HFMの口座タイプは6種類あり、取引の手法・目的別におすすめ口座が異なります。
HFMを始めて利用する方は、少額の自己資金から取引を始められる「セント口座」か「トップアップボーナス口座」がおすすめです。
また、中上級者向けの「プロ口座」や「ゼロ口座」は、スプレッドが業界でも最狭水準のため、取引コストを抑えて手元に残る利益を増やせるでしょう。
HFMではそれぞれの口座タイプごとに特徴やスペックが異なるので、自分に最適な口座タイプを選んでください!
この記事では、HFMの6種類の口座タイプについて徹底解説していきます。
HFMの評判について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

HFMの口座タイプは6種類
HFMには全部で6種類の口座タイプが用意されています。
それぞれの口座のスペックや特徴は以下のとおりです。
プレミアム口座 | トップアップ ボーナス口座 | プロ口座 | ゼロ口座 | セント口座 | クリプト口座 | |
---|---|---|---|---|---|---|
おすすめな人 | 一般的な 口座タイプ | ボーナスを 活用したい | 取引コストを 抑えたい | ECN方式で 取引したい | 少額から取引したい | 仮想通貨取引 をメインにしたい |
ボーナス | なし | あり | なし | なし | なし | なし |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 1,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 1,000倍 |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債権 コモディティ 上場投資信託 仮想通貨 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債権 コモディティ 上場投資信託 仮想通貨 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債権 コモディティ 上場投資信託 仮想通貨 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債権 コモディティ 上場投資信託 仮想通貨 | FX通貨ペア ゴールド | 暗号資産 |
最低入金額 | 設定なし | 設定なし | ¥13,000 | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
取引手数料 | なし | なし | なし | 片道3ドル相当 | なし | なし |
通貨単位 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 設定なし |
口座の詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
HFMでは、1つのアカウントで最大10個まで口座開設ができるので、複数の口座タイプを持っておくことも可能です。

2025年7月現在は、クリプト口座の開設はできないので注意してください。
また、取引コストを重視するなら「プロ口座」や「ゼロ口座」、少額から始めたいなら「セント口座」など、目的によって使い分けられるのがHFMの魅力です。
自分のトレード戦略に最適な口座タイプを選んで利益を出したい方は、HFMで口座開設してみてはいかがでしょうか。
口座タイプ①HFMプレミアム口座(PREMIUM口座)

HFMのプレミアム口座は、スタンダード口座にあたる基本的な口座タイプです。
少額から取引を始めたい初心者から上級者まで、幅広いトレーダーにおすすめできるでしょう。
プレミアム口座の特徴
プレミアム口座 | 詳細 |
---|---|
初回最低入金額 | 設定なし |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引手数料 | なし |
通貨単位 | 10万通貨 |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債券 コモディティ ETF 仮想通貨 |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
ボーナス | 対象外 |
プレミアム口座はHFMの標準的な口座タイプで、バランスの取れた取引環境を提供しています。
最大レバレッジは2,000倍と高水準であり、少ない証拠金で大きな取引が可能です。
また、HFMで取引できる全銘柄を取り扱っているので、幅広い市場にアクセスできるでしょう。

最低入金額が設定されていないので、少額から取引を始めたい初心者におすすめです。
プレミアム口座のメリット・デメリット
HFMのプレミアム口座のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 初回最低入金額の設定がなく、少額から始められる
- HFMで取引可能な全銘柄にアクセスできる
- 最大レバレッジ2,000倍で効率的な資金運用が可能
- 取引手数料がかからない
- ゼロカットシステムによる追証なしの安心感
- 一度に最大500ポジションまで保有可能
HFMのプレミアム口座はバランスの良い性能が備わっているため、初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめです。
初回入金額や取引手数料の設定がないため、初心者にとっては少額から始められる点が魅力的。
また、最大500ポジションまで保有できるため、複数の銘柄や戦略を同時に運用したいトレーダーにも適しています。
- プロ口座やゼロ口座と比べてスプレッドが広め
- 入金ボーナスが受け取れない
一方、HFMのプレミアム口座はスプレッドがやや広めなため、スキャルピングなどの頻繁に売買を繰り返す手法はおすすめできません。
また、ボーナスの受け取りができない口座タイプのため、ボーナスを活用して利益を上げたい人はプレミアム口座ではなくトップアップボーナス口座を選ぶ必要があります。

