投資信託を始めるなら、できるだけ一番儲かる銘柄を選びたいと思っている人も多いでしょう。
そこで今回は、一番儲かる投資信託ランキングについて解説します。
長期的に安定して高利回りが期待できる銘柄を厳選したので、気になる方はぜひ参考にしてください。
▼各ファンド名をクリックすると詳細にジャンプします。
順位 | ファンド | 年率リターン(1年) | 期待できる収益 |
---|---|---|---|
1位 | ハイクアインターナショナル | 12%(固定) | インカムゲイン キャピタルゲイン |
2位 | アクション | 目標15%以上 ※2024年度の実績:25.07% | キャピタルゲイン インカムゲイン |
3位 | GFマネジメント | 年平均29% ※2018~2023年の平均 | キャピタルゲイン インカムゲイン |
一番儲かる投資信託ランキング【2025年最新】
ここでは、2025年最新版一番儲かる投資信託をご紹介します。
ランキングでは、長期運用で安定して高利回りが期待できる銘柄を厳選しました。
インカムゲイン(配当や利息収入)とキャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)のどちらの収益が期待できるのかも記載していますので、ぜひ自分の投資スタイルに合った銘柄を見つけてください。
なお、ランキングは現在売れ筋(これから儲かると考えられている)の投資信託であり、利回りの高い順ではありませんのでご注意下さい。
▼各ファンド名をクリックすると詳細にジャンプします。
順位 | ファンド | 年率リターン(1年) | 期待できる収益 |
---|---|---|---|
1位 | ハイクアインターナショナル | 12%(固定) | インカムゲイン キャピタルゲイン |
2位 | アクション | 目標15%以上 ※2024年度の実績:25.07% | キャピタルゲイン インカムゲイン |
3位 | GFマネジメント | 年平均29% ※2018~2023年の平均 | キャピタルゲイン インカムゲイン |
4位 | eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) | 4% | キャピタルゲイン |
5位 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 2.32% | キャピタルゲイン |
6位 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 | -3.27% | インカムゲイン |
7位 | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) | 9.91% | インカムゲイン |
8位 | iFreeNEXT FANG+インデックス | 17.28% | キャピタルゲイン |
9位 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし) | -3.31% | キャピタルゲイン インカムゲイン |
10位 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 2.33% | キャピタルゲイン |
順位 | ファンド名 | 年率リターン(1年) | 期待できる収益 |
ランキング1位:ハイクアインターナショナル|年間12%固定

運用会社 | ハイクアインターナショナル 合同会社 |
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代表社員 | 梁秀徹 |
本社所在地 | 〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北1-44 |
設立 | 2023年 |
利回り | 年間12%(固定) |
最低投資額 | 500万円 |
実際の利益 | ・3ヶ月に1度15万円の配当 ・年間で60万円の配当 | 500万円投資した場合
利益の受取方法 | ・3ヶ月に1回配当金として受け取る ・配当金を再投資して元本を増やす |
資料請求・相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
運用手法 | SAKUKO VIETNAMへの事業融資 ※設立:2011年 |
公式サイト | ハイクアインターナショナル |
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合同会社ハイクア・インターナショナル(以下、ハイクア社)は、2023年に設立された日本の事業融資型ファンドです。
会長の梁 秀徹(ヤンヒデテツ)氏が会長を兼任しているベトナム企業「SAKUKO Vietnam co ltd」(以下、サクコ社)への事業融資から利益を得るという、新しいスタイルの投資手法を採用しています。
利回りは年12%固定で3月、6月、9月、12月の年4回、3%の分配金が投資家へ配当されます。
- 3カ月ごと3%、年利12%の配当を受け取れる(単利運用)
- 配当を受取らずに毎年+12%の資産の成長力に期待することも可能(複利運用)
- 最低投資額は500万円~
- 成長市場の成長企業への融資なので確実性が高い
運用の仕組みは、以下の図の通りです。

