セゾン投信は危ない?おすすめしないと言われる理由を解説!評判・口コミも紹介

セゾン投信は危ない!?おすすめしないと言われる理由や評判を解説

「セゾン投信のリターンはどれくらい?」
「インデックス投資の方がいいのでは?」
「積立王子が退任して大丈夫なのか…」

セゾン投信は、「長期投資・積立投資・国際分散投資」を提唱している人気の投資信託会社です。

しかし、最近では「おすすめしない」「危ない」といった評判も出てきています。

本記事では、セゾン投信の運用実績やメリット・デメリット、今後の見通しについて詳しく解説します。

セゾン投信に投資を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

セゾン投信はどんな投資信託?

セゾン投信は「誰でも簡単に世界に長期分散投資できる」をコンセプトに掲げる投資信託会社です。

投資の知識がなくても、毎月決まった金額を積み立てることで世界中の企業に分散投資できる点が特徴です。

2006年に設立されて以来、「長期投資・積立投資・国際分散投資」の考え方を広めてきました。

以下、セゾン投信が運用する3つのファンドについて詳しく見ていきましょう。

セゾン投信には3つのファンドがある

現在、セゾン投信は以下の3つのファンドを運用しています。

どのファンドも購入時手数料は無料で、新NISAの対象銘柄になっているため非課税での運用が可能です。

それぞれのファンドの特徴を詳しく見ていきましょう。

セゾン資産形成の達人ファンドの特徴

セゾン資産形成の達人ファンド
(出典:セゾン投信
スクロールできます
銘柄名セゾン資産形成の達人ファンド
運用方針世界の株式に投資する厳選されたファンドに分散投資
投資対象アクティブファンドを中心とした投資信託証券
設定日2007年3月15日
純資産総額(2024/11/20)356,036百万円
基準価額(2024/11/20)43,855円
購入時手数料なし
信託報酬1.54%
信託財産留保額0.10%
新NISA成長投資枠・つみたて投資枠対象
トータルリターン(1年)+28.82%

セゾン資産形成の達人ファンドは、世界の優秀なファンドマネージャーが運用するアクティブファンドに投資する「ファンド・オブ・ファンズ」です。

米国株式だけでなく、ヨーロッパやアジア、新興国の株式にもバランスよく投資することで、地域による偏りを抑えています。

ただし、株式のみに投資するため値動きが大きく、インデックスファンドと比べて信託報酬(運用手数料)が高めなのがデメリットです。

長期投資で全世界にまんべんなく投資したい人向けのファンドといえます。

セゾン・グローバルバランスファンドの特徴

セゾン・グローバルバランスファンド
(出典:セゾン投信
銘柄名セゾン・グローバルバランスファンド
運用方針世界の株式と債券に半分ずつ投資
投資対象バンガード社の低コストインデックスファンド
設定日2007年3月15日
純資産総額(2024/11/20)518,686百万円
基準価額(2024/11/20)26,553円
購入時手数料なし
信託報酬0.5599%
信託財産留保額0.10%
新NISA成長投資枠・つみたて投資枠対象
トータルリターン(1年)+23.99%

セゾン・グローバルバランスファンドは、株式50%、債券50%の割合で投資する、安定性重視型のファンドです。

世界最大の運用会社バンガードの低コストインデックスファンドを活用することで、信託報酬を抑えています。

株式だけでなく債券にも投資するため、株式市場が下落しても価格の下げ幅を抑えられる特徴があります。

投資初心者や、値動きの大きさに不安を感じる投資家に適したファンドといえるでしょう。

セゾン共創日本ファンドの特徴

セゾン共創日本ファンド
(出典:セゾン投信
スクロールできます
銘柄名セゾン共創日本ファンド
運用方針日本の優良企業の株式に厳選投資
投資対象国内の上場株式
設定日2022年2月1日
純資産総額(2024/11/20)4,583百万円
基準価額(2024/11/20)12,592円
購入時手数料なし
信託報酬1.012%
信託財産留保額0.10%
新NISA成長投資枠対象
トータルリターン(1年)15.92%

