銀ETFおすすめランキング一覧|NISA対応・日本・米国ETFを比較【2026年最新】

銀ETFおすすめランキング一覧|NISA対応・日本・米国ETFを比較【2026年最新】

2026年の銀価格の急騰をきっかけに、銀ETFへの投資を検討する人が増えています。

日本・米国の銀ETFには複数の銘柄があり、NISA対応の有無や信託報酬、純資産総額、流動性などの特徴が異なるため、投資方針に合わせて選ぶことが大切です。

本記事では、国内・米国上場の銀ETFおすすめ銘柄や、それぞれの特徴・選び方をわかりやすく解説します。

東証上場 国内銀ETFおすすめランキング
1位:[568A] iシェアーズ シルバーETF
2位:[1542] 純銀上場信託
3位:[578A] グローバルX シルバーETF (H有)

米国上場 海外銀ETFおすすめ銘柄
1位:[SLV] iShares Silver Trust

一方、銀ETFは価格変動リスクがあり、分配金を目的とした投資には向いていないため、メリットだけでなくデメリットや今後の見通しも確認しておくことが大切です。

また、銀ETFの価格変動リスクが気になる方は、市場連動型の商品だけでなく、固定利回り型分散運用型で高リターンを目指す商品もあわせて検討するとよいでしょう。

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目次

銀ETFおすすめランキング【日本・米国】

では早速、日本で購入できる国内・米国上場の銀ETFの中から、おすすめ銘柄を紹介します。

各ETFの特徴を確認し、自分に合った銘柄を選びましょう。

国内上場|銀ETF一覧とおすすめ銘柄3選

2026年7月現在、国内の証券取引所(東証)には6銘柄の銀ETFが上場しています。

まずは各銘柄の特徴を一覧で比較し、その中から特におすすめの3銘柄を詳しく紹介します。

スクロールできます
順位銘柄対象指数特徴信託報酬純資産総額最低
買付金額
NISA過去半年
リターン
過去1年
リターン
おすすめ
1位
[568A]
iシェアーズ シルバーETF
LBMA銀価格
(円換算)
少額・NISA対応
の新定番
0.495%
(税込)
5.2億円
※5/20上場
1,620円
おすすめ
2位
[1542]
純銀上場信託
「グラム/円」単位の
銀地金の理論価格
純資産・実績
とも国内最大
0.55%
(税込)
1,174億円28,860円-16.91%+81.83%
おすすめ
3位
[578A]
グローバルX シルバーETF
(為替ヘッジあり)
銀スポット価格為替変動を
抑えたい方向け
0.5175%
(税込)
1.7億円
※5/28上場
2,361円
4位[577A]
グローバルX シルバーETF
銀スポット価格グローバルXの
銀現物型ETF
0.5175%
(税込)
1.8億円
※5/28上場
2,429円
5位[1673]
WisdomTree 銀上場投信
LBMA銀価格NISA対象外
だが低コスト
0.49%
(総経費)
89,560円-17.15%+82.14%
別枠[1676]
貴金属バスケット上場投信
貴金属価格
金・銀・プラチナ
パラジウム
4つの貴金属
へ分散投資
0.44%
(総経費)
41,050円-14.26%
LBMA=ロンドン地金市場協会
純資産総額は2026年6月末時点 / 他データは2026年7月8日時点

※本ランキングは、信託報酬だけでなく、NISA対応・最低投資金額・流動性・純資産総額・運用会社などを総合的に評価しています。

1位:[568A] iシェアーズ シルバーETF

項目内容
[証券コード] 銘柄名【568A】iシェアーズ シルバーETF
運用会社ブラックロック・ジャパン
上場日2026年5月20日
連動対象LBMA銀価格 (円換算ベース)
現物裏付けあり (銀現物)
信託報酬年0.495% (税込)
純資産総額5.2億円(2026年6月末時点)
最低買付金額約1,620円 (2026年7月8日時点)
分配金なし
NISA成長投資枠対象

少額から銀ETFを始めたい人におすすめ

iシェアーズ シルバーETF (568A) は、少額から銀ETFへ投資したい方におすすめの国内上場ETFです。

2026年5月上場の新しい銘柄ですが、約1,600円から購入でき、NISA成長投資枠にも対応しています。

さらに、国内銀ETFでは信託報酬も0.495%と低水準で、世界最大級の資産運用会社ブラックロックグループが運用している点も魅力です。

おすすめポイント
  • 約1,600円から購入できる
  • NISA成長投資枠に対応
  • 銀ETFでは最安値水準の信託報酬(税込0.495%)
  • 銀現物を保有する現物型ETF

銀価格に連動する現物型ETF

iシェアーズ シルバーETF (568A) は、LBMA銀価格 (円換算) への連動を目指す現物型ETFです。

銀現物を保有して運用されるため、銀価格の値動きを反映しやすく、東京証券取引所で日本株と同様にリアルタイム売買できます。

上場直後のため流動性には注意

本ETFは2026年5月に上場したばかりで、純銀上場信託 (1542) と比べると純資産総額や売買高はまだ小規模です。

取引量が少ない時間帯はスプレッドが広がる可能性がありますが、少額投資・NISA対応・低コストという強みがあり、今後の流動性向上も期待されます。

このような人におすすめ
  • 少額から銀ETFへ投資したい人
  • NISAで長期運用したい人
  • 運用コストも重視したい人
  • 初めて銀ETFへ投資する人

