金ETFおすすめランキング|新NISA対応・信託報酬・純資産で徹底比較【2026年最新】

金(ゴールド)ETFとは?日本で買えるおすすめ金ETFも比較解説!

「金ETFはどれがおすすめ?」「新NISAで買うならどの銘柄がいい?」「主要銘柄の違いは?」

金ETF (ゴールドETF) への投資を検討していても、銘柄数が増えたことで「どれを選べばよいか分からない」という方が多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、日本で買える金ETFを中心に、信託報酬・純資産規模・流動性・金価格への連動性・新NISA対応などを比較し、おすすめの金ETFをランキング形式で紹介します。

日本で買えるおすすめ金ETF4選

また、金投資には金ETFだけでなく、金投資信託・純金積立・金現物などさまざまな選択肢があります。

商品によって手数料や購入方法、価格変動の特徴が異なるため、自分の投資目的に合った商品を選ぶことが大切です。

監修者
武蔵大学経済学部教授/茶野 努
武蔵大学経済学部教授/茶野 努

住友生命保険相互会社等を経て現職。専門はリスクマネジメント論、金融論。著書に『保険と金融から学ぶリスクマネジメント』『基礎から理解するERM』『日本企業のコーポレート・ガバナンス』『日本版ビッグバン以後の金融機関経営』など。
武蔵大学経済学部教授/茶野 努のHP
目次

金ETFとは?基礎知識と仕組みを解説

金ETFおすすめランキングを見る前に、まずは金ETFの基本的な仕組みを確認しておきましょう。

金ETFには現物保有型・先物型、国内ETF・米国ETF、為替ヘッジあり・なしなど複数の種類があり、違いを理解しておくことで自分に合った銘柄を選びやすくなります。

この章では、金ETFの仕組みや選び方のポイント、他の金投資商品との違いを簡潔に解説します。

金ETFの基本的な仕組み

金ETF (ゴールドETF) は、金価格への連動を目指して運用される上場投資信託 (ETF)です。

現物の金地金を購入・保管しなくても、株式と同じように証券取引所でリアルタイムに売買できます。

また、少額から投資できるため、純金積立や現物購入と比べて始めやすい点も特徴です。

ETF・投資信託・株の取引価格の違い
金ETFの特徴
  • リアルタイム取引
    株式の様に取引時間中はいつでも売買可能
  • 少額から投資可能
    数千円程度から金投資を始められる
  • 保管コスト不要
    現物保有時の保管料や盗難リスクがない
  • 新NISA対応
    多くの国内金ETFが成長投資枠の対象

他の金投資商品との違い【比較表】

金ETFは人気の金投資商品ですが、投資目的によっては金投資信託や純金積立、金現物の方が向いている場合もあります。

金ETFに投資先を絞る前に一度、各商品の違いを比較してみましょう。

金投資商品の比較表/

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金投資商品特徴少額投資積立投資新NISAコスト現物保有
金ETF金価格に連動
証券取引所で
リアルタイム売買

数千円〜
×
金投資信託金ETFなどに投資
する投資信託

100円〜
×
純金積立証券会社や貴金属会社で
毎月一定額を積み立て

千円前後〜
××
金現物
(金地金 / 金貨)
貴金属会社などで金地金
や金貨を購入して保有

金貨は数万円~
地金は数十万円~
××
どの商品が向いている?

コストを抑えて効率よく金投資したい
おすすめ:金ETF

  • 信託報酬が比較的低い
  • リアルタイム売買が可能
  • 新NISAにも対応

100円から少額で積立投資したい
おすすめ:金投資信託

  • 100円から購入可能
  • 自動積立にも対応
  • 新NISAにも対応

毎月コツコツ長期で積み立てたい
おすすめ:純金積立

  • 自動積立が可能
  • 長期保有向き
  • 少額から始められる

現物資産として保有したい
おすすめ:金地金 / 金貨

  • 金そのものを保有できる
  • 実物資産として保管可能
  • 有事の備えとして活用される

金ETFは、低コスト・リアルタイム売買・新NISA対応を兼ね備えているため、初心者でも検討しやすい金投資商品です。

一方で、100円から積立を始めたいなら金投資信託、現物資産として保有したいなら金地金や金貨が向いています。

金ETFの種類

金ETFにも現物型・先物型や、国内ETF・米国ETFなど複数の種類があります。

銘柄選びで押さえておきたい違いを簡単にご紹介します。

項目現物型先物型
投資対象金地金金先物
特徴金価格との連動性が高い長期ではやや乖離する場合あり
長期保有
代表銘柄殆どの国内金ETF一部先物型

現物型ETFは実際に金地金を保有し、金価格への連動を目指すタイプです。一方、先物型ETFは将来の金価格を取引する先物契約を利用して運用されます。

長期保有では現物型の方が金価格との連動性が高いため、現在国内で人気の金ETFの多くは現物型です。

項目国内ETF米国ETF
上場市場東証
取引時間:日本時間9〜15時30分
NYSE・NASDAQ等
取引時間:日本時間23時30分〜6時
取引通貨米ドル
為替影響金価格の円換算を通じて影響を受けるドル資産として直接影響を受ける
NISA対応
代表銘柄1328・1540・314AなどGLDM・IAU・GLDなど