セゾン共創日本ファンドは、日本の優良企業の中から長期的な成長が見込まれる約30銘柄を厳選して投資するファンドです。

セゾン投信が投資先の企業との対話を通じて企業価値の向上を図り、長期的な成長を目指す運用手法が特徴です。

2022年2月の設定と比較的新しいファンドですが、日経平均株価の上昇を背景に堅調な運用成績を残しています。

日本企業の成長に期待する投資家や、国内株式への分散投資を考えている人向けのファンドといえます。

セゾン投信3つのファンドの最新チャート

セゾン投信 チャート比較
(出典:Yahoo!ファイナンス

3つのファンドの基準価額の推移を比較すると、以下のような特徴が見えてきます。

長期的に最も高いパフォーマンスを出しているのは『セゾン資産形成の達人ファンド』です。

株式のみに投資するため、株価上昇の恩恵を最も受けています。

セゾン・グローバルバランスファンド』は、債券に50%投資しているため上昇率は控えめですが、安定した値動きを示している点が特徴です。

新設された『セゾン共創日本ファンド』に関しては、プラスのリターンになっているものの、3つのファンドの中でもっとも低い利回りになっています。

組入銘柄が約30銘柄と分散効果も低く、リスクも高いのでおすすめしません。

高いリターンを目指したい場合は『セゾン資産形成の達人ファンド』を、安定した資産運用を行いたい場合は『セゾン・グローバルバランスファンド』を検討するとよいでしょう。

セゾン投信が危ない・おすすめしないと言われる理由

セゾン投信は長期投資の先駆者として知られていますが、最近では低評価を下す声も増えてきているようです。

ここでは、セゾン投信が危ない・おすすめしないと言われる3つの理由について解説します。

おすすめしない理由①インデックスファンドの方が運用成績が良い

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銘柄名1年3年(累計)5年(累計)
セゾン資産形成の達人ファンド+28.82%+37.67%+102.80%
セゾン・グローバルバランスファンド+23.99%+37.08%+75.06%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)+38.89%+61.06%+142.05%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)+45.08%+77.62%+187.36%

セゾン投信の看板商品である資産形成の達人ファンドは、過去5年間でeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)に13%以上の差をつけられています。

さらに、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と比べると、その差は20%以上に広がります。

アクティブ運用で高い運用成績を目指すファンドにも関わらず、インデックスファンドに負けている状況が続いているのです。

おすすめしない理由②インデックスファンドの方が信託報酬・手数料が安い

スクロールできます
銘柄名信託報酬信託財産留保額
セゾン資産形成の達人ファンド1.54%0.10%
セゾン・グローバルバランスファンド0.5599%0.10%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05775%なし
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.09372%なし

セゾン資産形成の達人ファンドの信託報酬は、eMAXIS Slim全世界株式の約27倍です。

つまり、1,000万円を投資した場合、年間の運用手数料の差は約15万円にもなります。

この差は複利効果により、投資期間が長くなるほど大きくなっていきます。

手数料の高さは、長期投資家ほど不利に働く要因となっています。

おすすめしない理由③積立王子こと中野晴啓の退任で危ないと噂された

セゾン投信を設立した「積立王子」こと中野晴啓氏が2023年6月に代表取締役を退任しました。

親会社であるクレディセゾンとの経営方針の違いによる事実上の解任です。

セゾン投信の顔として活躍していた中野氏の突然の退任により、「運用方針が変わるのではないか」といった不安の声が広がりました。

実際には運用方針に大きな変更はありませんでしたが、中野氏の退任は、セゾン投信への信頼を揺るがす一因となったといえるでしょう。

セゾン投信に投資するメリット

セゾン投信は運用成績や手数料の面でインデックスファンドに劣るものの、特定の投資家にとってはメリットがあります。

代表的なメリットを2つご紹介します。

メリット①グローバルバランスファンドは下落耐性がある

セゾン・グローバルバランスファンドは、株式と債券に半分ずつ投資することで、株式市場の暴落に強い特徴があります。

例えば、2020年3月のコロナショックでは、全世界株式が30%以上下落する中、グローバルバランスファンドの下落率は15%程度に抑えられました。

ただし、これは債券投資で下落リスクを抑えている結果であり、その分上昇相場での利益も限定的になります。

株価の変動が気になる投資初心者には向いていますが、長期投資であれば全世界株式への投資の方が有利かもしれません。

メリット②資産形成の達人ファンドは米国比率が低い

スクロールできます
地域別構成比率セゾン資産形成の達人ファンドeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
北米42.4%66.6%
欧州26.0%10.2%
日本12.7%5.5%
新興国16.6%10.0%

