世界のベスト(インベスコ世界厳選株式オープン)に興味があっても、特徴ややめとけと言われる理由がわからず投資を迷っている人は少なくありません。
世界のベストは、先進国株式への厳選投資で安定した運用実績と分配金を継続していますが、やめとけと評価する投資家も多いです。
今回は、世界のベストの特徴とやめとけと言われる理由、高利回りを実現するヘッジファンドを解説します。
世界のベストはやめとけ?理由の前に
世界のベストは、安定した分配金で長期的な資産形成ができる投資先として有名ですが、基準価額の下落や高いコストなど今は投資をやめとけとされる状況なのは否めません。
市場に左右されにくい安定収益とより高いリターンを目指すなら、柔軟な運用戦略を持つヘッジファンド投資は外せない選択肢です。
| ヘッジ ファンド | ハイクアインターナショナル | アクション |
|---|---|---|
| 運営 会社 | ![]() | ![]() |
| 投資 対象 | 新興国で年商25億円突破、約50店舗を展開する企業への事業融資 | 日本のバリュー株を主軸に、債券、不動産、Web3事業など幅広く分散 |
| 利回り | 年間12%(固定) | 年間17.35% (2024年度) |
| 配当 | 年4回4%ずつの分配or再投資 | 決算時に受け取りor再投資 |
| 最低 投資額 | 500万円 | 500万円 |
| 特徴 | 出資者累計120名、出資額平均750万円、継続率99%超 | 証券業界30年超のベテラン投資家が代表。透明性・信頼性◎ |
| 投資 方法 | 問い合わせ・資料請求後に面談 | 問い合わせ後に面談 |
| 無料 相談 | 公式サイト | 公式サイト |
余剰資金や目的に合わせて、世界のベストと比較して投資を検討してみましょう。
世界のベストがやめとけと言われる理由
まずは、世界のベストへの投資をなぜやめた方がいいのか?やめとけと言われる理由を見ていきます。
タコ足配当・下落・高コストの問題
世界のベストは、投資信託「インベスコ世界厳選株式オープン」の愛称です。
株式投資の王道の“成長+配当+割安”を追求して、日本を含む世界の先進国株式に厳選投資するアクティブファンドですが、根本的な問題点が投資家の不安を煽っています。
| 問題点 | 状況 | 影響 |
|---|---|---|
| タコ足 配当 | 分配金の約22.5%が元本取り崩し | 資産が徐々に減少 |
| 基準価額 下落 | 設定時10,000円→現在8,000円台 | 約20%の資産減少 |
| 高コスト 運用 | 年率約2%の信託報酬でベンチマーク未達 | 手数料負けリスク |
世界のベストでは、毎月一定の金額が分配されていますが、運用益のみでは賄えておらず、「自分の貯金を引き出して配当を出している状態」と言っても過言ではありません。
基準価額の下落も止まらず資産が減少していて、分配金は受け取れていても元本は目減りするばかり。
信託報酬が高い割にベンチマークを下回る運用成績で、世界のベストは「やめとけ」と言われているようです。
長期投資で良い/コスト面で悪い口コミ
Yahoo!掲示板での口コミ・評判
GOOD
- インベスコの信託報酬が高い書き込みを見かけますが、私は安定したリターンを得られる優秀なファンドだと思います。余剰資金ができれば更に増やし、長く付き合って恩恵を得たいです。
- 安定した配当&過去の実績&純資産額が兆越えここまでそろった銘柄なかなかないぞ。
- 早速分配金30日入金予定の通知 まだ特別分配金ですが安定ぶりは素晴らしいと思って継続していきます
BAD
- ここは信託報酬高過ぎ
- 特別分配金って元本削ってるだけですよ
BAD
- ヨーロッパ情勢が不安定なので脚を引っ張られているのかもしれません。
GOOD
- ここ、最近評価が上がってますね。
- 世界のベストでヘッジなし、新NISA対応となれば人気も出るわな!さてさて、年一回の配分はいくらか?
BAD
- ダウが上がってるのに、これが下がるのは何で?何を組み込んでるんだ?