- 投資家がハイクア社に出資する
- ハイクア社がサクコ社に融資する
- サクコ社が利益をハイクア社に還元する
- ハイクア社が投資家に配当を支払う
リターンは年間12%が固定されており、以下のような特徴に当てはまる方におすすめの資産運用先です。
- 単利運用で年に4回の分配金を得たい人(インカムゲイン(配当や利息収入))
- 複利運用で年間12%の成長力に期待したい人(キャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益))
- 目標額達成までの期間を明確に把握して運用をしたい人
- 確実性の高い資産運用をしたい人
- ポートフォリオに新興国地域を取り入れたい人
- ファンドの透明性を重視する人
- 500万円以上の余裕資金がある人
最低投資額は500万円からと他のファンドと比べるとやや高めですが、リターンの確度がより高く、また高利回りを狙えるので、まとまった資金を保有している方におすすめです。
以下公式サイトでは、無料の資料請求・問い合わせ・相談や面談を受け付けていますので、気になる方はどうぞ。
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ランキング2位:アクション|年間15%以上目標

運用会社 | アクション合同会社 |
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代表者 | 古橋弘光 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目13−1 虎ノ門40MTビル 7階 |
設立 | 2023年 |
利回り | 25.07% ※2024年4月〜2025年3月 |
最低投資額 | 500万円 |
運用手法・対象 | ・事業への直接投資 ・バリュー株投資 |
相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
公式サイト | アクション |
アクションは2023年に設立された新進気鋭のヘッジファンドです。
代表 兼 運用責任者はトレイダーズホールディングス株式会社の元 取締役・古橋 弘光氏。

FXをされている方の中には知っているという方も多いかもしれませんね。
30年以上も金融業界に携わってきた古橋氏が開設したファンドということもあり、期待が高まります。
そんなアクションの投資先は日本のバリュー株、海外の投資ファンド、不動産、債券事業投資、ファクタリング、Web3事業など多岐におよび、年間15%以上のリターンを目標としています。
まだ新しいファンドですから、初めのうちは資金の確保と言う意味でも様々な事業に分散投資をしているということもあるのでしょう。
そんなアクションの2024年度(2024年4月~2025年3月)の運用実績はなんと+25.07%。
ちなみにアクションは単利運用・複利運用どちらでも運用可能ですので、単利運用希望の方は2024年度の場合は+25.07%分の配当を受け取ることもできますし、複利運用希望の方は+25.07%分の利益が元本に追加されてさらに運用を続けてキャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)を期待することができます。

本格的なヘッジファンドの最低投資額は1000万円~がほとんどですが、アクションの最低投資額は500万円~受け付けています。
- 多様なポートフォリオで年間15%以上のリターンを目標とする
- 2024年度の運用実績は+25.07%
- 単利運用でインカムゲイン(配当や利息収入)を、複利運用でキャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)を期待可能
- 500万円~投資相談可能
- 運用レポートは月1回発行
詳しいポートフォリオ詳細や今後の見通しなどは、直接面談にて説明をしてくれます。
是非お気軽にご相談してみてはいかがでしょうか?

ランキング3位:GFマネジメント|年平均29%(※2018~2023年)

運用会社 | GF Management合同会社 |
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代表者 | 田尻 光太朗 |
本社所在地 | 東京都千代田区麹町4丁目5-20 |
設立 | 2023年 |
平均利回り | 年平均29% ※ファンドマネージャーの運用成績 |
最低投資額 | 1,000万円 ※500万円から相談可能 |
運用手法 | 大型日本株でポートフォリオを形成 |
主な投資先 | 大型日本株 |
相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
公式サイト | GFマネジメント |
GFマネジメントは2023年設立の日本の新興ヘッジファンドです。
敏腕営業マンの田尻光太朗氏が設立、モルガンスタンレー出身のエリート金融マンがファンドマネージャーを務めています。
- 平均年利29%の実績(設立前からの実績)
- 直近5年の成長率は277%(設立前からの実績)
- 単利運用でインカムゲイン(配当や利息収入)を、複利運用でキャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)を期待可能
- 500万円~投資相談可能
- 運用レポートは月1回発行
GFマネジメントの投資家募集は2023年からですが、ファンドマネージャーによる運用はそれ以前から始まっており、平均年利29%、5年で277%という驚異的なパフォーマンスを発揮しています。

