【2026年4月】イオン株はなぜ暴落した?危険と言われる5つの理由と今後の見通し・買うべき人を解説

イオン株は危険?その理由と今後の見通し・売り買いのタイミングを徹底解説

イオン株が急落して、「このまま持ち続けて大丈夫なのか」「今から買っても高値掴みにならないか」と不安を感じていませんか?

本記事では、まず2026年4月にイオン株が暴落・急落した直接の理由を整理したうえで、危険と言われる5つの根拠をデータで検証。株主優待の実力、保有者・新規購入者別の売り買い判断基準、そして個別株の値動きに左右されにくい代替投資先まで徹底解説します。

結論、イオン株の暴落は業績崩壊ではなく期待先行の反動ですが、PERの割高感や配当の不安定さといった構造的リスクもあります。自分の投資目的に合った判断基準を持つことが最も重要です。

個別株の値動きに不安を感じている方は、株式市場に直接連動しにくい運用先も選択肢のひとつです。→ ハイクアインターナショナルの詳細へ

目次

イオン株はなぜ暴落・急落した?直近の下落理由

イオン株は2026年に入って2度の急落を経験しています。結論から言えば、業績が崩壊したわけではなく、市場の期待に届かなかったことが売りの引き金です。

【2026年のイオン株 急落の時系列】

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時期何が起きたか株価への影響
2026年1月2024年3〜11月期決算で最終赤字を計上。営業利益は過去最高だったが、最終損益が赤字に転落したことを市場が嫌気一時7%安の急落
2026年4月2027年2月期の業績予想で最終利益が微増益にとどまる計画を発表。市場が期待した回復水準に届かず失望売り決算発表後に急落

どちらのケースも、営業利益や売上高は堅調です。ただし、投資家が重視する最終利益の見え方が期待を下回り、さらにPER100倍超という割高な株価水準が重なったことで、失望売りが加速しました。

つまりイオン株の暴落は「業績崩壊」ではなく「期待先行の反動」と「割高感の是正」が本質です。倒産や経営危機とは性質が異なりますが、個別株特有の値動きリスクは避けられません。

こうした株価の急変動に振り回されたくない方は、株式市場の値動きに直接連動しにくい運用先も比較してみてください。

ただし、どんな投資にもリスクはあります。記事後半で紹介するハイクアインターナショナルも社員権出資のため元本保証はなく、仕組みやリスクを資料で確認したうえで判断することが大切です。

イオン株が危険と言われる理由

まずは、イオン株がなぜ危険なのか?危険と言われている理由を詳しく見ていきましょう。

PER(株価収益率)が桁違いに割高

株価収益率を指すPERとは「株価が企業の利益と比べて割高か割安か」を判断する指標で、企業の株価を1株当たりの純利益で割って求めます。

PERの目安は国内の上場企業では一般的に「15倍」とされ、PERが15倍未満であれば株価に対して割安、15倍以上であれば割高です。

【イオン株と同業他社のPER比較】

企業名 PER評価
イオン116.18倍極めて割高
セブン&アイHD32.18倍割高
パン・パシフィック32.72倍割高
参考:IR BANK(イオンセブン&アイHDパン・パシフィック

イオン株の2025年2月期のPERは、同業他社と比較しても桁違いに割高になっています。

東証プライムの総合の平均PERと小売業の平均PER
参考:日本取引所グループの資料を元に作成

イオンが上場している東証プライムの市場総合のPER平均は16.3倍で、イオン、セブン&アイHD、パン・パシフィックを含む小売業のPER平均は20.0倍。

イオン株のPERは平均を大きく上回っているかなり「危険」な水準にあると言えるでしょう。

PERが極めて割高な銘柄は、決算で市場期待を下回ると大きく売られやすい特徴があります。実際に2026年1月・4月の急落はいずれもPER100倍超の水準で起きています。