GOOD
- 世界のベストに奇数月決算型が登場。毎月決算型は年間1800円の分配金だけどこっちはどれくらいになるか様子見。
- 多少は基準価格の安定が期待できるかもしれませんね。
BAD
- さて、いよいよ決算が迫ってきました。純資産1300万でまともな投資が出来てるのかな?分配金が出るかどうかも疑問?と同時に販売会社早く増えてくれ~
- やはり分配金は0円でした。販売会社と純資産が増えないと話にならない。
BAD
- 配当ありの銘柄が個人的に好きで、新NISAでつぎこんでしまいましたが、分配金はでるのか不安になってきました
みんかぶでの口コミ・評判
GOOD
- 安定した分配金 継続性 それが魅力
- 配当金を出しすぎな気がする、特に8000円台の時配当が下がると予想していたのに150円をだして、21年秋から購入してまだ純資産も増えて無かったけどこの一年で凄い上り坂、基準価格が下がったタイミングで購入しているけど、 またまだ買い増ししていくつもり。
BAD
- あくまで運用の補助としてコストは高いし毎月配当は見た目以上にリスクはある。将来標準価格5千円台3千円台はあるだろうしそれに伴って減配(75円50円など)十分想定できる。 引くか追加か。他のETF追加予算と相談しながら
BAD
- コストがもうちょっと安ければな…
より低コスト×高リターンの投資先の存在
世界のベストは、安定した運用実績と分配金の継続性を評価し、長期投資を前提として保有を続ける良い口コミ・評判が見受けられました。
一方で、高すぎる信託報酬や元本を削った分配金などコスト面で懸念を抱いている悪い口コミ・評判も多いです。
代替投資先と比較すると、世界のベストが抱えている問題がより浮き彫りになります。
| 運用先 | 利回り | 手数料 | 最低投資額 |
|---|---|---|---|
| 世界のベスト | 年率9.91% | 年率1.903% | 100円 |
| ハイクアインターナショナル | 年率12% | なし | 500万円 |
| アクション | 年率17%超 | 成功報酬のみ | 500万円 |
まとまった投資額が必要なものの、世界のベストより低コストで高いリターンを出している運用先もあり、「世界のベストはやめとけ」と言われても仕方がない実績でしょう。
仮に世界のベストに1,000万円投資すると、手数料として年間約19万円/10年間で約190万円が差し引かれるのは否めません。
なるべく無駄なコストをかけたくないなら、世界のベストよりもヘッジファンドの選択肢の方が最適です。
安定×高リターンを実現する優良投資先
| ヘッジ ファンド | ハイクアインターナショナル | アクション |
|---|---|---|
| 運営 会社 | ![]() | ![]() |
| 利回り | 年間12%(固定) | 年間17.35% (2024年度) |
| 最低 投資額 | 500万円 | 500万円 |
| 特徴 | 出資者累計120名、出資額平均750万円、継続率99%超 | 証券業界30年超のベテラン投資家が代表。透明性・信頼性◎ |
| 無料 相談 | 公式サイト | 公式サイト |
世界のベストはやめとけ?基本情報
次は、一部の投資家からやめとけと言われている世界のベストの基本情報を見ていきます。
ファンドの概要

| 委託会社 | インベスコ・アセット・マネジメント |
|---|---|
| ファンド名 (愛称) | インベスコ世界厳選株式オープン(世界のベスト) |
| 投資対象 | 日本を含む世界株式(新興国を除く)から銘柄を厳選 |
| 投資戦略 | 独自の分析により「成長+配当+割安」の基準を満たす世界の株式銘柄へ投資 |
| 投資形態 | マザーファンドへ投資 |
| ベンチマーク | MSCIワールド・インデックス (税引後配当込み、円換算ベース) |
| 運用スタイル | アクティブ運用 |
| 手数料 | 販売手数料 0~3.30% 信託報酬 年率1.903% 信託財産留保額 0.30% |
| 受賞履歴 | 投資信託20年部門 外国株式バリューカテゴリーで優秀ファンド賞(3年連続) |
世界のベストは、米国アトランタにグループ本社のあるインベスコ・アセット・マネジメント株式会社が運用している投資信託。
2025年には6ファンド合計の運用資産額が3兆円を超え、日本経済新聞の日本の投資信託の純資産総額ランキングでは4位に位置付けています(2026年1月時点)。
特定のマーケットに限らず複数の幅広い業種の企業を分析しているため、投資機会が広がるだけでなく、大局的な視線で投資判断を下せるのが世界のベストの強みでしょう。