単純計算で1,000万円が3,770万円になる成長率です。
上画像「J-Prime 運用開始来の年間収益」をご覧いただくとわかる通り、日経平均株価やS&P500をも超える成長性であることが分かりますね。

J-Primeとは、GFマネジメント独自の投資戦略を指し、具体的には、日本大型株のなかでも「収益力・成長力」「巨大な成長産業」「競合優位性」のどれにも当てはまるごくわずかな銘柄「J-Prime投資ユニバース」に投資を実施するというものです。
ただし同時に、下落幅は小さいものの、2018年からの5年間では2回マイナスリターンになっているという点にも注目しておく必要があります。
これは、投資対象を日本の大型株に絞っていることで株価が金融政策や市場の影響を受けやすいため、どうしてもリターンに波が出てしまうことが要因です。
そのため、GFマネジメントでの投資は短期のリスクは許容できた上で、他のファンドよりも爆発的なリターンを期待したい投資家におすすめのファンドとなります。
また、GFマネジメントでも単利運用・複利運用の選択は可能ですので、高いインカムゲイン(配当や利息収入)を期待したい人は単利運用を、高いキャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)を期待したい人は複利運用を選択すると良いでしょう。
具体的な投資事例や詳しい戦略、今後の方針は無料の面談で聞くことができますので、まずは問い合わせてみてください。

ランキング4位:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)|年率リターン(1年)4.00%

銘柄名 | eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) |
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運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
設定日 | 2018年10月 |
最新純資産総額(※) | 6兆8,004 億円 |
基準価額(※) | 28,795円 |
決算頻度 | 年1回 |
信託報酬 | 年率0.05775% |
新NISA | 成長投資枠、つみたて投資枠対象 |
1年年率リターン(※) | 4.0% |
実質の分配金の有無 | なし |
期待できる収益 | キャピタルゲイン |
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、全世界の株式に投資する低コストのインデックスファンドです。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のおもな特徴は以下の3点です。
- MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動
- 業界最低水準の信託報酬0.05775%
- キャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)に期待できる
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む先進国および新興国の約3,000銘柄に分散投資することでリスクを抑制しながら長期的な資産の成長を目指しています。
組入上位銘柄はアップル、マイクロソフト、エヌビディアなど、世界を代表する米国テクノロジー企業が中心です。
地域別では米国(約60%)、欧州(約20%)、日本(約6%)、新興国(約10%)の組入比率となっており、世界各国の優良企業へバランスよく投資しています。
2018年10月の設定以来、堅調なパフォーマンスを維持。
設定来リターンは+175.00%、直近1年間のトータルリターンは+4.00%を記録しました。
純資産総額は約6.8兆円と国内最大級の規模を誇り、新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方で利用可能です。
全世界に分散投資したい投資家の長期積立投資に最適な商品といえるでしょう。
ランキング5位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)|年率リターン(1年)2.32%

銘柄名 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) |
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運用会社 | 三菱UFJアセットマネジメント |
設定日 | 2018年7月 |
最新純資産総額(※) | 7兆8,792億円 |
基準価額(※) | 34,153円 |
決算頻度 | 年1回 |
信託報酬 | 年率0.0814% |
新NISA | 成長投資枠、つみたて投資枠対象 |
1年年率リターン(※) | 2.32% |
実質の分配金の有無 | なし |
期待できる収益 | キャピタルゲイン |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、米国株式に投資する低コストのインデックスファンドです。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のおもな特徴は以下の3点です。
- S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動
- 業界最低水準の信託報酬0.0814%
- キャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)に期待できる
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、米国の代表的な大型株約500銘柄に分散投資することでリスクを抑制しながら、長期的な資産の成長を目指しています。
組入上位銘柄はアップル、マイクロソフト、エヌビディアなど、世界を代表する米国テクノロジー企業が中心です。
業種別では情報技術が約30%を占め、金融、ヘルスケア、一般消費財・サービスが続き、米国経済を牽引する時価総額の大きい優良企業へバランスよく投資しています。
2018年7月の設定以来、堅調なパフォーマンスを維持。
直近1年間のトータルリターンは+2.32%、5年間では+23.65%の年率リターンを記録しました。
純資産総額は約7.9兆円と国内最大級の規模を誇り、新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方で利用可能です。
米国株式の成長性を享受したい投資家の長期積立投資に最適な商品といえるでしょう。
ランキング6位:アライアンスバーンスタイン米国成長株投信|年率リターン(1年)-3.27%