2位:[1542] 純銀上場信託

項目内容
[証券コード] 銘柄名【1542】純銀上場信託
運用会社三菱UFJ信託銀行
上場日2010年7月
連動対象「グラム・円」単位の
銀地金の理論価格
現物裏付けあり (銀現物)
信託報酬年0.55% (税込)
純資産総額1,174億円(2026年6月末時点)
最低買付金額約28,860円 (2026年7月8日時点)
分配金なし
NISA成長投資枠対象

国内最大級の純資産を誇る定番の銀ETF

純銀上場信託 (1542) は、運用実績や純資産総額を重視する方におすすめの国内銀ETFです。

2010年から運用されている国内では歴史の長い銀ETFで、国内最大級の純資産総額を誇ります。

また、三菱UFJ信託銀行の「金の果実シリーズ」の一つで、一定口数以上を保有すれば受益証券を現物の銀地金へ交換できる点も特徴です。

おすすめポイント
  • 国内最大級の純資産総額
  • 2010年上場の豊富な運用実績
  • 銀現物を保有する現物型ETF
  • NISA成長投資枠に対応

過去の値動きからも高い値上がりを確認

出典:Tradingview.com|純銀上場信託(現物国内保管型)

1542は、銀価格の上昇に合わせて価格も大きく上昇しています。

特に2025年後半から2026年にかけては、AI関連機器やデータセンター、太陽光パネル向け需要の拡大による銀価格の上昇を背景に、大きく値上がりしました。

一方で、銀は工業需要の影響を受けやすく価格変動も大きいため、短期間で大きく下落する局面もあります。チャートを見る際は、短期的な値動きだけでなく長期的なトレンドも確認するのがおすすめです。

最低投資金額やコストはやや高め

純銀上場信託 (1542) は純資産や流動性に優れる一方、最低投資金額は約28,000円、信託報酬は年0.55%と、iシェアーズ シルバーETF (568A) より高めです。

そのため、少額投資やコストを重視する方には (568A) の方が向いています。一方で、運用実績や流動性を重視する方にとっては、有力な選択肢となるでしょう。

このような人におすすめ
  • 運用実績や純資産総額を重視したい人
  • 流動性の高い銀ETFを選びたい人
  • 長期保有を前提に投資したい人
  • 国内の定番銀ETFへ投資したい人

3位:[578A] グローバルX シルバーETF (為替ヘッジあり)

項目内容
[証券コード] 銘柄名【578A】グローバルX シルバーETF
(為替ヘッジあり)
運用会社Global X Japan
上場日2026年5月
連動対象銀スポット価格
現物裏付けあり (銀現物)
信託報酬年0.5175% (税込)
純資産総額1.7億円(2026年6月末時点)
最低買付金額約2,361円 (2026年7月8日時点)
分配金なし
NISA成長投資枠対象

為替リスクを抑えて銀投資したい人におすすめ

グローバルX シルバーETF(578A)は、為替変動の影響をできるだけ抑えながら銀価格へ投資したい方におすすめの国内銀ETFです。

2026年5月に上場した新しいETFで、国内では数少ない為替ヘッジ付きの銀ETFです。信託報酬は年0.5175%と568Aよりやや高いものの、為替ヘッジ付きという特徴から、円高リスクを抑えたい方に適した商品です。

おすすめポイント
  • 為替ヘッジ付きで円高の影響を抑えやすい
  • 約2,300円台から購入できる
  • 銀現物を保有する現物型ETF
  • NISA成長投資枠に対応

円高局面でも値動きが安定しやすい

銀価格は国際市場で米ドル建てで取引されるため、円建てで運用される国内銀ETFも、通常は銀価格に加えて為替相場の影響を受けます。

578Aは為替ヘッジを行うことで、円高・円安による価格変動を抑え、銀価格への連動性を高めることを目指したETFです。

一方で、為替ヘッジ付きETFは円安による為替差益を享受できないため、円安局面ではヘッジなしETFより値上がり幅が小さくなる場合があります。

上場直後のため流動性には注意

578Aは上場して間もないため、純資産総額や売買高はまだ小さく、時間帯によってはスプレッドが広がる場合があります。

一方で、国内では数少ない為替ヘッジ付き銀ETFであり、今後の純資産や流動性の拡大も期待されます。

このような人におすすめ
  • 円高リスクを抑えて銀投資したい人
  • NISAで長期投資したい人
  • 少額から銀ETFへ投資したい人
  • 為替変動による影響を抑えたい人

以上が、国内上場の銀ETFおすすめ銘柄3選です。

それぞれ特徴が異なるため、信託報酬・流動性・為替リスクなどを比較し、自分の投資目的に合った銘柄を選びましょう。

なお、価格変動を抑えた運用や定期収入を重視する方は、記事後半で紹介する「銀ETF以外のおすすめ投資先」もあわせて参考にしてください。

銀ETF以外のおすすめ投資先

米国上場|シルバーETF一覧とおすすめ銘柄

海外には複数のシルバーETFがありますが、日本の証券会社で購入できる銘柄は数銘柄に限られています。

ここでは、日本から購入できる主なシルバーETF(=銀ETF)を紹介します。なお、銀鉱山株ETFは銀価格以外に企業業績や株式市場の影響も受けるため、対象外としています。