運用方針や投資基準
世界のベストは運用タイプによりいくつかのシリーズに分かれますが、いずれもファンドを通じて新興国を除く世界の先進国株式(日本を含む23か国)に投資を実施。
「MSCIワールド・インデックス(税引後配当込み、円換算ベース)」をベンチマークとし、本指数を上回るアクティブ運用を目指します。
運用方針は、成長・配当・割安の3つのコンセプトで、詳細は下記の通りです。
- 成長:
健全かつ頑健な財務体質を持ち、今後の成長(価格の上昇)が見込める優良企業 - 配当:
長期的に安定して質の良い配当金を出せるポンテンシャルを持った企業 - 割安:
株式の価格が実際の企業価値よりも割安な状態で市場に放置されている(今後の値上がり幅が大きい)バリュー株
ポートフォリオ

世界のベストでは、ポートフォリオマネージャーが、ボトムアップアプローチとバリューアプローチを掛け合わせて、今後利益が見込めると評価した銘柄でポートフォリオを構成します。
2025年8月末時点の銘柄構成(例:インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(毎月決算型)/<為替ヘッジなし>(毎月決算型))は下記の通りです。
※6種類いずれのファンドも運用スタイルや戦略、投資先に違いはありません。

<為替ヘッジなし>(毎月決算型)/<為替ヘッジあり>(毎月決算型)|月次レポート
世界の先進国株式のうち、投資対象国は欧米中心、業種は金融、資本財・サービス、ヘルスケア、情報技術が主な組み入れとなります。
各種手数料
一般的なアクティブファンドの信託報酬は年1.055%程度とされています。
世界のベストの信託報酬は年1.903%と高く、「やめとけ」と言われる主な理由になっているのは否めません。
- 販売手数料:
0~3.30%(購入する金融機関により異なる) - 信託報酬:
年率1.903% - 信託財産留保額:
0.30%(解約時)
例えば、500万円を運用すると約9.5万円が、1000万円を運用すると約19万円が信託報酬として徴収される計算です。
実際の運用実績を見ても、アクティブファンドにも関わらず、現状は指標を大きく超えるコストに見合う運用ができていないと言えるでしょう。
運用タイプは全6シリーズ
世界のベストは、為替ヘッジの有無と決算回数の違い、分配の有無や頻度により、6つのファンドタイプに分かれます。

為替ヘッジとは、為替取引や先物取引等を利用して、為替変動による基準価額への影響(為替変動による損失)を回避する取引を指し、それぞれの特徴と違いは下記の通りです。
| 為替ヘッジ | あり | 為替ヘッジなし |
|---|---|---|
| 特徴 | 為替変動リスクを抑えられるが為替差益の恩恵を受けにくい | 為替変動リスクを負うが為替差益を得られる可能性がある |
| 為替変動による基準価額への影響 | 限定的 | 影響を受ける ※円高:基準価額が減少 ※円安:基準価額が増加 |
| 為替差益 | 限定的 | 為替変動に合わせて発生 |
| ヘッジ コスト | 費用が発生 ※ドル円では年0.5~5%程 | 費用は発生しない |
分配金ありの投資信託では決算により運用成果を確定し、元本や運用利益から投資家に分配金を支払うため、決算回数の多い投資信託は分配金の払い出し回数も多くなります。
毎月分配(年12回)や奇数月分配(年6回)など頻繁に分配金が支払われる投資信託は、定期的に収入を得たいならメリットが◎。
ただし、分配金で払い出された資金は運用に回されずに複利効果が働きにくくなるため、長期的な資産形成の観点では効率的とは言えません。
分配は年4回程度に抑えて投資効率を上げたいなら、手数料なしで年間12%の配当を実現するヘッジファンドもおすすめです。
事業融資による貸付金利を原資とした配当設計により、運用資産から過度に資金を払い出さずに持続可能な配当で安定した収入を得られます。
安定×高リターンを実現する優良投資先
| ヘッジ ファンド | ハイクアインターナショナル | アクション |
|---|---|---|
| 運営 会社 | ![]() | ![]() |
| 利回り | 年間12%(固定) | 年間17.35% (2024年度) |
| 最低 投資額 | 500万円 | 500万円 |
| 特徴 | 出資者累計120名、出資額平均750万円、継続率99%超 | 証券業界30年超のベテラン投資家が代表。透明性・信頼性◎ |
| 無料 相談 | 公式サイト | 公式サイト |
