海外FX約定力ランキング!滑らない、約定拒否・スリッページが起きづらい業者はどこ?

この記事では約定力の高い海外FX業者をランキング形式で紹介しています。

約定力が高い海外FX業者で取引すればスリッページが起きにくいため、より利益を増やすことが可能です。

とはいえ約定力は約定率や約定スピード等の要素を組み合わせて判断するため、一目で約定力の良し悪しは判断できません。

当記事ではそんな約定力を以下7つのポイントから判断した結果から、約定力の高い海外FX業者3社を紹介しています。

海外FXの約定力の判断ポイント
  • 約定率
  • 約定スピード
  • 取引方式
  • スリッページ
  • 通貨ペア
  • プラットフォーム(MT4・MT5)
  • 取引インフラ

滑りにくい・スリッページの少ない海外FX業者が使いたいという方は当記事のランキングを参考に業者選びをしてみてください。

>>約定力の高い海外FX業者ランキングを見る

約定力を含む総合的に優秀な海外FX業者は以下の記事でご紹介しています。

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目次

約定力とは?

約定力とは、取引を成立させる力のことです。

一般的に約定力は「約定の正確さ」と「約定スピード」で判断されており、意図した価格レートに素早く注文が入るほど約定力は強いといえます。

そんな約定力ですが海外FX業者の選び方ではボーナスやレバレッジなどが優先されて、約定力は後に回されがちな要素です。

ですが、約定力は海外FXで利益をあげるための非常に重要な要素といえます。

海外FXの方が約定力が重要になる?

約定力は国内FXよりも海外FXの方がより重要性を増します。

その理由は変動制スプレッドと海外FXのスプレッドの広さです。

国内FXは固定スプレッドを採用しており、例えばドル円ならば0.2pipsなどかなり狭いスプレッドでほぼ常時約定します。

しかし海外FXはドル円でも1.0pips以上は当たり前で、変動制スプレッドのため約定のタイミングによってスプレッドが大きく広がることも珍しくありません。

特に海外FXはレバレッジを大きくかけて取引するため、ほんの数pipsの差でも大きな損失になってしまう場合もあります。

そのため、狙った価格で約定するための約定力は海外FXではより重要になってくるのです。

海外FXと国内FXの約定力の違い

ここでは海外FXと国内FXの約定力の違いを解説していきます。

約定力の違い①取引方式の違い

海外FXと国内FXの約定力の違い1つ目は、取引方式による違いです。

海外FXはNDD方式、国内FXはDD方式という取引方式をそれぞれ採用しています。

取引方式NDD方式
(海外FX)
DD方式
(国内FX)
トレーダーの
取引相手
インターバンク市場FX会社の
ディーラー
FX会社の
利益
スプレッド・手数料トレーダーの損失
取引の
透明性
高い低い
海外FXと国内FXの取引方式の違い