PERが高いイオン株をどう判断する?
  • すでに保有中の方:PERが高い=即売りではありません。ただし、次の決算で再び期待未達なら追加の下落リスクがある点は認識しておきましょう
  • これから購入検討の方:割高水準での新規購入は高値掴みのリスクがあります。決算後の株価が落ち着いてから、配当利回り・優待価値を含めて検討するのが無難です
  • 優待目的の方:PERの高さと優待メリットは別の軸です。100株保有で得られるオーナーズカードのキャッシュバック額と、株価下落リスクを比較して判断しましょう

※株価指標を日々追いかけるのが負担に感じる方は、株式市場と連動しにくい運用先も比較対象になります。→ ハイクアインターナショナルの詳細へ

配当性向が高く分配が不適正

企業の期の税引き後の純利益からどのくらい配当金を出しているのかを表す配当性向は、1株あたりの配当額÷1株あたりの当期純利益×100で求めます。

【配当性向の判断基準】

一般的に30~50%とされている

イオン、セブン&アイHD、パン・パシフィックの過去5年間の配当性向の推移は下記の通りです。

【3社の配当性向の推移】

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決算期イオンセブン&アイHDパン・パシフィック
2025年119.1%60%23.1%
2024年68.9%44.4%20.2%
2023年143.4%35.5%18%
2022年468.1%41.9%16.6%
2021年赤字48.5%18.9%
参考:IR BANK(イオンセブン&アイHDパン・パシフィック

3社の中でも、2023年にセブン&アイHDに抜かされるまではイオンは比較的高配当銘柄であり、配当金額だけ見ると非常に魅力的でした。

ただ、配当性向が100%超えの年やマイナスの年もあり、適正に配当を分配しているとは言えません

イオンの配当性向の推移からは、下記の可能性が懸念され「危険」であると判断できます。

  • 企業成長のための資金不足
  • 内部留保を蓄えられていない
  • 減配・配当廃止
  • 企業存続の危機

利益の大部分を配当に回すイオン株は、将来の減配や成長鈍化のリスクと隣り合わせです。

※配当の安定性を重視する方は、株式市場と連動しにくい固定利回りの運用先も選択肢です。ただし元本保証はないため、仕組みを確認したうえで検討してください。→ ハイクアインターナショナルの詳細へ

株主優待の改悪・廃止の可能性

イオンの株主優待では「イオンオーナーズカード」の提示で株式保有数に応じて3~7%のキャッシュバックを受けられます。

株主優待制度は企業には大きな負担で、優待目当てに株式を買う投資家が増える分だけ、イオンは株主優待の実施コストが増えるのは否めません。

コストカットのために優待内容が改悪・廃止となれば投資家が離れていくのは避けられず株価が下がる悪循環が想定されるため「危険」と言われてしまうのでしょう。

株主優待は企業の判断ひとつで改悪・廃止される可能性があり、投資家にはコントロールできません。優待は楽しみつつ、それとは別に安定した収益源を持っておくと安心です。

※優待は生活メリットとして活用しつつ、資産収入は別の軸で確保する方法もあります。→ ハイクアインターナショナルの詳細へ

収益圧迫と価格競争の激化

イオンの「2024年3〜11月期の連結決算」によると、同社の主力の総合スーパー(GMS)が部門別の営業損益で192億円の赤字(前年同期は14億円の赤字)と発表されました。

イオンの小売部門の営業損益ではGMSが192億円の赤字となった
引用:日本経済新聞

記録的な高温による季節商品の不振、パート従業員の時給を平均7%引き上げた人件費の増加、販促費用の増加、原価上昇、競争環境の激化などを理由に挙げています。

「2024年3〜8月期の連結決算」の記者会見で、イオンの社長が発言した内容は下記の通りです。

足元ではインフレが定着し、賃上げで所得は増えているが、消費が比例して(増えて)いない。特売日に来店客が集中する傾向は高まった。原価上昇の中でスーパー各社と価格競争する厳しい環境にある