世界のベストはやめとけ?運用実績
世界のベストはベンチマークを大きく上回れてはいない「やめとけ」と言われても仕方ない状況です。
次は6つのファンドタイプそれぞれの運用実績を詳しく見ていきましょう。
<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」は、為替ヘッジなしでの運用で毎月決算の投資信託です。
ファンドの規模を表す純資産総額は現在3.2兆円を超えていて、一般的なアクティブファンドと比べても圧倒的な数字となっています。
| ファンドタイプ | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型) |
|---|---|
| 純資産額 | 3兆2,073億円 |
| 基準価額 | 9,189円 |
| 分配金 | 毎月配当/直近の分配金は150円 |
| 決算 | 毎月決算型(毎月23日) |
| 運用成績 (リターン) | 1年利回り:+16.39% |
1999年設立当時は「年2回決算」だった約款を、2016年9月に「毎月決算」に変更。
2017年から毎月分配金を出し始め、国内投資家の期待が国内株式から海外株式に向いた要因で、純資産総額が徐々に増加しました。
【利回りとリスク度】
| 年率 | 為替ヘッジなし (毎月決算型) | MSCI World Index (日本円ベース) | |
|---|---|---|---|
| 利回り | 過去3年 | +25.35% | +25.2% |
| 過去5年 | +22.12% | +22.9% | |
| リスク | 過去3年 | 11.76% | 13% |
| 過去5年 | 13.10% | 14.2% | |
| シャープ レシオ | 過去3年 | 1.97 | 1.9 |
| 過去5年 | 1.59 | 1.6 | |
利回りは悪くないものの、ベンチマークである「MSCI World Index」と比べると同水準でアクティブ運用の成果が大きく出ていないと分かります。
信託報酬が高いアクティブファンドで指標を大きく超えられていないと魅力的とは言えません。
投資リスクに対していかに効率よくリターンを出せたかを表す「シャープレシオ(1を超えると優秀)」に関しては今後に期待できる数字です。
【分配金】
毎月分配が開始された2017年からほとんどの月で一口当たり150円が分配されていて、直近の分配金利回り20.09%(1年)と高めです。
評価対象期間中に支払われた分配金総額のうち、運用の成果から支払う「普通分配金」が占める比率を示す分配金健全度も高水準で推移しています。
【分配金健全度】
| 1年 | 3年 | 5年 | 10年 |
|---|---|---|---|
| 55.89% | 95.24% | 90.06% | 49.98% |
<為替ヘッジあり>(毎月決算型)
「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(毎月決算型)」は、為替ヘッジありでの運用で毎月決算の投資信託です。
| ファンドタイプ | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(毎月決算型) |
|---|---|
| 純資産額 | 94億円 |
| 基準価額 | 14,316円 |
| 分配金 | 毎月配当/直近の分配金は40円 |
| 決算 | 毎月決算型(毎月23日) |
| 運用成績 (リターン) | 1年利回り:+9.49% |
【利回りとリスク度】
| 年率 | 為替ヘッジあり (毎月決算型) | 為替ヘッジなし (毎月決算型) | |
|---|---|---|---|
| 利回り | 過去3年 | +12.25% | +25.35% |
| 過去5年 | +9.23% | +22.12% | |
| リスク | 過去3年 | 10.62% | 11.76% |
| 過去5年 | 12.81% | 13.10% | |
| シャープ レシオ | 過去3年 | 1.12 | 1.97 |
| 過去5年 | 0.74 | 1.59 | |
為替ヘッジありの運用利回りは、為替ヘッジなしと比較すると半分程度となっています。
2022年春ごろから急激に円安が進み、対米ドルでの為替ヘッジコストの上昇に加え、基準価額増加の恩恵を受けられなかったのが理由です。

引用:大和アセットマネジメント株式会社|為替ヘッジコストについて
「為替ヘッジなし(毎月決算型)」の高利回りは円安による恩恵が大きくなっています。