NDD方式の場合トレーダーはインターバンク市場と直接取引する仕組みとなり、スプレッドや取引手数料がFX業者の利益となります。

一方国内FXが採用するDD方式はFX業者のディーラー相手に取引を行うかたちとなり、トレーダーの損失がFX会社の利益となる仕組みになります。

つまり、海外FXはトレーダーが取引を続けるほど業者側が儲かる仕組みで、国内FXはトレーダーが負けるほど業者が儲かる構図になっています。

そのためDD方式を採用する国内FXでは意図的に約定拒否やスリッページを起こしやすく、結果としてDD方式の方が約定力が劣るのです。

約定力の違い②約定率が異なる

海外FXと国内FXの約定力の違い2つ目は、約定率が異なるという点です。

先述のとおり海外FXはNDD方式、国内FXはDD方式を採用しています。

DD方式はFX業者のディーラー相手の取引となり、ディーラーに不利な注文は約定拒否をされたりするため約定率は安定しません。

一方のNDD方式はインターバンク市場へ直接注文を流し注文を自動的にマッチングさせるため、約定拒否は基本的におこりません。

ただし、市場の流動性が低い時間帯などはマッチングさせるための注文が少ないことから、スリッページが起こる可能性があります。

約定力の違い③国内FXよりも海外FXの方が利益に直結しやすい

海外FXと国内FXの約定力の違い3つ目は、海外FXの方が約定力が利益に直結しやすいという点です。

海外FXはスキャルピングOKという特徴があり、スキャルピングをする方にとっては数pipsの誤差でも取引利益に大きく直結します。

ですが、海外FXは変動スプレッドとなっており提示されるスプレッドはめまぐるしく変動します。

そのため、狙った価格・スプレッドで約定させることは海外FXで利益を増やすうえでは非常に重要です。

約定力の違い④大口取引のしやすさ

海外FXと国内FXの約定力の違い4つ目は、大口取引のしやすさです。

国内FXは1ロット=1万通貨が一般的ですが海外FXは1ロット=10万通貨となるため、海外FXの方がより大きな取引をできるという特徴があります。

FX業者最大ロット数
GMOクリック証券
(国内FX)
100ロット
(100万通貨)
DMM FX
(国内FX)
100ロット
(100万通貨)
XMTrading
(海外FX)
50ロット
(500万通貨)
Exness
(海外FX)
200ロット
(2,000万通貨)
国内FX・海外FXの注文あたりの最大ロット数比較

大口取引になればなるほど0.1pipsの誤差でも大きな金額が動くためより約定力は重要となります。

そのため海外FXで大口取引を考えている、海外FXのハイレバレッジを使って大きな取引をしたいという方こそ約定力をきちんと確認しておくことが必要です。

【海外FX版】約定力の判断ポイント7つ

次に海外FX業者の約定力を判断するためのポイントを7つ解説していきます。

①約定率

海外FXの約定力の判断ポイント1つ目は約定率です。

約定率とは約定する確率のことをいいます。

ここで注意したいのが約定率は「正確に約定する確率」ではなく「約定する確率」である点です。

仮に海外FX業者が約定率99.99%です!とアピールしたとしても、注文を出した価格レートで正確に99.99%約定しているわけではありません。

海外FX業者が公開する約定率が高いに越したことはありませんが、約定率が高い=約定力が高いと認識しないように注意しましょう。

②約定スピード

海外FXの約定力の判断ポイント2つ目は約定スピードです。

約定スピードは速ければ速いほど提示された価格レートで約定する確率が高くなるため、約定力を判断するうえでは重要なポイントとなります。

参考までに、海外FX業者の公式HPで確認できる約定スピードに関する記述を以下にまとめました。

海外FX約定スピードに関する記述
TitanFX平均:37ms
最速:3.14ms(引用元)
AXIORY約定スピードを公開
(平均:140~180ms)(引用元)
XMTrading全注文の99.35%を
1秒未満で執行(引用元)
Exnessミリ秒での注文約定力での
トレードが実現(引用元)
FXGT記述無し
主要海外FX業者公式HP内の約定スピードに関する記述

msとはミリ秒のことをいい、1msは0.001秒を指します。

つまり上記表のTitanFXの平均約定スピードは37ms = 0.037秒となり、非常に速い約定スピードで約定していることが分かりますね。

約定スピードは約定率とは異なり単純に速い方が優れているため、約定力を判断する項目の中でも判別しやすい項目です。

③スリッページ

海外FXの約定力の判断ポイント3つ目はスリッページの有無・頻度です。

スリッページとは発注した注文が発注時と異なる価格レートで約定してしまうことをいいます。

例えば、ドル円が100円のタイミングで注文したのになかなか約定せず101円で取引されてしまった、というケースはスリッページが発生していると言えるでしょう。

スリッページが起きると狙ったタイミングでエントリーできないため、スリッページが頻発するかを事前にチェックしておくことも重要です。

④取引方式

海外FXの約定力の判断ポイント4つ目は取引方式です。

FXの取引方式は大きく以下の3つに分けることができます。

取引方式DD
方式
NDD
方式
(STP)
NDD
方式
(ECN)
スリッページ頻度高い低い中程度
約定拒否ありなしなし
透明性低い中程度高い
スプレッド狭い広い狭い
大口注文
の約定
しにくいしにくいしやすい
FXの各取引方式と約定力に関する違い

DD方式は主に国内FXが採用している取引方式で、人為的に約定拒否やスリッページを起こすことも可能な取引方式です。

一方NDD方式は注文にFX業者が介入しない取引方式なので、スリッページを人為的に起こすことは不可能で注文の透明性は高くなります。

なおNDD方式には「STP方式」と「ECN方式」が存在し、スリッページの頻度や透明性で違いがあります。

STP方式は海外FX業者のシステムを介するためスプレッドが上乗せされますが、注文のマッチングがしやすくスリッページ頻度が低いという特徴があります。

一方、ECN方式はECN(電子取引所)に海外FX業者を介さず直接注文を流すのでとりわけ透明性が高く、海外FX業者によるスプレッドの上乗せもありません。

そのため、多少スプレッドが広くても約定力が高い方が良い方はSTP方式を、スプレッドが狭くて透明性が高い方が良い方はECN方式を選ぶのが良いでしょう。

⑤通貨ペア

海外FXの約定力の判断ポイント5つ目は通貨ペアです。

国内FXはメジャー通貨ペアを中心として30種類前後の通貨ペアを取引できますが、海外FXでは100種類近くの通貨ペアを取引できる業者も珍しくありません。

FX業者FX通貨ペア数
GMOクリック証券
(国内FX)
20
DMM FX
(国内FX)
21
XMTrading
(海外FX)
55
Exness
(海外FX)
95
国内FX・海外FX通貨ペア数比較