スクロールできます
順位銘柄対象指数特徴信託報酬純資産総額最低
買付金額
NISA過去半年
リターン
過去1年
リターン
おすすめ
1位
[SLV]
iShares Silver Trust
LBMA銀価格
(ドル建て)
グローバルXの
銀現物型ETF
0.50%
(総経費)
281.9億USD54.46USD-21.88%+63.59%
別枠[USLV]
Direxion デイリー
シルバー ブル2倍 ETF
銀価格
(日次2倍連動指数)
銀価格の日次騰落率
の2倍を目指す
レバレッジETF
1.10%
(総経費)
317万USD
※5/26上場
13.69USD
LBMA=ロンドン地金市場協会
データは2026年7月7日時点

表中の2銘柄はいずれも銀価格に連動するETFですが、USLV(Direxion デイリー シルバー ブル2倍 ETF)はレバレッジ型ETFのため、価格変動リスクが大きく、長期保有では基準指数との乖離も生じやすい商品です。

以下では、NISAにも対応し、比較的低コストで長期保有しやすいSLVに絞って解説します。

1位:[SLV] iShares Silver Trust

項目内容
[ティッカー] 銘柄名【SLV】iShares Silver Trust
iシェアーズ シルバー・トラスト
運用会社BlackRock(iShares)
上場日2006年4月
連動対象LBMA銀価格(ドル建て)
現物裏付けあり (銀現物)
 経費率年0.50%
純資産総額281.9億USD(2026年7月7日時点)
最低買付金額54.46USD(2026年7月7日時点)
分配金なし
NISA成長投資枠対象

世界最大級の純資産を誇る定番シルバーETF

iシェアーズ シルバー・トラスト(SLV)は、流動性や純資産総額を重視する方におすすめのシルバーETFです。

2006年から運用されている世界最大級の銀ETFで、純資産総額は約280億米ドル超。銀現物を保有し、LBMA銀価格(ドル建て)への連動を目指して運用されています。

おすすめポイント
  • 世界最大級の純資産総額と高い流動性
  • 2006年設定の豊富な運用実績
  • 銀現物を保有する現物型ETF
  • NISA成長投資枠に対応

世界中の投資家が利用する代表的な銀ETF

SLVは、世界中の機関投資家や個人投資家に利用されている代表的なシルバーETFです。

出来高や売買代金が非常に多いため、売買時のスプレッドが比較的小さく、希望価格で取引しやすい点が大きな魅力です。また、純資産総額も大きく、長期保有するETFとしての安心感があります。

為替リスクには注意

SLVは米国市場に上場する米ドル建てETFのため、銀価格が上昇しても円高が進めば円ベースの運用成績は伸びにくくなり、反対に円安局面では為替差益によってリターンが押し上げられることがあります。

実際、1ドル約110円から160円まで円安が進んだ過去5年間では、国内ETF(1542)の方がSLVより高いリターンとなっています。これは、銀価格の上昇に円安効果が加わったためです。

SLVと1542のチャート推移比較
赤線:1542 / 青線:SLV
出典:Tradingview.com|【SLV】iシェアーズ シルバー・トラスト

円建てで銀価格への連動性を重視する方は国内ETFや為替ヘッジ付きETF、米ドル資産として保有したい方や世界最大級の流動性を持つ銀ETFへ投資したい方はSLVを検討するとよいでしょう。

このような人におすすめ
  • 世界最大級のシルバーETFへ投資したい人
  • 流動性の高いETFを選びたい人
  • 長期運用を前提に銀へ投資したい人
  • 米ドル資産として保有したい人

SLVはNISA成長投資枠の対象で、楽天証券・SBI証券・マネックス証券などの主要ネット証券から購入できます。

こちらの3社では、NISA口座で購入すれば売買手数料で取引可能です。

銀ETFおすすめランキング総まとめ

本記事で紹介したおすすめの銀ETFをまとめると、以下のとおりです。

スクロールできます
銘柄おすすめ注意点信託報酬
(税込)
純資産総額NISA通貨
568A少額
低コスト
純資産が小さい
流動性は低め
0.495%5.2億円
2026年6月末時点
円建て
1542国内最大級
豊富な運用実績
コストやや高め0.55%1,174億円
2026年6月末時点
円建て
578A為替ヘッジ付き
円高対策可能
純資産が小さい
流動性は低め
0.5175%1.7億円
2026年6月末時点
円建て
SLV世界最大級
高い流動性
為替リスクあり0.50%
(総経費)
281.9億USD
2026年7月7日時点
USD建て

いずれもNISA成長投資枠に対応しており、非課税メリットを活かしながら銀へ投資できます。

コスト・流動性・為替ヘッジの有無・取引通貨(円建て/米ドル建て)などを比較し、自分の投資スタイルに合った銘柄を選びましょう。

また、価格変動を抑えながら定期収入も重視したい方は、銀ETF以外の代替投資先もあわせて検討してみましょう。

銀ETFとは?投資信託との違いも解説

銀ETFとは、銀価格への連動を目指し、証券取引所で株式と同じように売買できる金融商品です。

銀ETFは市場で売買できる投資信託

ETFは「Exchange Traded Fund」の略称で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれます。