【分配金】
分配金は毎月払い出しされていて、過去1年では40円~120円が分配されています。
過去5年の運用中、9割弱が運用利益から分配金を捻出する普通分配金で払い出しされていて、健全な状態です。
【分配金健全度】
| 1年 | 3年 | 5年 | 10年 |
|---|---|---|---|
| 86.67% | 99.13% | 90.48% | 76.87% |
<為替ヘッジなし>(年1回決算型)
「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」は、為替ヘッジなしの運用で年1回決算の投資信託です。
| ファンドタイプ | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(年1回決算型) |
|---|---|
| 純資産額 | 4,437億円 |
| 基準価額 | 27,004円 |
| 分配金 | 直近の分配金は0円 |
| 決算 | 年1回決算 (12月23日) |
| 運用成績 (リターン) | 1年利回り:+16.57% |
【利回りとリスク度】
| 年率 | 為替ヘッジなし (年1回決算型) | 為替ヘッジなし (毎月決算型) | |
|---|---|---|---|
| 利回り | 過去3年 | +25.48% | +25.35% |
| 過去5年 | +22.16% | +22.12% | |
| リスク | 過去3年 | 11.79% | 11.76% |
| 過去5年 | 13.14% | 13.10% | |
| シャープレシオ | 過去3年 | 1.98 | 1.97 |
| 過去5年 | 1.59 | 1.59 | |
「為替ヘッジなし(年1回決算型)」と「為替ヘッジなし(毎月決算型)」の利回りを比較すると、過去3年間・5年間ともにあまり違いはありません。
ただし、「為替ヘッジなし(毎月決算型)」の利回りには分配金が含まれ、過去5年間では分配金の約10%が元本切り崩しで支払われています。
【分配金】
「為替ヘッジなし(年1回決算型)」は2018年に設定されましたが、過去に分配金は出ていません。
「インベスコ 世界厳選株式オープン」シリーズの中でも、長期的な成長性を重視した運用のため、現時点では分配金の支払いよりも資産の成長を優先しているのでしょう。
<為替ヘッジあり>(年1回決算型)
「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(年1回決算型)」は、為替ヘッジありの運用で年1回決算の投資信託です。
| ファンドタイプ | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(年1回決算型) |
|---|---|
| 純資産額 | 58億円 |
| 基準価額 | 15,960円 |
| 分配金 | 直近の分配金は0円 |
| 決算 | 年1回決算 (12月23日) |
| 運用成績 (リターン) | 1年利回り:+9.57% |
【利回りとリスク度】
| 年率 | 為替ヘッジあり (年1回決算型) | 為替ヘッジなし (年1回決算型) | |
|---|---|---|---|
| 利回り | 過去3年 | +12.37% | +25.48% |
| 過去5年 | +9.35% | +22.16% | |
| リスク | 過去3年 | 10.66% | 11.79% |
| 過去5年 | 12.86% | 13.14% | |
| シャープレシオ | 過去3年 | 1.13 | 1.98 |
| 過去5年 | 0.75 | 1.59 | |
年1回決算型の為替ヘッジありも、対米ドルでの為替ヘッジコストの増加と円安の恩恵を受けられずに、年間利回りは振るっていません。
【分配金】
「為替ヘッジあり(年1回決算型)」も2018年に設定されましたが、過去に分配金は出ていません。
<為替ヘッジなし>(奇数月決算型)
「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(奇数月決算型)」は、為替ヘッジなしの運用で奇数月決算の投資信託です。
| ファンドタイプ | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(奇数月決算型) |
|---|---|
| 純資産額 | 86億円 |
| 基準価額 | 15,078円 |
| 分配金 | 直近の分配金は60円 |
| 決算 | 奇数月決算 (奇数月23日) |