HFMで初めて口座を開設する方や自分に合った口座タイプがわからない方は、まずプレミアム口座から始めましょう!
口座タイプ②HFMトップアップボーナス口座

HFMのトップアップボーナス口座は、入金ボーナスを受け取れる唯一の口座タイプです。
入金額に応じてボーナスが付与されるため、自己資金を抑えて取引を始めたい方に向いています。
トップアップボーナス口座の特徴
トップアップボーナス口座 | 詳細 |
---|---|
初回最低入金額 | 設定なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引手数料 | なし |
入金ボーナス | あり |
通貨単位 | 10万通貨 |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債券 コモディティ ETF 仮想通貨 |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
HFMのトップアップボーナス口座は、ボーナスを受け取れる唯一の口座タイプです。
HFMで提供されるボーナスキャンペーンを利用したい場合は、必ずこの口座タイプを開設する必要があります。
なお、HFMのボーナスキャンペーンは以下のとおりです。
- 【当サイト限定】30,000円キャッシュバックキャンペーン
- 【不定期開催】100%入金ボーナス(上限3万円)
- 【常時開催】20%入金ボーナス(上限75万円)
また、プレミアム口座と同様にHFMの全銘柄の取り扱いがあり、ボーナスを使って様々な銘柄の取引が可能です。
しかし、最大レバレッジは最大1,000倍と他の口座タイプより低く設定されているので注意しましょう。
HFMのボーナスについて最新情報を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

トップアップボーナス口座のメリット・デメリット
HFMのトップアップボーナス口座のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 入金ボーナスが受け取れる
- 初回最低入金額の設定がない
- ボーナス資金で取引リスクを軽減できる
- 取引手数料がかからない
HFMのトップアップボーナス口座の最大のメリットは、入金時にボーナスが付与される点です。
常時開催している20%入金ボーナス(上限75万円)を活用すれば自己資金以上の証拠金で、より多くのポジションを持つことができます。
さらに、不定期で100%の入金ボーナス(上限3万円)も開催されるので、ボーナスの受け取り口座として開設しておくと良いでしょう。
- 最大レバレッジが1,000倍に制限される
- スプレッドが他の口座タイプより広め
- スワップフリー機能が利用できない
- ボーナスで得た利益の出金条件がある
トップアップボーナス口座の主なデメリットは、最大レバレッジが1,000倍に制限されている点です。
他の口座タイプでは2,000倍のレバレッジが使えるため、効率的な資金運用という点ではやや劣ります。
ただし、豊富なボーナスを活用しながら1,000倍のレバレッジで取引できるのは、ボーナスが充実した他の海外FX業者と同等の条件です。
少ない自己資金からボーナスを活用して利益を狙いたい方は、HFMのトップアップボーナス口座を開設してみてはいかがでしょうか。
口座タイプ③HFMプロ口座(PRO口座)

HFMのプロ口座は、トータルの取引コストが最も低いプロ用の口座タイプです
スプレッドが狭く取引手数料が無料なため、スキャルピングなどの短期売買におすすめな口座タイプといえるでしょう。
HFMのプロ口座についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

プロ口座の特徴
プロ口座 | 詳細 |
---|---|
初回最低入金額 | 13,000円 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引手数料 | なし |
通貨単位 | 10万通貨 |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債券 コモディティ ETF 仮想通貨 |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
HFMのプロ口座は、取引コストを抑えたい全てのトレーダーにおすすめです。
取引手数料が無料で、他の海外FX業者の同等の口座タイプと比べても狭いスプレッドを提供しています。
HFM プロ口座 | XM KIWAMI口座 | Exness プロ口座 | Vantage プレミアム口座 | |
---|---|---|---|---|
USDJPY | 0.7 | 0.8 | 0.7 | 0.7 |
EURUSD | 0.6 | 0.8 | 0.6 | 0.6 |
GBPUSD | 0.6 | 0.8 | 0.7 | 1 |
XAUUSD | 0.25 | 1.6 | 12.5 | 11 |

