「野村インド株投資の評判や口コミは?」
「今後の成長が期待できる銘柄に投資したい…」
「年利10%のポートフォリオを組みたい…」
野村インド株投資は、経済成長が著しいインド株を対象とした投資信託です。
インド株の成長力は投資家からの高い注目を集めており、2024年からの新NISAでは成長投資枠にも採用された背景から、野村インド株投資への投資を検討している人が急増しました。
しかし、2024年9月からインド株が調整局面に入ったことで、2024年から同ファンドで投資を始めた人からは「損をした」という声も上がっています。
本記事では、野村インド株投資のリアルな評判や運用チャート、今後の見通しについて解説します。
野村インド株投資に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
なお、新興国への分散投資に興味があるという方は、ベトナムの日系企業への事業融資で高配当が期待できる「ハイクアインターナショナル(プライベートデット)」という運用先への投資もおすすめです。
野村インド株投資のような成長性に期待のできる新興国への投資でありながら、なんと年間12%の配当を固定で実現。
積極性と安定性を兼ね備えた資産形成がしたいという方は、是非以下のハイクアインターナショナル公式サイトより無料の資料請求・お問い合わせをどうぞ。
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野村インド株投資の掲示板での評判・口コミ
野村インド株投資に投資している人は、どのような評価をしているのでしょうか?
まずは掲示板やSNSなどで書き込みのあった、実際の投資家からの評判についてまとめました。
野村インド株投資(投信)
日足の25日移動平均線に触れたらひたすら購入
そのまま持ち続ける投資をしたいと思います
ぴーさん@兼業投資家(@peasan_market)
新NISAの成長枠で野村インド株投資が追加!成長は期待できますが、インドの経済成長に伴い、インフレが進んでいくので、過去の傾向を見ると為替で調整されてしまいます。この点は注意したいですね。また、分配型の投資信託も追加されましたが、できれば再投資型を選んだ方が賢明かと!
エース@資産形成(@skyblue20020121)
【野村 インド株投資】
純資産総額で並べるとダントツがここです。インドインデックスと呼ぶのにふさわしい銘柄。年1回500円配当でていてここがインドの中心です。ただし主要ネット系証券会社3社ともに取り扱っていません。購入は野村証券か佐賀銀行の2社のみのようです。スルーでOK
田舎街のウォーカー@FANG+とインドと欧州でセルフオルカン(@JWalkerinWST)
「野村インド株投資」は新興国株式型で最大級の投資信託です。
同銘柄の純資産総額は2017年に大きく増加しました。ラジャン氏の金融政策が奏功しインフレが落ち着き、その後の利下げと「モディノミクス」を期待した動きだと考えられます。
若山卓也_IFA×ライター(@FP38346079)
以上のような評判・口コミがありました。
野村インド株投資はインド株の投資信託の中では、純資産額が高く、今後の見通しも良いと評価している意見がありました。
一方で、手数料が高すぎる点や主要なネット証券で購入できない点、為替のリスクを考慮する必要がある点がデメリットとして挙げられています。
他を調べたらSBIインドインデックスは販売手数料0円、信託報酬0.06でした
リターンはほとんど互角
このファンドの存在価値ってなんやろ
今が買い時って分かるけど、販売手数料3.3%、信託報酬2.2%、売却手数料◯%ってヤバくない?
普通に1年間の利回り全部吹っ飛ぶやんwww
究極のぼったくり商品
野村インド株投資の悪い評判・デメリット
先の章では、野村インド株投資の実際の評判について見ましたが、ここでは同ファンドが悪い評判を受けてしまう理由(デメリット)について見てみたいと思います。
悪い評判①信託報酬が高い
野村インド株投資は信託報酬が2.2%に設定されており、インド株の投資信託の中でも高い部類です。
信託報酬とは、投資信託の運用や管理に必要なコストのことです。
信託報酬が高いと、その分利益が圧迫されてしまいます。
たとえば、運用益が10%あったとしても、信託報酬が2.2%であれば、実質的な利益は7.8%です。
インデックスファンドであれば、信託報酬が1%以下に設定されている銘柄もあるので「野村インド株投資は信託報酬が高い」と評価されるのは妥当といえます。
信託報酬も加味し、どのくらいの利益が見込めるのかシミュレーションした上で野村インド株投資の購入を検討しましょう。
悪い評判②先進国に比べて価格変動が激しい
野村インド株投資は、価格変動が激しいと大きく稼ぐことも可能ですが、反対に大きく損失を出してしまうリスクもあります。
ここでは、過去の運用実績を四半期ごとのトータルリターンで確認してみましょう。