| 運用成績 (リターン) | 1年利回り:+16.30% |
【利回りとリスク度】
| 年率 | 為替ヘッジなし (奇数月決算型) | 為替ヘッジなし (毎月決算型) | |
|---|---|---|---|
| 利回り | 過去1年 | +16.30% | +16.39% |
| リスク | 過去1年 | 15.57% | 15.53% |
| シャープ レシオ | 過去1年 | 1.01 | 1.02 |
「<為替ヘッジなし>(奇数月決算型)」は、2023年9月に設定されました。
【分配金】
2024年3月から奇数月に1口当たり60円の分配金が支払われています。
<為替ヘッジあり>(奇数月決算型)
「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(奇数月決算型)」は、為替ヘッジありの運用で奇数月決算の投資信託です。
| ファンドタイプ | インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジあり>(奇数月決算型) |
|---|---|
| 純資産額 | 1.21億円 |
| 基準価額 | 12,814円 |
| 分配金 | 直近の分配金は30円 |
| 決算 | 奇数月決算 (奇数月23日) |
| 運用成績 (リターン) | 1年利回り:+9.72% (参考:) |
【利回りとリスク度】
| 年率 | 為替ヘッジあり (奇数月決算型) | 為替ヘッジなし (奇数月決算型) | |
|---|---|---|---|
| 利回り | 過去1年 | +9.72% | +16.30% |
| リスク | 過去1年 | 12.89% | 15.57% |
| シャープ レシオ | 過去1年 | 0.74 | 1.01 |
「<為替ヘッジあり>(奇数月決算型)」も、2023年9月に設定されました。
【分配金】
2024年3月から奇数月に1口当たり30円の分配金が支払われています。
奇数月決算型は、分配金を定期的に取り組みたい・複利効果で効率よく運用したい、二つのニーズを満たすファンド側の思惑が反映された設定です。
安定×高リターンを実現する優良投資先
| ヘッジ ファンド | ハイクアインターナショナル | アクション |
|---|---|---|
| 運営 会社 | ![]() | ![]() |
| 利回り | 年間12%(固定) | 年間17.35% (2024年度) |
| 最低 投資額 | 500万円 | 500万円 |
| 特徴 | 出資者累計120名、出資額平均750万円、継続率99%超 | 証券業界30年超のベテラン投資家が代表。透明性・信頼性◎ |
| 無料 相談 | 公式サイト | 公式サイト |
世界のベストはやめとけ?投資価値
世界のベストの配当利回りには投資元本が含まれているため、純粋なファンド運用成果は「年1回決算型」を見るのが適切です。
「年1回決算型」の運用成績をベンチマークであるMSCI World Indexと比べると、ベンチマークとあまり代わり映えのない成績。
純粋な運用パフォーマンスでは、1.903%の高い信託報酬を払ってまでアクティブファンドである世界のベストに投資する価値は少ないでしょう。

「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」が3兆円を超える人気ファンドなのは、長期的な資産増加より毎月配当を重要視する人が多いからだと考えられます。
同じ目的であれば、運用成績の良し悪しに関係なく徴収される信託報酬制を採用する世界のベストは最適な選択肢ではありません。
手数料なしor成功報酬制を採用していて配当が安定かつ利回りも高い、投資家に損のない手数料体系を提供するヘッジファンドを選ぶべきでしょう。
世界のベストはやめとけ?代替投資先
次は、やめとけと言われる世界のベストよりも高利回りで安定性がある代替投資先のヘッジファンドをご紹介します。
ヘッジファンドは市況に関わらず常にプラスのリターンを目指す「絶対収益追求型」のファンドで、平均利回り10%以上も実現可能です。
ハイクアインターナショナル

世界のベストよりおすすめできるヘッジファンド1社目は、2026年にベトナム市場への上場を予定している新進気鋭の運用会社「ハイクアインターナショナル」です。
グループ年商25億円を突破し、従業員数500名の規模に成長したベトナム企業への事業融資から利益を得る新しい投資スタイルが、今多くの個人投資家に注目されています。
| 運用会社 | ハイクアインターナショナル |