銘柄名 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型 |
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運用会社 | アライアンス・バーンスタイン |
設定日 | 2014年9月 |
最新純資産総額(※) | 3兆4,451億円 |
基準価額(※) | 11,055円 |
決算頻度 | 年12回 |
信託報酬 | 年率1.727% |
新NISA | 対象外 |
1年年率リターン(※) | -3.27% |
実質の分配金の有無 | あり(毎月) |
期待できる収益 | インカムゲイン |
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型は、米国の成長株に投資するアクティブ運用の投資信託です。
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコースのおもな特徴は以下の4点です。
- 米国の成長性の高い株式を厳選投資するアクティブ運用
- 毎月分配金を支払う毎月決算型
- 為替ヘッジなしで米ドル建て資産の成長を享受
- インカムゲイン(配当や利息収入)に期待できる ※ただし大部分が元本払戻しの状況
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコースは、運用のプロが米国市場から将来性の高い成長企業を厳選し、集中投資を行うことで市場平均を上回るリターンを目指しています。
組入銘柄は、テクノロジー、ヘルスケア、一般消費財などの成長セクターを中心に、革新的なビジネスモデルや競争優位性を持つ企業を重視して選定。
なお同ファンドでは毎月決算を行い分配金を支払っていますが、分配金健全度が9.41%と低く、分配金の大部分が運用収益ではなく元本の払い戻し(特別分配金)となっています。
そのため、分配金受取時に基準価額が下落し、実質的な投資元本が目減りする可能性があることを理解した上で、定期的なキャッシュフローを重視する投資家に適しているでしょう。
2014年9月の設定以来、長期的な成長を実現。
設定来リターンは+469.44%を記録し、純資産総額は約3.4兆円まで拡大しました。
ただし新NISAの対象外となっているため、課税口座での運用となります。
元本目減りリスクを承知の上で定期的なキャッシュフローを重視し、米国成長株の専門的な運用を求める投資家に適した商品といえるでしょう。

ランキング7位:インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)|年率リターン(1年)9.91%

銘柄名 | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) |
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運用会社 | インベスコ・アセット・マネジメント |
設定日 | 1999年1月 |
最新純資産総額(※) | 2兆4,146億円 |
基準価額(※) | 9,200円 |
決算頻度 | 年12回 |
信託報酬 | 年率1.903% |
新NISA | 対象外 |
1年年率リターン(※) | 9.91% |
実質の分配金の有無 | あり(毎月) |
期待できる収益 | インカムゲイン |
インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)は、世界の株式に投資するアクティブ運用の投資信託です。
インベスコ世界厳選株式オープンのおもな特徴は以下の4点です。
- 世界の優良株式を厳選投資するアクティブ運用
- 毎月分配金を支払う毎月決算型
- 為替ヘッジなしでグローバル分散投資を実現
- インカムゲイン(配当や利息収入)に期待できる
インベスコ世界厳選株式オープンは、運用のプロが世界各国の株式市場から成長性と収益性を兼ね備えた優良企業を厳選し、集中投資を行うことで市場平均を上回るリターンを目指しています。
組入銘柄は、先進国を中心とした世界の主要市場から、テクノロジー、ヘルスケア、金融、一般消費財など幅広いセクターの企業を選定。
毎月決算を行い、分配金を支払っており、定期的な収入を求める投資家のニーズに応えています。
1999年1月の設定以来、長期的な成長を実現。
設定来リターンは+412.33%を記録し、純資産総額は約2.4兆円まで拡大しました。
直近1年間のトータルリターンは+9.91%を記録しています。
ただし新NISAの対象外となっているため、課税口座での運用となります。
定期的な分配金収入を重視し、世界株式への専門的な運用を求める投資家に適した商品といえるでしょう。