とある四半期には、-11.41%、また別のとある期には+34.91%と、値動きの振れ幅が非常に大きく、安定した値動きを重視する投資家にとってはハードルが高い商品であることがわかります。
悪い評判③情報が入手しにくい
新興国の情報インフラはまだ発展途上であるため、リアルタイムで正確な情報を入手することが難しい点がデメリットです。
正確な最新情報を入手するには、自分から積極的に情報収集することが求められます。
株価のマイナス材料となる情報を見逃すと価格の急落に対応できず、損するリスクがあるので注意が必要です。
以上が野村インド株投資が悪い評判を受けてしまう理由(デメリット)でした。
なお、新興国ベトナムの関連企業への事業融資で年間12%もの高利回りを実現しているプライベートデットの「ハイクアインターナショナル」であれば、野村インド株投資のようなデメリット無しでの運用も可能です。
- 信託報酬などの手数料なし:
ハイクアインターナショナルは購入手数料・信託報酬(管理手数料)なし。
また5年以上の運用で解約手数料もなし。 - 価格変動の影響を受けない:
ベトナムの企業への事業融資という形での投資となるため、配当は市場の価格変動に左右されない。
よって固定で年間12%の配当を実現している。 - 情報を入手しやすい:
事業融資先企業についての情報は、年1回の事業報告会にて代表自ら報告される。
また代表が運営するYouTubeチャンネル、各媒体のインタビュー記事や新聞記事などでもチェックが可能。
野村インド株投資について、手数料に伴っていない運用に不満を持っていた・激しい価格変動で常に不安感を持っていた・投資先について言語が分からないなどの理由で情報が入手しづらかった…などといった悩みのあった方は、「ハイクアインターナショナル」を是非検討してみて下さいね。
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野村インド株投資の良い評判・メリット
ここでは反対に、野村インド株投資の良い評判となる理由(メリット)について解説します。
良い評判①高いリターンが狙える
野村インド株投資は、経済成長が著しいインド株に集中投資することから、高いリターンが狙える点が大きなメリットです。
野村インド株投資の過去の運用実績を見てみましょう。
過去1年ではマイナスですが、設定来では年率10%と安定したリターンを維持しており、過去5年では年率22%を超えるプラス運用となっています。
2023年インドの人口は中国を抜いて世界一となったことから、今後も急速な経済成長が予想されており、さらなるハイリターンが狙えるとの意見も。
以上から、野村インド株投資は高いリターンを狙いたい人におすすめな投資信託です。
良い評判②長期的な経済成長が期待できる
インドは新興国であるため、これからも長期的な経済成長が期待できます。
上記の人口ピラミッドが示す通り、インドは単に人口が多いだけでなく、若者の人口比率が高い点が特徴です。
これからも労働人口が増え続けるため、長期にわたって経済成長し続けることが予想されています。
過去10年間を振り返ると、インド株は目覚ましい発展を遂げてきました。
直近の株価下落を受けてそろそろ潮時だと思っている人もいるかもしれませんが、人口ピラミッドを見る限り、今後もインド経済は成長し続けるとの声も多数あがっています。
良い評判③少額から購入できる
野村インド株投資は少額から購入できます。
たとえば、野村證券では月々1000円から投資が可能です。
野村インド株投資はハイリスク・ハイリターンな銘柄なため、まずは少額から試してみたいという人にもおすすめします。
ちなみに、これらメリットを享受しつつ、野村インド株投資よりも安定して高いリターンを期待できるプライベートデットの「ハイクアインターナショナル」もおすすめです。
- 高いリターンが狙える:
野村インド株投資では高いリターンを期待できますが、マイナスとなった年もあり安定的ではありません。
一方のハイクアインターナショナルでは、毎年固定で12%の配当を実現。
反対に12%以上の配当を期待することはできないものの、マイナスになることも無いので安定した運用が可能に。 - 長期的な経済成長が期待できる:
ハイクアインターナショナルの投資先(事業融資先)企業は、ベトナム企業です。
ベトナムもインド同様、長期的な経済成長が期待できる新興国。
その恩恵を受けて事業融資先企業は日々成長中です。 - 少額から購入できる:
プライベートデットはもともと最低投資額を1000万円~数億円といったように高額に設定し、たった数名の出資者だけでも十分な融資が可能な資金力の高い機関投資家や超富裕層を対象とした運用先でした。
しかし近年、融資を受けたい成長企業・新規企業と融資をする対価として安定した配当金を得たい投資家の「需要と供給」が拡大したことで、出資者の人数を増やして最低投資額を下げることで個人投資家でも参入しやすいプライベートデットファンドが増えています。
そんなプライベートデットファンドの中でもハイクアインターナショナルの場合は最低投資額は500万円~の少額から投資参入が可能です。
野村インド株投資よりも安定して高いリターンを目指したいという方は、ハイクアインターナショナルも是非検討してみて下さいね。
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野村インド株投資はこんな人におすすめ
野村インド株投資は次のようなタイプの人におすすめです。
おすすめ①高い利回りを求める人
野村インド株投資は高い利回りを求める人に最適な投資信託です。
一般的なインデックスファンドの場合、5%前後の利回りしか期待できませんが、野村インド株投資の場合、設定以来の平均年間利回りは+10%。
オーソドックスな投資法よりも、ハイリターンを求める人には野村インド株投資がおすすめです。
おすすめ②全世界株式に投資している人
日本株に限らず、全世界株式に投資している人はポートフォリオの一部に野村インド株投資を入れるのもおすすめです。
ただし、インド市場は価格変動が激しくリスクが大きいため、インド株のみに集中投資するのはおすすめしません。
まずは全世界株式をベースとし、そのうえでリスク許容度に応じて野村インド株投資を組み入れることで、分散効果を高めつつ成長も狙えるバランスの取れた運用が期待できます。
野村インド株投資はこんな人にはおすすめしない
野村インド株投資は高い利回りが期待できますが、次のような人にはおすすめしません。
おすすめしない①なるべくリスクを抑えたい人
野村インド株投資はハイリスク・ハイリターンを狙う人向けの投資信託です。
そのため、なるべくリスクを抑えたい人にはおすすめしません。
なるべくリスクを抑えつつも資産形成を目指したい場合は、「ハイクアインターナショナル」がおすすめです。
ハイクアインターナショナルは、2011年設立のベトナム企業に対して事業融資を実施。企業から支払われる貸付金利子が配当原資となる仕組みのプライベートデットファンドです。
市場環境に左右されずに年間合計12%(固定)の高配当を実現しています。
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おすすめしない②低コストで資産運用したい人
野村インド株投資は、投資信託の中でも手数料が高い銘柄です。
そのため、低コストで資産運用したい人にはおすすめしません。
低コストで資産運用したい場合は、投資信託のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)をおすすめします。
野村インド株投資とは?基準価額や利回りを解説
ここで改めて、野村インド株投資の概要について詳しく見てみましょう。
銘柄名 | 野村インド株投資 |
---|---|
基準価額 | 43,385円(2025年4月18日時点) |
運用会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
ベンチマーク | MSCIインド・インデックス |
投資形態 | ファミリーファンド方式 |
購入時手数料 | 3.3% |
新NISA | 対象(成長投資枠) |
信託報酬 | 2.2% |
設定来利回り | +557.13% |
野村インド株投資は野村アセットマネジメント株式会社が運営するインド株を投資対象とした投資信託です。
近年、インド経済が急速な発展を遂げていることから、インド株の投資信託も注目を集め始めています。
ただし、野村インド株投資は長期での平均リターンはプラスで推移するものの、直近のインド株の下落を受けて、分配金を含む、過去1年間のトータルリターンは-3.54%とマイナスに転じています。
また、「野村インド株投資」は運用歴が長く、新NISAの成長投資枠にも採用されていることから人気の銘柄の一つでしたが、2025年3月末時点での直近6か月間の資金流出額は224.07億円に達しており、投資家の間で売却の動きが広がっています。
野村インド株投資の運用実績は?他社のチャートと比較してみた
次に、野村インド株投資の運用実績を見てみます。
野村インド株投資の運用実績が良いか悪いか判断するには、他の投資信託との比較が必要です。
今回は投資信託の中でも特に人気があるeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)およびeMAXIS Slim米国株式(S&P500)と比較をしてみます。
青:野村インド株投資
ピンク:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
緑:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

