大和証券ダイワファンドラップの評判・口コミは?運用実績や解約タイミングを解説

大和証券のダイワファンドラップの評判は、ファンドラップの中では比較的良い方といえます。

ダイワファンドラップは、顧客からまとまった資金を預かり、本人に代わって運用・管理してくれるサービスです。

ダイワファンドラップ全体で見てみると預かり残高3.1兆円、国内シェア率は21.1%と圧倒的な実績を誇り、投資初心者や富裕層から人気を集めています。

また独自の付帯サービスである相続・生前贈与対策といった資産継承サポートが充実している点も人気のポイントです。

そこで本記事では、国内でも高いシェアを誇るダイワファンドラップの評判について解説。実際の口コミや運用実績、解約タイミングをも紹介します。

ファンドラップを総合的に比較したい方は、以下の記事もおすすめです。

目次

大和証券のダイワファンドラップは4種類

4種類のファンドラップの違いについて、以下の章にて詳しく解説していきます。

①ダイワファンドラップ|目的に合わせて資産分配ができる

ダイワファンドラップの中でも最もスタンダードなコースです。ダイワファンドラップの主な特徴は以下の3つです。

ダイワファンドラップの特徴
  • 目的に合った資産の分配ができる
  • 最低契約金額が300万円
  • 実際の店舗で担当者への相談が可能

安定的に運用したいのか積極性を重視するのかなど、リスク水準を5段階から選択でき、それを元に顧客の運用方針に合ったポートフォリオを組みます。資金の性格に合った運用ができる点が特徴です。

たとえば、住宅購入に充てたいのであれば債券を多めに組み入れて安定した運用スタイルが選べます。

他には、長期運用ができる余裕資金であれば、日本株・海外株式を中心とした積極的な運用が可能です。

将来のライフプランに基づいて資産運用を上手く活用できる点もダイワファンドラップが多くの人に支持されている理由のひとつです。

そして、実店舗での担当者への運用相談ができることも国内大手の証券会社ならではのサービスといえます。

ネットや電話だけのやりとりでは不安がある方や投資初心者にとっては、疑問点などを気軽に相談できる環境は重要なポイントでしょう。

また、運用中のリバランスや資産配分比率の見直しなど、特に投資初心者にとってはハードルの高い管理面についても顧客に代わって大和証券が行ってくれるため、運用の知識に不安のある投資初心者や中級者には魅力的な内容となっています。

②ダイワファンドラップオンライン|1万円からロボアドバイザーが使える

ダイワファンドラップオンラインとはロボアドバイザーが顧客に代わって運用を行うネット完結型の運用サービスです。

ダイワファンドラップオンラインの特徴は以下の4つです。

ダイワファンドラップオンラインの特徴
  • 資産運用の提案からメンテナンスまで全てがロボアドバイザーにより自動化されている
  • 最低契約金額が1万円
  • 金融先進国である米国で広く普及している「ゴールベース資産管理法」を採用している
  • 定期積立サービスが利用できる

ダイワラップファンドオンラインの一番の魅力であるロボアドバイザーによる運用は、目標設定→運用プランの策定→運用の実行→運用管理といった一連の業務が全て自動化されています。

まず初めにネット上でいくつかの簡単な質問に答えるだけで顧客の運用方針を把握し、最適なポートフォリオを作成してくれます。その後ファンドの選定、購入まで全て自動でしてくれます。

窓口に足を運ぶことなくネット上で完結するため、特に忙しくて運用に時間をかけれない投資家やネット操作に慣れている若者に支持されています。

また最低契約金額が1万円〜のため、ダイワファンドラップの中では一番挑戦しやすいコースといえるでしょう。そしてダイワファンドラップの中で唯一定期積立投資ができるのがこのオンラインコースです。

投資のタイミングや金額を都度考えずに、一定の金額を機械的に購入していく定期積立ては投資タイミングによるリスクの軽減を図ることができます。

いわゆる「ドルコスト平均法」と言われている手法ですが、購入のタイミングが分からない人や、リスクを出来るだけ抑えて運用したいと考えている人におすすめの運用方法です。

