレッドは他の海外FX業者と比較しても狭い水準で、全67銘柄の仮想通貨を狭いスプレッドで取引可能です。
さらに、口座開設ボーナスを利用して仮想通貨取引もできるため、自己資金0からでも仮想通貨FXを始められます。
FXGTのボーナスを活用し、自己資金0から仮想通貨FXで大きな利益を狙いましょう!
DMA方式のスプレッド
FXGTは、DMA方式(Direct Market Access)を採用しています。
DMA方式は、トレーダーが市場に注文を直接送信できるため、中間業者の介入がありません。
そのため、透明性のあるスプレッドで取引が可能です。
さらに、注文の実行速度が向上するため、価格変動の影響を抑えられます。
変動スプレッド
FXGTは変動制のスプレッドを採用しています。
変動スプレッドは、時間帯や相場の値動きによってスプレッドが広がったり狭くなったりすることです。
スプレッドが広い時間帯で取引をすると大きく損失するリスクもあるため、事前にスプレッドが広がりやすい時間帯を把握しておきましょう。
広がりやすい時間帯
変動制のスプレッドは下記の時間帯に広がりやすいです。
- 取引の流動性が低い時間帯
- 重要経済指標の発表時
- 経済的・政治的なイベント時
変動制のスプレッドでは、取引の流動性が低い時間帯はスプレッドが広がりやすいです。
特に日本時間の早朝(5時〜8時)は、市場参加者が少ないため、取引の流動性が低くなります。
一方、市場参加者が多い、16時~翌2時の時間帯はスプレッドが狭くなりやすいです。
そのため、取引コストをかけたくない方は狭くなる時間帯を狙って取引をしてみてはいかがでしょうか。
スプレッド・取引コストからみたFXGT口座タイプの選び方
ここからは、スプレッドなどの取引コストやボーナスの有無から、FXGTの口座タイプの選び方を見ていきます。
ECN口座は取引手数料がかかる
ECN口座は、多くの銘柄でFXGTの最狭スプレッドを提供している代わりに、唯一外付けの取引手数料がかかる口座タイプです。
トレード初心者にとって取引手数料は少しわかりにくいため、ECN口座は中上級者向けといわれることもありますね。
しかし、FXGTのECN口座の取引手数料は海外FX全体で見ても低い方なので、少ない手数料でECN取引が可能です。
そのため、スキャルピングやEAによる自動売買をしたいトレーダーにとって、FXGTのECN口座は非常におすすめですね。
手数料を抑えてECN口座でスキャルピングや自動売買をしたい方は、FXGTで口座開設してみてはいかがでしょうか!
バランスの取れたプロ口座は万人におすすめ
FXGTのプロ口座は、取引手数料はなく、狭いスプレッドだけで取引できる口座タイプです。
「スプレッド+取引手数料」の合計コストで見れば、プロ口座は多くの銘柄でECN口座よりも少ないコストで取引できますね。
さらにFXGTのプロ口座では、FXメジャー通貨ペア・マイナー通貨ペア・ゴールド/シルバー・エネルギー・株価指数の取引で、6日間のスワップフリーが設けられています。
低スプレッドに加えて一定期間スワップポイントが発生しないため、デイトレードやスイングトレードもしやすい特徴も。
スプレッドの狭さよりも全体的なコストを重視するトレーダーにとっては、スキャルピングのような短期トレードにも向いています。
FXGTのプロ口座は、あらゆるトレードスタイルに向いている、万能型の口座タイプといえるでしょう。
CryptoMax口座は専用ボーナスを提供しているがレバレッジ500倍
FXGTのCryptoMax口座は、仮想通貨取引に特化した口座タイプです。
以下に、CryptoMax口座のメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
FXGTの他口座タイプと比較して、スプレッドやレバレッジの面では特に優遇されておらず、仮想通貨以外のCFD銘柄は取引できないなどのデメリットがある点には注意が必要ですね。
CryptoMax口座の最大のメリットは、専用の入金ボーナス(終了時期未定)がある点です。
CryptoMax口座に入金するごとに、60%の入金ボーナスが付与されます。
仮想通貨FXで稼ぎたいなら、常設ボーナスと専用ボーナスを利用して証拠金を多く増やせる、CryptoMax口座を開設してみてはいかがでしょうか。
FXGTのレバレッジについて詳しく知りたい方は、下記の記事もご覧ください。
プロ口座・ECN口座はボーナス対象外
FXGTの大きな特徴でありメリットとして、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、豪華なキャンペーンの提供があります。
FXGTのボーナスは以下の口座タイプで利用できます。
- スタンダード+口座
- ミニ口座
- CryptoMax口座
