りそなファンドラップの評判はひどい?今後の見通し・掲示板の口コミを解説【りそな銀行】

「りそなファンドラップの評判がひどいって本当?」
「金融商品は数が多すぎてどれを選べば良いのか分からない。」
「銀行にファンドラップを勧められたけど、評判は良いの?」

ファンドラップとは、投資家のニーズやリスク許容度に合わせて、様々な投資信託を組み合わせた資産運用サービスで、プロのファンドマネージャーに運用を一任できるというメリットがあります。

しかし、手数料やコストが異常に高いため、投資家から割に合わない…と言われています。

本記事では、りそなファンドラップの評判や口コミ、今後の見通しについて徹底解説します。

りそなファンドラップについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

さまざまなファンドラップの評判は以下の記事で紹介しています。

目次

りそなファンドラップは2種類

(引用:りそな銀行-ファンドラップ

(引用:りそな銀行-ファンドラップ

りそなファンドラップには、「スタンダードコース」と「プレミアムコース」の2種類があります。

それぞれにどのような違いがあるのか、商品特性を併せて解説します。

りそなファンドラップの種類は2つ

①スタンダードコース

スタンダードコースの運用方針は、市場の指数に連動した運用を目指す「インデックス型ファンド」です。

指数に連動するので、平均値よりも大きく値下がりしない安心感がありますが、一方で想定以上の利益を狙いにくいデメリットがあります。

運用商品は国内外の株式や債券など、プレミアムコースと同じ銘柄ですが、空売りやレバレッジ取引など相場の下落時にもリターンを狙う手法は選択できません。

また、契約金額は300万円〜と他のファンドラップに比べて、お手頃な金額となっています。

さらに、スタンダードコースは指数連動型であることから、管理コストが少なく、プレミアムコースと比較して運用コストを抑えることが可能です。

②プレミアムコース

プレミアムコースの運用方針は、市場の指数以上のリターンを狙う「アクティブ運用」です。

アクティブ運用は市場指数以上の大きなリターンが期待できる一方で、大きく下落するリスクも想定しなければなりません。

運用オプションは空売りやレバレッジ取引など、スタンダードコースでは選択できなかった幅広い手法を選択できます。

ただし、幅広い運用手法を取り扱うことから、資産管理が複雑になるため、運用コストが高くなります。

また、契約金額も最低金額が500万円〜と、スタンダードコースより初期費用が高くなるので注意してください。

スタンダードプレミアム
運用方針インデックスファンド主にアクティブファンド
オプション​オルタナティブ
新興国
オルタナティブ
新興国
ヘッジファンド
契約金額300万円以上
1万円単位
500万円以上
1万円単位
手数料年率0.220%~
0.495%(税込)
年率0.330%~
1.4135%(税込)