もちろん定期積立サービスにおいても顧客の運用方針に合ったポートフォリオに基づいて買付けをしてくれる点は他のダイワファンドラップと変わりありません。

以上のことから、投資初心者はもちろん昨今注目されているロボアドバザーに興味がる人、ダイワファンドラップに興味はあるけどいきなり大口で契約するのに抵抗がある人、運用に手間ひまかけられないから全てネットで完結させたい、という人にはおすすめのコースです。

※ゴールベース資産管理法とは
顧客の目標から逆算しゴールを設定したうえで、高い収益を求めた運用成績よりも長期分散投資を通して目標の達成に向けて資産などの管理をする方法。

③ダイワファンドラッププレミアム|700通りの運用スタイルから選べる

ダイワファンドラッププレミアムとは顧客一人ひとりのニーズによりきめ細かく対応したコースです。最低契約金額が3,000万円からのため、富裕層向けのサービスであることがわかります。

ダイワファンドラッププレミアムの特徴は以下の3つです。

ダイワファンドラッププレミアムの特徴
  • 豊富な種類の運用スタイルから選択可能
  • 7段階のリスク水準
  • 相続時受取人指定サービス・暦年贈与サービスの提供

ダイワファンドラッププレミアムは他のコースよりも選べる運用スタイルやリスク水準がかなり多くなっています。実際に、選べる運用スタイルは700通りあり、リスク水準についても7段階から選択可能となっています。

そして、外国株式・外国債券・外国REITについては為替ヘッジあり、なしの選択が可能となっているのも特徴のひとつです。

為替ヘッジとは外国建資産で運用する際に発生する円高・円安といった為替変動による損益を回避する仕組みです。為替相場の影響を受けずに、外国株式や外国債券、外国REITなどの利益だけを求めたい人にとっては為替ヘッジありを選択しておきましょう。

しかし、為替ヘッジをありにするということは、円安にふれて「為替差益」が発生したときに恩恵を受けられないというデメリットもあり、為替ヘッジありの場合ヘッジコストも発生します。

ヘッジコストについては顧客が直接的に支払うものではありませんが、信託財産から引かれるため結果的に基準価格を下げる要因となってしまいます。

これらのことを踏まえた上で、為替ヘッジをつけるのが自分の運用スタイルにマッチするのか、そうでないのかをよく検討する必要があります。

またプレミアムコースでは、ダイワファンドラップのなかで唯一複数の運用口を設けられるため、それぞれ目的に応じた資金に分けて運用・管理することが可能です。

相続や贈与を見据えて、それぞれの資金の性格に合わせたリスク水準や運用スタイルを決められることもダイワファンドラッププレミアムの魅力です。

④あんしんつながるラップ|資産相続も任せられる

最後にあんしんつながるラップについて解説していきます。こちらについては満65歳以上の個人のみしか契約できません。

あんしんつながるラップの主な特徴は以下の3つです。

あんしんつながるラップの特徴
  • 資産継承の手厚いサポート
  • 資産保全重視スタイルでの運用が可能
  • 相続時受取人指定サービス・暦年贈与サービスの提供

あんしんつながるラップについても、プレミアムコース同様3,000万円からの契約であり富裕層向けのサービスです。特に相続、贈与といった資産継承に特化したコースで、相続のプロである税理士法人と連携し顧客の資産継承プランを提案してくれます。

これまでは資産を増やす目的で運用をしてきたけれど、これからは相続を見据えて安全に資産をのこしていく方向にシフトしたいと考える65歳以上の高齢者をターゲットにしています。

また、他のダイワファンドラップコースにはない「資産保全重視スタイル」の運用スタイルも選択が可能です。資産保全重視スタイルとはその名の通り、債券を中心とした組み合わせにより顧客の資産を守る運用スタイルです。残すことを主眼においたコースのため運用においても「守り」の需要が高いと考えられます。

ダイワファンドラッププレミアムとあんしんつながるラップでは一見同じような内容にも思えますが、あんしんつながるラップは65歳以上の高齢者しか契約ができない、相続・贈与の専門者によるフォローがある、資産保全重視スタイルの選択肢があるといったように、プレミアムコース以上に相続、贈与の需要に応えたコースといえます。