物価高に伴い賃金は上昇しているものの追いついておらず、消費者の消費意欲が低迷したまま競合他社と価格競争しなくてはいけない厳しい立場にイオンは置かれています

近年の消費意欲の低迷はイオンに限らず業界全体に影響していて、収益圧迫は企業の存続も左右する「危険」な状態と言えるでしょう。

イオンでは赤字をカバーすべく、2024年10月にプライベートブランド「トップバリュ」の低価格帯シリーズで約500品目の新商品を発売し、一部を実質値下げすると発表しています。

イオン「トップバリュ」の低価格帯シリーズで約500品目の新商品を出し、一部を実質値下げすると発表した
引用:イオン

イオンの原点である「岡田屋」には「下げにもうけよ 上げでもうけるな」の家訓があり、実際に不況期に値下げして商品の回転率を上げ、収益を確保してきた歴史があるようです。

物価高により各小売業全体が苦戦する中、プライベートブランドの先行きは今後の株価に大きく影響を与えるでしょう。

持ち合い株の解消の噂

株の持ち合いとは、経営権の取得、安定株主の形成、企業の集団化、企業間取引の強化、敵対的買収の回避などを目的に、2つ以上の企業が相互に相手の株を所有する動きを指します。

バブル崩壊以降は各企業の株の持ち合いは徐々に解消されていて、大量の持ち合い株を保有しているイオンでも解消が噂されていました。

株価を支えてきた持ち合い株の解消は、安定的な企業経営ができなくなり株価が不安定になるなどの懸念がありますが、イオンは先日、京成電鉄との資本業務提携の合意を発表。

イオンと京成電が株式持ち合いを発表
引用:ロイター

イオンの持ち合い株の解消による株価下落の危険性は、当面の間考慮しなくても良いでしょう。

※市場の不透明さが気になる方は、株式市場と連動しにくい運用先も検討の余地があります。→ ハイクアインターナショナルの詳細へ

イオン株は危険?株主優待と配当実績

次は、危険と言われているイオン株の株主優待と配当実績を見ていきます。

イオン株は危険?株主優待と配当情報

保有株数と継続年数に応じた株主優待

イオンでは100株以上の株主にオーナーズカードを発行し、買い物金額合計と保有株数に応じた金額を還元する優待を実施しています。

イオンの株主優待制度オーナーズカード
引用:イオン

還元は半年ごとに100万円までで、利用期間と返金時期は下記の通りです。

利用期間と返金時期
引用:イオン

例えば半年間で100万円の買い物をしたとしてシミュレーションすると、最大で7万円のキャッシュバックが受けられます。

株式保有数還元率還元額
100株100万円×3%3万円
500株100万円×4%4万円
1000株100万円×5%5万円
3000株100万円×7%7万円

オーナーズカードは、イオングループの様々な施設で使用可能で、各施設での優待内容も充実。

 施設優待内容
イオンシネマ映画鑑賞料
大人
1800円→1000円
高校生以下:
1000円→800円
レストラン
おひつごはん四六時中
天ぷら和食処四六時中
ごはん処四六時中
会計時10%OFF
専門店
メガスポーツ
イオンペット
コスメーム
ブランシェス
会計時5%OFF
指定旅行会社の
パッケージツアー
2~4%割引
イオンモバイル月額基本料金5%OFF
美術館入館料50%割引

イオンは長期保有の株主を重視する姿勢を示していて、3年以上の継続保有者には追加特典が付与されます。

対象株数追加特典
1,000株~1,999株2,000円分
ギフトカード
2,000株~2,999株4,000円分
ギフトカード
3,000株~4,999株6,000円分
ギフトカード
5,000株以上10,000円分
ギフトカード

