「外国債券ETFって何?」
「米国債券ETFのおすすめランキングが知りたい」
「どんな銘柄があるのか知りたい!」
外国債券ETFは、海外債券への分散投資を手軽に行える商品です。 なかでも米国債券ETFは、利回りと安全性のバランスに優れ、特に投資家から高い人気を集めています。
しかし「米国債ETF」と一口に言っても種類は多岐にわたり、これらは特徴もリスクも大きく異なるため、どの銘柄を選ぶべきか迷う投資家も少なくありません。
そこで本記事では、最新の情報に基づき、人気の米国債券ETFを配当利回りが高い順にランキングで紹介。
また、投資初心者の方に向けて、米国債券ETFを含む外国債券ETFの仕組み・メリットやデメリット・銘柄一覧まで網羅的に解説していますので、興味のある方はぜひ最後までご参照ください。
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なお、米国債券ETFを含む債券投資は、一般的に価格変動が緩やかで安定性に優れる一方、大きな値上がり益は得にくい傾向があります。
米国債券ETFのように安定性を確保しつつ、より高い水準の配当利回り(10%超)を狙いたい方には「プライベートデット」も有力な選択肢となります。
また一歩踏み込んで、一定のリスクを許容してでもより高いリターンを追求したい方には「ヘッジファンド」が選択肢となります。
ヘッジファンドは、市場平均を上回る積極的な運用や相場環境に応じた柔軟な戦略を活用できるため、値上がり益を通じて資産拡大を目指す方に適しています。
米国債券ETFのおすすめランキングTOP30【分配金利回りが高い順】
早速、米国債券ETFのおすすめランキング(直近の分配金利回りが高い順)は以下の通りです。
(2025年8月18日時点)
位 順 | 銘柄名 | コード | 直近の分配金利回り | 過去1年の騰落率 |
---|---|---|---|---|
1 | SPDR ブラックストーン/GSOシニアローンETF | SRLN | 7.83% | 8.00% |
2 | SPDRポートフォリオ・ハイ・イールド債ETF | SPHY | 7.43% | 8.55% |
3 | SPDR ブルームバーグ・バークレイズ短期ハイ・イールド債券ETF | SJNK | 7.21% | 8.29% |
4 | インベスコ シニア ローンETF | BKLN | 7.07% | 7.61% |
5 | バンガード・米国長期社債ETF | VCLT | 6.73% | 0.95% |
6 | バンガード・米国中期政府債券ETF | VGIT | 6.73% | 3.72% |
7 | SPDR バークレイズ・ハイ・イールド債券 ETF | JNK | 6.68% | 8.17% |
8 | SPDR ICE 優先証券ETF | PSK | 6.65% | 1.28% |
9 | First Trust シニア・ローン・ファンド | FTSL | 6.58% | 7.44% |
10 | ファースト・トラスト・戦略的ハイイールドETF | HYLS | 6.57% | 7.79% |
位 順 | 銘柄名 | コード | 直近の分配金利回り | 過去1年の騰落率 |
11 | グローバルX 米国優先証券 ETF | PFFD | 6.23% | 3.43% |
12 | iシェアーズ 米国優先株式 ETF | PFF | 6.20% | 5.58% |
13 | ウィズダムツリー米国ハイイールド社債ファンド(金利ヘッジ型) | HYZD | 6.14% | 8.89% |
14 | iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF | HYG | 6.03% | 8.58% |
15 | SPDR ポートフォリオ米国長期社債ETF | SPLB | 5.31% | 0.86% |
16 | First Trust プリファード・セキュリティーズ・アンド・インカム・ETF | FPE | 5.12% | 8.36% |
17 | バンガード・超長期米国債ETF | EDV | 4.99% | -12.77% |
18 | SPDR ダブルライン・トータル・リターン・タクティカルETF | TOTL | 4.99% | 3.65% |
19 | SPDR ブルームバーグ投資適格変動金利ETF | FLRN | 4.97% | 5.41% |
20 | バンガード・米国中期社債ETF | VCIT | 4.92% | 5.74% |
順位 | 銘柄名 | コード | 直近の分配金利回り | 過去1年の騰落率 |
21 | バンガード・米国長期債券ETF | BLV | 4.88% | -1.88% |
22 | iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF | LQD | 4.86% | 3.55% |
23 | iシェアーズ 米ドル建て中期社債 ETF | IGIB | 4.67% | 5.95% |
24 | iシェアーズブロード米ドル建投資適格社債 ETF | USIG | 4.65% | 4.44% |
25 | iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF | TLT | 4.59% | -6.49% |
26 | バンガード・米国短期社債ETF | HYG | 4.56% | 5.87% |
27 | バンガード・米国長期政府債券ETF | VGLT | 4.56% | -4.68% |
28 | SPDR ポートフォリオ米国短期社債ETF | SPSB | 4.56% | 5.55% |
29 | ファースト・トラスト・リミテッド・デュレーション・インベストメント・グレード・コーポレートETF | FSIG | 4.53% | 5.35% |
30 | First Trust Smith オポチュニスティック債券ETF | FIXD | 4.51% | 2.85% |
おすすめランキングの選定基準は以下の通りです。
- 2025年8月18日時点での直近分配金利回りが高い順
- 投資先がアメリカ
- 主に国債、社債など債券に投資する銘柄
- 銘柄参考:ETF検索|楽天証券
- 直近分配金利回り参考:Bloomberg
最新の米国債券ETDランキングで最も直近の分配金利回りが高かったのは、SPDRブラックストーン/GSOシニアローンETF(SRLN)で7.83%でした。
シニアローンは変動金利を特徴とし、金利上昇局面でも利回りが下がりにくい資産です。実際、SRLNの過去1年の騰落率(一定期間に価格がどれだけ上下したか)は8.00%と堅調で、インフレ環境下での分散投資先としても注目されています。
続くSPDRポートフォリオ・ハイイールド社債ETF(SPHY:7.43%)、インベスコ・シニアローンETF(BKLN:7.07%)なども7%超の高水準を示し、高配当収入を狙う投資家には魅力的な選択肢です。
ただし、これらは信用力の低い企業向けの債券やローンを中心に組み入れているため、景気後退局面では価格下落が大きくなるリスクを抱えています。
一方で、バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)やiシェアーズ米国総合債券ETF(AGG)のように、利回りは3〜4%台と控えめながら、信用力の高い債券を中心に組成された「守りのETF」もあります。
(※BNDとAGGはいずれも今回の配当利回り上位30銘柄には含まれていません)
これらは安定性を重視する投資家に適しており、配当収入よりも資産の防御力を重視する場合に有効です。