資産運用を意欲的にしたいと言うより相続対策色が強い印象です。

大和証券のダイワファンドラップの評判・口コミを紹介

次にダイワファンドラップ全体の評判・口コミについて解説します。国内でシェアの高いファンドラップのためさまざまな口コミがあるようです。

大和証券ラップ口座の良い評判・口コミ

「ダイワファンドラップ含み益へ。」

けやきひなた(@keyakihinataco)

「大和証券もネット特化型の「ダイワファンドラップONLINE」を始めてたのですね😀 しかも、1万円からできるみたい。 昨今は、「米国株ファンド買っておけば良いじゃん!」的な風潮もありますが、 金融政策が正常化していくと、PFで運用するの大事となる時代がくるはず!?」

橘 龍馬@マネーの研究室(@t_ryoma1985)

実際に運用してみたら含み益が確認できたという声や、1万円から運用が始められるお手軽感に対する良い口コミがありました。

大和証券ラップ口座の悪い評判・口コミ

一方で悪い口コミも一定数あるようです。

「大和ファンドラップ、パフォーマンス悪いやないけ~(`´)」

モットさん(@motto1962)

「購入後1度もプラ転していない大和ファンドラップのダメダメ感、半端なし」

ちーちゃん🍀リタイア時々アルバイト(@y4_Chiho)

悪い口コミではパフォーマンスが悪い、これから上がる気がしないといった運用に対する不満が多い印象でした。ポートフォリオの運用スタイルの違いはあるにせよ、自分の判断で投資する方がマシだとの声もあるのはラップファンドにとってはマイナスなポイントではないでしょうか。

プロに運用を任せたいならヘッジファンドもおすすめ。

ヘッジファンドには成功報酬があり、顧客の資産を運用して得た利益の一部がファンド側の収益になります。

マイナスを出すと収益がなくなるため、必死にプラスを目指して運用してくれます。

おすすめのヘッジファンドはこちらで解説しているので参考にしてみてください。

大和証券のダイワファンドラップの評判から分かるメリット

さまざまな評判を集約してみると、大和証券ファンドラップには以下のようなメリットがあることがわかりました。

メリット①長期の運用実績が安定している

悪い口コミで目立った「パフォーマンスの悪さ」について、大和証券が公開している国際分散投資保有期間別の年率リターンの検証を参考にしてみます。

確かに5年未満まではマイナスの期間が目立ちます。特に1年未満だと年率リターンの範囲は最大-9.7%〜42.8%と振れ幅が大きいことがわかります。

ただ、10年間保有した場合、最大6.4%から10.6%と振れ幅からマイナスが解消されていることがわかります。

安定して年10%以上の高リターンが欲しい人は、ヘッジファンドがおすすめです。

ヘッジファンドは、プロのファンドマネージャーに資産運用をお任せできるので、低リスクで利回り10%以上が狙えます。

ヘッジファンドについてはこちらで詳しく解説しています。

メリット②相続・贈与を見据えて運用できる

ダイワファンドラッププレミアムとあんしんつながるラップでは相続・贈与対策に特化した付帯サービスが充実しています。

金融商品での相続対策といえば生命保険を想像する方も多いと思いますが、ダイワファンドラップの場合、運用しながら死亡時・暦年贈与に備えることができるといった、一般的な投資信託や株式にはない性質があります。

運用もしたいけど同時に将来の相続に備えたいと考える人には大きなメリットのある商品です。

メリット③1万円から投資できる

世の中のファンドラップは数百万円〜とまとまった資金が必要であることが主流です。

ダイワファンドラップオンラインであれば1万円からの購入が可能ですので、ファンドラップがどのようなものなのか気になっている人や、投資初心者など幅広い層からの支持を集めています。

実際の口コミでは

  • 「ダイワファンドラップオンラインは、一任型ロボアドバイザーで資産運用が自動化可能だから最初は不安だったけれど、投資にチャレンジしやすかった。」
  • 「大手の証券会社が提供しているという安心感が大きかった。」
  • 「分からなければ実際の店舗に行けることも魅力。」