主要通貨とゴールドのスプレッドを比較して、業界内でもトップクラスの狭さを誇ります。
また、プロ口座ではスワップフリー機能が利用できるので、ポジションを長期保有する際のコスト削減も可能です。
一方、HFMの口座タイプの中で唯一、最低入金額が13,000円に設定されている点には注意しましょう。
プロ口座のメリット・デメリット
HFMのプロ口座のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- スプレッドが狭い
- 取引手数料がかからない
- スワップフリー機能が利用できる
- 最大レバレッジ2,000倍
HFMのプロ口座はスプレッドが狭く取引コストが抑えられるメリットがあります。
特に主要通貨のスプレッドは、他の海外FX業者と比較してもトップクラスに狭い水準です。
また、スワップフリーの対象となる銘柄は、ドル円やユーロドルなど主要な21通貨ペアとゴールド、原油などが含まれています。
そのため、スイングトレードやポジション保有型の取引をする方には稼ぎやすい口座タイプといえるでしょう。
- 初回最低入金額が設定されている
- ゼロ口座に比べるとスプレッドがやや広い
- スワップフリーが一部の銘柄にしか適用されない
- 入金ボーナスが受け取れない
一方、HFMのプロ口座は最低入金額が13,000円に設定されている点に注意が必要です。
また、ゼロスプレッドを実現しているゼロ口座と比較すると、スプレッドの面では若干劣るでしょう。

ただし、ゼロ口座では別途取引手数料がかかるため、トータルコストを考慮する必要があります。
口座タイプ④HFMゼロ口座(ZERO口座)

HFMのゼロ口座は、最もスプレッドが狭い口座タイプです。
スプレッドがゼロになる場合もあり、特にスキャルピングなど短期売買を好むトレーダーに人気があります。
ただし、他の口座タイプとは異なり取引手数料が発生するため、トレード頻度によって取引コストが変わっていくでしょう。
ゼロ口座の特徴
ゼロ口座 | 詳細 |
---|---|
初回最低入金額 | 設定なし |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引手数料 | 片道3ドル (ゴールドのみ片道7ドル) |
通貨単位 | 10万通貨 |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア 貴金属 エネルギー 株式 株価指数 債券 コモディティ ETF 仮想通貨 |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
HFMのゼロ口座は、主要通貨ペアのスプレッドが0pips〜と極めて低いスプレッドでの取引が可能です。
ただし、取引手数料として1ロットあたり片道3ドル相当の手数料がかかるので、取引回数が多くなる場合に注意が必要でしょう。
また、ゼロ口座では、ECN方式を採用しており注文が直接市場に流れるため、約定力が高く、スリッページも少なくなります。

スキャルピングで稼ぎたいトレーダーにおすすめの口座タイプです!
HFMのスキャルピングについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ゼロ口座のメリット・デメリット
HFMのゼロ口座のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- スプレッドが極めて狭い
- ECN方式により約定力が高い
- スリッページが少ない
- 最大レバレッジ2,000倍
HFMのゼロ口座の最大のメリットは、HFMの口座タイプの中で最も狭いスプレッドを提供している点です。
特にスキャルピングやデイトレードなど、短期売買を行うトレーダーにとって、スプレッドの狭さは非常に重要な要素となります。
また、ECN方式を採用していることで注文の約定力が高く、狙ったタイミングで取引できる確率が上がります。

MT5と組み合わせれば、より高度なトレードが可能になるでしょう。
- 取引手数料がかかる
- 入金ボーナスが受け取れない
一方、HFMのゼロ口座のデメリットは、1ロットあたり片道3ドルの取引手数料がかかる点です。
頻繁に取引する場合は、この手数料が積み重なっていく可能性があります。
ただし、取引頻度が高い場合でも、スプレッドの狭さが手数料を相殺して総コストを抑えられる可能性があります。
HFMの銘柄ごとのスプレッドは、以下の記事で解説しています。

口座タイプ⑤HFMセント口座(CENT口座)