一般的な投資信託は、1日1回算出される基準価額で取引します。一方、銀ETFは証券取引所に上場しているため、市場が開いている時間であれば、株式と同じように変動する市場価格で売買できます

比較項目銀ETF一般的な投資信託
上場の有無証券取引所に上場原則として非上場
売買価格市場でリアルタイムに変動1日1回算出される
基準価額
売買方法指値・成行注文が
可能
金額または口数を指定して注文
購入場所証券会社証券会社・銀行など
主なコスト信託報酬・売買手数料など信託報酬・購入時手数料など

銀ETFは、取引価格を確認しながら売買のタイミングを選べる点が、一般的な投資信託との大きな違いです。

銀価格に連動して値動きする

銀ETFは、銀現物の価格や銀価格に連動する指数を対象とし、銀価格に近い値動きを目指して運用されます。

運用方法は銘柄によって異なり、ETFが銀現物を保有する「現物型」のほか、海外ETFや先物などを通じて銀価格への連動を目指す商品もあります。

そのため、銀ETFを選ぶ際は、信託報酬だけでなく、連動対象や運用方法も確認することが大切です。

銀ETFなら、銀の現物を直接購入・保有せずに、銀価格の値上がりによる利益を狙えます

銀ETFに投資するメリット

銀ETFが注目を集めているのには、いくつか理由があります。ここでは、代表的なメリットを紹介します。

少額から銀に投資できる

銀へ投資する方法には、銀地金(現物)を購入する方法のほか、銀積立・銀ETF・銀投資信託などがあります。なかでも銀ETFは、少額から銀価格へ投資できる点が大きなメリットです。

例えば、銀地金は1kg単位で販売されることが多く、数十万円程度の資金が必要になるほか、購入手数料や配送費などがかかる場合があります。

一方、銀ETFは数千円程度から購入できる銘柄もあり、まとまった資金がなくても銀投資を始められます。

投資方法最低投資額の目安特徴
銀ETF数千円~市場でリアルタイムに
売買できる
銀投資信託100円~積立投資がしやすい
銀地金 (現物)数十万円~実物の銀を保有できる
銀積立数千円~毎月積み立てながら現物を購入できる
※最低投資額は商品・販売会社によって異なります。

まずは少額で銀投資を始めたい方にとって、銀ETFは最も始めやすい投資手段の一つといえるでしょう。

投資コストが抑えられる

銀ETFは、銀地金(現物)と比べて保有コストを抑えやすい点もメリットです。

銀地金を購入する場合は、購入手数料や売買スプレッドに加え、自宅保管や貸金庫を利用する場合は保管費用、配送を依頼する場合は送料などが発生します。

一方、銀ETFは現物を保管する必要がなく、主な保有コストは信託報酬です。

例えば、国内銀ETFの信託報酬は568Aが年0.495%、1542が年0.55%と比較的低水準で、証券会社によっては売買手数料無料で取引できます。

比較項目銀ETF銀地金(現物)
購入時の費用売買手数料※購入手数料・
売買スプレッド
保有コスト信託報酬(年0.495~0.55%程度)保管費用
(貸金庫など)
売却時の費用売買手数料※売却手数料・売買スプレッド
配送・保管不要必要な場合がある
初年度コストの目安 (1kg相当)2000円前後9,000円前後
※証券会社によって売買手数料無料
2026年4月時点

また、国内銀ETFの多くはNISA成長投資枠の対象となっており、売却益や分配金を非課税で運用できます

市場でリアルタイムに売買できる

銀ETFは、株式と同じように市場が開いている時間ならリアルタイムで売買できる点もメリットです。

例えば、一般的な銀投資信託は1日1回算出される基準価額で取引するため、注文した時点の価格では売買できません。

また、銀地金 (現物) は販売店を通じて売買するため、その場ですぐに現金化できるわけではありません。

一方、銀ETFなら証券会社やスマホアプリから簡単に注文でき、取引時間中は価格の変動を見ながら、希望するタイミングや価格で売買できます。急に資金が必要になった場合でも、比較的スムーズに現金化しやすい点が特徴です。

投資方法売買方法現金化のしやすさ
銀ETF市場でリアルタイム売買
銀投資信託1日1回の基準価額
銀地金 (現物)販売店で売却

ただし、出来高が少ないETFは希望価格で売買しにくく、売買スプレッドが広がる場合があるため、流動性の高い銘柄を選ぶことも重要です。

リスク分散効果が期待できる

銀ETFは、株式や債券とは異なる値動きをする資産を手軽にポートフォリオへ組み入れられる点もメリットです。

銀は、景気悪化局面では安全資産として買われることがある一方、景気回復局面ではAI関連機器や太陽光パネル向けなどの工業需要が価格を支える要因になります。

株式だけに資産を集中させると、株式市場が大きく下落した際に資産全体の値動きも大きくなりますが、銀を組み合わせることで、長期的に安定した資産形成を目指しやすくなるでしょう。

資産構成特徴
株式100%株価下落時の影響を受けやすい
株式+銀ETF値動きの偏りを抑えやすい

インフレに備えられる

銀ETFは、インフレによる資産価値の目減りに備える手段としても活用できます。

インフレが進むと現金の購買力は低下しやすくなる一方、銀などの実物資産は価値が見直され、価格が上昇することがあります。

近年は、インフレによる投資需要に加え、AI関連機器やデータセンター、太陽光パネル向けなどの工業需要も銀価格を支える要因となっています。そのため、インフレと需要拡大が重なる局面では、銀価格が上昇しやすい傾向があります。