国内ETFと米国ETFはどちらも金価格への投資ができますが、取引方法や利便性に違いがあります。

国内ETFは円で売買でき、外国株取引口座の開設が不要で、為替手数料もかからず、新NISA対応銘柄も豊富です。

一方、米国ETFは世界最大級の純資産を持つ銘柄が多く、選択肢の豊富さが魅力です。

項目ヘッジなしヘッジあり
為替影響受ける抑えられる
特徴円安メリットも享受できる金価格だけに投資しやすい
代表銘柄右記以外の銘柄424A・448A

ヘッジなし型は金価格に加えて為替変動の影響も受けます。例えば円安になれば金価格が変わらなくても価格が上昇する場合があります。

一方、ヘッジあり型は為替の影響を抑えられますが、ヘッジコストが発生する点に注意が必要です。

武蔵大学経済学部教授/茶野 努

金投資は、ヘッジなしで為替差益を得られることもあります。長期的に為替相場は円安なのか?円高なのか?を考えるのがカギです。

【金投資の弱点】

金ETFをはじめ、金投資信託・純金積立・金地金などの金投資商品は、基本的に金価格が上昇し、それを売却して初めて利益が得られる商品です。

そのため、過去2012年~2024年頃に実際そうであったように、金価格が伸び悩む局面では利益が出にくく、保有しているだけで利息や配当を受け取ることもできません

投資期間中も定期的な利息や配当収入がほしいという方は、投資先の再検討、または金ETFとの併用も検討しましょう。

分配金が期待できる代替運用先を見る ▶

新NISA対応!金ETFおすすめ銘柄ランキング (日本上場)

では、実際に金ETFを購入するなら、どの銘柄がおすすめなのでしょうか。

金ETFの銘柄選びで特に注目すべきは、信託報酬・純資産総額・金価格との連動性・NISA対応有無です。

中でも信託報酬(コスト)は運用成績に直結するため、特に重視しています。

\ランキング評価基準/

  • 信託報酬 ‥ 高いほどコスト負担が増える
  • 純資産総額 ‥ 大きいほど売買しやすい
    (繰上償還リスクも低い)
  • 連動性 ‥ 高いほど金価格との乖離が少ない
  • NISA ‥ 非課税枠で運用したい人には必須

    ※為替ヘッジ有無は目的に応じて選択
    金本来の魅力である「円安対策」の効果を得るため、多くの投資家がヘッジなしを選んでおり、純資産や流動性もこちらが圧倒的に優位です。

ここではこれらの評価基準をもとに、主要銘柄を比較したうえで、おすすめ銘柄をランキング形式で紹介します。

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コード・銘柄信託報酬純資産総額連動対象連動方式の仕組みNISA特徴
1位【425A】
グローバルX
ゴールドETF (Hなし)
0.1775%約211億円豪州金価格
(円換算)
【海外現物ETFへの投資型】
海外の金現物拠出型ETF
を買い付ける。
1328の引き下げ競争の
引き金になった
新興の格安ETF
2位【1328】
NEXT FUNDS
金価格連動型
0.176%約578億円円表示の金価格【リンク債型】
金価格と連動する特別な
「債券」を組み入れる
現物は持たない
信託報酬を税込0.176%
へ引き下げ、巻き返し中
3位【314A】
iシェアーズ
ゴールドETF
0.22%約790億円LBMA金価格
(円換算)
【海外現物ETFへの投資型】
ブラックロック社が海外で運用
する金現物ETFを買い付ける。
低コストで間接的に
現物が裏付けされている
4位【1540】
純金上場信託
(金の果実)
0.44%約2.0兆円国内金現物価格
(大阪取引所)
【国内現物保管型】
日本国内の金庫に本物の
金地金
を100%保管して運用。
本物の金地金と交換可能
国内最大級の人気銘柄
【424A】
グローバルX
ゴールドETF (Hあり)
0.1775%約30億円同上
(為替ヘッジあり)
【海外現物ETF+為替ヘッジ】
425Aと同じ海外現物ETFを買い
つつ、国内で為替先物を行う。
円高リスクを消せるが
ヘッジコストがかかる
【447A】
ステート・ストリート
SPDRゴールドETF
(Hなし)
0.177%約37億円LBMA金価格
(円換算)
【海外現物ETFへの投資型】
金現物最大手SPDRの低コスト版
海外ETFを買い付ける。
1326の血統を受け継ぐ
低コスト海外現物連動型
【448A】
ステート・ストリート
SPDRゴールドETF
(Hあり)
0.177%約6億円同上
(為替ヘッジあり)
海外現物ETF+為替ヘッジ】
447Aの仕組みに為替ヘッジ
(円高対策) を組み合わせたもの。
424Aと同じく為替を無視
して金だけの値動きを
取りたい人向け
【1326】
SPDR ゴールド・
シェア
0.40%約22.6兆円LBMA金価格
(円換算)
【海外現物直結型】
世界最大の金現物ETF
SPDRを東証で買える
ようにしたもの
裏側は100%本物の金地金
世界標準の安心感だが
信託報酬はやや高め
【1672】
WisdomTree
金上場投信
0.39%ロンドン金価格
(円換算)
【海外現物直結型】
ロンドンのHSBC銀行の金庫に
保管された金
を裏付けとする。
対象外100%本物の金地金
が裏付け
東証上場金ETF一覧
※純資産総額2026年6月16日付