りそなファンドラップの良い評判・メリット3選

ここでは、りそなファンドラップの良い評判を3つご紹介します。

良い評判①運用の手間が省ける

1つ目の良い評判は、運用負担が少ないこと。

りそなファンドラップに限りませんが、ファンドラップの最大の特徴は運用を金融機関に一任できるということです。

たとえば株式投資の場合、銘柄の選定から運用まで1人で行わなければなりません。

一方で、ファンドラップは全ての手続きを金融機関が担ってくれます。

自身の資産がどうなっているか定期的に確認するべきですが、資産運用の手間が省ける点は大きなメリットです。

良い評判②初心者向けサービスが充実している

2つ目の良い評判は、初心者向けのサービスが充実していること。

初心者向けのサービス
  • 運用報告書がわかりやすい
  • 中長期にわたる資産運用をサポート
  • 全国の店舗で土・日・祝日も相談可能

運用報告書はとてもわかりやすく書かれているので、定期的に運用状況や明細を確認するだけでなく、資産運用の勉強にも役立ちます。

さらに、りそなファンドラップを長期にわたって保有することで、手数料が割引されるというサービスもあります。

具体的には、りそなファンドラップを2年以上保有した場合、固定報酬が20%引きになるサービスを受けることができます。

このように、りそなファンドラップは初心者向けのサービスが充実しているので、投資初心者におすすめです。

良い評判③お試しで30万円から投資できる

3つ目の良い評判は、お試しで30万円から投資できること。

通常、りそなファンドラップを購入するには、最低でも300万円以上の資金が必要です。

しかし、「ウェルカムプラン」というサービスを利用することで、30万円から投資が可能になります。

ウェルカムプランには制限がありますが、以下のようなケースに該当する人にはおすすめのサービスです。

  • 初めてファンドラップに投資する人
  • いきなり300万円を投資することに抵抗がある人
  • 他の資産運用にしようか悩んでいる人

幅広いニーズに対応したファンドラップであると言えます。

りそなファンドラップの悪い評判・デメリット3選

ここまで、りそなファンドラップの良い評判について解説しましたが、悪い評判やデメリットもあります。

りそなファンドラップの悪い評判・デメリット3選

悪い評判①手数料が高すぎる

1つ目の悪い評判は、手数料が高すぎること。

りそなファンドラップの手数料は、2種類あります。

  • 投資顧問報酬
  • 信託報酬

投資顧問報酬とは、利益が発生したときにかかる手数料のことで、運用成果に対して10%以上の手数料を要求されます。

特に「ウェルカムプラン」の場合は、運用成果に対して30%以上もの手数料が発生するので注意が必要です。

さらに、運用を金融機関に任せることにより発生する管理コスト「信託報酬」が上乗せされます。

このように、りそなファンドラップは手数料が高く、たとえ利益が発生した場合でも食いつぶされる可能性があります。

悪い評判②運用パフォーマンスが悪い

2つ目の悪い評判は、運用パフォーマンスが悪いこと。

ファンドラップは金融機関に自身の財産を一任する商品です。

金融機関=プロであることから、自分で運用するよりも上手く運用してくれるだろうと誰もが考えると思います。

しかし、その期待は裏切られることがほとんどです。

りそなファンドラップの運用パフォーマンスは決して良いとは言えません。

運用している金融商品自体に問題があることも考えられますが、上述した手数料の高さも大きな影響を及ぼしています。

利回り10%以上を狙いたい人は、ヘッジファンドがおすすめです。

ヘッジファンドについて詳しく知りたい方は、下記を参考にしてください。

悪い評判③解約タイミングが限られている

3つ目の悪い評判は、解約タイミングが限られていること。

りそなファンドラップを解約しようとしても、運用開始から3ヶ月は解約できません。

相場が下落して一刻も早く解約をしたい場合でも、タイミングによっては解約できないので注意してください。

りそなファンドラップがおすすめな人・おすすめしない人

ここでは、りそなファンドラップに向いている人の特徴やおすすめしない人の特徴を紹介します。

おすすめな人の特徴

おすすめな人の特徴
  • 投資初心者
  • 資産運用の時間がない人

りそなファンドラップは、投資初心者におすすめの金融商品です。

ファンドラップはお客様のライフプランやニーズに合わせて、適切な資産構成に組み替えてくれるので、顧客は運用報告書のチェックだけで良く、自分で資産管理をする必要がありません。

また、市場に合わせてポートフォリオの調整も自動で行われるため、忙しくて時間がない人にもおすすめです。

おすすめしない人の特徴

おすすめしない人の特徴
  • 高い利回りを狙いたい人
  • 運用コストをかけたくない人
  • 500万円以上の資金がある人

りそなファンドラップは高い利回りを目指す人にはおすすめできません。

プレミアムコースではインデックスより高い成果を目指すアクティブファンドに投資できますが、その運用成績は他の金融商品よりも低い傾向にあります。

さらに、運用益が少ないにも関わらず、運用手数料や信託報酬などの費用がかかるため、ほとんど利益は残らないでしょう。

投資資金が500万円ある人は、ヘッジファンドがおすすめです。

ヘッジファンドなら投資信託にはできない柔軟な戦略により、リスクを抑えつつ年利10%以上も狙えます。

ヘッジファンドについてはこちらでも解説しています。

りそなファンドラップの運用実績【解約するべき?】

以下の表は、金融庁が公表している「費用控除後平均パフォーマンス」の一部抜粋です。

(引用:金融庁)