|---|---|
| 設立 | 令和4年4月27日 |
| 代表者 | 梁 秀哲(ヤンヒデテツ) |
| 所在地 | 〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北1-44 |
| 事業内容 | ・海外との輸出入および貿易実務のサポート ・貿易に関する各種事務代行・業務支援 ・国際ビジネス・海外展開に関するコンサルティング ・企業のM&A・事業提携に関する支援・アドバイザリー ・有価証券・事業への投資および資産運用サポート |
| 利回り | 年間12%(固定) |
| 最低投資額 | 500万円 |
| 運用手法 | sakuko vietnamへの事業融資 |
| 問い合わせ | 公式サイト |
ハイクアインターナショナルの投資手法は、一般的な投資信託や他のヘッジファンドと比較して相場や市場の影響を受けにくく、リスクを抑えて安定したリターンを実現。
12%固定の利回りで年4回の配当があり、500万円投資すれば年間60万円の収益が見込めるため、定期的な収入を求めるなら最適な投資先です。
運用手数料無料・解約時期も自由と柔軟性も高く、投資初心者に間口が広く開かれています。

Action(アクション)
世界のベストよりおすすめできるヘッジファンド2社目は、設立して間もなく高水準のリターンで多くの投資家から期待を集める「Action(アクション)」です。
数々の外資系証券で30年以上のキャリアがある投資のスペシャリストが代表を務め、分散型投資に大きな強みを持っています。
| 運用会社 | Action(アクション) |
|---|---|
| 設立 | 2023年7月 |
| 代表者 | 古橋弘光 |
| 所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-13−1 虎ノ門40MTビル7階 |
| 事業内容 | ・金融商品取引に関する コンサルティング ・各種コンサルティング |
| 利回り | 12~17.35% (過去実績) |
| 最低投資額 | 500万円 |
| 運用手法 | 成長企業への投資、ファイナンス、Web3事業 |
| 問い合わせ | 公式サイト |
Action(アクション)は、日本国内のバリュー株を主軸に、債券、不動産、Web3事業など幅広い分散投資でリスクを徹底的に管理。
運用責任者の確かな経験と知識に基づく投資戦略を駆使し、各分野の専門性を活かした複合的な運用で安定した高水準のリターンを追求しています。
中長期的な投資戦略や方針など運用のロードマップを明示していて信頼性・透明性は高いですが、運用の手数料と解約時期の縛りがデメリットです。

GFマネジメント

世界のベストよりおすすめできるヘッジファンド3社目は、設立以来圧倒的な成長率と高利回りで数多くの投資家から一目置かれる「GFマネジメント」です。
ファンドマネージャーが手掛ける戦略は短期での収益はもちろん、長期で価値を提供するポテンシャルがあります。
| 運用会社 | GF Management |
|---|---|
| 設立 | 2023年3月20日 |
| 代表者 | 椎名光太朗 |
| 所在地 | 〒105-0012 東京都港区芝大門1ー10ー11芝大門センタービル10階 |
| 事業内容 | ・有価証券の保有運用、投資、自己募集 ・各種事業への投資 ・M&Aに関する仲介、斡旋及びアドバイザリー業務 ・経営に関するアドバイザリー業務 ・前各号に附帯又は関連する一切の事業 |
| 利回り | 年間平均リターン29% 2018年開始来の累計277% ※設立前のファンドマネージャー実績 |
| 最低投資額 | 1000万(500万~相談可) |
| 運用手法 | J-prime戦略 |
| 問い合わせ | 公式サイト |
独自の投資戦略「J-prime戦略」では、日本の上場株式から「収益力・成長性」「競合優位性」「巨大な成長産業」のすべてに属する20~25銘柄を厳選して集中投資。
ファンドマネージャーの2018年5月~2023年4月時点での運用実績は+277%(年間平均リターン29%)で、同時期のS&P500や日経平均株価を遥かに上回る成績です。
投資の専門家に運用を任せるため一定の費用が発生するのと、最低投資額が1000万円なので、リスクとリターンを加味して納得した上で出資を検討しましょう。

世界のベストはやめとけ?よくある質問
最後に、世界のベストがやめとけと言われる理由によくある質問を見ていきます。
世界のベストはNISAで投資できる?