と、投資にチャレンジしやすい面と大手である大和証券の商品であることに対して安心感があると評価されています。

大和証券のダイワファンドラップの評判から分かるデメリット

大和証券ファンドラップに関するさまざまな評判を集約してみると、大和証券ファンドラップには以下のようなデメリットがあることがわかりました。

デメリット①手数料が高い

「ブランド名があるだけに、手数料が割高」
「他社のロボアドバイザーの商品と比べて若干手数料が高い」

など、ダイワファンドラップのデメリットとして手数料が高いとの声も多くあります。

実際のダイワファンドラップの手数料は以下の通りです。

スクロールできます
資産評価額(契約金額)資産安全重視より安定安定やや安定バランスやや積極積極より積極
1,000万円以下


0.770%
1.110%1.540%1.540%1.540%1.540%1.540%1.760%
1,000万円超3,000万円以下0.935%1.320%1.375%1.430%1.485%1.540%1.760%
3,000万円超1億円以下0.715%0.880%0.990%1.110%1.210%1.320%1.485%
ダイワファンドラップの手数料

ダイワファンドラップの手数料形態は資産評価額と運用コースによって変わるシステムです。

最大1.760%で、仮に契約金額2,000万円、「より積極」で運用した場合、手数料は352,000円となります。

また、上記の手数料に加え投資信託の信託報酬も発生します。ダイワファンドラップオンラインは一律1.1%で契約金額や運用コースによる手数料の変動はありません。

ネット証券と比較してみると、SBI証券のラップファンドは0.660%(年率)、楽天証券の楽ラップは0.715%(年率)と、どちらも一律で低めの設定です。

しかし、より高いリターンを求める投資家には、ヘッジファンドをおすすめします。

ダイワファンドラップと同様、手数料は決して安くありませんが、投資手法に縛りがないことから下落相場でも利益を狙えます

デメリット②運用パターンが数種類しかない

一般的なファンドラップは顧客ひとりひとりに合わせたポートフォリオが特徴ですが、ダイワファンドラップの投資対象資産は投資信託をはじめとした数種類の取り扱いしかありません。

運用パターンについても国際分散投資への分散投資とうたっており、より詳しい運用先が不透明で分かりにくい印象を持つかもしれません。

安定して年10%以上のリターンが欲しい人は、ヘッジファンドがおすすめ。

ヘッジファンドは、資産運用のプロであるファンドマネージャーが銘柄を選定して分散投資してくれます。

さらに、市場状況に合わせてさまざまな投資手法を駆使しているため下げ相場でも利益が狙えます。

デメリット③運用開始から3ヶ月は解約できない

ダイワファンドラップは契約締結日から3ヶ月間は解約ができません。自身のタイミングでいつでも解約のできる株式や投資信託といった他の運用に慣れている人は不便に感じるかもしれません。

最低3ヶ月間は資金が拘束されることになるので、余裕資金の範囲内での申し込みをおすすめします。

大和証券のダイワファンドラップの10年後の見通し・評判は上がる?

大和証券は「国際分散投資と長期投資の親和性」にて国際分散投資を10年続けることによって最大リターンが68.5%であったと公表しています。

もちろん1994年から2022年までの統計のため、これからスタートさせる運用を10年間保有することによってそれだけの利益を見込めるとは断言できません。

運用を始めるとどうしても目先の損益に目が行きがちですが、中長期的な視点を持って気長に運用する姿勢も資産運用する上でのテクニックのひとつといえるでしょう。

500万〜1000万円以上の資産があるならヘッジファンドも検討しよう

大和証券のダイワファンドラップのコストやリターンで満足できない方には、ヘッジファンドでの資産運用をおすすめします。


ヘッジファンドは、投資家が預けた資金をもとに投資のプロであるファンドマネージャーが運用を行い、運用で得た利益は投資家に還元する仕組みです。

ヘッジファンドでは指標の設定はしておらず、どのような市場環境でも投資元本からプラスの利益になることを目標とする「絶対利益追求型」での運用をします。

「どのような市場環境でも」と言いましたが、ヘッジファンドでは通常投資信託では使用が許されていない「空売り」という高度な投資戦略を駆使し、例え市場が下落局面であっても利益を狙うことも可能。

またヘッジファンドでは国内外の金融商品が投資先となり、ファンドマネージャーが市場環境を観察したのちポートフォリオの見直しが行われるため、リスクの分散も可能。

つまり下落局面でも利益が狙えることに加え、国内外の様々な金融商品に分散投資することでリスクの軽減化が図れるヘッジファンドは、中・低リスクで年10%以上の利回りが期待できる運用先なのです。