では、ランキング1位~4位までの銘柄について、詳細情報を確認してみましょう。

1位 [425A] グローバルXゴールドETF (Hなし)

【425A】グローバルX ゴールドETF(為替ヘッジなし)は、海外の巨大な金現物拠出型ファンドを買い付ける仕組みで、金価格への連動性が高いETFです。

信託報酬は年0.1775% (税込)と最安値級で、コストを抑えながら長期的保有したい方におすすめです。

なお、業界最安値は2位で紹介する【1328】の年0.176%ですが、その差はわずか年0.0015%です。100万円を1年運用しても差額は15円程度と実質的なコスト差はほとんどありません。

純資産総額は、2025年9月上場の新興ETFながらすでに200億円を超えており、売買時のスプレッド(買値と売値の差)も狭く安定しているため、流動性や繰上償還リスクは低いでしょう。

為替ヘッジを行わないため、金価格の上昇だけでなく円安による恩恵も期待できます。

ランキング
選抜理由
国内最低水準クラスの信託報酬
純資産総額200億円超で規模も十分
金価格への高い連動性
円安メリットも期待できる
信託報酬年0.1775%
純資産総額約211億円
連動指標豪州金価格 (円換算)
新NISA新NISA 成長投資枠
銘柄詳細日本取引所グループ【425A】パンフレット
純資産総額2026年6月16日時点

2位 [1328] NEXT FUNDS 金価格連動型

【1328】NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信は、2007年に上場した国内金ETFのなかでも定番の老舗銘柄です。

信託報酬は年0.176% (税込) と業界最安値で、前述の【425A】の登場に対抗して引き下げられた経緯があり、現在は新興の格安ETFとほぼ互角のコストパフォーマンスを実現しています。

純資産総額は500億円を大きく超えておりファンドの規模は十分ですが、1日あたりの出来高が約2万口と少なめな点には注意が必要です。

ただ、マーケットメーカー(流動性供給者) が機能しているため、売買時のスプレッドは0.05%程度と狭く、通常の個人投資家の規模であれば不自由なく適正価格で取引が可能です。

金価格への連動方式も、現物保有ではありませんが、特別な金価格連動債を組み入れる仕組みにより、長期保有でも大きなズレを心配することなく十分に許容できる範囲で運用されています。

為替ヘッジを行わないため、金価格の上昇と合わせて円安による為替差益も享受できます。

ランキング
選抜理由
業界最安値の信託報酬 (年0.176%)
純資産500億円超 (⇔出来高が少なめ)
特別な仕組みで価格乖離を抑えて運用
円安メリットも期待できる
信託報酬年0.176%
純資産総額約578億円
連動指標円表示の金価格
新NISA新NISA 成長投資枠
銘柄詳細日本取引所グループ【1328】パンフレット
純資産総額2026年6月16日時点

1位の【425A】とはトータルコストや値動きの面でほとんど差がないため、迷ったら、実物資産の安心感を求めるなら1位、これまでの実績や規模の大きさを最優先するなら2位、といった基準で選ぶと良いでしょう。

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3位 [314A] iシェアーズ ゴールドETF

【314A】iシェアーズ ゴールドETF(為替ヘッジなし)は、世界最大級の資産運用会社であるブラックロックが手がける金現物拠出型のETFです。

信託報酬は年0.22% (税込) となっており、1位・2位で紹介した銘柄 (年0.17%台) と比較するとコスト面ではやや劣ります。

一方で、純資産総額は約790億円と国内金ETFの中で有数のシェアを誇り、市場の流動性も高いため、大口の取引でもスプレッドを抑えた運用が可能です。

また、ブラックロックが運用する海外の金現物ETF (iShares Gold Trust) を買い付ける形をとっており、金価格への高い連動性と価格乖離のリスクを抑えた堅実な運用が特徴です。

ランキング
選抜理由
世界最大級の資産運用会社 (ブラックロック) のETF
純資産総額約790億円を誇る国内有数の規模
海外の金現物を100%裏付け資産とする仕組み
信託報酬年0.22%
純資産総額約790億円
連動指標LBMA金価格 (円換算)
新NISA新NISA 成長投資枠
銘柄詳細日本取引所グループ【314A】パンフレット
純資産総額2026年6月16日時点

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4位 [1540] 純金上場信託 (金の果実)

【1540】純金上場信託(金の果実)は、三菱UFJ信託銀行が管理・運用を手がける国内現物保管型のETFです。

国内で保管された本物の金地金 (ゴールド) を100%裏付け資産として保有しており、金現物への投資に最も近い商品として長年高い人気を集めています。

信託報酬は年0.44% (税込) となっており、1位~3位で紹介した銘柄と比較するとコストは高めです。

一方で、純資産総額は約2.0兆円と国内の金ETFの中で圧倒的なシェアを誇り、市場の流動性も高いため、大口の取引でもスプレッドを抑えた売買が可能です。

また、日本国内の金庫に本物の金地金を100%保管する仕組みを採用しており、一定口数以上であればETFを実際の金地金へ交換(転換)できる点も大きな特徴です。

ただし、近年は低コストETFが相次いで登場しており、長期保有時のコスト負担は無視できません。そのため本ランキングでは4位としましたが、現物保有の安心感を重視する方には有力な選択肢といえるでしょう。