総じて、米国債券ETFは「高利回りを追求するか、安定性を優先するか」という二極化が明確になっています。
米国債券ETFを選ぶ際には、利回り水準だけでなく、信用リスクや市場環境に対する耐性も踏まえて、自身の目的に沿った商品を選択することが重要です。
- バンガード・米国中期債券ETF(VCIT)4.92%
- iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF(LQD)4.86%
- iシェアーズ 米ドル建て中期社債 ETF(IGIB)4.67%
- iシェアーズ 米国債20年超ETF(TLT)4.59%
※以下は、今回の米国債券ETF配当利回りランキングでは30位以下となった銘柄ですが、安定志向の投資家に適していると判断されるものです。
- iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)4.00%
- バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)3.95%
- バンガード・米国短期債券ETF(BSV)3.96%
- バンガード・米国短期政府債券ETF(VGSH)4.10%
- SPDR ポートフォリオ米国総合債券ETF(SPAB)4.03%
ただし、SPHYやBKLNなどのハイイールド債やシニアローン系ETFと比べると、これらの安定志向のETFはリスクが低い分、リターン(利回り)も相対的に控えめになる傾向があります。
そのため、「ある程度の安定性を確保しつつ、もう少し高い利回りも狙いたい」と考える投資家にとっては、別の選択肢も検討する価値があるでしょう。
安定した運用・分かりやすい商品性・高い配当を期待したいという投資家には、後ほど詳しく解説する「プライベートデットファンド」がおすすめです。
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外国債券ETFの銘柄・分配金利回り・最低投資金額一覧表
では次に、東証に上場している外国債券ETF銘柄の一例をご紹介します。
上記3種類に分けて、銘柄・分配金利回り・最低投資金額を見ておきましょう。
米国国債の関連ETF銘柄
銘柄 コード | 銘柄名 | 分配金利回り | 最低投資金額 |
---|---|---|---|
1482 | iシェアーズ コア米国債7-10年 ETF (為替ヘッジあり) | 3.65% | 1,643円 |
1486 | 上場インデックスファンド米国債券 (為替ヘッジなし) | 4.86% | 22,820円 |
1487 | 上場インデックスファンド米国債券 (為替ヘッジあり) | 3.77% | 12,595円 |
2647 | NEXT FUNDSブルームバーグ米国債券7-10年インデックス (為替ヘッジなし) 連動型上場投信 | 3.00% | 55,790円 |
2648 | NEXT FUNDSブルームバーグ米国債券7-10年インデックス (為替ヘッジあり) 連動型上場投信 | 3.58% | 35,650円 |
2838 | MAXIS米国債券7-10年上場投信 (為替ヘッジなし) | 3.21% | 8,279円 |
2839 | MAXIS米国債券7-10年上場投信 (為替ヘッジあり) | 3.52% | 5,279円 |
上の表は、米国債券に投資できるETF銘柄の一例です。
たとえば、「上場インデックスファンド米国債券」は、「S&P 米国債7-10年指数」に連動するように運用されていて、米国債の価格動向を手軽に取り入れられる商品です。
分配金利回りも3~4%台と比較的高めで、発行体が米国という信用力の高い国である点から見ても、手堅い外国債券と言えるかもしれませんね。
また、米国債券ETFの中には、数千円程度から投資できる銘柄もあるので「まずは少額から始めてみたい」という方にもぴったりです。
先進国債券の関連ETF銘柄
銘柄 コード | 銘柄名 | 分配金利回り | 最低投資金額 |
---|---|---|---|
1677 | 上場インデックスファンド海外債券 (FTSE WGBI) 毎月分配型 | 2.57% | 561,000円 |
2511 | NEXT FUNDS外国債券・FTSE世界国債インデックス (除く日本・為替ヘッジなし) 連動型上場投信 | 2.57% | 11,060円 |
2512 | NEXT FUNDS外国債券・FTSE世界国債インデックス (除く日本・為替ヘッジあり) 連動型上場投信 | 2.17% | 7,590円 |
2843 | 上場インデックスファンド豪州国債 (為替ヘッジあり) | 2.87% | 4,004円 |
2844 | 上場インデックスファンド豪州国債 (為替ヘッジなし) | 4.61% | 5,023円 |
2861 | 上場インデックスファンドフランス国債 (為替ヘッジなし) | 3.16% | 5,534年 |
2862 | 上場インデックスファンドフランス国債 (為替ヘッジあり) | 2.41% | 4,065円 |
上の表は、先進国債券に投資できるETF銘柄の一例です。
例えば、「上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)」は、世界の主要国債に分散投資する代表的なグローバル債券ETFです。日本を除く先進国の国債を幅広くカバーしており、国際分散投資の基本となる商品といえます。
先進国債券に投資する外国債券ETFには、このように幅広い国の国債に投資する「グローバル型」と、特定の国に集中する「単一国型」とがあります。
米国債券ETFは基本的にドル建て資産のみですが、グロー型の先進国債券ETFは複数通貨に分散されているため、特定通貨の急激な変動リスクを軽減できます。
また、先進国債券ETFは各国の中央銀行の政策に応じて運用されるため、米国金利のみに左右されにくく、、ポートフォリオ全体の利回りを安定させることができます。
新興国債券の関連ETF銘柄
銘柄 コード | 銘柄名 | 分配金利回り | 最低投資金額 |
---|---|---|---|
1566 | 上場インデックスファンド新興国債券 | 4.80% | 50,550円 |
2519 | NEXT FUNDS新興国債券 (為替ヘッジなし) 連動型上場投信 | 4.85% | 11,050円 |
2622 | iシェアーズ 米ドル建て新興国債券 ETF (為替ヘッジあり) | 4.92% | 1,745円 |
新興国債券ETFは、米国債ETFや先進国債券ETFよりも信用リスクや流動性リスクが高い分、利回りは5%前後とやや高めになることが多いです。
新興国は先進国と比較して政治的安定性や経済基盤に不確実性があるため、新興国特有の信用リスクプレミアムが分配金利回りに反映されます。
また、多くの新興国は高インフレ環境にあり、それに対応するために政策金利を高く設定せざるを得ないことも高利回りの要因となっています。
ただし、新興国債券は、政治や資源価格、先進国の金利政策などの影響を受けやすく、価格変動が大きくなりやすい傾向があります。高い利回りが魅力ではあるものの、元本の変動リスクも相応に高いため、そうした特性を理解したうえで投資判断を行うことが大切です。
なお、債券投資と同様に比較的リスクを抑えながら、年利12%程度の分配実績が期待できる「プライベートデット」という選択肢もあります。企業への貸付を通じて安定的な収益を得る仕組みで、近年注目が高まっています。
外国債券ETFとは?投資の基本知識
ではここで改めて、外国債券ETFについて、投資の基本知識から順に見ていきましょう。
債券投資とは?