野村インド株投資は高利回りが期待できる投資信託として有名ですが、実はeMAXIS SlimのオルカンやS&P500よりも利回りが下回っています。
野村インド株投資がeMAXIS Slimに勝てない理由の1つは手数料の高さです。
インド株自体の成長率が高くても、手数料によって利益が減少するため、結果的にeMAXIS Slimシリーズよりもパフォーマンスが劣っています。
野村インド株投資の見通しは?評価は下がる?
野村インド株投資の今後の見通しについては、短期的な調整局面が続いたものの、中長期的な成長期待は依然として高いという評価が一般的です。
ここでは、2025年4月21日時点の「マイナス要因」と「プラス要因」の両面から確認してみましょう。
- インドの主要指数「NSEニフティ50」のPERは依然として約21倍と割高感がある
- 一部インド企業で業績の伸び悩みや予想下振れが発生
- 一時的なルピー安により為替リスクが意識されたが、直近では懸念はやや後退
- 米国・インド間の関税問題が懸念視される
- 米国景気の減速懸念が新興国全体にリスクオフの影響を及ぼしている
- 2024年後半からの海外投資家による売り越し基調が続いていた
- 海外投資家の売り圧力が和らぎ、株価は持ち直しの兆し
- インド準備銀行(RBI)が2025年4月に利下げを実施し、緩和姿勢に転換
- 2024年度は大手企業を中心に企業利益が堅調に推移
- 中長期的に6~7%の経済成長が見込まれており、構造的な成長期待が続く
- インドの人口が世界一となり、内需拡大による経済活性化が進展中
参考:
- 悲観論に苦しむインド株、時価総額192兆円失うも投資家買い急がず|Bloomberg
- 今月のグラフ(2025年2月)インド株~新興経済大国の中で独り勝ちの背景|三菱UFJリサーチ&コンサルティング
- インド株式市場の振り返りと今後の見通|野村アセットマネジメント
- アジア開発銀行|Economic forecasts for India
- Screener|Nifty50
- The Economics Times|India economy to grow at 6.7% in FY26: ADB
- Reuters|Moody’s Analytics cuts India’s 2025 growth forecast by 30 basis points citing US tariff impact
- Reutres|Financials prop up Indian shares amid strong earnings, weak dollar
- Reuters|India central bank cuts rates, changes stance to ‘accommodative’ as US tariffs add to growth risks
- Financial Express|Infosys Q4 Results Highlights: Profit drops by 11.75%, final dividend of Rs 22; narrows FY26 revenue guidance to 0-3%
野村インド株投資に長期間取り組んでいる方で、すでに含み益が出ている場合は、利益を確定させたうえで再度の買い直しを検討するのも一つの戦略です。
インド市場は短期的には調整局面が続いているものの、中長期では成長が見込まれるため、タイミングを見て再エントリーする判断も合理的でしょう。
一方で、1年程度の短期投資をしている方で含み損を抱えている場合には、これ以上の下落を避けるために早めの売却を選ぶのか、それとも今後の上昇局面に備えてしばらく保有を続けるのか、慎重な判断が求められます。
これから新たに購入を検討している方にとっては、現在の調整局面はむしろ好機とも捉えられます。中長期的な成長期待に変化はなく、分散投資の一環として段階的な買い増しを検討するのもよいでしょう。
いずれにしても、インド経済の動向や世界的な景気の影響を受けやすい点を踏まえ、情報収集を怠らないことが重要です。
経済の動向や世界的な景気の影響を受けにくい投資先をお探しの方は、プライベートデットの「ハイクアインターナショナル」がおすすめです。
ハイクアインターナショナルについては次の章で詳しく解説します。
年間12%(固定)の配当を実現する「ハイクアインターナショナル」とは?