ランキング
選抜理由
純資産総額約2.0兆円を誇る国内最大級の金ETF
国内の金庫に本物の金地金を100%保管する仕組み
1kg単位(2400万円超相当)での「本物の金地金との交換」に対応
信託報酬年0.44%
純資産総額約2.0兆円
連動指標国内金現物価格 (大阪取引所)
新NISA新NISA 成長投資枠
銘柄詳細日本取引所グループ【1540】パンフレット
純資産総額2026年6月16日時点

金ETFと他の資産を組み合わせる視点

金ETFは金価格の変動に応じた値上がり益を目的とする商品であり、分配金や利息などのインカムゲイン(定期収入)は発生しない特性があります。

「値上がり益だけでなく定期収入もほしい」
「金ETFだけに資産を偏らせたくない」

という方は、ポートフォリオ内で「値上がり益やインフレヘッジを期待する資産(金ETF)」と併せて、分配金が期待できる運用先を検討してみるとよいでしょう。

新NISA対応!金ETFおすすめ銘柄ランキング (米国上場)

日本の証券会社では、米国市場に上場する金ETFも購入できます

米国市場には世界最大級の純資産を持つ銘柄や低コスト銘柄が多く、選択肢の豊富さが魅力です。

なお、金ETFには金価格への連動を目指すものだけでなく、金鉱株ETFやレバレッジ型ETFなどもあります。本記事では、金価格への投資を目的とした代表的な金ETFを紹介します。

それでは、米国上場のおすすめ金ETFをランキング形式で見ていきましょう。

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[ティッカー]
銘柄名
経費率
(年率)
連動指標純資産総額3年リターンNISA対応特徴
1位 [GLDM]
SPDRゴールド・ミニ
シェアーズ・トラスト
0.10%金地金価格
(ロンドン金値決め)
約288
億ドル
年29.19%成長投資枠最低コストで
長期保有に最適
2位 [IAU]
iシェアーズ ゴールド・
トラスト
0.25%金地金価格
(ロンドン金値決め)
約657
億ドル
年27.34%成長投資枠実績・流動性が
抜群で堅実
3位 [BAR]
グラナイトシェアーズ・
ゴールド・トラスト
0.17%信託費用を差し引いた
金の価格
約14
億ドル
年29.11%成長投資枠コスト優秀だが
規模小さめ
4位 [GLD]
SPDRゴールド・シェア
0.40%金地金価格
(ロンドン金値決め)
約1,390
億ドル
年28.80%成長投資枠世界最大+抜群の流動性
経費が高め
※純資産およびリターンはBloomberg2026年6月18日付

1位 [GLDM] SPDRゴールド

ティッカー [GLDM] SPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
英語名:SPDR Gold MiniShares Trust
連動指標LBMA金価格
純資産総額約288億USD (2026年6月18日付)
経費率0.10% (米国金ETF最安水準)
上場日2018年6月26日
新NISA成長投資枠対応

[GLDM] SPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラストは、世界最大級の運用会社ステート・ストリートが手がける金ETFです。

金地金価格 (ロンドン金値決め) への高い連動性を持ちながら、親銘柄である「GLD」より低コストで保有できる点が大きな魅力です。

信託報酬は年0.10%と米国上場の金ETFの中でも最低水準で、長期保有を前提とした投資家に適しています。

また、純資産総額は約288億ドル(約4兆円超)と十分な規模を有しており、流動性も高く売買しやすい銘柄です。

国内の人気銘柄【1328(信託報酬:0.176%)】や【425A(信託報酬:0.1775%)】と比較してもコスト競争力は高く、SBI証券・楽天証券などのネット証券では新NISAの成長投資枠で購入できます。

\GLDMの購入におすすめの証券会社3選/

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証券会社買付手数料為替手数料備考
SBI証券無料無料
(インターネットコース)
総コスト最安
楽天証券無料無料楽天ポイント
が貯まる
マネックス
証券
無料買付時:無料
売却時:25銭
米国株・米国ETF
に強い
※提示されるレートの価格差(スプレッド)という形で実質的なコストがかかる

一方で、米ドル建てで取引するため、為替変動の影響を直接受けます。円建てで手軽に投資したい方は国内ETF、外貨資産の分散先として金を保有したい方はGLDMが向いています。

GLDMの弱点をカバーする投資先

GLDMはドル建てのため、円高局面では資産が目減りするリスクがあります。また、分配金 (インカムゲイン) がゼロな点も長期保有では好みが分かれるところです。

「円建てで手堅く資産を守りたい」
「価格のドタバタに一喜一憂せず、定期的な分配金が欲しい」

という方は、為替や金価格に左右されない以下の運用先も検討しましょう。

2位 [IAU] iシェアーズ ゴールド

ティッカー[IAU] iシェアーズ ゴールド・トラスト
英語名:iShares Gold Trust
連動指標LBMA金価格
純資産総額約657億USD (2026年6月18日付)
経費率0.25%
上場日2005年1月21日
新NISA新NISA 成長投資枠