(引用:金融庁)

各金融機関で取り扱っているファンドラップの2022年度運用成績を確認することができますが、他のファンドラップが利益を出している中において、りそなファンドラップはマイナスの運用実績になっていることがわかります。

2022年の株式相場は比較的好調であったにも関わらず、運用成績は悪かったようです。

この運用成績に加えて手数料が発生していることを忘れてはいけません。

これらの情報を踏まえ、りそなファンドラップは一刻も早く解約をすべきです。

その上で、安定して年10%以上のリターンが狙える「ヘッジファンド」への乗り換えがおすすめです。

ヘッジファンドとは
スクロールできます
運用先ヘッジファンド
期待年利10-20パーセント
特徴・プロに運用を任せられる
・下落相場にも強い
・状況によって分散投資をしてくれる
・投資家の人数制限があり最低投資額が1000万円~と高額
・手数料が高額
向いている人・投資初心者
・1000万円以上のまとまった資金がある
・長期的に運用ができる
・安定的に利益を得たい

ヘッジファンドは「お金持ちだけが参加できる投資信託」のようなもの。最低投資額は500万〜1000万円ですが、投資手法に縛りがないため、さまざまな戦略を駆使して運用してもらえます。

投資信託との違いは以下の通り。

比較項目ヘッジファンド投資信託
募集方法私募公募
人数制限最大499人までなし
購入先投資会社
ヘッジファンド
銀行
証券会社
郵便局
投資対象株式/債券/金/先物など様々株式中心
投資手法あらゆる手法ロング(買い)中心
利益目標絶対利益相対利益
想定利回り10~20%3~8%
手数料投資信託より高いヘッジファンドより安い
ヘッジファンドと投資信託の違い

ヘッジファンドの最大のメリットは、10%以上という高い利回り。利回りが高い理由は次の通りです。

  • 私募のため金融庁の規制を受けず、投資手法の自由度が高い
  • アクティビスト・アービトラージなどあらゆる手法で利益追求する
  • 下落相場でも空売りなどで利益を目指す
  • 株式以外にも債券や金など投資対象が多くリスク分散できる
  • 投資のプロ中のプロが運用している

下落相場でも利益を狙えるのは大きいですよね。ヘッジファンドの中には、コロナショックの中ですら利益を出した会社もあります。

しかしヘッジファンドといえども10年以上も利回り10%を継続するのは簡単ではありません。

とはいえ長期運用すれば、他の投資先より高い利回りが期待できるので、中長期の投資先としては非常に魅力的です。

ヘッジファンドの中で特におすすめの4社は、次のとおりです。

スクロールできます
期待年利最低投資額問い合わせ投資手法・対象
BMキャピタル10%1000万面談・バリュー株
・アクティビスト
ハイクアInt’l12%(固定)500万面談または
資料請求
新興国企業融資
アクション31%〜500万面談・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
GF29%〜1000万
*500万~
相談可
面談大型日本株
おすすめヘッジファンド4選

以下の章で詳しく解説します。

BMキャピタル

BMキャピタル
引用:BMキャピタル
運用会社ビーエムキャピタル合同会社(BM CAPITAL LLC)
代表者森山武利(たけとし)
本社所在地東京都港区六本木7-18-1
運用歴10年以上
平均利回り年利10%
最低投資額1,000万円
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法・バリュー株投資
・アクティビスト投資
・イベントドリブン戦略
主な投資先日本株
ロックアップ期間3ヶ月
公式サイトBMキャピタル
BMキャピタルの概要

BMキャピタルは2013年に設立された老舗ヘッジファンドです。

主な投資先は日本のバリュー株。

バリュー株とは、何かしらの理由で本来の企業価値より株価が割安になっている銘柄を指します。

バリュー株投資とは
引用:SBI証券

企業が再評価され、投資家による見直し買いなどによって株価が適正な価格に戻ることで、その差益が利益になる手法を「バリュー株投資」と言い、BMキャピタルではこれをメインの投資手法としているのです。