ダイワファンドラップの運用成績が物足りない方や、5~10年程度の中・長期で利益を実感したい方は是非ヘッジファンドもご検討ください。

ヘッジファンドの中で特におすすめの4社は、次のとおりです。

スクロールできます
期待年利最低投資額問い合わせ投資手法・対象
BMキャピタル10%1000万面談・バリュー株
・アクティビスト
ハイクアInt’l12%(固定)500万面談または
資料請求
新興国企業融資
アクション31%〜500万面談・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
GF29%〜1000万
*500万~
相談可
面談大型日本株
おすすめヘッジファンド4選

BMキャピタル

BMキャピタル
運用会社ビーエムキャピタル合同会社(BM CAPITAL LLC)
代表者森山武利(たけとし)
本社所在地東京都港区六本木7-18-1
運用歴10年以上
平均利回り年利10%
最低投資額1,000万円
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法・バリュー株投資
・アクティビスト投資
・イベントドリブン戦略
主な投資先日本株
ロックアップ期間3ヶ月
公式サイトBMキャピタル
BMキャピタルの概要

BMキャピタルは、リスクを抑えた運用が特徴的なヘッジファンドです。

BMキャピタルの特徴
  • 過去マイナス年ゼロ
  • 年間利回り10%以上の成績
  • 2013年設立のファンド
  • 自社運用で透明性がある

BMキャピタルは設立以来マイナスを出した年がなく年間平均利回り10%以上の成績を出しているヘッジファンドです。

一般的な投資信託と比較してより高度な運用戦略を用いているため、安定したリターンが期待できます。

リスクを抑えながら長期的に資産を積み上げていきたい方に合った投資先といえるでしょう。

決算は四半期に一回で、配当を受け取るか、配当を再投資するか選ぶことができます。

面談は無料で、過去の運用実績などの詳しい情報を聞くことができます。

ハイクアインターナショナル

ハイクア・インターナショナル
運用会社ハイクアインターナショナル合同会社
代表社員梁秀徹
本社所在地〒581-0016 大阪府八尾市八尾木北1-44
運用歴1年
利回り年間12%(固定)
最低投資額500万円
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法SAKUKO VIETNAMへの事業融資
公式サイトハイクアインターナショナル
ハイクアインターナショナルの概要

合同会社ハイクア・インターナショナル(以下、ハイクア社)は、2023年に設立された日本の運用会社です。

会長の梁 秀徹(ヤンスチョル)氏が会長を兼任しているベトナム企業「SAKUKO Vietnam co ltd」(以下、サクコ社)への事業融資から利益を得るという、新しいスタイルの投資手法を採用しています。

利回りは年12%固定で3月、6月、9月、12月の年4回、3%の分配金が投資家へ配当されます。

ハイクアインターナショナルの特徴
  • 3カ月ごと3%、年利12%の配当を受け取れる
  • 最低投資額は500万円~
  • 成長市場の成長企業への融資なので確実性が高い
  • 資料請求のみも可能で、問い合わせハードルが低い

運用の仕組みは、以下の図の通りです。

ハイクアインターナショナルの出資スキーム
運用の仕組み
運用の仕組み
  • 投資家がハイクア社に出資する
  • ハイクア社がサクコ社に融資する
  • サクコ社が利益をハイクア社に還元する
  • ハイクア社が投資家に配当を支払う

リターンは年間12%が固定されており、以下のような特徴に当てはまる方におすすめの資産運用先です。

ハイクア社への出資に向いている人
  • 年に4回の分配金を得たい人
  • 目標額達成までの期間を明確に把握して運用をしたい人
  • 確実性の高い資産運用をしたい人
  • ポートフォリオに新興国地域を取り入れたい人
  • ファンドの透明性を重視する人
  • 500万円以上の余裕資金がある人

最低投資額は500万円からと、他のヘッジファンドと比較しても投資しやすい金額設定になっています。

また資料請求のみの問い合わせもできることから、いきなり面談をすることに抵抗がある方も、一歩を踏み出しやすいでしょう。

\ まずは無料の資料請求 /

アクション合同会社

アクション合同会社
引用:アクション
運用会社アクション合同会社
代表者古橋弘光
本社所在地〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目13−1 虎ノ門40MTビル 7階
運用歴1年
平均利回り過去4年平均31%
最低投資額500万円
運用手法・アクティビスト投資
・バリュー株投資
主な投資先日本株
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトアクション
アクション合同会社の概要