そもそも「債券」とは、国や企業・団体などが投資家から資金を調達するために発行する有価証券で、簡単に言えば「借用証書」のようなものです。
つまり債券投資とは、投資家がお金を貸し、その対価として利息を受け取る仕組みです。
通常の債券(ETFを除く)の場合、投資家は発行体に資金を貸す代わりに、定期的な利息(クーポン)を受け取り、満期時には元本(額面金額)が償還されます。
国内債券
債券と聞くと、多くの方が「日本国債」を思い浮かべるのではないでしょうか。日本国債は、日本政府が資金調達のために発行する債券です。
- 1万円以上・1万円単位で購入可能
- 国家が破綻しないかぎり、償還時に元本割れの心配がほぼない
- 日本国債10年の利回りは、2025年以降約1.1~1.6%を推移(2025年8月時点)
例えば、日本国債を1万円を購入した場合、年間の利子は110~160円程度にとどまります。100万円を投資しても年間11,000〜16,000円程度の利子であり、リターンは限定的です。
そのため、日本国債は「安全性は極めて高いが、利回りは低い」という典型的な低リスク・低リターンの投資先といえます。大きなリターンは期待できない一方、資産を守る手段として利用されるケースが多いです。
外国債券(外債)
外国債券とは、海外の政府や企業などが発行する債券のことを指し、一般的に「外債」とも呼ばれます。米国国債もその代表例です。
外国債券は、日本国債と比べて利回りが高い傾向があります。また、国家だけでなく、金融機関や法人が外貨建てで発行する債券も数多く存在します。
- 日本国債より利回りの高い銘柄が多い
- 利回りの高さと引き換えに為替リスクや信用リスクが伴う
- 米国債券は高い信用力と流動性がある
- 新興国債券はリスクプレミアムにより、先進国より高い利回りを期待できる
- 外貨建てだけでなく円建て外債(サムライ債)も存在し、日本円で投資可能
2025年以降も米国10年国債の利回りは4%台で推移しており、100万円を投資すれば年間およそ4万円超の利子収入が見込めます。日本国債と比較すると、投資効率は明らかに高いと言えるでしょう。
一方で、外貨建ての外債投資には為替変動リスクが不可避であり、円高が進行すれば利回りが実質的に目減りする可能性があります。そのため、高利回りという表面の魅力だけでなく、為替リスクや信用リスクを踏まえたバランスの取れた判断が不可欠です。
※外国債券には外貨建てだけでなく円建ての銘柄も存在します。
なお、米国債券や新興国債券より高い分配金利回りを狙いたい方にとって、「プライベートデットファンド」は注目される投資対象の一つです。
例えば、日本で展開されているプライベートデットファンド「ハイクアインターナショナル」は、年間12%(固定)の分配金利回りを提示しています。
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ETFと投資信託の違いは?
外国債券について理解したところで、次に「ETF」について確認しておきましょう。
ETF(上場投資信託)とは、証券取引所に上場され、株式と同じように売買できる投資信託のことです。
ETFと投資信託の主な違いは以下の通りです。
- 銘柄が上場している
- 証券取引所の取引時間内に、株式と同じようにリアルタイムで取引できる
- 自分が取引したい価格で発注・売買できる
- 銘柄が上場していない
- 1日1回算出される基準価額でしか取引できない
ETFは株式取引に近い仕組みで、投資家が任意の価格で注文できる点が特徴です。
したがって、外国債券ETFとは「複数の外国債券を投資対象とする銘柄が取引所に上場しており、株式と同様に市場を通じて自由に売買できる投資商品」を指します。
上記の「上場」は、東証(日本国内)だけでなく、海外市場で上場している銘柄も当然含まれるので、外国債券ETFには膨大な数の銘柄・商品があるとお考えください。