セゾン資産形成の達人ファンドは、世界各国にバランスよく投資することで、特定の国や地域への過度な集中を避けています。

一方、eMAXIS Slim全世界株式は時価総額に応じて投資するため、米国を中心とした北米の比率が約67%と高くなっている点が特徴です。

米国株式への集中投資に不安を感じる投資家や、より広く世界に分散投資したい人には、セゾン資産形成の達人ファンドが向いているでしょう。

セゾン投信は危ない?投資をやめた理由

ここでは、投資家がセゾン投信をやめた理由について解説します。

投資家がセゾン投信をやめた主な理由は以下の2つです。

投資家がセゾン投信をやめた理由
  • 積立王子こと中野氏が退任したため
  • インデックスファンドに乗り換えるため

Xでの生の声をもとに解説するので、ぜひ参考にしてください。

セゾン投信 やめた理由①

この方は、積立王子ことセゾン投信の創設者 中野晴啓氏の退任がきっかけで、セゾン投信を解約したようです。

セゾン投信の信頼は、中野氏の存在によって成り立っていた部分が大いにあります。

中野氏の退任は、多くの投資家にとってセゾン投信をやめるきっかけになったといえるでしょう。

セゾン投信 やめた理由②

この方の場合、元々セゾン投信をやめようと思い始めていた頃に、中野氏の退任報道があり、解約を決心したようです。

やはり、中野氏の退任がセゾン投信の信頼を失う原因になったといえるでしょう。

セゾン投信 やめた理由③

セゾン投信は、アクティブファンドのため運用コスト(信託報酬)が比較的高めに設定されています。

コストは利益を圧迫するため、パフォーマンスの低下につながります。

この方の場合、当時代表を務めていた中野氏の露出の多さもマイナス材料としてとらえていたようです。

セゾン投信 やめた理由④

セゾン投信の主要2ファンドは、2007年に設定された歴史の長い銘柄です。

当時は低コストのインデックスファンドがメジャーな存在ではなかったため、セゾン投信は優良ファンドとして取り扱われていました。

しかし、近年では低コストで運用できるインデックスファンドへの投資が主流になりつつあります。

その中でも特に人気なのが、三菱UFJアセットマネジメントが運営するeMAXIS Slimシリーズです。

つみたてNISAがはじまった2018年頃からは、セゾン投信やひふみ投信などのアクティブファンドから、eMAXIS Slimシリーズのようなインデックスファンドへ乗り換える投資家が増えつつあります。

セゾン投資の評価・評判の掲示板で確認

セゾン投信では3本のファンドを運用しています。

それぞれのファンドに対する、Yahoo!ファイナンスでの評価や評判についてまとめました。

基準価額の上下動を気にせずに淡々と定期積立した上で、明確に下落した時に臨時にスポットで一定額を買い増しています。

世界のGDPは長期で緩やかに上昇しているので、10数年以上先では、全員相当なプラスになっているはずと。

セゾン・グローバルバランスファンドについて zlw*****

セゾン投信のコンセプトは「いそがないで歩こう。」です。

短期的な値動きに一喜一憂せずに、長期目線で投資することで安定したリターンが得られます。

セゾン投信の運用方針に沿った投資ができる人にとっては、良いファンドであるといえるでしょう。

12年積立NISAしてます。積立の力は凄い。今回の大暴落にも動じません。むしろ安く積立られるから、あと5年くらい暴落したままで構いません。

セゾン・グローバルバランスファンドについて yjf*****

12年間積立投資しているベテラン投資家の人は、大暴落にも動じず淡々と積立を継続しているようです。

一時的に暴落で含み損を抱えたとしても、10年後、20年後といった長期スパンで最終的に利益が出ていればいいといった評価をしています。

2022年頃はS&P500に10%ほど損益率で勝っていた記憶があります。

それがAIバブルが始まり、あっという間に抜かされ今では20%以上離されてます。

資産形成の達人が+42.72%、S&Pが67.67%。

しかも数か月資産形成が早いです。

それでも旧NISA口座のものなので当分運用します。

セゾン資産形成の達人ファンドについて Wonda

セゾン資産形成の達人ファンドはインデックスファンドよりも高い利回りを目指すアクティブファンドです。

2022年は米国の株価指数S&P500よりも高いパフォーマンスを発揮していましたが、その後は逆転されたことが記されています。

投稿者は非課税で運用できるNISA口座を利用しているため、運用を続けていますが、特定口座で運用している場合は、利益確定してインデックスファンドに乗り換えるのも1つの手です。