まず、株式が割高なのか・適正価格なのか・割安なのかを見分けるのは個人投資家には判断が難しいもの。

企業の業績に加え、PER(株価収益率)、BPR(株価純資産倍率)、ROE(自己資本利益率)などの指標から、数値がどれほど低いのか(または高いのか)で銘柄をスクリーニングしなくてはならず、これら分析には豊富な知識と経験が必要となるのです。

また、バリュー株を適切に保有したとしても、個人投資家の場合は株式保有数に限りがあるため企業への積極的な発言は難しく、ただ値上がりを待つしか術はないでしょう。

しかしBMキャピタルでは、バリュー株を大量保有して大株主になることで「アクティビティスト」として企業への積極的な働きかけが可能となるため、より効果的な値上がりを期待することが可能となります。

さらに、イベントドリブン戦略(簡単に言うと、企業の経営に影響を与える合併・買収・新商品開発といった重要なイベントが発生した時に生じる株価の変動を収益機会ととらえて投資をすること)を兼ね合わせることで更なる収益獲得の機会を得ます。

加えてヘッジファンドの運用形態上、BMキャピタル「ショートポジション(空売り)」も取れますので、下落相場でも利益獲得を目指すことが可能。

  • バリュー株投資
  • アクティビティスト投資
  • イベントドリブン戦略
  • ショートポジション(空売り)

上記4つの戦略と手法を組み合わせて運用ができることが強みのBMキャピタルでは、平均年利10%以上運用開始以来マイナスの年ゼロの偉業を成し遂げることができるのです。

BMキャピタルの運用の強さについて、より詳細を聞きたい方は以下の公式サイトから面談の申し込みをどうぞ。

担当者が直接、過去の実績や資料などと共に詳しく教えてくれますよ!

ハイクアインターナショナル

ハイクア・インターナショナル
運用会社ハイクアインターナショナル合同会社
代表社員梁秀徹
本社所在地〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北1-44
運用歴1年
利回り年間12%(固定)
最低投資額500万円
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法SAKUKO VIETNAMへの事業融資
公式サイトハイクアインターナショナル
ハイクアインターナショナルの概要

合同会社ハイクア・インターナショナル(以下、ハイクア社)は、2023年に設立された日本の運用会社です。

会長の梁 秀徹(ヤンスチョル)氏が会長を兼任しているベトナム企業「SAKUKO Vietnam co ltd」(以下、サクコ社)への事業融資から利益を得るという、新しいスタイルの投資手法を採用しています。

利回りは年12%固定で3月、6月、9月、12月の年4回、3%の分配金が投資家へ配当されます。

ハイクアインターナショナルの特徴
  • 3カ月ごと3%、年利12%の配当を受け取れる
  • 最低投資額は500万円~
  • 成長市場の成長企業への融資なので確実性が高い
  • 資料請求のみも可能で、問い合わせハードルが低い

運用の仕組みは、以下の図の通りです。

ハイクアインターナショナルの出資スキーム
運用の仕組み
運用の仕組み
  • 投資家がハイクア社に出資する
  • ハイクア社がサクコ社に融資する
  • サクコ社が利益をハイクア社に還元する
  • ハイクア社が投資家に配当を支払う

リターンは年間12%が固定されており、以下のような特徴に当てはまる方におすすめの資産運用先です。

ハイクア社への出資に向いている人
  • 年に4回の分配金を得たい人
  • 目標額達成までの期間を明確に把握して運用をしたい人
  • 確実性の高い資産運用をしたい人
  • ポートフォリオに新興国地域を取り入れたい人
  • ファンドの透明性を重視する人
  • 500万円以上の余裕資金がある人

最低投資額は500万円からと、他のヘッジファンドと比較しても投資しやすい金額設定になっています。

また資料請求のみの問い合わせもできることから、いきなり面談をすることに抵抗がある方も、一歩を踏み出しやすいでしょう。

\ まずは無料の資料請求 /

アクション合同会社

運用会社アクション合同会社
代表者古橋弘光
本社所在地〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目13−1 虎ノ門40MTビル 7階
運用歴1年
平均利回り過去4年平均31%
最低投資額500万円
運用手法・アクティビスト投資
・バリュー株投資
主な投資先日本株
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトアクション
アクション合同会社の概要