インデックス型とアクティブ型とは?
外国債券ETFには、大きくインデックス型 と アクティブ型 の2種類があります。
- S&P米国債指数など、特定の指標に連動する運用を目指す
- 手数料が低い
- 値動きは指数に沿うため比較的安定
- 指数を上回る成果を目指す運用を行う
- 運用コスト(手数料)が高め
- リターンの可能性が高い一方、値動きのブレも大きい
インデックス型の「米国債指数に連動する」とは、米国債指数のチャートとほぼ同じ値動きをするという意味です。
一般的に、インデックス型は安定性重視で利回りは小さめ、アクティブ型は積極的な運用によってより高いリターンを狙う設計です。
以前は、東証に上場できるETFはインデックス型に限定されていました。しかし、2023年6月からアクティブ型ETFの上場申請も可能になり、今後は東証市場における外国債券ETFのラインナップが拡大する可能性があります。
ETF取引の流れ
ETFの基本的な取引プロセスは以下の通りです。
- 運用会社がETFを企画・開発し、証券取引所に上場申請
- 証券会社が上場したETF銘柄を投資家に販売
- 投資家が証券会社を通じてETFを売買
- 投資家の注文は証券会社経由で証券取引所(流通市場)へ流れる
- 投資金は信託銀行で分別管理される
ここでの役割分担は次のイメージです。
- 運用会社:メーカー(ETFを企画・設計し、値動きが指標に沿うように運用を管理)
- 証券会社:小売店(投資家に販売し、取引所と投資家をつなぐ)
- 投資家:購入者(証券会社を通じてETFを売買)
投資信託の場合は証券会社に加え、銀行や郵便局でも購入可能ですが、ETFは証券会社を通じてしか取引できない 点が大きな違いです。
また投資金は、証券会社や運用会社ではなく、信託銀行で分別管理されます。万が一、証券会社や運用会社が倒産しても、投資金は守られる仕組みです。