セント口座はHFMの中でも特に少額から取引を始められる口座タイプです。
通常のHFM口座と比べて取引単位が100分の1になっているため、リスクを抑えながらFXを始めたい初心者に最適です。
セント口座の特徴
セント口座 | 詳細 |
---|---|
初回最低入金額 | 設定なし |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引手数料 | なし |
通貨単位 | 1,000通貨(他の口座の1/100) |
取り扱い銘柄 | FX通貨ペア・53銘柄 貴金属CFD・ゴールドのみ |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
HFMのセント口座は1ロットが1,000通貨単位となっており、少額からリスクを抑えた取引ができます。
さらに、最大2,000倍のレバレッジに対応しており、たとえばドル(1ドル150円)を1,000通貨単位で取引する場合でも、必要な証拠金は約75円と非常に低く抑えられます。
また、最低入金額の設定もないので、リスク管理がしやすくFX初心者の練習用の口座としても活用できるでしょう。

ただし、取り扱い銘柄は、FX通貨ペア53銘柄と貴金属CFDのゴールドのみなので注意しましょう。
セント口座のメリット・デメリット
HFMのセント口座のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 取引単位が小さく、少額から始められる
- 初回最低入金額の設定がない
- 複数の通貨ペアで少額分散投資が可能
- 最大レバレッジ2,000倍
HFMのセント口座のメリットは、少額から実際の相場でトレード練習ができる点です。
トレード練習ができるデモ口座では実際の心理的プレッシャーを体験できませんが、セント口座なら少額でも実際のお金を使うためリアルな取引体験ができます。
また、少額ずつ複数の通貨ペアに投資できるため、リスク分散効果も期待できるでしょう。
- 取引できる銘柄が限られている
- 利益も1/100になる
- 入金ボーナスを受け取れない
一方、セント口座のデメリットは、取引できる銘柄が限られていることです。
FX通貨ペアとゴールドの取引しかできないため、他の銘柄を取引したい場合は保管口座タイプを利用する必要があります。

トレード経験を積んで資金が増えてきた場合は、プロ口座やプレミアム口座への移行を検討するとよいでしょう。
口座タイプ⑥HFMクリプト口座(CRYPTO口座)

クリプト口座はHFMの中で唯一、仮想通貨(暗号資産)取引に特化した口座タイプです。

2025年7月現在、クリプト口座の新規開設は停止されています。
すでに口座を持っているHFMユーザーのみ利用可能で、ビットコインやイーサリアムなどの主要仮想通貨を中心に取引することができます。
クリプト口座の特徴
クリプト口座 | 詳細 |
---|---|
初回最低入金額 | 設定なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引手数料 | なし |
取り扱い銘柄 | 仮想通貨ペア |
通貨単位 | 設定なし |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
HFMのクリプト口座は仮想通貨取引に特化した口座タイプで、仮想通貨FXを24時間365日取引ができるのが大きな特徴です。
仮想通貨市場は株式市場や通常のFX市場とは異なり、年中無休で取引が行われています。

平日に時間が取れない方や夜間・休日にじっくりチャートを見て取引したい方におすすめです。
さらに、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨だけでなく、アルトコインも取り扱っているのでリスク分散ができるでしょう。
クリプト口座のメリット・デメリット
HFMのクリプト口座のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 24時間365日取引可能
- 77種類の仮想通貨ペアが取引できる
- 最大レバレッジ1,000倍
HFMのクリプト口座の最大のメリットは、仮想通貨ペアを24時間365日取引できる点です。
平日は仕事で忙しい方でも、夜間や週末にじっくりとトレードに取り組むことができます。
また、仮想通貨の取り扱い銘柄の多く、ビットコインやイーサリアムはもちろん、リップルやライトコイン、柴犬コインなどのミームコインまで幅広い仮想通貨を取引可能です。
- 新規口座開設が現在停止中
- 一部の仮想通貨ペアは土日に取引できない
- 仮想通貨市場特有のボラティリティリスク
- 入金ボーナスを受け取れない
HFMのクリプト口座の最大のデメリットは、現在新規口座開設が停止されている点です。
すでにクリプト口座を持っているユーザーのみ利用可能な状態です。
また、BTC/XAUなど一部の仮想通貨ペアは土日に取引できないため、すべての銘柄で24時間365日取引可能というわけではないので注意しましょう。
HFMの仮想通貨について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