アクション合同会社は、2023設立の新興ヘッジファンドです。

トレイダーズインベストメント株式会社の元代表取締役である古橋 弘光氏が代表を務めます。

過去4年平均利回りはなんと31%で、投資家からの期待度も高いヘッジファンドです。

アクション合同会社の特徴
  • 平均年利31%の実績(直近4年)
  • 2023年は50.68%
  • 株式や債券に留まらないポートフォリオ戦略
  • 最低投資額は500万円~

2023年は50.68%という驚異的な実績を残しています。

スクロールできます
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年利回り
2020-0.03-0.740.890.8911.09-0.093.392.892.11.944.7318.16%
20214.056.385.162.892.731.833.654.392.681.7413.190.8749.58%
20221.121.892.922.692.93.073.013.062.413.063.05-0.4428.74%
20233.12.852.82.6532.952.42.552.72.352.73-50.68%
過去4年の運用パフォーマンス

アクションは株式や債券のほか、Web3事業や事業投資、ファクタリングやESGファンドへの投資などさまざまな対象に分散投資しています。

過去の投資実績 - Action合同会社

アクション社への出資に向いている人は以下の特徴にあてはまる人です。

アクション社への出資に向いている人
  • 中・長期の投資を考えている人
  • ダイナミックな投資をしたい人
  • 新しいヘッジファンドの力強さに期待をしたい人
  • 透明性の高いヘッジファンドで投資をしたい人
  • 500万円以上の余裕資金がある人

詳しい投資事例や今後の方針については無料の面談で聞くことができますので、まずは公式サイトから問い合わせてみてください。

GFマネジメント

GFマネジメント
引用:GFマネジメント
運用会社GF Management合同会社
代表者田尻 光太朗
本社所在地東京都千代田区麹町4丁目5-20
運用歴1年
平均利回り年平均29%
※ファンドマネージャーの運用成績
最低投資額1,000万円
※500万円から相談可能
運用手法大型日本株でポートフォリオを形成
主な投資先大型日本株
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトGFマネジメント
GFマネジメントの概要

GFマネジメントは、2023年に設立された新しいヘッジファンドです。

ファンドマネージャーはモルガン・スタンレー証券の投資銀行本部での経験がある方。

現在はその時の経験を活かして、日本の大型株をメインに投資戦略を組んでいます。

そんなGFマネジメントの投資戦略は「J-Prime戦略」という独自のもの。

具体的には、日本大型株のなかでも「収益力・成長力」「巨大な成長産業」「競合優位性」のどれにも当てはまるごくわずかな銘柄「J-Prime投資ユニバース」に投資を実施するというものです。

以下は運用開始前の実績も含みますが、「J-Prime戦略」のパフォーマンスは日経平均やS&P500をも上回る圧倒的なパフォーマンスを実現しています。

分かりやすく、この期間にGFマネジメント、日経平均、S&P500に500万円と1000万円を預けていた場合、元利合計は以下のようになるということですね。

リターン元本500万円元本1000万円
 GFマネジメント2383万円4766万円
日経平均株価1237.5万円2475万円
 S&P5001338万円2676万円

実際の額で見ると圧倒的な差があることが分かります。

これまでのパフォーマンスについてはもちろん、今後の方針についてや、ポートフォリオについての詳細が気になる方は、是非GFマネジメントへ直接お問い合わせください。

面談にて詳しい資料とともに丁寧に説明してくれますよ。

GFマネジメントの最低投資額は1000万円~ですが、500万円~も相談可能とのことなので、もし「資金は1000万円に達しないけどGFマネジメントで挑戦してみたい!」「ヘッジファンドに挑戦してみたい!」とお考えの方がいればチャンスです。

あわせて相談してみてくださいね。

ヘッジファンドへの投資には500万〜1000万円以上のまとまった資金が必要になります。

大切な資金を預けるわけですからじっくり検討してから出資したいですよね。

資料請求運用の相談は無料ですので、複数のヘッジファンドに問い合わせてから比較検討することをおすすめします。

その他のヘッジファンドは以下の記事で紹介しています。

りそなファンドラップの今後の見通し・評価は?