インフレ発生主な影響
現金購買力が低下
債券金利上昇で価格が下落しやすい
株式業種によって異なる
実物資産需要+工業需要で上昇しやすい

ただし、銀価格は景気や工業需要の影響も受けるため、短期的には大きく変動することがあります。長期運用では、株式や債券など他の資産と組み合わせて保有するとよいでしょう。

銀ETFに投資するデメリット

銀ETFは少額から投資でき、リアルタイムで売買できるなど多くのメリットがあります。一方で、価格変動の大きさやコストなど、投資前に知っておきたい注意点もあります。

景気の影響を受けやすく価格変動が大きい

銀ETFは、景気や工業需要の影響を受けやすく、価格変動が大きい点に注意が必要です。

銀は宝飾品や投資需要だけでなく、AI関連機器やデータセンター、太陽光パネルなど幅広い産業で利用されています。

そのため、景気が拡大して工業需要が増えると価格は上昇しやすく、反対に景気が悪化すると需要が減少し、大きく下落することがあります。

実際、2026年1月には1トロイオンス当たり104ドル前後まで急騰しましたが、その後は半年ほどで50ドル台まで下落するなど、短期間で50%を超える値動きとなりました。

このように、銀は短期間で価格が大きく変動することもあるため、一度にまとまった金額を投資するのではなく、積立投資や複数回に分けて購入する方法も検討するとよいでしょう。

利子や配当がない

銀ETFは、銀価格が上昇する局面では大きなリターンを期待できますが、保有しているだけで収益が積み上がる商品ではありません

収益は基本的に銀価格の値上がり益(キャピタルゲイン)に依存するため、価格が横ばい、または下落する期間は利益を得られない点に注意が必要です。

例えば、高配当株ETFであれば株価が大きく動かなくても配当収入を受け取れますが、銀ETFは価格が上昇しなければ保有しているだけで収益は増えません。

そのため、安定したインカムゲインを重視する方よりも、銀価格の上昇による値上がり益を狙いたい方に向いている投資商品といえるでしょう。

【定期的な収益を重視したいなら】

価格変動に左右されず、定期的な収益を重視したい方は、別の投資方法も比較・検討してみましょう。

例えば、事業融資を通じて安定した利回りを目指す「ハイクア・インターナショナル」では、固定年利12%(税引前)・年4回 (3%ずつ分配) を採用しています

銀ETFのように値上がり益だけを待つ運用とは異なり、定期収入を重視したい方に適した選択肢の一つです。

信託報酬などの手数料がかかる

銀ETFは現物を保管する必要はありませんが、信託報酬などの運用コストがかかります。

国内で購入できる銀ETFの信託報酬は年0.495〜0.55%程度です。一見すると小さな負担に見えますが、保有している限り毎年差し引かれるため、長期間運用するほど運用成績に影響します。

例えば、国内株式ETFでは信託報酬が0.05%前後の商品も多く、銀ETFはその約10倍のコストがかかるケースもあります。

信託報酬は銘柄によって異なるため、長期保有を前提とする場合は、コストも比較しながら選びましょう。

安全資産としては金ETFに劣る

銀ETFはインフレ対策や資産分散に活用できますが、安全資産としては金ETFの方が優れています。

その理由は、価格を支える需要の構成にあります。

前述のように、銀は工業需要が年間需要の半分以上を占めており、AI関連機器やデータセンター、太陽光パネルなど景気の影響を受けやすい資産です。

一方、金は工業用途が約7%にとどまり、投資需要約40%・中央銀行需要約17%が価格を支えています。

用途銀(Silver)金(Gold)
工業用途約58%約7%
宝飾品約16%約36%
投資需要約19%約40%
中央銀行・その他約7%約17%
※銀:Silver Institute「World Silver Survey 2026」(2025年実績ベース)
※金:Gold World Council(需要構成)

そのため、市場が不安定になると金へ資金が流入しやすく、銀より価格が安定する傾向があります。

実際、各国の中央銀行は外貨準備として金を保有していますが、銀を準備資産として大量に保有する例はほとんどありません。

資産を守ることを重視するなら金ETF、価格変動を許容して高いリターンを狙うなら銀ETFを選ぶとよいでしょう。

為替リスクを負う

銀は世界市場で米ドル建てで取引されるため、銀ETFは銀価格だけでなく為替(米ドル/円)の影響も受けます。

例えば、銀価格が上昇しても円高が進めば円換算の運用成績は小さくなり、反対に円安局面では銀価格以上のリターンとなることもあります。

実際、2021年頃は1ドル約110円だった為替相場が2026年には160円前後まで円安となり、国内の銀ETFは銀価格の上昇に加えて円安の恩恵も受けました。

なお、国内上場の銀ETFも、銀価格そのものが米ドル建てで決まるため、為替の影響を完全には避けられません。 為替変動を抑えたい場合は、為替ヘッジ付きETFを検討するとよいでしょう。