海外FXは非常に多くの通貨ペアを取引できるのが魅力ですが、流通量の少ないマイナー通貨ペアやさらに流通量が少ないエキゾチック通貨ペアが半数近くを占めます。

マイナー通貨やエキゾチック通貨は流通量が少なく流動性も低いため、メジャー通貨ペアと比べて約定力が低い点が特徴です。

そのため、マイナー通貨やエキゾチック通貨は約定力が重要なスキャルピングよりもデイトレードやスイングトレードが向いているという特徴もあります。

⑥プラットフォーム(MT4・MT5)

海外FXの約定力の判断ポイント6つ目は取引プラットフォームです。

海外FXではMT4という取引プラットフォームを使って取引するのが一般的で、ほとんどの海外FX業者はMT4に対応しています。

そのMT4の後継となるプラットフォームがMT5ですが、MT5に対応している海外FX業者はまだ少ないのが実情です。

プラットフォームMT4MT5
対応FX業者多い少ない
動作速度遅い速い
時間足9種類21種類
標準インジケーター30種類38種類
カスタムインジケーター
自動売買(EA)対応数
多い少ない
MT4とMT5の比較

MT5はMT4に比べて動作スピードなどの性能が上がっているため、取引環境を追求したい方はMT5を使って取引するのをおすすめします。

⑦インフラ

海外FXの約定力の判断ポイント7つ目はインフラです。

注文の送受信を行うためにはインフラ環境の充実は必須で、サーバーが脆弱であればサーバーダウンなどでそもそも取引できない場合もあります。

海外の主要銀行などは信頼性の高い「EQUINIX」という大手サーバーを契約している場合が多く、EQUINIXのサーバーを契約している海外FX業者は信頼度が一定以上と判断できるでしょう。