アクションは2023年に設立された新進気鋭のヘッジファンドです。

代表 兼 運用責任者はトレイダーズホールディングス株式会社の元 取締役・古橋 弘光氏

FXをされている方の中には知っているという方も多いかもしれませんね。

30年以上も金融業界に携わってきた古橋氏が開設したファンドということもあり、期待が高まります。

そんなアクションの投資先は日本のバリュー株、海外の投資ファンド、不動産、債券事業投資、ファクタリング、Web3事業など多岐におよびます。

アクションが公式サイトで公表している年度ごとのポートフォリオによると、分散投資を行いつつも2025年からはESGファンドの比率を高めていることがわかりますよね。

Web3事業
事業投資
ファクタリング
ESGファンド
余剰資金

アクション「過去の成績と今後の想定について」
過去の成績と今後の想定について
引用:アクション合同会社

公式サイトにも記載がありますが、代表の古橋氏はアクティビティストになることが最終目標であるとしています。

まだ新しいファンドですから、初めのうちは資金の確保と言う意味でも様々な事業に分散投資をしているということもあるのでしょう。

今後の想定としても、高いリターンを見積もっていることが分かりますね。

アクション「過去の成績と今後の想定について」
過去の成績と今後の想定について
引用:アクション合同会社

本格的なヘッジファンドの最低投資額は1000万円~がほとんどですが、アクションの最低投資額は500万円~受け付けています。

恐らくですが、設立されたばかりと言うことで「投資家・資金を集める」と言う意味で最初の内は500万円~なのでしょう。今後はアクションも1000万円~になる可能性もあるかもしれません。

同社は今後アクティビティストになることを目標としていていますから、今のうちに本格的なアクティビティストファンドへ500万円で投資できるのはチャンスとなるでしょう。

詳しいポートフォリオ詳細や今後の見通しなどは、直接面談にて説明をしてくれます。

当然、その場で契約を迫ったりをすることはありませんので、是非お気軽にご相談してみてはいかがでしょうか?

GFマネジメント

GFマネジメント
運用会社GF Management合同会社
代表者田尻 光太朗
本社所在地東京都千代田区麹町4丁目5-20
運用歴1年
平均利回り年平均29%
※ファンドマネージャーの運用成績
最低投資額1,000万円
※500万円から相談可能
運用手法大型日本株でポートフォリオを形成
主な投資先大型日本株
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトGFマネジメント
GFマネジメントの概要

GFマネジメントは2023年設立の日本の新興ヘッジファンドです。

敏腕営業マンの田尻光太朗氏が設立、モルガンスタンレー出身のエリート金融マンがファンドマネージャーを務めています。

GFマネジメントの特徴
  • 平均年利29%の実績
  • 直近5年の成長率は277%
  • 500万円~投資相談可能
  • 運用レポートは月1回発行

GFマネジメントの投資家募集は2023年からですが、ファンドマネージャーによる運用はそれ以前から始まっており、平均年利29%、5年で277%という驚異的なパフォーマンスを発揮しています。単純計算で1,000万円が3,770万円になる成長率です。

GFマネジメントは日本の大型株に注目したJ-Prime戦略を採用し、上記のような実績を残してきました。

具体的な投資事例や詳しい戦略、今後の方針は無料の面談で聞くことができますので、まずは問い合わせてみてください。

その他のヘッジファンドは以下の記事で紹介しています。

大和証券のダイワファンドラップの評判に関するよくある質問

ダイワファンドラップを検討するにあたって、よくある質問をまとめてみました。

大和ラップ口座の解約タイミングは?