イオン株は危険と言われる側面もありますが株主優待は充実しているため、リスクを加味しても優待目的でメリットがあると判断したら投資する選択肢もあるでしょう。

配当実績は着実に伸長

イオン株の過去10年の配当実績を見てみると、金額は着実に上がっています。

【イオン株の配当実績】

年度中間 期末 合計利回り
2014年2月13円13円26円2.09%
2015年2月14円14円28円2.19%
2016年2月14円14円28円1.89%
2017年2月15円15円30円1.79%
2018年2月15円15円30円1.66%
2019年2月17円17円34円1.45%
2020年2月18円18円36円1.79%
2021年2月18円18円36円1.12%
2022年2月18円18円36円1.39%
2023年2月18円18円36円1.42%
2024年2月18円18円36円1.01%
2025年2月20円20円40円1.09%
2026年2月
(予想)
20円20円40円
参考:IR BANK

2026年度も合計40円が予想されていますが、イオン株の配当性向は非常に高く「無理して配当を出している」のは否めません。

いつ減配や配当廃止になってもおかしくなく、状況が転じれば投資家離れ=株価下落は避けられないでしょう。

イオン株は危険?今後の成長要因

次は、危険と言われているイオン株の、今後株価の上昇が期待できる成長要因を見ていきます。

アジアエリアの事業拡大計画

イオンは特に中国とアセアンでの事業拡大が好調で、アジア展開は成長戦略の柱になっています。

【イオンの今後の出店計画】

 2022年度末累計施設数2023〜2025年度2025年度末累計施設数
日本94698
中国22425
アセアン13316

今後もさらなる成長が見込まれていて、海外で次々に事業を展開していく予定です。

イオンアジアエリアの営業利益推移
引用:イオン

「2021年度~2025年度における中期経営計画」によると、2025年度は2019年度と比較して2倍強の営業利益が期待できるとされています。

順当に事業が拡大して今抱えている危険を覆せるだけの成長を遂げれば、株価の上昇は十分にあり得るでしょう。

アジアの成長力に期待が集まる一方、海外事業は為替や現地の景気動向に左右される不透明さも拭えません。成長期待で保有を続けるなら、次の決算で海外セグメントの利益率が改善しているかが判断ポイントになります。

デジタル化で売上高1兆円へ

イオン株の将来性を支える要因が、DX(デジタルトランスフォーメーション)です。

イオンでは下記の施策を主軸に、オンライン事業の拡大と店舗のデジタル化を進めています。

  • ネットスーパーの配送範囲拡大
  • スマートフォンアプリの機能強化
  • 店舗での無人レジ導入
  • データ分析による商品戦略の高度化
  • デジタル人材の採用・育成強化

マーケティングから計画~レジ・決済からお届けに至るまで、組織体制・サービスの強化を徹底。

デジタル化戦略の例▼

イオンのデジタル化戦略例
引用:イオン

2026年度までに、デジタル売上高1兆円の達成を目標にしていて、実現すれば株価が危険な状態を回避するのは決して難しくありません。

ドラッグストアチェーンと経営統合

イオンでは2015年にウエルシアHDを連結子会社化し、2025年にはツルハHDと資本業務提携を締結。

ウエルシアHDをツルハHDの完全子会社とした経営統合を実現させ、ヘルス&ウエルネス事業が新たな成長ドライバーとなっています。

イオン、ウエルシア、ツルハ経営統合の流れ
引用:北海道ニュースUHB

ウエルシアHDとツルハHDは業界売上トップ2位の全国最大のドラッグストアチェーンです。

子会社 ウエルシアHDツルハHD
売上高1兆2,173億3900万円1兆274億6200万円
営業利益432億3100万円92億5000万円
経常利益477億5600万円493億4000万円
国内店舗数2812店舗
(調剤併設店舗数:2,155店舗)
2653店舗
(調剤併設店舗数:936店舗)
参考2024年2月期決算2024年5月期決算