過去の成績から見ると、りそなファンドラップの今後の見通しはあまり明るくないでしょう。

2020年以降はコロナの影響により経済は停滞し、世界的な株安局面が訪れました。しかし、その後はコロナの影響は落ち着きを取り戻し、2022年は2020年からの下落分を取り戻しにいく動きが市場に生まれていました。

このように、株価的には好調な局面であったにもかかわらず、りそなファンドラップは利益を確保することができませんでした。

大抵の商品を買っても儲かるくらいの上げ相場にリターンを狙うことができなかったというのは、金融商品として失敗作であったと認めているようなものです。

りそなファンドラップで今後挽回を図るのは限りなく難しいと考えられます。

りそなファンドラップの掲示板での評判・口コミを紹介

りそなファンドラップは投資家から見てどのような商品なのでしょうか。

SNSの情報を基に、りそなファンドラップの評判を確認してみました。

りそなファンドラップは投資初心者にもやさしい商品設計、サービス開始4カ月余りで残高1000億円を突破

経済速報ニュース 経速ナビ@相互(@keizainaviBBS)

りそなファンドラップの売れ行きは好調のようです。

たった4か月で運用残高が1000億を超えるのはさすがのりそな銀行だといえます。

埼玉りそな、ファンドラップの販売好調 (日本経済新聞)

suzuoki🇯🇵辺境のカオス・クリエイター / I❤️CHAOS(@suzx)

同じく売れ行きが好調であることを示す記事です。

りそなグループ内の金融機関だけでなく、他行と代理店契約を締結してファンドラップの販売網を広げるなど、今後も運用残高が増えていきそうな雰囲気を感じます。


では次に、りそなファンドラップの悪い評判を見ていきたいと思います。

以下に示す通り、良い評判と比較して、りそなファンドラップは悪い評判が圧倒的に多いです。

1000万円運用するのに年間93000円を支払うわけだね、なるほどね。 /// りそなのファンドラップ、4割が投資未経験 退職金など受け皿に:日本経済新聞

どろん(@dorondoron333)

「りそなファンドラップ(ウェルカムプラン)」の取扱開始について
なかなかクソな設定に惚れそうw

契約金額の105%のリターンを得るために「年率0.27%~0.432%の信託報酬」、5年間105%超えなかったら解約。もし超えても過収益の額に32.4%を乗じた額(成功報酬)ってw

電脳土方(@dennohdokata)

りそなファンドラップはボッタクリ商品(利益は見込めないし、信託報酬はバカ高い)なので、絶対契約はしない方がいい。

みーちょ(@kakeru1865)

別でやってる
りそなのファンドラップ
下手すぎて金額減らそうか悩む。
なんで
350が一年で320になる??
せめて335でとめろ!😡

万の世界ね

おもてたんとちゃう🥲

ハピーさん🔰ワイン好きぷち投資初心者(@happyti43967588)

りそなのファンドラップ、
つまらないモノを買ったな。
何も分からない老人向けの商品だな。
手数料だけいっちょ前(´・ω・`)。

キムさん@大宮教団(@omiya_kimsan)

りそな銀行のファンドラップ、慎重型でも、元本割れがでる!そもそも、ファンドラップは銀行が豊富な専門的知識と経験で運用するので安全、健全な投資だと宣伝していたのはなんだったのか? これからも、こんなことが続けば、りそな銀行の言うことは信じられない!😠😠😠

黒部川久(@08RG8uGQrvQKMg)
  • 手数料が高い
  • 含み損が発生している
  • 銀行に騙されないように気を付けたほうがいい
  • 信じられない
  • すぐに解約すべきだ

など、挙げればキリがないほどの悪い評判をSNS上で確認することができました。

現状はこのような口コミが書かれてしまっていますが、今後成績が向上する可能性もあります。そうなると口コミも変わってくるでしょう。

「りそなファンドラップの評判」に関するよくある質問

りそなファンドラップに関する評判はSNSの情報を中心にお伝えしましたが、それらの評判に関する質問事項をご紹介します。

りそなファンドラップは解約するべきですか?