ランキング8位:iFreeNEXT FANG+インデックス|年率リターン(1年)17.28%

銘柄名 | iFreeNEXT FANG+インデックス |
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運用会社 | 大和アセットマネジメント |
設定日 | 2018年1月 |
最新純資産総額(※) | 7,011億円 |
基準価額(※) | 75,676円 |
決算頻度 | 年1回 |
信託報酬 | 年率0.7755% |
新NISA | 成長投資枠、つみたて投資枠対象 |
1年年率リターン(※) | 17.28% |
実質の分配金の有無 | なし |
期待できる収益 | キャピタルゲイン |
iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国の主要テクノロジー企業に投資する成長性重視のインデックスファンドです。
iFreeNEXT FANG+インデックスのおもな特徴は以下の3点です。
- NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)に連動
- 次世代テクノロジー企業への投資機会を提供
- キャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)に期待できる
iFreeNEXT FANG+インデックスは、米国を代表するテクノロジー企業10銘柄に均等投資することで、次世代技術の成長性を取り込みながら、長期的な資産の大幅な増加を目指しています。
組入銘柄は、Meta Platforms(旧Facebook)、Amazon.com、Netflix、Alphabet(Google)、Apple、Microsoft、Tesla、NVIDIA、Broadcom、Snowflakeなど、世界のデジタル経済を牽引する革新的企業で構成。
均等投資により各銘柄の組入比率は約10%となっており、特定企業への依存度を抑制しながら、各社の成長性をバランスよく享受できる設計となっています。
2018年1月の設定以来、優れたパフォーマンスを実現。
設定来リターンは+631.45%、直近1年間のリターンは+17.28%を記録しています。
新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方で利用可能。
米国テクノロジー企業の高い成長性を取り込みたい投資家の長期積立投資に適した商品といえるでしょう。
ランキング9位:アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)|年率リターン(1年)-3.31%
銘柄名 | アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし) |
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運用会社 | アライアンス・バーンスタイン |
設定日 | 2006年5月 |
最新純資産総額(※) | 1兆7,695億円 |
基準価額(※) | 76,602円 |
決算頻度 | 年2回 |
信託報酬 | 年率1.727% |
新NISA | 成長投資枠対象 |
1年年率リターン(※) | -3.31% |
実質の分配金の有無 | あり(年2回) |
期待できる収益 | インカムゲイン キャピタルゲイン |
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)は、米国の成長株に投資するアクティブ運用の投資信託です。
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコースのおもな特徴は以下の4点です。
- 米国の成長性の高い株式を厳選投資するアクティブ運用
- 年2回(6月・12月)の分配金を支払う
- 為替ヘッジなしで米ドル建て資産の成長を享受
- インカムゲイン(配当や利息収入)とキャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)の両方に期待できる
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコースは、運用のプロが米国市場から将来性の高い成長企業を厳選し、集中投資を行うことで市場平均を上回るリターンを目指しています。
組入銘柄は、テクノロジー、ヘルスケア、一般消費財などの成長セクターを中心に、革新的なビジネスモデルや競争優位性を持つ企業を重視して選定。
分配金に関しては年2回支払いを実施しており、過去の実績では6月・12月にそれぞれ100円~300円程度の分配を継続していますが、運用状況により変動し0円の場合もあります。
2006年5月の設定以来、長期的な成長を実現。
設定来リターンは+786.76%を記録し、純資産総額は約1.8兆円まで拡大しました。
新NISAの成長投資枠の対象銘柄でもあり、米国成長株への専門的な運用と定期的な分配金収入を求める投資家に適した商品といえるでしょう。
ランキング10位:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド|年率リターン(1年)2.33%