上記口座タイプはFXGTの中でもスプレッドはやや広めとなっており、低スプレッド取引ができるプロ口座・ECN口座はボーナス対象外になっているので注意が必要ですね。
言い換えれば、スタンダード+口座・ミニ口座・CryptoMax口座は、取引に用意できる自己資金が少なくてもボーナスで補えるため、これからFXGTで取引を始めたいトレーダーや、取引経験が少ない人にとっておすすめです。
FXGTのボーナスについて詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
FXGTのスプレッドを海外FX他社と比較
ここからは、FXGTと競合の海外FX業者であるXM・AXIORY・Exnessについて、口座タイプごとにスプレッド比較していきます。
今回は、MT4・MT5のスプレッド計測ツールを使用し、2024年7月の東京時間内での実測平均スプレッド(pips)を一覧表で比較しています。
海外FX業者のスプレッドを比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
FXGTのスタンダード口座比較
まずは、各社のスタンダード口座について、銘柄ごとの実測平均スプレッドを比較しましょう。
FXGT スタンダード+口座 | XM スタンダード口座 | AXIORY スタンダード口座 | Exness スタンダード口座 | |
---|---|---|---|---|
EURUSD | 1.7 | 1.9 | 1 | 0.9 |
USDJPY | 2.1 | 2.5 | 1.4 | 1 |
GBPUSD | 1.9 | 2.4 | 1.4 | 1.1 |
EURJPY | 2.5 | 3.1 | 1.4 | 2.4 |
XAUUSD | 3.6 | 4.4 | 4 | 2 |
※Exnessのゴールドは小数点3桁表示ですが、今回は他社と表示方法を揃えた上でスプレッド比較を行っています
海外FX業者 | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス |
---|---|---|
FXGT | 20,000円 | 最大143万円 |
XMTrading | 13,000円 | 最大約157万円 |
AXIORY | なし | なし |
Exness | なし | なし |
FXGTとXMのスタンダード口座はスプレッドは比較的広いのですが、クッション機能つきの入金ボーナスを利用できる口座タイプです。
一方で、基本的にボーナスを提供していないAXIORYやExnessと比較すると、スタンダード口座のスプレッドは狭く、FXGTよりも低コストで取引できます。
FXGTの低スプレッド口座比較
続いて、FXGTをはじめ各社の低スプレッド口座で、平均スプレッドを比較していきましょう。
FXGTやXMなどのボーナスキャンペーンを行っている海外FX業者と比較しても、低スプレッド口座は基本的に入金ボーナス対象外なので、スプレッドの狭さは重要ですね。
低スプレッド口座には、ECN方式による口座タイプと、STP方式による口座タイプの2種類があるので、それぞれ順番に比較しましょう。
ECN口座の比較
まずは各社のECN口座について、1ロットあたりの取引手数料と、主要銘柄の実測平均スプレッドを比較してみましょう。
FXGT ECN口座 | XMTrading Zero口座 | AXIORY ナノ口座 | Exness ロースプレッド口座 | |
---|---|---|---|---|
1ロット往復の 取引手数料 | 6ドル | 10通貨 | 6ドル | 7ドル |
EURUSD | 0.2(0.8) | 0.1(1.1) | 0.1(0.7) | 0(0.7) |
USDJPY | 0.3(0.9) | 0.2(1.2) | 0.4(1) | 0(0.7) |
GBPUSD | 0.2(0.8) | 0.8(1.8) | 0.4(1) | 0.1(0.8) |
EURJPY | 0.9(1.5) | 1.1(2.1) | 0.5(1.1) | 0.5(1.2) |
XAUUSD | 1.9(2.5) | 1.4(2.4) | 2.2(2.8) | 0.6(1.3) |
※カッコ内は取引手数料を含めた実質的なスプレッド
ECN口座では、極狭のスプレッドに取引手数料が加算されるので、合計の実質スプレッドに注目したいですね。
FXGTのECN口座は、他社口座タイプと比較しても低スプレッド・低コストであることがわかります。
しかし、今回比較した中ではExnessのロースプレッド口座がひときわ狭いスプレッドを提供していることがわかりました。
STP口座の比較
FXGT プロ口座 | XM KIWAMI 極口座 | Exness プロ口座 | |
---|---|---|---|
EURUSD | 0.7 | 1.1 | 0.5 |