結論、りそなファンドラップに不満があるならば、解約を検討してもよいでしょう。

主な理由は、下記の2つ。

  • 手数料が非常に高いこと
  • 運用成績が芳しくないこと

2024年には新NISAが始まり、これまで投資に携わってこなかった人たちが続々と新規参入しています。

また、日本株の値動きは他国の株式市場と比べて出遅れていたこともあり、市場にお金が流れ込んできているタイミングです。

チャンスが訪れており、利益を狙えるタイミングにりそなファンドラップで運用をおこなうことは、せっかくのリターンを狙える機会をみすみす逃してしまうようなものです。

りそなファンドラップは解約制限がありますか?

りそなファンドラップを解約する場合は、デメリットの項目で説明した内容以外に特段の解約制限はありません。

また、解約時に手数料が発生する心配もありません。

ただし、全額解約をする場合において、未払いの手数料がある場合はその分の支払いをしなければならないことは覚えておくといいでしょう。

りそなファンドラップからのおすすめ乗り換え先は?

りそなファンドラップを解約して他の金融商品を検討する場合は、ヘッジファンドに乗り換えて運用することをおすすめします。

上述した通り、ヘッジファンドは上昇相場だけでなく下落局面においても多彩な運用手法を講じることでリターンを狙える金融商品です。

高いリターンを狙えるため、りそなファンドラップで儲ける機会を逸失した、または損失が発生した場合においても挽回を図ることが十分に期待できます。

【まとめ】りそなファンドラップの評判はひどい!

りそなファンドラップにはメリットがないわけではなく、状況次第では利益が狙える可能性は少なからずあるとは言えます。

しかし、りそなファンドラップで利益が狙えるのであれば、他の金融商品はより高いパフォーマンスをしていることが容易に想像できるのではないでしょうか。

既にりそなファンドラップを保有されている方は、安定して年10%以上のリターンが狙える「ヘッジファンド」への乗り換えを検討しましょう。

その他のファンドラップは、以下の記事で解説しています。

低リスクで年利10%以上を狙うならヘッジファンド

ヘッジファンドとは

しっかりリスクヘッジしながら高い利回りを狙うなら、ヘッジファンドへの投資がおすすめです。

以下は500万円〜投資可能な日本国内のおすすめヘッジファンド。

スクロールできます
期待年利最低投資額問い合わせ投資手法・対象
BMキャピタル10%1000万円面談・バリュー株
・アクティビスト
ハイクア
インターナショナル
固定12%500万円面談または
資料請求
新興国企業への融資
アクション31%500万円面談・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
GFマネジメント29%1000万円
*500万〜相談可
面談大型日本株
国内おすすめヘッジファンド4選

それぞれ期待リターンや投資対象、最低投資額が異なるため、迷うかもしれません。

おすすめは2社以上の気になるヘッジファンドに問い合わせて比較検討すること。

ハイクア社は資料請求のみの問い合わせもOKなので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

BMキャピタル
  • 10年以上の運営歴
  • 平均年利10%以上を継続中
  • 設立以来マイナスの年ゼロ
>>BMキャピタル公式サイトはこちら
ハイクアインターナショナル
  • 固定年利12%
  • 成長著しい日系ベトナム企業への融資
  • 資料請求のみの問い合わせもOK

>>ハイクアインターナショナル公式サイトはこちら

アクション
  • 平均年利31%の圧倒的パフォーマンス
  • 2023年は50.68%の実績
  • 株や債券に留まらないポートフォリオ戦略

>>アクション公式サイトはこちら

GFマネジメント
  • 平均年利29%の実力派ヘッジファンド
  • 5年の成長率は277%
  • 日本大型株に投資するJ-Prime戦略

>>GFマネジメント公式サイトはこちら

この記事を書いた人

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