銘柄名 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド |
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運用会社 | SBIアセットマネジメント |
設定日 | 2019年9月 |
最新純資産総額(※) | 2兆2,097億円 |
基準価額(※) | 31,452円 |
決算頻度 | 年1回 |
信託報酬 | 年率0.0938% |
新NISA | 成長投資枠、つみたて投資枠対象 |
1年年率リターン(※) | 2.33% |
実質の分配金の有無 | なし |
期待できる収益 | キャピタルゲイン |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、米国株式に投資する低コストのインデックスファンドです。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドのおもな特徴は以下の3点です。
- S&P500指数(配当込み、円換算ベース)に連動 *
- 業界最低水準の信託報酬0.0938%
- キャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)に期待できる
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、バンガード社のETF「VOO」を通じて米国の代表的な大型株約500銘柄に分散投資することでリスクを抑制しながら長期的な資産の成長を目指しています。
VOOの組入上位銘柄はアップル、マイクロソフト、エヌビディアなど、世界を代表する米国テクノロジー企業が中心。
業種別では情報技術が30%超を占め、金融、ヘルスケア、一般消費財・サービスが続き、米国経済を牽引する時価総額の大きい優良企業へバランスよく投資しています。
2019年9月の設定以来、堅調なパフォーマンスを維持。
設定来リターンは+197.66%、直近1年間のトータルリターンは+2.33%を記録しました。
純資産総額は約2.2兆円と大規模で、新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方で利用可能です。
世界最大級の運用会社バンガード社との協業による低コストで米国株式に投資したい投資家の長期積立投資に最適な商品といえるでしょう。
これから上がる?儲かる投資信託の特徴と選び方
ここでは、儲かる投資信託の特徴と選び方について解説します。
①短期より長期目線で選ぶ
投資初心者の場合、日々の値動きが気になって短期間で結果を求める傾向があります。
投資信託は長期運用によりリターンが安定する運用方法なので、投資を始めて含み損を抱えたからといって、あせって売却しないように気をつけましょう。
2025年現在、は米国株も世界株も不安定な値動きをしています。このことから、投資初心者は不安に感じているかもしれません。
しかし、米国株も世界株も10年、20年といった長期スパンで見ると右肩上がりで成長し続けています。
10年以上の長期的な視野で投資信託を選ぶことで、市場の一時的な変動に左右されず、複利効果を最大限に活かすことが可能です。
投資を行う際は、短期的な値動きに惑わされずに、長期的な成長が見込める銘柄を選びましょう。
②過去に超ハイリターンを出した銘柄は逆に危ない
投資信託を選ぶ際、利回りランキングで選ぶのはおすすめしません。
利回りランキングで上位にランクインする銘柄は、半導体関連やAI関連など成長性が高い特定のセクターに集中投資する銘柄や特定の国に投資する銘柄など、ハイリスク・ハイリターンな傾向があるためです。
テーマ性の高い投資信託は、一時的にハイリターンを見込めますが、長期運用には適していません。
過去に超ハイリターンを出した銘柄は、ブームが去れば、大幅に下落するリスクが高いためです。
長期的に安定した運用を行う際は、集中投資を行うアクティブファンドよりも分散効果の高いインデックスファンドへの投資をおすすめします。
③利回りが安定している
投資信託を選ぶ際は、できるだけ利回りが安定している銘柄を選定しましょう。
半導体関連やAI関連などのテーマ性の高い投資信託の場合、ハイリスク・ハイリターンなため、長期的な資産形成に向いていません。
一方で、今回、投資信託ランキングで紹介した銘柄は、いずれも安定した利回りが期待できます。
特定の指数に連動したインデックスファンドに積立投資すれば、安定した利回りが見込めます。
長期にわたって、安定して5〜10%以上の利回りを得たい場合は、今回紹介した銘柄から選ぶのがおすすめです。
とくに、500万円以上の投資資金がある場合は、10%以上の利回りが目指せる「ハイクアインターナショナル」「アクション」「GFマネジメント」への投資を検討しましょう。(クリックで詳細解説へジャンプ)