銀行に勧められて3年前から積立(旧ニーサ)してる投信で現在+29%ですが、信託報酬が高い。その後ネット証券で新ニーサで積み立てしてますが、いつスイッチングするか迷い中…

セゾン資産形成の達人ファンドについて b6d*****

この方は、含み益が出ているものの信託報酬の高さに不満を感じているようです。

資金に余裕があればそのまま運用を続けてもいいですが、新NISAの投資枠が余っているのであれば、他の優良銘柄へ乗り換えてもいいでしょう。

信託料めっちゃ高いのにパフォーマンス全然ダメだな・・・

セゾン共創日本ファンドについて 0f8*****

セゾン共創日本ファンドに関しては、全体的に低評価の口コミが目立ちました。

信託報酬が高い上に、運用成績も悪いのでおすすめしません。

セゾン投信の中で検討するのであれば、セゾン・グローバルバランスファンドまたはセゾン資産形成の達人ファンドをおすすめします。

そもそもセゾン投信を信用できないという場合は、eMAXIS Slimシリーズのような低コストのインデックスファンドを検討しましょう。

安定して高いリターンを目指したい場合は、ヘッジファンドもおすすめです。

セゾン投信の今後の見通し

セゾン投信の各ファンドは、投資対象や運用手法が異なるため、今後の見通しも個別に考える必要があります。

それぞれのファンドの将来性について解説します。

セゾン資産形成の達人ファンドの今後の見通し

セゾン資産形成の達人ファンドは、20年近い投資実績があり、基準価額は右肩上がりで上昇し続けています。

長期投資が前提であれば、今後も安定した利回りが期待できます。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と比べて、米国株式への過度な集中投資を避けられる点がメリットです。

オルカンよりも国別の偏りなく、世界経済の成長を取り込みたい人におすすめします。

ただし、1.54%という高い信託報酬がパフォーマンスの足かせになる点がデメリットです。

オルカンなどの全世界株インデックスファンドとの運用成績の差を埋められるかが、今後の課題といえるでしょう。

セゾン・グローバルバランスファンドの今後の見通し

セゾン・グローバルバランスファンドは、株式50%・債券50%という安定重視の資産運用を行なっています。

今後、世界経済が不況に陥ったとしても、債券価格の上昇により安定した利回りが期待できる点が大きなメリットです。

株式重視のセゾン資産形成の達人ファンドほど高いパフォーマンスは期待できませんが、安定性を求める投資家にとっては有効な選択肢といえます。

セゾン共創日本ファンドの今後の見通し

セゾン共創日本ファンドは、国内の20〜30銘柄に集中投資しているため、分散効果が薄く、今後の見通しが立てにくい銘柄です。

過去の運用成績を見ても、セゾン資産形成の達人ファンドやセゾン・グローバルバランスファンドよりも劣っているため、あえてハイリスクなセゾン共創日本ファンドを選ぶのはおすすめしません。

目論見書に目を通し、運用方針や組入銘柄に納得できる場合のみ投資を検討しましょう。

リスクヘッジしながら高利回りを狙うならヘッジファンド

インデックスファンドやアクティブファンドは、市場の動きに連動して大きく上下するため、本当の意味での「買って放置」は難しい状況です。

一方で、市場環境に関係なく安定したリターンを目指すヘッジファンドなら、長期で放置しても安心感があります。

とくに以下の4社は、個人投資家でも500万〜1,000万円から投資可能で、安定した運用実績を残しているのでおすすめです。

スクロールできます
期待年利最低投資額問い合わせ投資手法・対象
BMキャピタル10%1000万面談・バリュー株
・アクティビスト
ハイクアInt’l12%(固定)500万面談または
資料請求
新興国企業融資
アクション31%〜500万面談・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
GF29%〜1000万
*500万~
相談可
面談大型日本株
おすすめヘッジファンド4選

BMキャピタル

BMキャピタル
運用会社ビーエムキャピタル合同会社(BM CAPITAL LLC)
代表者森山武利(たけとし)
本社所在地東京都港区六本木7-18-1
運用歴10年以上
平均利回り年利10%
最低投資額1,000万円
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法・バリュー株投資
・アクティビスト投資
・イベントドリブン戦略
主な投資先日本株
ロックアップ期間3ヶ月
公式サイトBMキャピタル
BMキャピタルの概要