世界のベストの6種類の投資信託のうち、NISA制度が利用できるのは以下の4種類。
NISA成長投資枠でのみ利用可能です。
- 為替ヘッジなし(年1回決算型)
- 為替ヘッジあり(年1回決算型)
- 為替ヘッジなし(奇数月決算型)
- 為替ヘッジあり(奇数月決算型)
一番人気の「為替ヘッジ無し(毎月決算型)」は、NISA非対応となっています。
世界のベストにおすすめの証券会社は?
「インベスコ世界厳選株式オープン」は50社近い金融機関で販売されていますが、おすすめなのは購入時手数料が無料の証券会社です。
- SBI証券:
三井住友クレジットカードでの積立でVポイントが貯まる - 楽天証券:
投資信託の残高に応じて楽天ポイントがもらえ、楽天ポイントで投資もできる - 松井証券:
ロボアドバイザー「投信工房」を利用できる - auカブコム証券:
投資信託の残高に応じて毎月Pontaポイントがもらえ、ポイントで投資信託を購入できる
世界のベストの買い方は?
ネット証券を利用すれば、口座開設から投資信託の売買までご自宅で簡単に手続きできます。
購入注文は、積立もスポットも100円以上1円単位です。
世界のベストの今後の見通しは?
インベスコ世界厳選株式オープンの投資先は、欧米が80%以上を占めています。
今後は、景気動向に左右されず持続的な成長が期待できる競争優位性の高い企業、安定性の高い事業を展開する企業、継続的な配当や増配など質の高い配当が期待できる企業を選好して投資する方針です。
足元では、関税政策への懸念が高まる中でも揺るがない競争力を持つ銘柄や、不透明な環境下でも卓越した手腕を発揮する優秀な経営陣を有する銘柄にも注目。
世界のベストは少数精鋭チームによる迅速かつ柔軟な意思決定が強みで、不透明な市場環境でも機動的に対応できる体制を整えています。
ただし、今後は日米の金利差が縮小し円高に振れやすくなるため、人気の「為替ヘッジなし(毎月決算型)」の運用リターンは抑制されかねません。
高い手数料を支払い運用リターンが今より抑制されるのが不安なら、ヘッジファンドも視野に入れましょう。
世界のベストはやめとけ?まとめ
世界のベストは安定した運用実績と分配金を継続していますが、下記の理由で投資家からやめとけと言われています。
懸念点は少なくないものの、<為替ヘッジなし>(毎月決算型)が3兆円を超える人気ファンドなのは事実で、長期的な資産増加より毎月配当を重要視するなら投資する選択肢もありです。
市場に左右されにくい安定収益とより高いリターンを目指せる代替投資先も上手に活用して、堅実に資産を形成していきましょう。
安定×高リターンを実現する優良投資先
| ヘッジ ファンド | ハイクアインターナショナル | アクション |
|---|---|---|
| 運営 会社 | ![]() | ![]() |
| 投資 対象 | 新興国で年商25億円突破、約50店舗を展開する企業への事業融資 | 日本のバリュー株を主軸に、債券、不動産、Web3事業など幅広く分散 |
| 利回り | 年間12%(固定) | 年間17.35% (2024年度) |
| 配当 | 年4回4%ずつの分配or再投資 | 決算時に受け取りor再投資 |
| 最低 投資額 | 500万円 | 500万円 |
| 特徴 | 出資者累計120名、出資額平均750万円、継続率99%超 | 証券業界30年超のベテラン投資家が代表。透明性・信頼性◎ |
| 投資 方法 | 問い合わせ・資料請求後に面談 | 問い合わせ後に面談 |
| 無料 相談 | 公式サイト | 公式サイト |