単純計算でイオンのヘルス&ウエルネス事業は売上高2兆円超え、店舗数は5000店舗超えの規模となり、事業の好調による危険な要素も覆す株価上昇に期待できます。

イオン株は危険?売り買いの判断

参考:Yahoo!ファイナンス

長期で見ると、イオンの株価は2009年以降、上下しながらも右肩上がりで成長を続けています。

配当金や株主優待も充実しており、長期で保有するメリットは大きいでしょう。

短期で見ると高値圏を過ぎた調整の時期で「今が下がっている時期」とも言えるため、保有している投資家は早めに売却しないと含み損が大きくなりかねません。

イオン株は売却益が目的か・配当金や株主優待が目的かで売るタイミング・買いどきは異なります。

イオン株を売るべき人
  • 配当金・株主優待がいらない
  • 売却益目的でイオン株を購入した

懸念点

  • 売るタイミングによっては株主優待が受けられない・無効となる
  • 売るタイミングによっては配当金を受け取れない
  • 3年以下の保有では長期保有株主優待を受けられない
イオン株を保有するべき人
  • 長期目線での株価上昇を期待している
  • 配当金・株主優待を受取りたい
  • 長期保有株主優待を受けたい

懸念点▼

  • 短期的に含み損になる期間がある
  • 右肩上がりでも株価はいつ急落するかわからない
  • 配当性向が高く、減配や配当廃止、優待内容の改悪の可能性も
イオン株を買うべき人
  • 調整期間の下落は一般的には「買い」
  • 十分に下がりきったと判断する
  • 今後も右肩上がりの推移に期待する

懸念点▼

  • 今後も株価が下がる可能性もある
  • 含み損の拡大

イオン株は長期的に成長が期待できる反面、調整局面では含み損が拡大する「危険」を孕んでいます。

個別株の売買判断に疲れた方は、株式市場の値動きに直接左右されにくい運用先も比較してみてください。ただし、どんな投資にもリスクはあります。仕組み・リスク・手数料を確認したうえで判断しましょう。

ハイクアインターナショナル(年利12%固定・年4回配当・社員権出資のため元本保証なし)
Action(2024年度実績+17.35%・分散型投資・原則1年契約で中途解約原則不可)

イオン株は危険?代替投資先

ここでは、個別株の値動きに不安を感じている方向けに、株式市場と異なる仕組みで運用する代替投資先を2社紹介します。いずれも元本保証はないため、リスクと仕組みを理解したうえで検討してください。

イオン株は危険?代替投資先

ハイクアインターナショナル

ハイクアインターナショナル
【公式】https://hayqua-international.co.jp/
運用会社ハイクアインターナショナル
代表社員梁秀徹
本社所在地〒581-0016
大阪府八尾市八尾木北1-44
設立2023年
利回り年間12%(固定)
最低投資額500万円
実際の利益500万円投資した場合
・3ヶ月に1度15万円の配当
・年間で60万円の配当
利益の受取方法・3ヶ月に1回配当金として受け取る
・配当金を再投資して元本を増やす
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法SAKUKO VIETNAMへの事業融資
※設立:2011年
問い合わせ公式サイト
ハイクアインターナショナルの概要

イオン株の代替先として最もおすすめなヘッジファンドは、ベトナム企業への事業融資型ファンドを運営する「ハイクアインターナショナル」です。

固定年利12%の仕組みとリスク

イオン株の配当性向は2022年に468%、2023年に143%と100%超えの年が続き、2021年には赤字にもかかわらず配当を出し続けました。個別株の配当は企業業績に直結するため、いつ減配になるかは誰にもわかりません。

ハイクアインターナショナルは、ベトナムの事業融資を通じて固定年利12%・年4回(1月・4月・7月・10月)の配当を設定しています。株式市場の値動きに直接左右されにくい仕組みで、設立以来配当の遅延実績はありません。

ただし、ハイクアは社員権出資であり元本保証はありません。融資先の事業悪化時には配当未達や元本毀損のリスクがあります。出資を検討する場合は、公式サイトの資料や面談でリスクと仕組みを確認したうえで判断してください。

仮に500万円を出資した場合のシミュレーションは下記の通りです。

スクロールできます
項目イオン株
(100株・約37万円)
ハイクア
(500万円)
年間配当約4,000円60万円(税引前)
配当回数年2回年4回
配当の安定性減配リスクあり固定(市場変動なし)