銀ETFの推移と今後の見通し

銀ETFへ投資する際は、今後の銀価格を左右する要因も理解しておくことが大切です。

ここでは、需要と供給の動向、銀価格の推移、中長期的な見通しをもとに、今後の銀市場を解説します。

工業需要の拡大と供給不足が価格を支える

銀価格を支える最大の要因は、工業需要の拡大と供給不足です。

Silver Instituteによると、2025年の銀需要は約12.1億トロイオンスと高水準を維持し、そのうち約58%が工業用途を占めています。AI関連機器やデータセンター、太陽光パネル、EV(電気自動車)向け需要の拡大が背景です。

一方で、銀市場は2021年から5年連続で供給不足(下図Deficit)となる見通しです。2025年も約4,030万トロイオンス(40.3Moz)の供給不足が予想されており、需要が供給を上回る状況が続いています。

このように、工業需要の拡大に対して供給が追いついていない状況が続いていることが、中長期的な銀価格を支える大きな要因と考えられます。

銀価格の中長期的な見通し

銀価格は短期的には景気や金利、地政学リスクなどによって大きく変動しますが、中長期では工業需要・供給不足・投資マネーの3つが価格を左右すると考えられます。

2025年時点では銀市場は5年連続の供給不足となり、2026年も6年連続の供給不足が見込まれています。こうした需給環境は、中長期的な価格の下支えになります。

一方で、今後は太陽光パネル向けで進むスリフティング(使用量削減)や代替材料への置き換えにより、一部の工業需要が減少する可能性もあります

ただし、AI・データセンター、電力インフラ、EV(電気自動車)など新たな需要分野の拡大が、その減少を一定程度補うと期待されています。

上昇要因下落要因
AI・データセンター
需要の拡大
景気後退による
工業需要の減少
EV・電力インフラ
投資の拡大
スリフティング・
代替材料への置き換え
供給不足の継続米ドル高・金利上昇
投資需要の拡大利益確定売り・
投資需要の減少
銀価格を左右する主な要因

こうした点を踏まえると、銀価格は短期的な値動きが大きい一方で、中長期では需給の引き締まりを背景に底堅く推移する可能性があります

なお、銀価格は工業需要や供給だけでなく、金利や為替、景気、地政学リスクなどさまざまな要因でも変動します。参考として、主な変動要因をまとめました。

参考】銀価格に影響する主な要因
金利動向金利上昇→銀価格下落 (安全資産の魅力低下)
金利低下→銀価格上昇 (安全資産の需要増加)
インフ
レーション
インフレ進行→銀価格上昇 (インフレヘッジ需要増加)
インフレ後退→ 銀価格下落(需要減少)
為替動向ドル高→銀価格抑制
ドル安→銀価格上昇
銀の供給量供給過剰→銀価格下落
供給不足→銀価格上昇
工業需要工業需要増加→銀価格上昇
工業需要減少→銀価格下落
景気動向好景気→(工業需要増加)→銀価格上昇
不景気→(工業需要減少)→銀価格下落
地政学リスクリスク増大→銀価格上昇 (安全資産需要増加)
安全時→銀価格下落 (リスク回避需要減少)
銀価格の変動要因一覧

これらの要因は単独ではなく複数が重なって価格に影響するため、一つのニュースだけで判断せず、需給や市場環境を総合的に確認しながら投資判断を行うことが大切です。

銀ETFの購入におすすめの証券会社

銀ETFは国内の主要ネット証券で購入できますが、取扱銘柄数や海外ETFへの対応、為替コスト、取引ツールなどに違いがあります。

特に国内ETF・米国ETFの両方に投資したい方は、取扱銘柄・手数料・サービスが充実したSBI証券または楽天証券を選べば間違いありません。

SBI証券

SBI証券ゼロ革命
出典:SBI証券

SBI証券は、銀ETFだけでなく銀投資全般に対応している国内最大級のネット証券です。

国内ETFに加えて米国ETF(SLV・SILなど)の取扱銘柄も豊富で、ゼロ革命により国内ETFの売買手数料や米ドル/円リアルタイム為替手数料も無料となっています。

将来的に銀スポットや銀積立、銀CFDなども活用したい方には、銀投資全般を一つの口座で管理できるSBI証券が特におすすめです。

SBI証券がおすすめな理由
  • 国内・米国の銀ETFを取り扱い
  • 新NISA (成長投資枠) で国内銀ETFの購入が可能
  • 国内ETFの売買手数料が無料 (ゼロ革命対象)
  • NISA口座なら海外ETFの売買手数料も無料
  • 米ドル/円リアルタイム為替手数料が0銭 (インターネットコース)
  • 海外ETFの定期買付に対応
  • 銀スポット・銀積立・銀CFD・銀現物への交換まで幅広く対応

楽天証券

楽天証券ETF取引手数料
出典:楽天証券

楽天証券は、楽天ポイントを活用しながら銀ETFへ投資できる国内大手ネット証券です。

国内ETFに加えて米国ETFの取扱銘柄も豊富で、新NISAを利用した銀ETF投資にも対応しています。

また、楽天ポイントを使って国内ETFを購入できるほか、楽天銀行との「マネーブリッジ」による資金管理もしやすく、楽天経済圏を利用している方には特に使いやすい証券会社です。