[IAU]は、世界最大の資産運用会社ブラックロックが手掛ける、2005年上場の歴史ある老舗金ETFです。

連動指標はで、[GLDM]と同じく金地金価格(ロンドン金値決め)に連動する運用成果を目指します。

経費率は年率0.25%と1位のGLDM(0.10%)には及びませんが、本家GLD(0.40%)に比べれば十分に低コスト。

なおかつ純資産規模が約657億ドル(日本円で約10兆円規模)と流動性の高さも抜群です。

市場での取引量が非常に多いため、買値と売値の差(スプレッド)が極めて狭く安定しており、大口の取引でも希望の価格でスムーズに売買できます。

新NISAの「成長投資枠」にも対応しており、「コストの低さだけでなく、確かな運用実績や売買のしやすさといった総合的な安心感を最重視したい」という堅実派の投資家向きの銘柄です。

[IAU]も、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社すべてで購入可能です。

3位 [BAR] グラナイトシェアーズ・ゴールド

ティッカー[BAR] グラナイトシェアーズ・ゴールド・トラスト
英語名:GraniteShares Gold Trust
連動指標LBMA金価格
信託費用を差し引いた金の価格
純資産総額約14億USD (2026年6月18日付)
経費率0.17%
上場日2017年8月31日
新NISA新NISA 成長投資枠

[BAR]は、2017年に新興の運用会社GraniteSharesが立ち上げた、コスト競争力に優れた金ETFです。

経費率は年率0.17%と安く抑えられているため、長期保有におけるコストパフォーマンスが良く、直近の3年リターンも年率29.11%と、優秀な成績を残しています。

運用は、ロンドンの金庫に保管された金現物を裏付けとする「現物直結型」で、「信託費用を差し引いた」という指標名ですが、実質的な値動きは他の金ETFと変わりません。

デメリットは、純資産総額が約14億ドル(日本円で約2,000億円規模)と主要ファンドに比べ規模が小さい点です。個人投資家の通常取引には十分ですが、大口取引では流動性が劣る場合があります。

新NISAの「成長投資枠」に対応しており、「運用会社の知名度よりも、トップクラスの低コストを優先したい」という投資家向けの銘柄です。

米国上場ETFを選ぶ前に確認したいポイント

米国上場の金ETFを買うには、証券会社で外国株取引口座の開設が必要です。

また通常の売買手数料のほか、「円 ⇄ ドル」の為替手数料が数十銭ほど発生します。

為替の手間は少しかかりますが、米国金ETFの経費率(0.10%〜)は日本国内の金ETFよりも低コストです。長期で持つなら米国上場組に大きなメリットがあります。

円建てで手軽に始めたいなら日本ETF、ドル資産を持ちたいなら米国ETFと、投資スタイルに合わせて選ぶのが今の金ETF投資の最適解でしょう。

米国金ETFの為替リスク (円高) を抑えて運用したい方へ

米国金ETFは低コストが大きな魅力ですが、ドル建て資産であるため「円高による目減りリスク」が心配な方も多いでしょう。

実際、為替は専門家でも予想が非常に難しいものです。

そのため、米国ETFなどのドル資産に投資する場合は、「円建てで運用できる資産」も組み合わせることで、為替変動の影響を抑えながら資産全体の安定性を高められます。

  • ハイクア
    円建てで、為替変動の影響を受けない
    固定年利12%で年4回 (各3%ずつ) 配当を受け取り
  • アクション
    円建てで、為替変動の影響を受けにくい
    株式・債券だけに依存しない
    事業投資・未上場企業投資も含めた多角的運用
    2024年度実績17.35%

金ETFを購入できるおすすめ証券会社

金ETFは、証券会社で口座を開設すれば株式と同じように購入できます。

金ETFの投資方法

1. 証券口座を開設し、資金を入金する
2. 金ETFを選び、注文
3. 市場動向を見ながら、タイミングを見て売却

主要なネット証券を中心に幅広く取り扱われていて、証券会社ごとに取引手数料・為替コスト・取扱銘柄数・NISA対応状況が異なります。

選ぶ会社によって実質コストや利便性が変わるため、使いやすくコスパが良い証券会社を比較検討しましょう。

\金ETFを購入できるおすすめ証券会社

スクロールできます
証券会社特徴
楽天証券・NISA口座なら国内外のETFの売買手数料無料
・GLDMは買付手数料が無料
・ドル/円のリアルタイム為替手数料が無料※
・ラインナップが豊富 (金現物・純金積立・金投資信託・先物に対応)
SBI証券・NISA口座なら国内ETFの売買手数料無料 / 海外ETFの買付手数料無料
・GLDMは買付手数料が無料
・海外ETF利用時のドル/円為替手数料が無料 (インターネットコース) ※
・資産や銘柄数が国内最大級で、金ETF以外も充実
マネックス証券・NISA口座なら国内外のETFの売買手数料無料
・GLDMは買付手数料が無料
・ドル/円の為替手数料が買付時無料 (売却時25銭)
・国内外のETFや投資信託に強く、海外ETFも豊富
※提示されるレートの価格差(スプレッド)という形で実質的なコストがかかる

楽天証券

楽天証券では、取引で貯まる楽天ポイントを1ポイント=1円として投資に利用できるため、ポイントを活用しながら投資を始められます。

金(ゴールド)ETFを含む投資信託の取扱いが充実していて、NISA口座を利用すれば国内外ETFの取引手数料が無料です。

楽天証券の取引手数料
引用:楽天証券

GLDM(SPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラスト) は「買付手数料無料米国ETF」プログラムの対象で、NISA以外の口座でも買付手数料が無料。ドル/円のリアルタイム為替手数料も無料です。