運用会社 | ハイクアインターナショナル 合同会社 |
---|---|
代表社員 | 梁秀徹 |
本社所在地 | 〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北1-44 |
設立 | 2023年 |
利回り | 年間12%(固定) |
最低投資額 | 500万円 |
資料請求・相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
運用手法 | SAKUKO VIETNAMへの事業融資 ※設立:2011年 |
公式サイト | ハイクアインターナショナル |
ハイクアインターナショナルは、2023年に梁秀徹(ヤンヒデテツ)氏によって設立されたプライベートデットファンドです。

プライベートデットファンドとは、投資家から集めた資金をもとに、成長企業や新規企業に事業融資を実施し、企業から支払われる貸付金利子の一部または全てを配当金として投資家に還元するファンドを指します。
ハイクアインターナショナルの事業融資先は2011年設立のベトナム企業「SAKUKO VIETNAM(以下、サクコ社)」。
サクコ社はベトナムで日本製品販売店40店舗、日本人向けビジネスホテル2店舗、スイーツ店(ビアードパパ)11店舗の他、牛肉加工工場やパーソナルトレーニングジムなど幅広い事業を展開している企業です。
日本製品販売店 | ビジネスホテル | スイーツ店 |
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サクコ社の代表はハイクアインターナショナルの代表と同じヤン氏。
今後のサクコ社の展開を計画していく上で、銀行融資だけでは拡大資金として不十分と判断したヤン代表が、2023年にハイクアインターナショナルを設立したという経緯があります。
ハイクアインターナショナルの運用の仕組みは以下の通りです。