なお、約定力を高めるうえでは利用者側でもインフラを整えることが必須です。

例えばWiFiや高速回線を契約する、無線ではなく有線LANをPCにつないで取引する等が利用者側でできるインフラ整備ですね。

スマホアプリでトレードは十分可能ですが、電波状況により約定力が落ちることも考えられるので、こだわりたい方は自身のインターネット環境を整えることもおすすめします。

約定力の低い海外FX業者を使うデメリット

ここからは約定力の低い海外FX業者を使うデメリットを紹介していきます。

ストレスが溜まり冷静にトレードできない

ストレスが溜まり冷静にトレードできない

約定力の低い海外FX業者を使うデメリットの1つ目は、ストレスが溜まり冷静にトレードができない点です。

約定力が低いと自分の意図した価格レートで約定することが難しくなります。

スリッページなどで含み損や損失が出るとどうしても感情的になり、冷静なトレードができなくなってしまうこともあるでしょう。

冷静な判断をしないと無暗なエントリーや適正な利益確定・損切りができなくなってしまう可能性もあるため、約定力もトレードのうえで重要な項目です。

スリッページにより損失が増えやすい

スリッページにより損失が増えやすい

約定力の低い海外FX業者を使うデメリットの2つ目は、スリッページで損失が増えやすい点です。

約定力が低くスリッページが起こりやすい環境だと、自分の意図した価格レートで約定させることが難しくなります。

約定したレートがズレるとその分だけ本来のトレード戦略から利益が減る(損失が増える)ため、思うようにトレードができません。

特にスキャルピングで取引する場合は数pipsの利益を積み上げていくため、ほんの数pipsでもスリッページすると死活問題となってしまいます。

約定拒否でそもそも取引できない可能性も

約定拒否でそもそも取引できない可能性も

約定力の低い海外FX業者を使うデメリットの3つ目は、約定拒否でそもそも取引できない可能性がある点です。

NDD方式を採用する海外FX業者は、国内FXのようにディーラーによる約定拒否は起こりません。

しかし、流動性が低くマッチングする注文が無い場合や、MT4・MT5の許容スリッページ設定を超えるスリッページが起きた際は約定拒否が発生します。

NDD方式では基本的に約定拒否は起きませんが、流動性の低い時間帯などに取引する際は約定拒否に注意しましょう。

約定力の高い海外FX業者を使うメリット

次に約定力の高い海外FX業者を使うメリットを紹介します。

戦略通りのトレードが可能

戦略通りのトレードが可能

約定力の高い海外FX業者を使うメリット1つ目は、戦略通りにトレードができる点です。

約定力が高ければ、スリッページや約定拒否に悩まされることが少なくなります。

約定拒否がなく滑らない環境で取引できれば、事前に建てた戦略通りのトレードできて収益も伸ばしやすくなるのが大きなメリットです。

チャートの分析以外で気を取られることが無いので、ストレスなくトレードに集中することが可能です。

スキャルピングで利益をあげやすい

スキャルピングで利益をあげやすい

約定力の高い海外FX業者を使うメリット2つ目は、スキャルピングで利益をあげやすい点です。

スキャルピングは数pipsの利益を積み上げていく取引スタイルなので、スイングトレードやデイトレードと比べてエントリータイミングはシビアになります。

そのためスキャルピングにおいては、スリッページや約定拒否が起こらない環境こそ非常に重要です。

約定力が高ければ数pipsの利益を確実に取りにいけるため、スキャルピングがメインという方は約定力の高い海外FX業者を利用しましょう。

安心して大口取引ができる

安心して大口取引ができる

約定力の高い海外FX業者を使うメリット3つ目は、安心して大口取引ができる点です。

先述のとおり、海外FXは国内FXの5倍~10倍近くもの最大取引量(ロット)で取引できます。

ハイレバレッジを効かせて大きな取引量を取引できるのが海外FXの魅力ですが、負けた場合は損失額が大きくなるリスクもあります。

約定力が高ければ約定拒否やスリッページで損失を増やすリスクを減らせるため、レバレッジを効かせて取引したい方は約定力もチェックしましょう。

【2024年最新】約定力の高い海外FXランキング

ここでは約定力の高い海外FX業者をランキング形式で紹介していきます。

1位 TitanFX(タイタンエフエックス)

TitanFX公式サイト
約定率99.99%
約定スピード平均:37ms
最速:3.14ms
取引方式NDD STP/ECN
対応プラットフォームMT4/MT5
利用サーバーEQUINIX
スキャルピング制限無し
TitanFXの約定力に関するスペック

約定力の高い海外FXランキング1位はTitanFX(タイタンエフエックス)です。

TitanFXは公式HP上で約定率99.99%、平均約定スピード37ms(0.037秒)と掲載しており、海外FX業者の中でも約定力の高さは群を抜きます。

スキャルピング向けのブレード口座の最大レバレッジは500倍と若干低めですが、口座残高によるレバレッジ制限が無いため大口取引でもハイレバレッジが使える点が魅力です。

加えてスキャルピングなどの取引制限は一切なく、EA(自動売買)でのスキャルピングもできるためEA(自動売買)がメインというトレーダーも使いやすいスペックです。

ドル円のスプレッドも0.4pips~と狭く、高速約定の滑りにくい海外FX業者を使いたいという方にはTitanFXを最もおすすめします。

2位 AXIORY(アキシオリー)

AXIORY公式サイト
約定率99.99%
約定スピード平均:140~180ms
取引方式NDD STP/ECN
対応プラットフォームMT4/MT5/cTrader
利用サーバーEQUINIX
スキャルピング制限無し
AXIORYの約定力に関するスペック

約定力の高い海外FXランキング2位はAXIORY(アキシオリー)です。

AXIORYは公式HP上で約定率やスリッページ率を公開しており、透明度の高い運営が特徴です。

AXIORY公式サイトに掲載されている約定スピードとスリッページ率のグラフ

高い約定率・約定スピードに加えてスリッページ率は10%以下となっており、滑らない環境で取引したい方には特におすすめの海外FX業者です。

先述のTitanFXとは同じ約定力の高いスキャルピング向け海外FX業者としてよく比較されるため、両社の違いを一覧で見てみましょう。

スクロールできます
スペックAXIORYTitanFX
最大レバレッジ※1000倍500倍
レバレッジ制限あり制限無し
約定率99.99%99.99%
約定スピード平均:140~180ms平均:37ms
最速:3.14ms
プラットフォームMT4/MT5/cTraderMT4/MT5
取引手数料(往復)6ドル7ドル
資金管理信託保全分別管理のみ
主な定期ボーナス入金ボーナスキャッシュバック
AXIORYとTitanFXの比較