外国債券ETFのおすすめポイント【メリット】
次に、米国債券ETFを含む外国債券ETFの主なメリットを5つ解説します。
証券会社経由でいつでも購入できる
外国債券ETFは上場投資信託の一種であり、株式と同じように証券取引所でリアルタイムに売買できます。
市場が開いている時間帯(平日の9:00~11:30と12:30~15:00の間)なら任意の価格(成行・指値注文のどちらでも)で注文可能で、タイミングを見ながら柔軟に投資判断を下せる点が大きな魅力です。
これは、1日1回の基準価額で取引される投資信託にはない利便性といえます。
投資信託より比較的コストが安い
外国債券ETFは、投資信託よりコストが比較的安い点もメリットです。
一般的な投資信託では、運用会社、販売会社、信託銀行など複数の業者が関与するため、それぞれに支払う手数料が積み重なります。
一方、ETFは証券取引所を通じた直接取引のため中間マージンが最小限に抑えられ、信託報酬も比較的低水準に設定されているのが一般的です。
保有コストを抑えられることからも、外国債券ETFは長期保有にも適した商品といえるでしょう。
複数の海外債券銘柄に分散投資できる
外国債券ETFの大きなメリットは、1銘柄で複数の債券に分散投資できる点です。
ETFは個別の債券に直接投資するのではなく、複数の債券をまとめて組み合わせたポートフォリオとして運用されます。
運用方法には前述の「指数(インデックス)に連動するタイプ」と「運用会社が独自に選定するアクティブ型」の両方がありますが、いずれにしても1本のETFを購入するだけで、複数の債券に分散投資できる効果が得られる点が特徴です。
例えば「米国債指数」に連動するETFであれば、以下のように償還期間の異なる米国債を広くカバーします。
- 短期米国債(償還期間が52週以内)
- 中期米国債(償還期間が2年・3年・5年・7年・10年)
- 長期米国債(償還期間が10年以上)
このように幅広い債券を含む指数に連動するため、1銘柄で自然とリスク分散が図れるのがETFの特徴です。
外国債券であっても日本円で取引可能
「外国債券」と聞くと、「ドルやユーロといった外貨建てでしか買えないのでは?」と思われがちです。
しかし実際には、外国債券の中には日本円で購入・償還できる「円建て外国債券」も数多く存在します。
例えば、米国企業や新興国の国債であっても、日本の証券会社を通じて円建てで発行・販売されるケースがあります。この場合、為替リスクを気にせず、日本円だけで投資から償還まで完結できる点が大きな特徴です。
値動きが比較的安定している
外国債券ETFは、株式と比べて一般的に値動きが緩やかです。
これは、債券が金利や信用リスクといった比較的限定された要因で価格が動くためで、企業業績や市場心理に左右されやすい株式と性質が異なるからです。
インデックス型ETFでは、広範な債券指数に連動しているため、市場全体の値動きが平均化され安定性が高まりやすい傾向があります。
一方でアクティブ型ETFでも、運用者が信用度の高い国債や投資適格債を中心に組み入れるケースが多く、結果的に大きな価格変動は起こりにくい設計になっています。
特に米国国債を組み入れたETFは、世界的に信用リスクが低いため、安定性を重視する投資家に適しています。
外国債券ETFをおすすめしないポイント【デメリット・リスク・注意点】
続いて、外国債券ETFのリスク・注意点を3つ解説します。
売却時に株式ほどの売却益は期待しづらい
外国債券ETFは、株式のように短期間で大きな値上がり益(キャピタルゲイン)を狙う投資には向きません。
なぜなら、債券価格の変動幅は限定的で、基本的には「利息収入(インカムゲイン)」を得ながら安定的に運用する性質を持つからです。
特にETFの場合、特定の銘柄ではなく幅広い債券を組み合わせた「指数(インデックス)」に連動する商品が多いため、分散効果によって価格変動はさらに抑えられる傾向にあります。
安定性を重視する代わりに、大きなリターンを狙う投資家には物足りない可能性がある点は注意が必要です。
ヘッジなしだと為替変動リスクがある
外国債券ETFでは、「為替ヘッジの有無」がリターンに大きく影響します。
- 為替ヘッジあり:為替変動(円高)による損失を回避できる
- 為替ヘッジなし:為替変動(円高)による損失リスクがある
為替ヘッジありの場合、円高による損失を回避できるため、為替を気にせず債券そのものの値動きや利回りに集中できます。ただし、ヘッジコストが発生するため、結果的に利回りが低下する可能性があります。
為替ヘッジなしのETFでは、為替リスクをそのまま負う形になります。円安局面では為替差益を得られる一方、円高になると債券価格の値動きに関係なく損失が発生するリスクがあります。
円高・円安は数年単位で大きく動くことがあるため、長期的に保有する場合、為替の影響が最終リターンを大きく左右する点は必ず理解しておきましょう。
市場金利が上昇すると価格下落のリスクがある
外国債券ETFの価格は、市場金利と逆相関の関係にあります。
金利が上昇すると新しく発行される債券の利回りが高くなり、相対的に既存の低利回り債券が見劣りしてしまうため、既発債券の価値が相対的に下がり、ETFの価格も下落しやすくなります。
これが「金利上昇=債券価格下落」という基本構造です。
特に外国債券ETFは償還までの期間が長いほど、金利変動の影響を受けやすく、長期債中心のETFでは小さな金利上昇でも価格下落幅が大きくなる一方、短期債中心のETFでは価格変動は比較的限定的です。
- 低金利局面(不景気時):外国債券ETFの価格下落リスクは小さく、分配金も安定しやすい
- 高金利局面(好景気時):金利上昇により外国債券ETFの価格下落リスクが大きくなる
一方「プライベートデットファンド」の場合は、企業へ事業融資をしてその企業から支払われる貸付金利子が分配金原資となるため、市場環境に左右されない運用が可能となるのでお勧めです。
>>プライベートデットファンドについての解説はこちら
また下落相場でも利益が狙える「空売り」という投資戦略の活用で、上昇相場でも下落相場でも利益獲得が期待できる運用先を探している場合は「ヘッジファンド」がおすすめです。
米国債券ETFよりも高い配当を目指すならオルタナティブ投資がおすすめ