- 投資家が社員権を購入する形でハイクア社に出資する
- ハイクア社がサクコ社に事業融資を実施
- サクコ社が利益をハイクア社に貸付金利子を支払う
- ハイクア社が投資家に配当を支払う
ハイクアインターナショナル含むプライベートデットファンドでは、投資対象(手法)が「事業融資」となります。
事業融資先企業からの貸付金利子が配当原資となるため、野村インド株投資などのようにリターンが市場環境に左右される一般の資産クラスとは異なり、固定で年間12%の配当が期待できるのです。

また、ハイクアインターナショナルの年間12%という高配当が実現する理由としては、新興国ベトナムの底堅い成長力が理由として挙げられます。
ベトナムは2022年に一人当たりGDP(年収)が4,000ドルを突破しました。

日本34,000ドル、韓国33,000ドル、シンガポール80,000ドルに比べるとベトナムの水準はまだまだ低いですが、GDP4,000ドルを超えるというのは、国や地域によって経済発展のレベルや生活水準を示す指標の一つとして重要な意味を持ちます。
1人当たりのGDP4,000ドルを超えた国は一般的に経済成長の過程にあるため、所得水準の向上や生活水準の向上を期待できる可能性があるのです。
より良い生活スタイルを求めて、「内需の拡大」が始まります。
内需の拡大が始まると様々なビジネスが確立されていき、より豊かな国への成長に発展する可能性を秘めているのです。
またベトナムの人口ピラミッドを見ると、働き盛りの世代の人口が最も多いことが分かります。

発展途上国ベトナムでは現在、銀行融資でも10%程度の金利を支払うとのことで、ハイクアインターナショナルが実現する年間配当12%も高すぎるということは無いのです。
ハイクアインターナショナルへの出資は500万円~となりますが、購入手数料や管理手数料はなし、解約手数料も5年以上の運用でなしとなります。
最低投資額は野村インド株投資よりも高めですが、まとまった資金があるという方は確実に毎年12%の配当が期待できて、手数料なしのハイクアインターナショナルは検討する価値が高いでしょう。
「新興国への分散投資を考えていた」けど「高いリスクは負いたくない」という方にピッタリの運用先です。
以下の公式サイトでは、ハイクア社そしてサクコ社の情報について詳しく知ることができます。
また両社代表のヤン氏が自ら運営するYouTubeチャンネルも掲載されており、主にサクコ社の活動を実際に見ることが可能。
ハイクアインターナショナルへの出資について実際に聞いてみたい・質問してみたいという方は、無料の資料請求や、無料の相談(オンライン)も可能となりますので、是非お問い合わせをどうぞ。
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ちなみにオンラインでの相談については、今のところヤン代表自ら説明をしてくれています。
非常に馴染みやすいお人柄なので、安心して相談してみて下さいね。

野村インド株投資に関するよくある質問
野村インド株投資を検討するにあたって、よくある質問をまとめました。
どこで購入できますか?
野村インド株投資は下記の4社で購入できます。
- 野村證券
- 佐賀銀行
- きらぼし銀行
- きらぼしライフデザイン証券
楽天証券やSBI証券などのネット証券では購入できないので、注意しましょう。
新NISAは利用できますか?
野村インド株投資は新NISAの成長投資枠で利用できます。
成長投資枠の場合、年間で投資できる金額は240万円までです。
インド株の利回りランキングは?

野村インド株投資の現時点でのリターン(1年)ランキングは1148位です。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は409位、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は429位なので、これらのインデックスファンドに劣っていることが分かります。
為替ヘッジは設定できますか?
野村インド株投資は原則として為替ヘッジを行わない方針です。
まとめ:野村インド株投資の評判は良いがリスクも大きい
野村インド株投資は、インド市場の成長力に伴い、設定来の年間平均利回りが10%と高い成長で注目を集めている投資信託です。
ただし、インド株はボラティリティも高く、大きなマイナスを被るリスクもあります。
安定性を求めつつ、年10%以上の安定した利回りを目指したい場合は、市場の動向に関係なく年間12%(固定)の配当を実現するプライベートデットファンド「ハイクアインターナショナル」への投資もおすすめです。
今回ご紹介したハイクア・インターナショナルについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

またプライベートデットファンド「ハイクアインターナショナル」とは異なりリスクは発生するものの、年間10%以上の高い収益性を狙いたいという方は、ヘッジファンドもおすすめです。
プライベートデットファンドやヘッジファンドなどの運用先について詳しく知りたい方は、以下の記事も是非ご参考ください。