BMキャピタルは、リスクを抑えた運用が特徴的なヘッジファンドです。

BMキャピタルの特徴
  • 過去マイナス年ゼロ
  • 年間利回り10%以上の成績
  • 2013年設立のファンド
  • 自社運用で透明性がある

BMキャピタルは設立以来マイナスを出した年がなく年間平均利回り10%以上の成績を出しているヘッジファンドです。

一般的な投資信託と比較してより高度な運用戦略を用いているため、安定したリターンが期待できます。

リスクを抑えながら長期的に資産を積み上げていきたい方に合った投資先といえるでしょう。

決算は四半期に一回で、配当を受け取るか、配当を再投資するか選ぶことができます。

面談は無料で、過去の運用実績などの詳しい情報を聞くことができます。

ハイクアインターナショナル

ハイクアインターナショナル
運用会社ハイクアインターナショナル合同会社
代表社員梁秀徹
本社所在地〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北1-44
運用歴1年
利回り年間12%(固定)
最低投資額500万円
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法SAKUKO VIETNAMへの事業融資
公式サイトハイクアインターナショナル
ハイクアインターナショナルの概要

ハイクアインターナショナル(以下「ハイクア社」)は、梁秀徹氏が会長を務めるベトナムの日系企業SAKUKO VIETNAM(以下「SAKUKO社」)に事業融資を行い、その利息収入から投資家へ高利回りの配当を実現するファンドです。

SAKUKO社は年商30億円を売り上げ、ベトナムのUPCOM市場に上場を予定していますが、更なる成長を目指し事業投資を加速させています。また、ベトナムは金利が高い状況があるため、金融機関の貸付金利も日本よりかなり高額です。

そんなSAKUKO社のビジネス基盤と成長性、そしてベトナムの経済状況があるからこそ、年利12%という高い配当利回りを実現しているのです。

年利12%という利回りは、約6年で投資した資産が2倍になる計算となります。他のファンドと違いSAKUKO社の事業収益から直接利息が支払われるため、株価変動や売却タイミングを考慮する必要がなく、リターンの確実性が高いのも魅力です。

透明性の面でも、SAKUKO社の会長であり、ハイクアインターナショナル代表の梁秀徹氏の活動はYouTubeやメディアを通じて公開されており、事業の実態を確認しやすい環境が整っています。さらに、投資家向けには年1回の事業報告会が開催され、無料面談や資料請求を通じて詳細な情報を得ることも可能。

資産を安定的に増やしたいのであれば、まずはハイクア社に無料資料請求か無料の投資面談を申し込んでみてはいかがでしょうか。

アクション

運用会社アクション合同会社
代表者古橋弘光
本社所在地〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目13−1 虎ノ門40MTビル 7階
運用歴1年
平均利回り過去4年平均31%
最低投資額500万円
運用手法・アクティビスト投資
・バリュー株投資
主な投資先日本株
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトアクション
アクション合同会社の概要

アクション合同会社は、2023設立の新興ヘッジファンドです。

トレイダーズインベストメント株式会社の元代表取締役である古橋 弘光氏が代表を務めます。

過去4年平均利回りはなんと31%で、投資家からの期待度も高いヘッジファンドです。

アクション合同会社の特徴
  • 平均年利31%の実績(直近4年)
  • 2023年は50.68%
  • 株式や債券に留まらないポートフォリオ戦略
  • 最低投資額は500万円~

2023年は50.68%という驚異的な実績を残しています。

スクロールできます
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年利回り
2020-0.03-0.740.890.8911.09-0.093.392.892.11.944.7318.16%
20214.056.385.162.892.731.833.654.392.681.7413.190.8749.58%
20221.121.892.922.692.93.073.013.062.413.063.05-0.4428.74%
20233.12.852.82.6532.952.42.552.72.352.73-50.68%
過去4年の運用パフォーマンス

アクションは株式や債券のほか、Web3事業や事業投資、ファクタリングやESGファンドへの投資などさまざまな対象に分散投資しています。

過去の投資実績 - Action合同会社

アクション社への出資に向いている人は以下の特徴にあてはまる人です。

アクション社への出資に向いている人
  • 中・長期の投資を考えている人
  • ダイナミックな投資をしたい人
  • 新しいヘッジファンドの力強さに期待をしたい人
  • 透明性の高いヘッジファンドで投資をしたい人
  • 500万円以上の余裕資金がある人