オルタナティブ投資とは、債券や株式といった「伝統的資産」以外の新しい方法で資産運用を行う投資のことです。
近年は低金利や市場の不確実性を背景に、リスク分散やリターン拡大を目的として注目されています。
代表的な運用先には、プライベートデットファンド、ヘッジファンド、コモディティ(商品)、仮想通貨・暗号資産などがあります。
特に、外国債券ETFを検討している投資家にとっては、次のような選択肢として比較検討する価値があります。
- プライベートデットファンド
米国債券ETFと同程度のリスク水準でありながら、より高い分配金利回りを期待できる。安定収益型の投資を志向する人に適している。 - ヘッジファンド
米国債券ETFよりリスクは高いものの、市場環境に応じて柔軟な戦略(ロング・ショート、裁定取引など)を活用でき、資産成長性を高めやすい。中長期でリターンを追求する人に適している。
ここからは、実際の運用先の事例も交えながら、プライベートデットファンドとヘッジファンドの特徴を詳しく解説していきます。
プライベートデットファンド|ハイクアインターナショナル

プライベートデットファンドは、投資家から集めた資金を新興企業や成長企業に融資し、企業が支払う貸付金利子を分配金として投資家に還元する仕組みのファンドです。仕組み自体は「お金を貸して利息を受け取る」という点で債券と似ています。
ただし、米国債券ETFを含む一般的な債券投資は、市場価格の変動によって分配金やトータルリターンが上下します。一方、プライベートデットファンドは融資先企業からの利息収入が分配原資となるため、市場環境に左右されず、安定した分配金が期待でき、元本割れリスクも比較的低い点が特徴です。
もちろん安定的な分配を得るには、融資先企業の業績が堅調であることが前提です。また、信頼性の高いファンドを選ぶことも不可欠です。
そこで今回は運用例として、ベトナムで設立から約15年の歴史があり、更なる事業拡大のために銀行融資の他にも資金調達をするために代表が設立したプライベートデットファンド「ハイクアインターナショナル」をご紹介します。
運用会社 | ハイクアインターナショナル 合同会社 |
---|---|
代表社員 | 梁秀徹 |
本社所在地 | 〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北1-44 |
設立 | 2023年 |
利回り | 年間12%(固定) |
最低投資額 | 500万円 |
実際の利益 | ・3ヶ月に1度15万円の配当 ・年間で60万円の配当 | 500万円投資した場合
利益の受取方法 | ・3ヶ月に1回配当金として受け取る ・配当金を再投資して元本を増やす |
資料請求・相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
運用手法 | SAKUKO VIETNAMへの事業融資 ※設立:2011年 |
公式サイト | ハイクアインターナショナル |
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ハイクアインターナショナル(以下、ハイクア社)は、ベトナムのグループ会社「SAKUKO VIETNAM(以下、サクコ社)」への事業融資で年利12%の分配を実現する新興国企業融資ファンドです。
サクコ社の代表・梁秀徹(ヤンヒデテツ)氏によって、資金調達を目的に2023年に設立されました。
運用の仕組みは以下の通りです。
- 投資家がハイクア社に出資する
- ハイクア社がサクコ社に融資する
- サクコ社が利益をハイクア社に還元する
- ハイクア社が投資家に配当を支払う
融資先のサクコ社はベトナムで日本製品販売店やビジネスホテル、飲食店などを展開する成長企業。
2011年にベトナムで設立され、現在は年間25億円を売り上げています。
分配は年4回3%ずつ、合計12%(固定)を実現。
また最低投資額は500万円からと、他のヘッジファンドと比較しても投資しやすい金額設定になっています。
サクコ社については「SAKUKO Vietnam」で検索するといろいろな情報が得られる上、ハイクア社の社長兼サクコ社の会長がYouTubeで発信するなど実体性や透明性も抜群。
農林水産省やジェトロ(日本貿易振興機構)のレポートでもその名前が確認でき、日本の政府機関や地方自治体の公的支援機関などにも認知されている存在です。(レポートを開いて「Ctrl+F」で「SAKUKO」と検索してみて下さい。)
そんなサクコ社の代表が設立したハイクア社。どちらも信頼に値することが分かりますね。
- 3カ月ごと3%、年利12%の配当を受け取れる
- 最低投資額は500万円~
- 成長市場の成長企業への融資なので確実性が高い
- 資料請求のみも可能で、問い合わせハードルが低い
以下公式サイトでは無料の資料請求やお問い合わせ・出資前の面談・相談の申し込みが可能です。
債券投資と同等のリスクにも関わらず、年間12%(固定)と高い分配金を得たいという方は、是非投資先としてご検討ください。
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ヘッジファンド|アクション・GFマネジメント

ヘッジファンドは、投資家から集めた資金をもとに、株式・債券・不動産・コモディティ・事業融資など幅広い資産に投資し、その利益を投資家に還元する仕組みです。基本的な構造は投資信託やETFと似ています。
大きな違いは、ヘッジファンドでは空売りなどの柔軟な投資戦略が活用できる点です。投資信託やETFでは規制上制限されることが多い手法も、ヘッジファンドでは積極的に組み込めます。
たとえば空売りは、株価や債券価格の下落を予想して証券会社から借りた銘柄を先に売却し、後で安く買い戻すことで差益を得る手法です。この仕組みにより、相場が下落している局面でも収益獲得を狙えるのが特徴です。

つまり、ヘッジファンドの最大の特徴は、上昇相場でも下落相場でも利益を狙える点です。相場環境に左右されにくい柔軟な戦略を取れるため、景気循環に依存しない安定的なリターンを目指すことが可能になります。
ではここで、ヘッジファンドの運用先例として、「アクション」と「GFマネジメント」をご紹介したいと思います。

運用会社 | アクション合同会社 |
---|---|
代表者 | 古橋弘光 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目13−1 虎ノ門40MTビル 7階 |
設立 | 2023年 |
利回り | 25.07% ※2024年4月〜2025年3月 |
最低投資額 | 500万円 |
運用手法・対象 | ・事業への直接投資 ・バリュー株投資 |
相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
公式サイト | アクション |
アクションは、バリュー株投資や事業への融資など様々な戦略で年間15%以上のリターン獲得を目標としているヘッジファンドです。
アクションの運用実績は極めて堅調で、2024年度は年利25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)という高い利回りを実現しています。

アクションでは単利運用(配当金は受け取り、元本額はそのままで運用)と複利運用(配当金は受け取らずに元本に追加して運用)どちらも選択が可能。
単利運用の場合は、米国債券ETFでの運用のように毎回配当金を受け取って生活の足しにしても良いですし、複利運用の場合は配当は受け取らずに元本に追加して運用を続けることで高い利益拡大を目指せるでしょう。
また透明性の面でも、運用実績や役員陣の顔写真、名前、経歴をウェブサイト上で公開するなど、ヘッジファンドとしては珍しい積極的な情報開示を行っています。