HFMの口座タイプ別おすすめトレーダー

HFMの口座タイプはトレードスタイルや目的によって最適なものが変わってきます。
ここでは、それぞれの口座タイプがどんなトレーダーに向いているのかみていきましょう。
プレミアム口座:HFMを始めて使う人向け
HFMを始めて使うトレーダーには、HFMの基本的な口座タイプに当たるプレミアム口座がおすすめです。
プレミアム口座は最大2,000倍のレバレッジで、HFMで提供されている全237銘柄の取引ができます。
さらに、初回最低入金額が設定されていないため、少額から始めることも可能です。
このように、FX初心者でまだ自分に合った取引スタイルが明確でない方は、まずはプレミアム口座から始めると良いでしょう。

後から他の口座タイプを追加することも可能なので、取引経験を積んでから自分のスタイルに合った口座に移行することもできます。
ゼロ口座・プロ口座:スキャルピングをしたい人向け
スキャルピングやデイトレードなどの短期売買をしたいトレーダーには、HFMのゼロ口座・プロ口座がおすすめです。
特にゼロ口座はECN方式を採用しており、主要通貨ペアのスプレッドが0.0pipsから最も狭い環境が提供されています。
ただし、ゼロ口座は取引手数料として片道3ドルかかるので、取引回数が多くなる場合はプロ口座の方がトータルコストを抑えられる場合もあるでしょう。

取引する銘柄や頻度によって口座タイプを使い分けましょう!
トップアップボーナス口座:ボーナスを受け取りたい人向け
入金ボーナスを活用して効率的に資金を増やしたいトレーダーは、トップアップボーナス口座が最適です。
HFMでボーナスを受け取れるのはこの口座タイプだけなので、ボーナスキャンペーンを利用したい方は必ず選びましょう。
- 【不定期開催】100%入金ボーナス(上限3万円)
- 【常時開催】20%入金ボーナス(上限75万円)
- HFMロイヤルティプログラム(現金キャッシュバック)
- トレーダーアワード(毎月賞金1,000ドル)
- デモコンテスト(賞金最大2,000ドル)
- ROFM(余剰証拠金還元キャンペーン)
なお、ボーナス資金があることで、より大きなポジションを持つことができたり、リスクを軽減したりできるメリットがあります。

特に少額から始めたい初心者にとって、入金ボーナスは大きな助けになるでしょう。
>>現在開催中のHFMのボーナスキャンペーンの詳細はこちらから
セント口座:少額取引で始めたいトレーダー向け
少額から取引を始めたいトレーダーや、リスクを最小限に抑えてFXを学びたい初心者には、セント口座がおすすめです。
通常の口座と比べて取引単位が100分の1になっているため、少ない資金でもリスクを抑えながら実際の相場で取引できます。
また、HFMのセント口座では少額から取引できますが利益も1/100になるため、資産を大きく増やしたい場合は効率が悪くなります。

トレード経験を積んで自信がついてきたら、プロ口座やプレミアム口座への移行を検討するとよいでしょう。
HFMの口座タイプ別の注意点

HFMの口座タイプを選ぶ際には、それぞれの特徴だけでなく注意点も把握しておくことが大切です。
ここでは、HFMの口座タイプを選択する上で知っておくべき重要な注意点をまとめました。
ボーナスを受け取れるのはトップアップボーナス口座のみ
HFMでは様々な入金ボーナスキャンペーンを実施していますが、ボーナスを受け取れるのはトップアップボーナス口座のみです。
ボーナスを受け取って取引に利用したい場合は、トップアップボーナス口座で入金・取引する必要があります。
プロ口座やプレミアム口座など、他の口座タイプを選んでしまうとボーナスを受け取れないので、特に初回入金時はこの点に注意しましょう。
セント口座での取引はFXとゴールドのみ
セント口座は少額から始められる魅力的な口座タイプですが、取引できる銘柄がFX通貨ペアとゴールドのみに限定されています。
株式CFDや仮想通貨CFDなど、その他の投資商品は取引できません。
なお、セント口座で取引できる銘柄は具体的に以下のとおりです。
- FX通貨ペア:53銘柄
- 貴金属CFD:ゴールドのみ
FXとゴールド以外の銘柄を取引したい場合は、プレミアム口座やプロ口座など他の口座タイプを選ぶ必要があります。
ただし、それらの口座タイプでは取引単位が大きくなるため、少額資金では分散投資が難しくなる点に注意が必要です。
口座タイプは後から変更できない
HFMでは、一度開設した口座タイプを後から別の口座タイプに変更することはできません。
ただし、HFMでは1つのアカウントで最大10個まで口座を開設できるため、新たに別の口座タイプを追加することは可能です。
なお、口座タイプを追加する場合は、マイページの「口座管理」から新しい口座を開設できます。