楽天証券がおすすめな理由
  • 国内・米国の銀ETFを取り扱い
  • 新NISA (成長投資枠) で国内銀ETFの購入が可能
  • ゼロコースなら国内ETFの売買手数料が無料
  • NISA口座なら国内・海外ETFの売買手数料が無料
  • 米ドル/円リアルタイム為替手数料が0銭
  • 楽天ポイントを使って国内ETF (現物) を購入可能
  • 楽天銀行「マネーブリッジ」で資金管理がスムーズ
  • 海外ETFの定期買付に対応

楽天ポイントを活用しながら資産運用したい方には、楽天証券が使いやすいでしょう。

SBI証券と楽天証券では、銀ETF以外にも銀スポットや銀積立などの投資方法を利用できます。

証券会社SBI証券楽天証券
銀スポット
銀積立
買付:約定代金の1.65%
売却:無料
買付:約定代金の1.65%
売却:無料
銀先物(税込)片道82.5円/枚片道275円/枚
銀CFD(税込)330円/枚無料
銀の現物転換可能不可

銀ETF以外のおすすめ投資先 (安定運用と高リターンを目指す)

銀ETFは価格上昇による値上がり益が期待できる一方、価格変動が大きく、配当や利子などの定期収益は得られません。

そのため、値上がり益だけでなく定期収入も得たい方や、価格変動の影響を抑えながら安定した運用を目指したい方は、代替投資先もあわせて比較・検討してみましょう。

おすすめの銀ETF代替投資先
  • ハイクアインターナショナル
    固定年利12%・年4回配当で、
    保有中のキャッシュフローを確保
    為替変動の影響を受けない円建て運用
  • Action(アクション)
    株式・事業投資・未上場企業などへ分散
    市場環境に左右されにくい運用を目指す
    2024年度実績年利17.35%を達成

ハイクアインターナショナル|固定年利12%・年4回分配

ハイクア・インターナショナル

銀ETF以外のおすすめ投資先1社目は、年利12% (税引前) の固定リターン制を採用する「ハイクアインターナショナルです。

運用は、2026年にベトナム市場への上場を予定している日系ベトナム企業「SAKUKO Vietnam」への事業融資で、価格変動に左右されにくい安定運用と定期収入を目指せます。

銀ETFのように値上がりを待つ運用とは異なり、保有中も定期的な収益を受け取りたい方や、価格変動を抑えながら資産形成をしたい方に適した選択肢です。

設立令和4年4月27日
代表者梁 秀徹(ヤンヒデテツ)
所在地〒581-0016
大阪府八尾市八尾木北1-44
事業内容・海外との輸出入および貿易実務のサポート
・貿易に関する各種事務代行・業務支援
・国際ビジネス・海外展開に関するコンサルティング
・企業のM&A・事業提携に関する支援・アドバイザリー
・有価証券・事業への投資および資産運用サポート
利回り固定年利12% (税引前)
最低投資額500万円
運用手法sakuko vietnamへの事業融資
問い合わせ公式サイト

固定年利12%を年4回3%ずつ分配する方式を採用しており、500万円を投資した場合は年間約60万円(税引前)の分配が期待できます。

また、運用手数料無料・解約時期も自由 (※5年未満の解約時には5%の解約手数料が発生) のため、長期間資金が拘束されにくい点も魅力です。

まずは公式サイトで詳しい運用内容やリスクを確認し、自分の資産運用に合っているか検討してみるとよいでしょう。

アクション|4領域への分散投資で高いリターンを目指す

アクション

銀(シルバー)ETF以外のおすすめ投資先2社目は、前年実績17.35%(税引前)を記録した「Action(アクション)」です。

運用を担うのは、元トレイダーズホールディングス取締役で、金融業界で30年以上の経験を持つ古橋弘光氏。

事業投資・暗号資産マイニング(Web3)・再生可能エネルギー・プロジェクトファイナンスの4領域から収益を得ることで、一つの市場や資産価格に依存しにくい運用を目指しています。

設立2023年7月
代表者古橋弘光
所在地〒105-0001
東京都港区虎ノ門5-13−1 虎ノ門40MTビル7階
事業内容・金融商品取引に関するコンサルティング
・各種コンサルティング
利回り12~17.35% (過去実績)
最低投資額500万円
運用手法4領域への構造的な分散投資
主な投資対象事業投資・暗号資産マイニング(Web3)・再生可能エネルギー・プロジェクトファイナンス
問い合わせ公式サイト

Actionの特徴は、投資対象だけでなく、収益の出方・回収期間・リスクの種類・投資の出口まで分散している点です。

異なる収益構造を組み合わせることで、一つの事業や市場環境の変化が運用全体へ与える影響を抑えています。

また、3カ月ごとに詳細な運用レポートが発行されるため、投資後も運用状況を確認できます。

銀価格の値動きだけに依存せず、複数の成長領域へ分散しながら高いリターンを目指したい方に適した選択肢です。

ただし、最低投資額は500万円で、契約期間は原則1年間、中途解約は原則できません。関心のある方は、無料相談で運用方針やリスクを確認したうえで判断しましょう。

銀ETFに関するよくある質問

最後に、銀ETF(シルバーETF)に関するよくある質問と回答を見ていきます。

NISAで銀ETFを買うならどれがいいですか?