プロでも難しいと言われるのが解約のタイミングです。利益が出ていたら、「もっと上がるかもしれない」という心理が働いて結局悩んでいる間に下落してしまった、ということは投資の世界ではよくあることです。

大和ラップ口座の解約タイミングについて一概に言及することは難しいですが、解決策としては、運用を始める時にあらかじめ目標金額(ゴール)を設定しておくことです。

たとえば400万円運用して500万円になったら解約するといったように具体的な数値を決めておくことがポイントです。

あらかじめ目標を設定しておけば、上昇局面においてもう少し儲かるかもしれないという欲を抑えて解約に踏み切ることができます。

大和証券ファンドラップの運用実績(利回り)は?

金融庁が公表しているダイワファンドラップ(バランス)の過去3年(2020年〜2022年末)の年率リターンは2.40%、過去5年(2018年〜2022年末)は1.80%となっています。

同じく国内大手の証券会社、野村証券のラップファンド「野村ラップファンド」を見てみると、過去3年で年率リターン1.10%、過去5年で0.90%です。

首位の楽天証券の楽ラップが過去3年で1.50 %、過去5年で2.00%のため、楽ラップとダイワファンドラップはさほど運用実績が変わらないことが分かります。

運用実績が悪いという口コミも散見されましたが、過去の運用実績についてはそこまで悪いものではなく、むしろ成績上位であることがわかります。

大和ラップ口座の評価・評判は良い?

ダイワファンドラップの評価は二分されています。

肯定的な評価としてはやはり大手の証券会社であるため安心して資産運用を任せることができると言う意見が多い傾向にあります。資産運用をするうえで信頼性に重きをおいている人は想像以上に多いことになります。

また、現在ダイワファンドラップを保有している投資家へのアンケートでは90%超が現状不満がないと回答していることから、リアルタイムで利用しているユーザーも満足していることが伺えます。

一方で悪い評価をしている人も一定数おり、それらのほとんどが運用実績の悪さと手数料が割高であることを指摘しています。

まとめ:大和証券のダイワファンドラップの評判は総合的に高い

ダイワファンドラップは国内大手の大和証券により提供されている投資一任サービスです。

国内には大手からネット証券まで多くの証券会社がラップファンドの販売をしていますがサービスやコスト、運用方法は実に様々です。

ダイワファンドラップに対してコスト面の指摘もありますが、個人的には大和証券の提供しているサービスに十分見合っていると感じます。あとは投資家側が何を証券会社に求めるのかによって取捨選択が必要でしょう。

当記事ではダイワファンドラップの仕組みや評判について見ていきましたが、手厚いサポートや過去の実績、現ユーザーの評価の高さから、総合的に見て安心して運用を任せられるファンドラップだといえます。

その他のファンドラップは、以下の記事で解説しています。

低リスクで年利10%以上を狙うならヘッジファンド

ヘッジファンドとは

しっかりリスクヘッジしながら高い利回りを狙うなら、ヘッジファンドへの投資がおすすめです。

以下は500万円〜投資可能な日本国内のおすすめヘッジファンド。

スクロールできます
期待年利最低投資額問い合わせ投資手法・対象
BMキャピタル10%1000万円面談・バリュー株
・アクティビスト
ハイクア
インターナショナル
固定12%500万円面談または
資料請求
新興国企業への融資
アクション31%500万円面談・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
GFマネジメント29%1000万円
*500万〜相談可
面談大型日本株
国内おすすめヘッジファンド4選

それぞれ期待リターンや投資対象、最低投資額が異なるため、迷うかもしれません。

おすすめは2社以上の気になるヘッジファンドに問い合わせて比較検討すること。

ハイクア社は資料請求のみの問い合わせもOKなので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

BMキャピタル
  • 10年以上の運営歴
  • 平均年利10%以上を継続中
  • 設立以来マイナスの年ゼロ
>>BMキャピタル公式サイトはこちら
ハイクアインターナショナル
  • 固定年利12%
  • 成長著しい日系ベトナム企業への融資
  • 資料請求のみの問い合わせもOK

>>ハイクアインターナショナル公式サイトはこちら

アクション
  • 平均年利31%の圧倒的パフォーマンス
  • 2023年は50.68%の実績
  • 株や債券に留まらないポートフォリオ戦略

>>アクション公式サイトはこちら

GFマネジメント
  • 平均年利29%の実力派ヘッジファンド
  • 5年の成長率は277%
  • 日本大型株に投資するJ-Prime戦略

>>GFマネジメント公式サイトはこちら

この記事を書いた人

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