USDJPY | 1.7 | 1.3 | 0.6 |
GBPUSD | 0.7 | 1.6 | 0.7 |
EURJPY | 1.6 | 2.4 | 1.6 |
XAUUSD | 2.3 | 1.9 | 1.2 |
※AXIORYはSTP方式の低スプレッド口座を提供していません(2024年9月時点)
STP方式の低スプレッド口座では、取引手数料がなく狭いスプレッドでの取引が可能です。
FXGTのプロ口座はXMに引けを取らない低スプレッドですが、Exnessのプロ口座はさらに狭いスプレッドを提供しています。
スキャルピングなどで低スプレッド・低コストを重視する場合は、FXGTだけではなくExnessの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
FXGTの仮想通貨FX口座比較
FXGTと各海外FX業者の仮想通貨取引に最適な口座で、仮想通貨のスプレッドを比較していきます。
FXGT スタンダード口座 | XMTrading KIWAMI極口座 | Exness プロ口座 | BigBoss CRYPTOS口座 | |
---|---|---|---|---|
BTCUSD | 22.33 | 53 | 250.1 | 189 |
ETHUSD | 1.09 | 3.6 | 29.3 | 17.3 |
XRPUSD | 0.00029 | 0.00235 | 12 | 3.3 |
LTCUSD | 0. 065 | 1.1 | 6.6 | 3.5 |
比較したすべての仮想通貨銘柄で、FXGTのスプレッドが狭くなっています。
XMTradingも他の業者と比べるとスプレッドが狭いですが、最大レバレッジが500倍です。
最大1,000倍のレバレッジがかけられ、スプレッドが狭い口座で仮想通貨取引をしたい場合は、FXGTがおすすめ。
さらに、口座開設で20,000円のボーナスが付与されるので、仮想通貨FXをしたい方は、FXGTで口座開設してみてはいかがでしょうか!
FXGTが向いている人
FXGTをおすすめできる人をご紹介します。
ボーナスを活用して稼ぎたい人
FXGTは他の海外FX業者の中でも、豪華なボーナスキャンペーンを提供しています。
現在開催中のボーナスキャンペーンは下記です。
- 新規口座開設ボーナス:20,000円(当サイト限定)
- 100%Welcome入金ボーナス:最大8万円
- 50%2回目入金ボーナス:最大15万円
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全てのボーナスは証拠金として利用できるため、自己資金が少なくても大きな取引ができます。
さらに、当サイト限定で口座開設ボーナスが20,000円になるボーナスキャンペーンを開催中です!
通常より5,000円増額しているため、この機会を逃さないようにFXGTの口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
仮想通貨FXをハイレバレッジでやりたい人
FXGTでは、仮想通貨FX(ビットコインFX)が最大5,000倍で取引が可能です。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
FXGT | 5000倍 |
XMTrading | 500倍 |
Exness | 400倍 |
BigBoss | 50倍 |
他の海外FX業者と比べても、FXGTは唯一最大5000倍で仮想通貨FX・ビットコインFXができます。
ボラリティが高い仮想通貨FXをハイレバレッジでやれば、少ない資金から大きな利益を狙えることも。
ハイレバレッジで仮想通貨FX(ビットコインFX)をやりたい人は、FXGTがおすすめです。
スプレッドに関する注意点
FXGTのスプレッドに関する注意点をご紹介します。
ボーナスが豪華なため、スプレッドがやや広め
海外FX業者が多くのボーナスキャンペーンを開催している場合は、取引スペックよりボーナスでトレーダーに還元しています。
そのため、FXGTでもスプレッドが広いので、短期売買やスキャルピングには向いていません。
一方、ボーナスキャンペーンが豪華なためスプレッドが広くても、初心者がFXGTで海外FXを始めやすい点はメリットといえるでしょう。
仮想通貨でマーケットデプスが公認
FXGTの仮想通貨FXでは、マーケットデプスが公認されています。
マーケットデプスとは、取引ロットによってスプレッドが広くなったり狭くなったりする仕組みのことです。
取引ロットが多いとスプレッドが広くなるため、なるべく小ロットの取引をしましょう。
さらに、ポジションを複数持ったり、取引口座を複数に分けてエントリーするのも効果的です。
スキャルピングが公認されている
FXGTでは、スキャルピングが公認されています。
スキャルピングはできますか?