※基本口座の最大レバレッジ

上記表の中でも両社の大きな違いはレバレッジ、プラットフォームの2点です。

AXIORYは残高が50万円以上になるとレバレッジ制限がかかる点、スキャルピング特化のcTraderが利用できる点がTitanFXと大きく異なります。

結局どっちがおすすめ?
  • 制限を気にせずハイレバで取引したい、大口取引したい
    TitanFXがおすすめ
  • cTraderが使いたい、入金ボーナスを使いたい
    AXIORYがおすすめ

また、AXIORYは海外FXでは珍しく信託保全にも対応しているため、より安全な資金管理をしている海外FX業者で取引したい方にもおすすめです。

3位 XMTrading(エックスエム)

XMTrading公式サイト
約定率不明
約定スピード全注文の99.35%が
1秒以下で執行
取引方式NDD STP/ECN
対応プラットフォームMT4/MT5
利用サーバーEQUINIX
スキャルピング制限無し
XMTradingの約定力に関するスペック

約定力の高い海外FXランキング3位はXMTrading(エックスエム)です。

XMTradingは約定率こそ公開していませんが、公式HP上では注文執行率100%を明記しています。

XM公式サイト上の執行率や陸オートに関する言及箇所

さらにリクオートやVDPも無いことを明記しており、勝ちすぎるとスリッページされる・約定拒否されるという心配もありません。

約定率は明記していませんが約定力が低かったり約定拒否などの悪い評判が立ったことも無いため、海外FXの安全性・信頼度も重要視したい方にはXMTradingもおすすめです。

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  • 注意点:期間中に当サイトから口座開設した方のみ対象

よくある質問

ここでは海外FXの約定力に関するよくある質問を紹介していきます。

国内FXと海外FXで約定力に差はある?

海外FXの方が約定力は優れています

国内FXは約定拒否やスリッページを人為的に発生させられるDD方式を採用していますが、海外FXは約定拒否などを人為的に起こせないNDD方式を採用しています。

より約定力が高い環境で取引したい方はNDD方式を採用している海外FXを利用しましょう。

約定のスピードは国内FXと海外FXのどちらが速い?

海外FXと国内FXで約定スピードに体感できる差はありません

しかし、国内FXが採用するDD方式ではスリッページなどが発生しやすく約定スピードに劣る場面が増えるため、海外FXの方が安定して約定スピードが速くなるといえます。

海外FXの口座タイプによって約定率やスピードは変わる?

口座タイプが採用する取引方式によって約定率や約定スピードは変わります

スクロールできます
取引方式DD方式NDD方式
(STP)
NDD方式
(ECN)
スリッページ
頻度
高い低い中程度
約定拒否ありなしなし
透明性低い中程度高い
スプレッド狭い広い狭い
大口注文
の約定
しにくいしにくいしやすい
FXの各取引方式と約定力に関する違い

NDD STP方式を採用する口座タイプであれば、海外FX業者のシステムを介するため流動性の低い時間帯でも約定しやすくなります。

一方、NDD ECN方式を採用する口座タイプであればECN市場に直接注文を流すため大口取引でも約定しやすいです。

STP方式・ECN方式ともに一長一短の特徴があるため、自身に合う口座タイプを選択しましょう。

海外FXで約定拒否が発生するのは本当?

NDD方式を採用する海外FXでは人為的な約定拒否が発生することはありません

ですが、MT4・MT5の設定で許容スリッページを超える注文が入る際や流動性が極端に低く注文のマッチングがされない場合は約定拒否が起こります。

約定力で海外FX業者を選ぶ際の注意点は?

約定力で海外FXを選ぶ際は以下の注意点・ポイントに着目しましょう。

海外FXの約定力の判断ポイント
  • 約定率
  • 約定スピード
  • 取引方式
  • スリッページ
  • 通貨ペア
  • プラットフォーム(MT4・MT5)
  • インフラ

>>海外FXの約定力の判断ポイントの解説を確認する

約定が滑らない海外FX業者を知りたいです。

約定が滑らない・滑りにくい海外FX業者は約定力ランキングで紹介しているのでご覧ください。

特にTitanFXやAXIORYは約定力に定評があり、滑らない・滑りにくい海外FX業者を使いたい方はチェックしてみましょう。

>>約定力の高い海外FX業者ランキングを確認する

海外FXの約定力まとめ

ここまで海外FXの約定力のポイントやおすすめの海外FX業者を紹介してきました。

海外FXは変動スプレッドやハイレバレッジのスキャルピングができる等の点から、国内FXよりも約定力の重要度は増します。

約定拒否があったり約定力の低い海外FX業者を使って不必要な損失が増えてしまわないよう、当記事の約定力の高い海外FX業者ランキングを参考に業者選びをしてみてください。

目次