国内ETFの取引では、NISA以外の口座でも現物取引の手数料が無料になる「ゼロコース」も選択可能なのでおすすめです。

【金ETF投資をさらに強化するなら】

楽天証券なら金ETFを低コストで取引できますが、金価格が下落すると含み損を抱えるリスクがあります。
金ETFの値動きに左右されない収益源もポートフォリオに加えたい方には、固定年利12%・年4回配当の「ハイクア」がおすすめ。金価格が停滞しても、ハイクアから定期的なキャッシュフローを受け取れます。

SBI証券

SBI証券は国内株式個人取引シェアNo.1を誇るおすすめのネット証券で、金 (ゴールド) ETFのほか、金・銀・プラチナなど幅広い投資商品を取り扱っています。

金ETFを含む国内外ETFの売買手数料は、NISA口座なら無料です。また、インターネットコースを利用すれば、NISA口座以外でも無料で取引できます。

SBI証券のゼロ革命
引用:SBI証券

米国ETFの通常の取引手数料は、約定代金の0.495% (税込) で、上限は22ドル (税込) ですが、GLDMを含む一部の海外ETF銘柄は、買付手数料が無料となっています(参照:SBI証券)。

インターネットコースの利用で米ドル/円の為替手数料(買付・売却時)が無料など、SBI証券なら海外ETF投資のコストを大きく抑えられるでしょう。

マネックス証券

マネックス証券は、約5000銘柄の米国株を取り扱うなど、海外ETF投資に強みを持つ証券会社です。

NISA口座なら国内ETF・海外ETFともに売買手数料が無料。さらに、GLDMは「米国ETF買い放題プログラム」の対象銘柄のため、課税口座でも買付手数料無料で購入できます。

国内ETFの売買手数料は、「取引毎手数料コース」と「一日定額手数料コース」から選択可能です。手数料の詳細は以下の通りです。

国内ETFの売買手数料
引用:マネックス証券

米国ETFの取引手数料は約定代金の0.495%(税込、上限22ドル)です。為替手数料は買付時無料、売却時のみ1ドルあたり25銭がかかります。

金ETFのメリット・デメリット

では、金ETFの購入を検討するにあたり、事前に抑えておきたいメリット・デメリットも見ておきましょう。

なかには「金ETFはやめとけ」「金ETFはデメリットが多い」などの意見もあるため、メリットだけでなく注意点まで理解したうえで判断することが大切です。

金ETFのメリット

金ETFの主なメリット
  • 少額から金に投資できる
    数千円〜数万円から始められる
  • 低コスト
    信託報酬0.176%〜と、金現物や純金積立より安い
  • 流動性が高い
    株式と同様にリアルタイムで売買可能
  • 保管リスクなし
    金現物のような盗難・紛失リスクがない
  • 分散投資効果
    株式・債券と異なる値動きでリスク分散
  • 新NISA対応
    非課税で運用可能
  • 今後の見通しが良好
    中央銀行の金購入増加、地政学リスクが追い風

金ETFは、手軽さ・低コスト・高い流動性を兼ね備えた金投資商品です。特に新NISAを活用すれば、売却益を非課税で運用できるため、長期の資産形成にも活用しやすいでしょう。

また、近年は地政学リスクの高まりや各国中央銀行による積極的な金購入を背景に、金市場を取り巻く環境にも追い風が吹いています。

金市場への追い風

金価格は史上最高値を更新中

金の現物価格(USD/トロイオンス)の推移チャート
金の現物価格(USD/トロイオンス)の推移チャート
引用:Investing.com

各国中央銀行の金需要も増加

各国の中央銀行の金需要の変化
各国の中央銀行の金需要の変化
※2024年は6月末時点
引用:Gold World Council
武蔵大学経済学部教授/茶野 努

投資において重要なのは、コスト、流動性、税金です。これらのメリットを享受できる金ETFは魅力的な投資商品です。

金ETFのデメリット (「やめとけ」の理由)

金ETFのデメリット・注意点
  • 元本保証ではない
    金価格の下落で損失が発生する可能性
  • 分配金がない
    株式の配当や債券の利息のような定期収入は得られない
  • 信託報酬がかかる
    長期保有ではコストが積み重なる
  • 為替リスク
    円建てでも間接的に為替の影響を受ける
  • インカムゲインがない
    キャピタルゲイン(値上がり益)のみ

「金ETFはやめとけ」という意見が出る最大の理由は、分配金や利息がなく、値上がり益(キャピタルゲイン)に依存する投資商品だからです。

そのため、配当株や債券のような定期収入を期待する投資家には向いていません。

一方で、金は株式や債券とは異なる値動きをするため、資産全体のリスク分散を目的とした「守りの資産」としては有効な選択肢です。

金ETFが向いている人・向いていない人

金ETFの特徴を踏まえると、この投資方法がおすすめな人とそうでない人は以下のように分かれます。

向いている人向いていない人
投資目的資産の分散・リスクヘッジ定期的な配当収入を得たい
投資期間中長期(5年以上)短期で大きなリターンを狙いたい
リスク許容度価格変動を許容できる元本割れが絶対に嫌
投資スタイルポートフォリオの一部に組み入れたい金だけに集中投資したい