金融資産への投資ではなく事業融資という仕組みのため、株式市場が暴落しても配当が揺らぎません。イオン株の含み損に頭を抱えていた時期も、ハイクアの配当は変わらず3ヶ月ごとに振り込まれます。

イオン優待を持ちながら収益の柱を追加

ハイクアはイオン株と対立する投資先ではなく、組み合わせて使う収益の柱として機能します。

イオンのオーナーズカードで映画・レストラン・買い物のキャッシュバックを享受しながら、値動きに左右されない安定収益をハイクアで確保する。この二段構えのポートフォリオが、資産形成においてより盤石な体制をつくります。

一般的なヘッジファンドは数千万円以上の資金が必要ですが、ハイクアは最低500万円〜(一口100万円×原則5口以上)から出資可能。手数料は無料ですが、5年以内の解約には解約手数料5%がかかります(5年超で無料)。長期での運用を前提に検討しましょう。

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Action(アクション)

運用会社アクション合同会社
代表者古橋弘光
本社所在地〒105-0001
東京都港区虎ノ門5丁目13−1
虎ノ門40MTビル 7階
設立2023年
利回り17.35%(前年度実績)
最低投資額500万円
運用手法・対象・事業への直接投資
・Web3
・ファイナンス
相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
問い合わせアクション
アクション合同会社の概要

イオン株よりおすすめできるヘッジファンド2社目は、設立して間もなく高水準のリターンで多くの投資家から期待を集める「Action(アクション)」です。

数々の外資系証券で30年以上のキャリアを持つ投資のスペシャリストが代表を務め、分散型投資に大きな強みを持っています。

プロの分散運用でイオン株リスクを補完

イオン株は小売業という単一セクターへの集中投資に対して、Actionは幅広く分散投資することで、特定のセクターリスクを徹底的に管理しています

30年以上にわたり外資系証券の最前線で培った運用責任者の知見が、複合的な運用戦略を支えています。

Actionの前年度実績は+17.35%、2025年度の想定利回りは12〜17%です。ハイクアインターナショナルの固定年利12%と異なり、市場環境に応じてより高いリターンを狙いたい方向けの選択肢です。

最低出資額は500万円〜。原則1年契約(事業年度:7月〜翌年6月)で、中途解約は原則できません。運用領域は事業投資、暗号資産マイニング(Web3)、再生可能エネルギー、プロジェクトファイナンスです。

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項目ハイクアAction
利回り固定年利12%+17.35%(2024年度実績)
最低出資額500万円〜500万円〜
特徴固定配当・事業融資型分散投資・高リターン狙い
契約期間5年以内解約手数料5%原則1年・中途解約原則不可
向いている人安定収益を確保したいより高い利回りを追求したい

契約期間と流動性について

Actionは原則1年契約(事業年度:7月〜翌年6月)で、中途解約は原則できません。すぐに現金化できる流動性はないため、生活資金や緊急時に必要な資金での出資は避けましょう。

一方で、短期の値動きに惑わされず腰を据えて運用できる仕組みとも言えます。イオン株のように株価が乱高下するたびに売買判断を迫られることなく、プロに運用を任せて1年単位で成果を確認するスタイルです。

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イオン株は危険?FAQ

最後に、イオン株が危険と言われる理由に関するよくある質問に回答します。

イオン株とイオンモール株の違いは?

イオン株は総合小売業、イオンモール株は不動産事業がメインとなります。

両銘柄の特徴は下記の通りです。(2025年2月期)

項目イオン株イオンモール株
PER116.18倍32.44倍
配当利回り1.09%2.46%
配当性向119.1%79.8%
株主優待充実やや少なめ
参考:IR BANK(イオンイオンモール

どちらも一長一短ですが、株価も比較的割安で、今後も安定した配当金を受け取れるイオンモール株の方が現状は将来性に期待できる投資先と言えるでしょう。

  • イオン株のPERはイオンモールに比べて割高:
    「投資家からの期待が高い」一方で、「本来の価値に対して株価が高すぎる」側面も。
  • イオン株は配当性向が高く配当利回りが低い:
    無理して配当を出していないイオンモール株の方が持続性と安定性の高い配当を期待できる
  • 株主優待の内容はイオン株の方が充実:
    株主への還元はイオン株の方が手厚い

イオン株を売るタイミングはいつ?