投資条件も最低投資金額が500万円と、比較的少額から始められる点が特徴です。
- 多様な投資戦略で年間15%以上のリターンを目指す
- 2024年度の運用実績は+25.07%
- 最低投資額は500万円~
出資を検討する場合は、無料のオンライン面談で詳しい説明を受けることができ、その後契約するかどうかを判断できます。
米国債券ETFと比べるとリスクが高まりますが、その対価として下落相場にも強い本格的なヘッジファンドで高いリターン性を目指したいという方は、以下の公式サイトからアクションの詳細を聞いてみてはいかがでしょうか。


運用会社 | GF Management合同会社 |
---|---|
代表者 | 田尻 光太朗 |
本社所在地 | 東京都千代田区麹町4丁目5-20 |
設立 | 2023年 |
平均利回り | 年平均29% ※ファンドマネージャーの運用成績 |
最低投資額 | 1,000万円 ※500万円から相談可能 |
運用手法 | 大型日本株でポートフォリオを形成 |
主な投資先 | 大型日本株 |
相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
公式サイト | GFマネジメント |
GFマネジメントは、ハイリターンを期待できる新興ヘッジファンドです。
GFマネジメントの魅力として、高利回りである点が挙げられます。
同社の投資家募集は2023年からですが、ファンドマネージャーによる運用はそれ以前から始まっており、平均年利29%、5年で277%という驚異的なパフォーマンスを発揮しています。
GFマネジメントは日本の大型株に注目したJ-Prime戦略を採用し、上記のような実績を残してきました。
これはS&P500など利回りの良い株式指数を遥かに凌ぐ数字です。

単純計算で1,000万円が3,770万円になる成長率ですから圧倒的です。
- 平均年利29%の実績
- 直近5年の成長率は277%
※運用開始前の実績含む
- 500万円~投資相談可能
- 運用レポートは月1回発行
GFマネジメントでも単利運用・複利運用どちらの運用の可能ですので、目的に合った方法で運用を行うと良いでしょう。
ただし、同じヘッジファンドのアクションと比べるとややリスクが高まるという点には注意が必要です。
理由としては、バリュー株投資や事業への直接投資など多様な投資対象があるアクションに対してGFマネジメントでは日本の大型株のみが投資対象となり、分散効果が働かないことが挙げられます。
面談では、具体的な投資事例や詳しい戦略、今後の方針を聞くことができます。
面談は無料でできますので、まずは公式サイトの問い合わせ窓口から予約をしてみてはいかがでしょうか。

へッジファンドの詳細:日本のヘッジファンドランキング!国内・海外のおすすめ会社を紹介!
ここまで、プライベートデットファンドの「ハイクアインターナショナル」と、ヘッジファンドの「アクション」と「GFマネジメント」をご紹介しました。
米国債券ETFも含めて、それぞれの特性をまとめると以下の通りです。
- プライベートデットファンド
- 米国債券ETF
- ヘッジファンド
- プライベートデットファンド
- 米国債券ETF
- ヘッジファンド
- GFマネジメント
- アクション
- ハイクアインターナショナル
- 米国債券ETF
- ハイクアインターナショナル
- 米国債券ETF
- アクション
- GFマネジメント
米国債券ETFと比べて高い配当を期待したい場合は、プライベートデットファンド・ヘッジファンドどちらの運用先もおすすめですが、リスクは極めて低い方が良いという方はプライベートデットファンドである「ハイクアインターナショナル」がおすすめです。
リスクはある程度許容できて、12%(固定)を超えるリターンを期待したいという方はヘッジファンドの「アクション」、より高いリスクも許容できる場合は「GFマネジメント」を検討すると良いでしょう。
3ファンドともに最低投資額は500万円~(GFマネジメントは要相談)ですので、500万円のまとまった資金が無いという方はまずは米国債券ETFで運用を始めても良いですね。
重要なのは、ご自身に合った運用先を見つけることが大切です。
よくある質問
最後に、外国債券(外債)ETFについてよくある質問をまとめたので、ぜひご活用ください。
- 外国債券ETFはNISAで購入できる?
- 外国債券ETFは外貨建てですか?日本円で買える?
- 外国債券(外債)の為替ヘッジありって何ですか?
- 米国債券10年の利回りを知りたい
- 外国債券ETFの利回りランキング一覧は東証HPに出てる?
- 株式と外国債券ETFで利回りがいいのはどっち?おすすめは?
- iシェアーズ外国債券ETFの銘柄を知りたい
- SBIアセットマネジメントは証券会社?
- 外国債券ETFの銘柄一覧はどこで分かる?
外国債券ETFはNISAで購入できる?
東京証券取引所に上場している外国債券ETFや米国債券ETFは、新NISA制度の成長投資枠の対象商品となります
ただし、新NISA制度では成長投資枠に一定の除外条件が設けられており、一部の銘柄は対象外となります。
外国債券ETFは外貨建てですか?日本円で買える?
外国債券ETFは、外貨建てだけではなく円建ての銘柄も多数あるので、日本円での購入が可能です。
外国債券(外債)の為替ヘッジありって何ですか?
外国債券の為替ヘッジありとは、為替の値下がり(円高)による損失を回避することです。
外国債券投資では、円高になると、日本円換金した際の損失リスクが伴う点がデメリット。
しかし、為替ヘッジありの銘柄に投資すれば、為替変動による損失を防げます。
米国債券10年の利回りを知りたい
米国債券10年の利回りは、2025年8月中旬時点で約4.2~4.3を推移しています。
外国債券ETFの分配金利回りランキング一覧は東証HPに出てる?
外国債券ETFの利回りランキング自体は、東証HPに掲載されていませんが、利回り情報を確認することは可能です。
ランキングというほどではないですが、特に分配金利回りの高い外国債券ETF(東証上場)は、下記の通り(2025年8月18日時点)。
- iシェアーズ 米国債25年超 ロングデュレーション ETF(237A):8.3%
- iシェアーズ 米国債25年超 ロングデュレーション ETF(為替ヘッジあり)(238A):7.96%
- NZAM 上場投信 米国国債7-10年(為替ヘッジあり)(2090):7.52%
- iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(2258):6.17%
- iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債ETF(為替ヘッジあり)(1497):5.81%
- iシェアーズ 米ドル建て新興国債券 ETF(為替ヘッジあり)(2622):4.93%
- 上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし)(1486):4.86%
米国株式ETFと米国債ETFで分配金利回りがいいのはどっち?おすすめは?
結論からお伝えすると、分配金利回りの比較は現在の金利環境によって大きく左右されるため、一概にどちらが良いとは言えません。
米国株式ETFと米国債ETFの現在の分配金利回りの傾向は、以下の通りです。
- 米国株式ETF:銘柄により幅があり、高配当型で相対的に高くなる
- 米国債ETF:現在の金利環境では比較的高水準
現在の金利環境では米国債ETF方が高い分配金利回りを期待できる傾向にありますが、投資目的(安定性 vs 成長性)や投資期間によって最適解は変わります。
iシェアーズ外国債券ETFの銘柄を知りたい
iシェアーズ外国債券ETFには、以下のような銘柄があります。
銘柄 コード | 銘柄名 |
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1482 | iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) |
1496 | iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり) |
1497 | iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり) |
1656 | iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF |
2620 | iシェアーズ 米国債1-3年 ETF |
2621 | iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) |
2622 | iシェアーズ 米ドル建て新興国債券 ETF(為替ヘッジあり) |
2623 | iシェアーズ ユーロ建て投資適格 ETF(為替ヘッジあり) |
2649 | iシェアーズ 米国政府系機関ジニーメイMBS ETF(為替ヘッジあり) |
2853 | iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 ETF(除く日本・為替ヘッジあり) |
2856 | iシェアーズ 米国債3-7年 ETF(為替ヘッジあり) |
2857 | iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) |
SBIアセットマネジメントは証券会社?
SBIアセットマネジメントは証券会社ではなく、運用会社です。
- SBI証券:証券会社
- SBIアセットマネジメント:運用会社
外国債券ETFでは、SBIアセットマネジメントが銘柄を開発して上場させます。
投資家は、SBIアセットマネジメントで開発された銘柄を、SBI証券を通して購入・投資する流れです。同じSBIでも、証券会社と運用会社は別物だと理解しておきましょう。
外国債券ETFの銘柄一覧はどこで分かる?