金ETFはインフレ対策やリスク分散に有効ですが、分配金がなくリターンが金価格に左右される側面もあります。

資産形成の幅を広げるために、他の投資先もあわせて検討してみましょう。

金ETFの弱点を補うには、定期収入が期待できる投資先や、市場環境に左右されにくい投資先との併用がおすすめです。

ここでは、金ETFでは得にくい「キャッシュフロー」と「追加の収益源」を確保できる投資先を2つ紹介します。

金ETFと組み合わせたいおすすめ投資先
  • ハイクアインターナショナル
    固定年利12%・年4回配当で、
    保有中のキャッシュフローを確保
    為替変動の影響を受けない円建て運用
  • Action(アクション)
    株式・事業投資・未上場企業などへ分散
    市場環境に左右されにくい運用を目指す
    2024年度実績年利17.35%を達成

ハイクアインターナショナル|固定年利12%で安定キャッシュフロー

ハイクアインターナショナル紹介画像
【公式】https://hayqua-international.co.jp/

金ETFの最大のデメリットは「分配金がなく、保有中のキャッシュフローがゼロ」という点です。ハイクアインターナショナルは、このデメリットを完全に補完する投資先です。

運用会社ハイクアインターナショナル
設立令和4年4月27日
代表者梁 秀哲(ヤンヒデテツ)
投資スキームベトナム・sakuko vietnamへの事業融資
利回り年間12%(固定)
配当頻度年4回(3月・6月・9月・12月)
最低投資額500万円
運用手数料無料

金ETF投資家にハイクアをおすすめする理由

ハイクアが金ETFと相性が良い理由
  • 固定年利12%
    金価格や株価の変動に一切影響されない
  • 年4回の配当
    金ETFにはない定期的なキャッシュフローを確保
  • 事業融資型
    市場連動ではなく実体経済に基づく収益
  • 手数料無料・解約自由
    コストを抑えた柔軟な運用が可能

ハイクアの仕組みは、出資金をベトナムで急成長中の日本製品小売チェーン「SAKUKO Vietnam」に融資し、その事業利益から配当を受け取るというものです。

ハイクアインターナショナルの出資スキーム

金ETFが「金価格上昇を待つ」投資なのに対し、ハイクアは「待たなくても定期的に収益が入る」投資です。

金ETF+ハイクアのポートフォリオイメージ

役割金ETFハイクア
主な機能インフレヘッジ
資産保全
安定キャッシュフローの確保
固定収益
リターンの性質キャピタルゲイン
(売却益)
インカムゲイン
(配当収入)
価格変動金価格に連動なし(固定年利)
キャッシュフローなし年4回の配当

例えば、金ETFに500万円、ハイクアに500万円を配分した場合:

  • 金ETF
    金価格が上昇すれば含み益が増加(売却時に利益確定)
  • ハイクア
    年間60万円(税引前)の配当収入を確保

金ETFの「上がるのを待つ」投資と、ハイクアの「毎年確実に受け取る」投資を組み合わせることで、守りと攻めのバランスが取れた資産形成が可能になります。

Action(アクション)|分散型運用で市況に左右されない資産形成

金ETFは「金」という単一資産への投資ですが、Action(アクション)は複数の資産クラスに分散投資することで、特定の市場環境に依存しない運用を行っています。

運用会社Action(アクション)
設立2023年7月
代表者古橋弘光
所在地〒105-0001
東京都港区虎ノ門5-13−1
虎ノ門40MTビル7階
投資対象日本のバリュー株、債券、不動産、Web3事業など
運用実績年利12~17.35%(過去実績)
最低投資額500万円

金ETF投資家にアクションをおすすめする理由

金ETFを検討している方は「資産を守りたい」「市場の暴落に備えたい」という意識が高いはずです。アクションはまさにその発想に合致した運用を行っています。

アクションが金ETFと相性が良い理由
  • 絶対収益追求型
    相場が上がっても下がっても利益を狙う運用方針
  • 複数資産への分散
    株・債券・不動産・Web3と幅広く、金ETFとは異なるリスク特性
  • バリュー株中心
    割安株への投資で下落耐性を確保
  • プロによる機動的な運用
    30年以上のキャリアを持つ運用責任者が市況に応じて配分調整

金ETFが「金価格が上がれば儲かる、下がれば損する」というシンプルな構造なのに対し、アクションは市場環境に応じた柔軟な運用でリターンを追求します。

たとえば株式市場が下落しても、債券やWeb3事業からの収益でカバーする仕組みです。

金ETF+アクションのポートフォリオイメージ

役割金ETFアクション
主な機能インフレヘッジ
有事の備え
分散投資による安定成長
キャピタルゲイン
リターンの源泉金価格の上昇のみ株・債券・不動産・事業収益など複合的
市場との相関株式市場と低相関絶対収益型で市況に左右されにくい
キャッシュフローなし運用益の還元あり

金ETFで「守り」を固めつつ、アクションで「攻め」のリターンを狙うという組み合わせが、バランスの取れた資産形成につながります。

金ETF+代替投資先の組み合わせまとめ

あなたの目的おすすめの組み合わせ
守りを固めつつ
攻めのリターンも
欲しい
金ETF + アクション
分散投資で市況に左右されない運用
金ETFの分配金ゼロを
補いたい
金ETF + ハイクア
固定年利12%で定期収入を確保
守り・攻め・
キャッシュフロー
すべて欲しい
金ETF + アクション + ハイクア
3つの投資先で最強の分散体制

金ETFを軸にしながら、自分の投資目的に合わせてハイクアやアクションを組み合わせることで、資産運用の選択肢を広げられるでしょう。

金ETFおすすめランキングのFAQ

最後に、金(ゴールド)ETFに関するよくある質問と回答を見ていきます。

金ETFはNISAで買える?