詳しい投資事例や今後の方針については無料の面談で聞くことができますので、まずは公式サイトから問い合わせてみてください。

GFマネジメント

GFマネジメント
引用:GFマネジメント
運用会社GF Management合同会社
代表者田尻 光太朗
本社所在地東京都千代田区麹町4丁目5-20
運用歴1年
平均利回り年平均29%
※ファンドマネージャーの運用成績
最低投資額1,000万円
※500万円から相談可能
運用手法大型日本株でポートフォリオを形成
主な投資先大型日本株
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトGFマネジメント
GFマネジメントの概要

GFマネジメントは、2023年に設立された新しいヘッジファンドです。

ファンドマネージャーはモルガン・スタンレー証券の投資銀行本部での経験がある方。

現在はその時の経験を活かして、日本の大型株をメインに投資戦略を組んでいます。

そんなGFマネジメントの投資戦略は「J-Prime戦略」という独自のもの。

具体的には、日本大型株のなかでも「収益力・成長力」「巨大な成長産業」「競合優位性」のどれにも当てはまるごくわずかな銘柄「J-Prime投資ユニバース」に投資を実施するというものです。

以下は運用開始前の実績も含みますが、「J-Prime戦略」のパフォーマンスは日経平均やS&P500をも上回る圧倒的なパフォーマンスを実現しています。

分かりやすく、この期間にGFマネジメント、日経平均、S&P500に500万円と1000万円を預けていた場合、元利合計は以下のようになるということですね。

リターン元本500万円元本1000万円
 GFマネジメント2383万円4766万円
日経平均株価1237.5万円2475万円
 S&P5001338万円2676万円

実際の額で見ると圧倒的な差があることが分かります。

これまでのパフォーマンスについてはもちろん、今後の方針についてや、ポートフォリオについての詳細が気になる方は、是非GFマネジメントへ直接お問い合わせください。

面談にて詳しい資料とともに丁寧に説明してくれますよ。

GFマネジメントの最低投資額は1000万円~ですが、500万円~も相談可能とのことなので、もし「資金は1000万円に達しないけどGFマネジメントで挑戦してみたい!」「ヘッジファンドに挑戦してみたい!」とお考えの方がいればチャンスです。

あわせて相談してみてくださいね。

「セゾン投信は危ない?」に関するよくある質問

セゾン投信について、投資家からよく寄せられる質問に回答します。

セゾン投信はなぜ危ない・やばいと言われているのですか?

以下の3つの理由から、セゾン投信は「やばい」という評価が広がっています。

セゾン投信が危ないと言われる理由
  • 中野晴啓氏(積立王子)が退任したから
  • 信託報酬が高いから
  • オルカンやS&P500よりも運用成績が劣っているから

セゾン投信が「危ない・やばい」と言われる最大の理由は、セゾン投信設立者である中野晴啓氏の退任です。

親会社からの事実上の解任という形で退任したことから、セゾン投信への信頼が大きく揺らぎました。

ただし、中野氏の退任後も運用方針の変更はなく、問題なく運用が継続されているので「危ない・やばい」という意見は言いすぎでしょう。

運用成績や手数料に課題はありますが、投資先の分散や安定性を重視する運用方針自体は堅実なものといえます。

リターンはS&P500と比較してどちらが高いですか?

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銘柄名1年3年(累計)5年(累計)
セゾン資産形成の達人ファンド+28.82%+37.67%+102.80%
セゾン・グローバルバランスファンド+23.99%+37.08%+75.06%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)+45.08%+77.62%+187.36%

セゾン投信の主要2ファンドとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のリターンを比較するとS&P500に軍配が上がります。

ただし、全世界株に投資するセゾン資産形成の達人ファンドと米国株価指数のS&P500では、投資対象が大きく異なります。

米国株が世界を牽引し続ける場合は、今後もS&P500に投資した方がリターンが良くなりますが、リスク分散が目的の場合はセゾン投信を選ぶのも有効な手段です。

投資目的を明確にした上で、どちらに投資するのか判断しましょう。

新NISAで投資できますか?