はい、スキャルピングは可能です。短時間で取引をして、素早く利益を得ることができます。
FXGT公式HP
このように公式HPでもスキャルピングが可能な旨の記載があります。
さらに、FXGTではEA・自動売買を利用したスキャルピングも可能です。
しかし、FXGTはFX通貨ペアのスプレッドが広く、他社と比べても取引コストが高いのでFXGTでのFX通貨ペアのスキャルピングはおすすめしません。
仮想通貨FXのスキャルピング環境は海外FXでもトップクラスなので、仮想通貨FXのスキャルピングはおすすめです。
FXGTのスキャルピングについては以下の記事で詳しく解説しています。
よくある質問
最後は、FXGTのスプレッドについてよくある質問にお答えします。
FXGTのリアルタイムスプレッドの確認方法は?
FXGTでは公式サイトのトップページで、各主要銘柄のリアルタイムレートとスプレッドを掲載しています。
しかしFXGT公式サイトで確認できるスプレッドはタイムラグがあるので、より詳しいリアルタイムスプレッドを知りたい場合は、MT4・MT5の気配値表示を見ると良いでしょう。
MT4・MT5でFXGTのリアルタイムスプレッドを表示させる手順は、以下の通りです。
- MT4・MT5の気配値を表示する
- 上部項目を右クリックし、表示列から「スプレッド」を選択する
スプレッドの項目を気配値に表示させることで、FXGTのリアルタイムスプレッドを確認できます。
FXGTの取引手数料はいくら?
FXGTは6つの口座タイプを提供していますが、そのうちECN口座だけはスプレッド以外に取引手数料が必要です。
FXGTのECN口座の取引手数料は、以下の通りです。
FX通貨ペア ・エネルギー | 1ロットの往復取引 あたり6ドル |
---|---|
貴金属 | 1ロットの往復取引 あたり5ドル |
仮想通貨 | 取引額の0.1% |
株価指数 | 1ロットの往復取引 あたり3〜4ドル |
株式 | なし |
FXGTのスプレッドは海外FX業者の中では広い?
FXGTは各種ボーナスキャンペーンを提供しているため、スタンダード+口座などボーナス対象の口座タイプでは、ボーナスキャンペーンがない業者と比較すればスプレッドは広いです。
一方でFXGTの低スプレッド口座では、他社口座タイプと比較しても競争力のある低スプレッドといえます。
ただしExnessのように低スプレッドに特化した海外FX業者と比較すると、FXGTよりも総合的に狭いスプレッドを提供しています。
FXGTのスプレッドが広がる時間帯は?
FXGTのスプレッドは変動制であり、市場の状況や時間帯に応じてスプレッド幅は変化します。
通常であれば、FXGTの平均的なスプレッドの範囲で小幅に動くだけですが、以下のタイミングでは急拡大することがあるのでご注意ください。
- 日本時間の早朝(夏時間は7時前後、冬時間は6時前後)
- 土日などの取引休止時間
- 指標発表や要人発言などで、市場のボラティリティが拡大した時
FXGTのビットコイン(BTCUSD)のスプレッドは?
FXGTのビットコイン(BTCUSD)のスプレッドは、以下のとおりです。
口座タイプ | ビットコインのスプレッド |
---|---|
スタンダード+口座 | 150.2 |
ミニ口座 | 158.7 |
プロ口座 | 83.1 |
ECN口座 | 28.7 |
Optimus口座 | 118.8 |
Crypto Max口座 | 150.2 |
※ECN口座ではスプレッドに加えて、1ロットあたり往復5ドルの取引手数料が加算されます。
FXGTのドル円(USDJPY)のスプレッドは?
FXGTのドル円(USDJPY)のスプレッドは、以下のとおりです。
口座タイプ | ドル円のスプレッド |
---|---|
スタンダード+口座 | 1.3 |
ミニ口座 | 1.4 |
プロ口座 | 0.9 |
Optimus口座 | 1.3 |
ECN口座 | 0.2 |
※ECN口座ではスプレッドに加えて、1ロットあたり往復5ドルの取引手数料が加算されます。
まとめ
今回はFXGTのスプレッドや取引手数料について、詳しく解説してきました。
FXGTの口座タイプは大きく3通りあり、スプレッドはやや広いものの口座開設ボーナスや入金ボーナスに対応したスタンダード+口座・ミニ口座・CryptoMax口座。
スプレッドは広くボーナスがもらえない代わりに、最大レバレッジが5000倍のOptimus口座。
ボーナス非対応で低スプレッド取引ができるプロ口座・ECN口座があります。
スプレッドが広いといわれるFXGTでも、プロ口座やECN口座を利用すれば、仮想通貨や為替などのCFD銘柄を業界最低水準の低スプレッドで取引できますね。
FXGTを利用する際は、スプレッドやボーナスなどから、自分の取引スタイルにあった口座タイプを選択してみてください。