では、外国債券ETFの銘柄一覧は、どこで探せばよいのでしょうか?
外国債券ETFの情報を得る方法は、大きく2つ。
- 東証公式HPで探す
- 証券会社HPで個別に探す
②の場合、海外の証券所に上場している銘柄も含まれます。例えば楽天証券では、東証で上場55銘柄・海外で上場69銘柄の外国債券ETFがあります(2025年3月時点)。
まず、初心者の方におすすめなのは、東証公式HPの一覧から探す方法です。東証に上場している外国債券ETF銘柄を、一覧で確認できますよ!まずは、東証上場銘柄から確認してみてはいかがでしょうか。
東証に上場している外国債券ETFの銘柄一覧を見たい方は、こちらからどうぞ。

上画像のように、東証HPでは、日本国債も含めたETF銘柄の一覧が掲載されています。
「日本国債」「国内債券」以外の銘柄が、外国債券ETFです。

- 連動対象指標:連動を目指すインデックス対象
- 名称:ETF銘柄名
- 管理会社:銘柄を開発した運営会社
「銘柄詳細」をクリックすると、各ETF銘柄の詳細情報が出てきます。

価格や分配金、利回りなど、ETF銘柄の知りたい情報が一目瞭然!他の銘柄の検索もできるうえ、注目銘柄の記事等も掲載されており、情報サービスが充実しています。
外国債券ETFが新たに追加されれば情報更新されるので、たまに東証HPで情報チェックしておくのもおすすめですよ。
まとめ
外国債券ETFとは、外国債券を投資対象とし、証券所に上場している投資信託です。
外国債券ETFのメリット・デメリットをおさらいすると以下の通りです。
東証に上場している外国債券ETFの銘柄一覧は、東証公式サイトにて確認できます。まずは銘柄情報を確認し、利回りや分配金の推移をチェックすると良いでしょう。
なお、米国債券ETFのおすすめランキングTOP30【分配金利回りが高い順】で解説した通り、発行体の信用度が高く、初心者でも取り組みやすい米国債券ETFの分配金利回りは、おおむね2〜7%程度が目安となります。
一方で、より高い利回りを狙いたい方にはオルタナティブ投資も選択肢となります。
例えば、プライベートデットファンド「ハイクアインターナショナル」なら「お金を貸すだけ」という仕組みで、元本割れリスクが小さく、年間12%(固定)の配当が期待できます。
さらにリスクを許容できる方には、ヘッジファンド「アクション」で年率15%以上、「GFマネジメント」では年率29%を目指す積極運用も可能です。
米国債券ETFよりも高いリターンを求める投資家にとって、これらは有力な運用先といえるでしょう。公式サイトと詳細記事を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
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