各口座間での資金移動も簡単に行えるため、状況に応じて使い分けることが可能です。
口座放置で休眠口座となり維持費が発生
HFMでは、60日間取引がない状態が続くと休眠口座として扱われ、口座維持手数料が発生する可能性があります。
口座維持手数料は休眠口座になってから6ヶ月を経過した時点で、毎月5ドル相当の口座維持手数料が徴収されます。
この手数料は最初の1年間は毎月5ドル相当、次の1年間は毎月10ドル相当、さらに次の1年からは毎月20ドル相当と段階的に増加していきます。
長期間HFMで取引をする予定がなくなった場合は、速やかに口座残高を出金しておくことをおすすめします。

口座残高がゼロの場合は維持手数料は徴収されず、HFMに対して借金が発生することもありません。
HFMの口座タイプに関するよくある質問
HFMの口座タイプについて、よくある質問をまとめました。
HFM(HotForex)の口座タイプでおすすめ口座はありますか?
HFM(HotForex)でおすすめの口座タイプは、トレードスタイルによって最適な口座は異なります。
初心者ならプレミアム口座、スキャルピングならゼロ口座かプロ口座、少額から始めたい方はセント口座、ボーナスが欲しい方はトップアップボーナス口座がおすすめです。
まずはプレミアム口座から始めて、経験を積みながら自分に合った口座を見つけるのもおすすめの方法です。
HFMの口座タイプは何種類ありますか?
HFMには全部で6種類の口座タイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
- プレミアム口座
- トップアップボーナス口座
- プロ口座
- ゼロ口座
- セント口座
- クリプト口座
ただし、2025年7月現在は、クリプト口座の新規開設が停止されています。
なお、HFMでは1つのアカウントで最大10個まで口座開設が可能です。
HFMの口座開設方法は、以下の記事でも詳しく解説しています。

口座タイプは後から変更できますか?
HFMでは、一度開設した口座タイプを特徴の異なる他の口座タイプに変更することはできません。
ただし、1つのアカウントで最大10個まで追加口座を開設できるので、新たに別の口座タイプを追加することは可能です。
HFMのマイページ「口座管理」から新しい口座を簡単に開設できます。
デモ口座の開設方法を教えてください。
HFMのデモ口座は公式サイトからすぐに開設できます。
「デモ口座を開設」ボタンをクリックし、名前、メールアドレス、電話番号、パスワードを入力するだけです。
希望する口座タイプやレバレッジ、プラットフォームを選択しましょう。
なお、デモ口座は仮想資金でリアルな相場で取引できるため、取引の練習におすすめです。
HFMのセント口座とXMTradingのマイクロ口座の違いを教えてください。
HFMのセント口座とXM Tradingのマイクロ口座は、両者ともに少額からトレードができる口座タイプです。
HFMのセント口座とXMTradingのマイクロ口座には、取引銘柄数の違いがあります。
HFMセント口座は取引銘柄がFXとゴールドのみに限定されていますが、XMマイクロ口座ではより多くの銘柄を取引可能です。
コピートレードはできますか?
HFMでコピートレードは可能です。
コピートレードを利用すれば、他のトレーダーの取引をコピーして自分の口座に反映させることができます。
なお、コピートレードに使用できる口座は、プレミアム口座・セント口座・プロ口座の3種類です。
HFMのコピートレードについて詳しく知りたい方は、以下の記事で徹底解説しています。

HFMの口座タイプまとめ
HFMの口座タイプについて、詳しく解説してきました。
HFMの口座タイプは6種類あり、それぞれ特徴やスペックが異なります。
なお、HFMでは1つのアカウントで最大10個まで口座開設ができるので、特徴の異なるそれぞれの口座タイプを使い分けられます。
自分のトレードスタイルや資金量、目的に合った口座タイプを選んで、HFMで効率的なFX取引を始めましょう。