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ファンド名つみたて投資枠成長投資枠
セゾン資産形成の達人ファンド
セゾン・グローバルバランスファンド
セゾン共創日本ファンド×

セゾン投信の3つのファンドはすべて新NISAの対象商品です。

ただし、セゾン共創日本ファンドに関しては、成長投資枠にのみ採用されています。

つみたて投資枠では、年間120万円まで投資可能です。毎月の積立投資であれば、月額10万円まで設定できます。

成長投資枠では、年間240万円まで投資できます。こちらは一括投資も可能です。

新NISAで投資すれば運用益が非課税になるため、とくにハイリターンが狙えるセゾン資産形成の達人ファンドは、NISAでの購入を検討するとよいでしょう。

利回りは高いですか?

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銘柄名1年5年(年率)10年(年率)
セゾン資産形成の達人ファンド+28.82%+15.19%+12.15%
セゾン・グローバルバランスファンド+23.99%+11.85%+7.96%

セゾン資産形成の達人ファンドは過去10年の年率リターン12.15%を記録。

セゾン・グローバルバランスファンドは過去10年で年率7.95%を記録しています。

投資信託の平均利回りは3〜10%といわれているため、どちらのファンドも利回りは高い水準です。

しかし、近年ではeMAXIS Slimシリーズのように、セゾン投信よりも低コストかつ高利回りを達成しているファンドの人気が高まってきています。

解約方法を教えてください。

セゾン投信は以下の手順で解約が可能です。

セゾン投信の解約方法
  1. セゾン投信のホーム画面から「取引・積立」を選択
  2. 「つみたて・スポット売買」を選択
  3. 「解約・売却」メニューを選択
  4. 解約方法・数量を設定
  5. 内容確認の上、「注文を完了する」を選択

注意点として、解約注文から代金の入金まで4〜6営業日かかります。

また、解約時手数料として0.10%の信託財産留保額が発生します。

まとめ

セゾン投信は「長期・積立・分散投資」の考え方を広めた投資信託の先駆者的な存在ですが、2023年に創設者の中野氏が解任されたことから「危ない・おすすめしない」といった口コミが広がっています。

また、近年はインデックスファンドの台頭により、セゾン投信への信頼が揺らいできている状況です。

低コストで運用したい場合は、セゾン投信よりもインデックスファンドへの投資をおすすめします。

インデックスファンドよりも安定かつ高利回りを実現したい場合は、市況に左右されにくいヘッジファンドの活用がおすすめです。

これらのヘッジファンドは、無料の資料請求や面談を実施していますので、セゾン投信との併用や乗り換えを検討する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

低リスクで年利10%以上を狙うならヘッジファンド

ヘッジファンドとは

しっかりリスクヘッジしながら高い利回りを狙うなら、ヘッジファンドへの投資がおすすめです。

以下は500万円〜投資可能な日本国内のおすすめヘッジファンド。

スクロールできます
期待年利最低投資額問い合わせ投資手法・対象
BMキャピタル10%1000万円面談・バリュー株
・アクティビスト
ハイクア
インターナショナル
固定12%500万円面談または
資料請求
新興国企業への融資
アクション31%500万円面談・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
GFマネジメント29%1000万円
*500万〜相談可
面談大型日本株
国内おすすめヘッジファンド4選

それぞれ期待リターンや投資対象、最低投資額が異なるため、迷うかもしれません。

おすすめは2社以上の気になるヘッジファンドに問い合わせて比較検討すること。

ハイクア社は資料請求のみの問い合わせもOKなので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

BMキャピタル
  • 10年以上の運営歴
  • 平均年利10%以上を継続中
  • 設立以来マイナスの年ゼロ
>>BMキャピタル公式サイトはこちら
ハイクアインターナショナル
  • 固定年利12%
  • 成長著しい日系ベトナム企業への融資
  • 資料請求のみの問い合わせもOK

>>ハイクアインターナショナル公式サイトはこちら

アクション
  • 平均年利31%の圧倒的パフォーマンス
  • 2023年は50.68%の実績
  • 株や債券に留まらないポートフォリオ戦略

>>アクション公式サイトはこちら

GFマネジメント
  • 平均年利29%の実力派ヘッジファンド
  • 5年の成長率は277%
  • 日本大型株に投資するJ-Prime戦略

>>GFマネジメント公式サイトはこちら

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