イオン株は現在調整の時期にあり特に危険な水準なため、複数の指標を見て慎重な判断が求められます。

売却を検討すべきタイミングは下記の通りです。

  • PERが80倍を超えた
  • 株主優待制度の大幅な改悪
  • 配当性向が高すぎる・マイナスの状態が続いている
  • 株主数の急激な増加
  • 持ち合い株式の大規模な解消が発表された

イオン株の売り買いの判断基準はこちら

セブンと比べてイオン株はなぜ好調?

直近10年間のイオン株とセブン&アイHDの株価の推移は下記の通りです。

:イオン
ピンク:セブン&アイHD

長期で見るとセブン&アイHDと比べてイオン株は好調ですが、短期(1年)で見ると、イオンが好調な時期もセブン&アイHDが好調な時期もあります。

2024年9月にイオンは上場来高値を更新しましたが、下記の要因が考えられます。

  • 円安が一服して輸入コストが増える懸念が和らいだ
  • 8月にカナダの大手コンビニ会社によるセブン&アイ・ホールディングス買収騒動が起こり、海外から見た日本の小売業は割安だと評価されている考えが広まった

セブン&アイHDと比べてイオンの方が株主優待が充実しているのも理由です。

イオン セブン&アイHD
買い物金額合計に対し保有株数に応じた金額を半年毎に還元
映画館、レストラン、ジム、美術館などの関連施設で割引
株式保有数に応じてセブン&アイ共通商品券発行
2000~3500円分
株主優待

セブン&アイHDは株主優待の導入を2024年に始めたばかりで、イオンの株主優待は以前から手厚く、個人株主数も32.5%と高めになっています。

セブン&アイHDには、アクティビティスト=モノ言う株主と言われる外国法の株主が多め。

イオンには経営体制にモノ言わない株主が多く、外から見ると何も言われないイオンの方が好調に見えるのでしょう。

イオン株はいくらから購入できる?

イオン株は約37万円から購入可能です。

 項目内容備考
最低取引単位100株~100株単位
必要資金約37万円2025年3月時点
取引手数料0-1000円証券会社による
イオン株の購入に必要な資金

イオン株が危険と言われる理由まとめ

イオン株は長期的に見ると右肩上がりで成長を続けていますが、下記の理由で投資家から危険と言われています

アジアへの事業拡大やデジタル化の推進、ヘルスケア事業の資本業務提携など成長要因も多いため、今後危険な水準からの脱却は十分に可能です。

しかし、イオン株の危険な要素を振り返ると、PERの割高さ・配当の不安定さ・優待廃止リスクなど、自分ではコントロールできない不確定要素が多いことがわかります。こうしたリスクを踏まえ、市場変動に左右されない運用先も検討する必要があるでしょう。

\リスクと仕組みを資料で確認する/

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比較項目イオン株ハイクア
PER(割高リスク)116.18倍
(極めて割高)
株式ではないためPER該当なし
(株式市場の値動きに直接連動しにくい)
配当利回り約1.09%固定年利12%
配当性向119.1%
(無理な配当)
事業融資型のため配当性向の概念なし
減配・廃止リスク過去に赤字配当あり設立以来配当遅延なし
(ただし元本保証なし)
優待廃止リスク企業判断で改悪の可能性優待制度に依存しない
配当頻度年2回年4回(3ヶ月ごと)
年間収入
(500万円運用時)
約5.4万円
※100株約37万円×配当40円
60万円
売買判断の負担自分でタイミングを見極め出資後の売買判断は不要
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