国内の現物型銀ETFでは、1673を除き、すべて新NISA(成長投資枠)の対象です。

選び方の目安は以下のとおりです。

  • 1542:運用実績や純資産総額を重視したい方
  • 568A:信託報酬の低さを重視したい方
  • 577A:円建てで銀価格に投資したい方
  • 578A:為替変動の影響を抑えて投資したい方

また、米国ETFのSLV(iシェアーズ シルバー・トラスト)も、新NISA(成長投資枠)の対象商品として取り扱う証券会社があります。

国内ETFと海外ETFのどちらを選ぶかは、投資目的や為替リスクの考え方に応じて選択するとよいでしょう。

銀ETFおすすめランキング【日本・米国】はこちら

銀ETFはどこで買えますか?

銀ETFはSBI証券や楽天証券などの主要ネット証券で購入できます。

購入までの流れは以下の3ステップです。

  1. 銀ETFを取り扱う証券会社で口座を開設する
  2. 証券口座へ入金する
  3. 購入したい銀ETFの銘柄コードを検索して注文する

SBI証券・楽天証券では国内ETFの売買手数料が無料で、新NISA口座なら海外ETF(SLVなど)の売買手数料も無料で取引できます。

銀ETFの購入におすすめの証券会社はこちら

シルバーETFのおすすめは?

シルバーETFとは銀ETFのことで、どちらも同じ意味です。

国内ETFなら、1542・568A・577A・578Aがおすすめです。運用実績を重視するなら1542、低コストを重視するなら568A、為替ヘッジを利用したいなら578Aが候補となります。

また、米国ETFではSLV(iシェアーズ シルバー・トラスト)が世界最大級の銀ETFとして高い人気を集めています。投資目的や為替リスクを踏まえて、自分に合った商品を選びましょう。

銀ETFおすすめランキング【日本・米国】はこちら

シルバーETFに税金はかかりますか?

新NISA口座で購入した対象の銀ETFは、売却益や分配金が非課税です。

一方、特定口座・一般口座で購入した場合は、売却益や分配金に対して原則20.315%の税金がかかります。

なお、海外ETF(SLVなど)は国内ETFと税制や配当課税の取り扱いが異なる場合があるため、購入前に証券会社の案内を確認しておくと安心です。

銀ETFと銀投資信託の違いは何ですか?

銀ETFは市場でリアルタイムに売買できる一方、投資信託は1日1回算出される基準価額で取引する点が大きな違いです。

また、銀ETFは一般的に信託報酬が低く、短期売買にも向いています。一方、投資信託は積立投資がしやすく、100円程度から購入できるのが特長です。

ただし、2026年7月現在、純水に銀だけに投資できる商品はなく、多くは銀を含む貴金属・エネルギー・農産物などへ幅広く分散するコモディティファンドが中心です。

銀そのものへ投資したい場合は、商品数が豊富で銀価格への連動性も高い銀ETFを選ぶのが一般的です。

銀投資にはETF以外にどのような方法がありますか?

銀投資には、ETF以外にも、銀の現物や投資信託、先物取引、CFDなどの方法があります。

スクロールできます
投資方法特徴向いている人
銀地金・銀貨銀そのものを購入して保有する現物資産を手元に持ちたい人
銀投資信託銀価格に連動する
投資信託を購入する
少額から積立投資したい人
銀関連株銀鉱山会社や資源会社の
株式に投資する
銀価格の上昇に加え、
企業成長も期待したい人
銀先物取引将来の銀価格を
予想して売買する
短期取引の経験がある人
銀CFD銀価格の値動きを利用し、
売り・買いの両方から取引する
レバレッジを活用したい経験者
純銀積立毎月一定額で銀を継続購入する少額から積立て最終的に
現物の銀を持ちたい

初心者には、少額から購入でき、保管の手間もない銀ETFや銀投資信託、純銀積立が比較的利用しやすい方法です。

一方、銀先物やCFDは大きな利益を狙える反面、レバレッジによって損失も拡大しやすいため注意が必要です。

銀ETFおすすめ銘柄解説まとめ

銀ETFのおすすめ銘柄は、投資目的や重視するポイントによって異なります。

少額から始めたい方やコストを重視する方には568A(iシェアーズ シルバーETF)、実績や流動性を重視する方には1542(純銀上場信託)、為替リスクを抑えたい方には578A(グローバルX シルバーETF〈為替ヘッジあり〉)がおすすめです。

また、世界最大級の純資産総額と高い流動性を重視する場合は、米国ETFのSLV(iShares Silver Trust)も有力な選択肢となります。

スクロールできます
銘柄おすすめ注意点信託報酬
(税込)
純資産総額NISA通貨
568A少額
低コスト
純資産が小さい
流動性は低め
0.495%5.2億円
2026年6月末時点
円建て
1542国内最大級
豊富な運用実績
コストやや高め0.55%1,174億円
2026年6月末時点
円建て
578A為替ヘッジ付き
円高対策可能
純資産が小さい
流動性は低め
0.5175%1.7億円
2026年6月末時点
円建て
SLV世界最大級
高い流動性
為替リスクあり0.50%
(総経費)
281.9億USD
2026年7月7日時点
USD建て

銀ETFおすすめランキングをもう一度見る

一方で、銀ETFは価格変動が大きく、短期間で大きく値下がりする可能性もあるため、定期収入を重視する方や価格変動を抑えたい方は、銀ETF以外の投資先にも目を向けることが大切です。

この記事を書いた人

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