④自分の投資金額で選ぶ
投資信託の場合、100円から投資可能です。とはいえ、投資金額が少なすぎると増える額も少なくなってしまいます。
どの程度の投資資金があるのか計算した上で、投資先を選びましょう。
500万円以上の投資資金があるのであれば、4位以降の投資信託よりも1位の「ハイクアインターナショナル」2位の「アクション」3位の「GFマネジメント」のファンドへの投資がおすすめです。(クリックで詳細解説へジャンプ)
一般的な投資信託の場合、年間5〜7%の利回りが見込めます。一方で、これらファンドに投資すれば年間10%以上の利回りも可能です。
自分の予算に合った投資信託やヘッジファンドを選ぶことで、リスクを最小限に抑えながら資産を効率的に増やせます。
⑤インカムゲイン重視かキャピタルゲイン重視か
投資信託を選ぶ際は、どのような方針で運用するのか事前に明確にしておきましょう。
投資信託は主に、インカムゲイン(配当や利息収入)とキャピタルゲイン(資産価格の上昇による利益)の2つの収益源があります。
今回紹介した銘柄ごとに、インカムゲインとキャピタルゲインどちらの収入源がメインとなるかもあわせて解説しました。
投資目的を明確にした上で、どの銘柄のどのコースを選択するのか慎重に選びましょう。
儲かる投資信託を買う際の注意点
投資信託を購入する際、魅力的なファンドがいくつもあると「これで儲けられる!」と感じることもありますが、気をつけるべきポイントもたくさんあります。
とくに投資初心者の方は、リスクをしっかり管理しつつ資産を増やすために注意すべき点を押さえておくことが大切です。
ここでは、儲かる投資信託を買う際の注意点について解説します。
集中投資はせず分散させる
投資信託を購入する際は、安定した利回りを得るために分散投資を心がけましょう。
投資信託は複数の銘柄を詰め合わせた投資商品なので、1本買うだけで分散投資になっていると思っている人もいるかもしれません。
しかし、銘柄によっては特定のセクターや特定の国に偏った構成になっているものもあります。
投資の世界では「卵は一つのカゴに盛るな」という格言があります。これは、複数の資産や地域、業種に分散投資することで、リスクを分散させ、損失リスクを軽減できるという意味です。
複数の異なるタイプの投資信託に分けて投資することで、長期的に安定したリターンを得る可能性が高まります。
検討中の投資信託がどのような銘柄で構成されているのか分析した上で、分散効果の高いポートフォリオの構築を目指しましょう。
人気のファンドが良いとは限らない
投資信託の人気ランキングや注目の銘柄を目にすると、なんとなく「これが一番良い商品なんだろう」と感じるかもしれません。
しかし、人気が高い・注目されているファンドが必ずしも良い成績を残すとは限らないのです。
実際、投資信託の中には、短期的なトレンドに乗って一時的に人気が出ただけのものや、広告やマーケティングによって知名度が高まっているだけの商品もあります。
たとえば、あるファンドがメディアで取り上げられて話題になると、その注目度から多くの投資家が殺到し、一時的に人気ファンドのランキングの上位にランクインすることがあります。
しかし、人気が出たタイミングでファンドに資金が集中すると、その後の成績は悪化することも少なくありません。
これは、人気が高まったファンドが市場での割高な状態にあることが多いため、将来的にその価値が下がるリスクが増すためです。
人気が高い・注目されている商品を選ぶのではなく、自分の投資目標やリスク許容度に合った商品を慎重に選びましょう。
投資信託を選ぶ際には、過去の成績やファンドマネージャーの運用方針、手数料の低さなどをしっかりと確認し、自分自身の投資スタイルに合うファンドを見つけることが重要です。
とはいえ、初心者が6000本近くある投資信託の中から選ぶのは至難の業です。
銘柄選びに迷ったら、今回のランキングでご紹介した銘柄の中から選ぶことをおすすめします。
また、下記では円安期にチャンスになる投資信託を紹介しています。

一番儲かる投資信託:まとめ
投資信託で儲けるためには、長期的に安定した利回りが期待できる銘柄選定が重要です。
テーマ型の投資信託を選んだ場合、短期的な利益は期待できますが、トレンドが終わるとリターンがマイナスになるリスクがあります。
今回のランキングでご紹介した投資信託は、いずれも長期的に高利回りが期待できる銘柄です。
投資信託よりもさらに高い10%以上の利回りを目指したい場合は、ランキングの上位でご紹介した「ハイクアインターナショナル」「アクション」「GFマネジメント」への投資を検討しましょう。
以下にそれぞれの公式サイトと詳細記事をあらためて掲載しますので、ぜひ参考にどうぞ。
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