国内上場の金ETF (例外:[1672] WisdomTree 金上場投資信託) は、NISA口座で取引可能です。

米国の金ETFではNISA対応銘柄は限られ、証券会社によっても取扱いや対応可否が異なります。

米国の金ETFのうち、[GLDM]は新NISAの成長投資枠で購入可能で、楽天証券・SBI証券・マネックス証券などでは買付手数料も無料です。

1328・314A・425A・447Aの違いは?

大きな違いは「コスト」です。

スクロールできます
銘柄信託報酬特徴
13280.176%国内の老舗ETF。純資産が大きく実績豊富
314A0.22%ブラックロック運用。規模・流動性に優れる
425A0.1775%新興の低コストETF。信託報酬は最安値級
447A0.177%SPDR Gold Sharesの低コスト版に投資

現在はコスト差が小さいため、実績重視なら1328、低コスト重視なら425A・447A、運用会社の安心感を重視するなら314Aが選択肢になります。

金ETF一覧およびおすすめランキングはこちら

金ETFで為替ヘッジあり・なしどっちがいい?

ヘッジなしは金価格に加えて為替の影響も受けますが、円安時にはリターンの押し上げ要因になります。

一方、為替ヘッジありは為替変動の影響を抑えられる反面、ヘッジコストがかかるため長期保有では不利になる場合があります。

そのため、円安メリットも取り込みたい方はヘッジなし、為替の影響をできるだけ避けたい方はヘッジありが向いています。

国内ETFと海外ETFどちらがおすすめ?

初心者や手軽さを重視する方には国内ETF、低コストやドル資産での運用を重視する方には海外ETFがおすすめです。

比較項目国内ETF海外ETF
売買通貨米ドル
信託報酬0.17~0.44%程度0.10~0.40%程度
為替手数料なしあり
取引時間日本市場時間米国市場時間
おすすめの人手軽に始めたい人ドル資産も保有したい人

国内ETFは円建てで売買できるため手続きがシンプルで、為替手数料もかかりません。一方、海外ETFはGLDMのように経費率が年0.10%と低い銘柄があり、ドル資産として保有できるメリットがあります。

保有すべき金ETFの比率は?

一般的に、ポートフォリオにおける金の割合は、全体の5〜15%程度が目安です。

景気後退やインフレ対策として分散効果を発揮しますが、過剰保有はリターン低下につながります。

金ETF・金投資信託・その他の金投資の違いは?どれがいい?

手軽さを重視するなら金ETF、少額積立なら金投資信託、現物保有なら金地金・金貨が向いています。

スクロールできます
商品特徴向いている人
金ETF株式のようにリ
アルタイム売買できる
低コストで効率よく
金投資したい
金投資信託金や金鉱株、金先物などに投資
100円程度から積立可能
少額からコツコツ
積立したい
純金積立毎月一定額で自動積立長期で無理なく
金を保有したい
金地金・金貨本物の金を保有できる現物資産として
保有したい

金ETFは低コスト・売買のしやすさ・新NISA対応が魅力で、多くの投資家にとって最初の選択肢になりやすい商品です。

金投資商品の詳細な比較表はこちら

金ETFおすすめランキング【まとめ】

金ETFは、少額から低コストで金へ投資できる人気の金融商品です。

近年は地政学リスクの高まりや各国中央銀行による金購入の増加を背景に、金価格は高値圏で推移しており、資産分散の手段として改めて注目されています。

本記事で紹介したおすすめ銘柄をまとめると、以下の通りです。

日本で買えるおすすめ金ETF4選

一方で、ドル資産への分散や運用コストの低減を重視する方には、米国ETFも有力な選択肢です。

日本で買える海外金ETF おすすめ銘柄

銘柄選びで迷った場合は、まず425A・1328・GLDMの3銘柄から検討してみるのもよいでしょう。

一方、金ETFはインフレ対策や有事の備えとして有効な一方で、分配金がなくリターンが金価格に依存するという注意点があります。

そのため、資産全体のバランスを重視する場合は、定期的な収入(インカムゲイン)が期待できる投資先や、市場環境に左右されにくい投資先とも組み合わせながら、自分に合ったポートフォリオを構築することが大切です。

金ETFと組み合わせたいおすすめ投資先
  • ハイクアインターナショナル
    固定年利12%・年4回配当で、
    保有中のキャッシュフローを確保
    為替変動の影響を受けない円建て運用
  • Action(アクション)
    株式・事業投資・未上場企業などへ分散
    市場環境に左右されにくい運用を目指す
    2024年度実績年利17.35%を達成

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