【新規投資信託】fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)とは?概要・特徴など解説

【新規投資信託】fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)とは?概要・特徴など解説

「fundnoteIPOクロスオーバーファンドってどんな投資信託?」
「未上場株式にも投資できる投資信託と聞いたけど…」

2024年12月に設定されたfundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)は、IPO前後の企業に投資できる新しい投資信託として注目を集めています。

本記事では、fundnoteIPOクロスオーバーファンドの基本情報やメリット・デメリット、口コミ・評判について徹底解説。

さらに、より安定した高利回りを目指すヘッジファンドについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)どんな投資信託?

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは2024年12月に設定されたばかりの新しい投資信託です。

ここでは、fundnoteIPOクロスオーバーファンドの概要や特徴などについて徹底解説します。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの概要

匠のファンドあけぼの概要
(出典:fundnote公式サイト
商品名fundnote IPOクロスオーバーファンド
愛称匠のファンド あけぼの
運用会社fundnote株式会社
設定日2024年12月
最新純資産総額(2025/1)8億3,000万円
基準価額
(2025/1)
10,116円
決算日毎年12月
購入時手数料なし
信託報酬1.98%
新NISA対象外

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは、ファンドマネージャー(資産運用のプロ)が将来性の期待できる銘柄を厳選して投資するアクティブファンドです。

IPOクロスオーバー戦略」というIPO後の中小型株式のみならず、IPOを控えた未上場株式にも投資する独自の投資戦略を取っています。

IPOとは?

IPOとは「Initial Public Offering」の略で、新規公開株を指します。企業が証券取引所で株を公開することで、個人投資家でも証券会社を通じて手軽に株式の売買をすることができます。

一方の未公開株は、通常は十分な資金力と交渉機会のある機関投資家を除く個人投資家には購入する機会が限られており、また証券会社で公開されていないため売り手が見つからない(流動性が低い)といった点から個人投資家には投資が非常に難しいと言われています。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは、一般投資家でも間接的に未公開株を購入できる新しい投資信託です。

未公開株にも投資できることからオルタナティブ投資(上場株式や債券といった伝統的資産以外の金融商品に投資できる商品)としても注目を集めています。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの特徴

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの最大の特徴は「IPOクロスオーバー戦略」です。

IPOクロスオーバー戦略とは、上場後5年以内の中小型株と未上場株のうち2年以内に上場を予定する銘柄に投資する戦略のこと。

IPOクロスオーバー戦略
(出典:fundnote公式サイト

fundnoteIPOクロスオーバーファンドに投資すれば、上場企業のみならず、一般の投資家が購入しにくい未公開株にも間接的に投資できる点が、大きな魅力といえます。

IPO前後は株価が大きく変動しやすいので、将来性のあるスタートアップ企業へまとめて投資したい人向けの銘柄です。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドのポートフォリオ

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの資産構成は下記の通りです。

資産内容純資産比
上場株式85.3%
(IPO5年以内の銘柄:67.7%
大型株:17.6%)
非上場株式0.0%
株式先物0.0%
現金その他14.7%
(参考:2024年12月月次レポート

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは未上場株にも投資する方針ですが、初月の月次レポートを見ると非上場株式の純資産比は0%です。

しかし、交付目論見書によると、今後は信託財産の純資産総額の5〜10%程度を目安として、年間3〜5社のペースで未上場株へ投資していく方針とのこと。

12月時点は、現金以外ほぼ上場株式への投資になっており、組入上位10銘柄は下記の通りです。

上場株式組入上位10銘柄

スクロールできます
順位銘柄名業種比率
1位アストロスケールホールディングスサービス業4.5%
2位トヨクモ情報・通信業3.1%
3位コロンビア・ワークス不動産業2.9%
4位delyサービス業2.9%
5位村田製作所電気機器2.8%
6位トヨタ自動車輸送用機器2.8%
7位キオクシアホールディングス電気機器2.8%
8位シマダヤ食料品2.8%
9位INFORICHサービス業2.8%
10位三井不動産不動産業2.7%
(参考:2024年12月月次レポート

上位4銘柄は、上場5年以内の銘柄で構成されている点が特徴です。

特に、アストロスケールHD、コロンビア・ワークス、delyは2024年に上場したばかりの企業のため、今後の業績次第では大化けする可能性があります。

このように、fundnoteIPOクロスオーバーファンドは上場5年以内の銘柄を中心にポートフォリオを組んでいる点が大きな特徴です。

現時点では未上場株が組み入れられていませんが、今後は未上場株も組み入れられるとのことで、どのような成長を遂げるか期待が高まります。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの分配方針

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは、毎年12月に決算を行い、投資家に分配金を支払う方針です。

分配金は、基準価額や市況動向に応じて変動します。

分配金の金額を左右するポイントは、以下の2点です。

分配金額のポイント
  • ファンドの儲け具合(運用成績)
  • 株式市場の状況

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは2024年12月に設定されたファンドのため、分配金の実績がありません。

最初の決算日は2025年12月の予定です。

どの程度の分配金が支払われるか不安な方は、2025年12月の決算後に投資判断することをおすすめします。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの手数料体系

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの手数料体系は下記の通りです。

購入時手数料なし
信託財産留保額換金申込日の翌営業日の基準価額に対して1.0%を乗じて得た額
信託報酬1.98%
実績報酬22%
(6%のハードルレートを加味したハイウォーターマークを上回った収益に対して)

投資信託の手数料には、購入時手数料信託財産留保額(解約時手数料)信託報酬(運用手数料)実績報酬の4種類があります。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの場合、購入時手数料はゼロです。たとえば、100万円分購入する場合、手数料なしで100万円分をまるまる投資に回せます。

しかし、解約時には信託財産留保額として1.0%の手数料がかかります。たとえば100万円で解約する場合、1万円が控除され99万円の受け取りになる仕組みです。

また保有期間中は年率1.98%の信託報酬が日々の基準価額から差し引かれます。

100万円を1年間保有した場合、年率1.98%であれば1日あたり約54円が基準価額から毎日徴収されるということになります。年間でトータル約1万9,800円が運用管理費用として控除される計算です。

この費用には、ファンドマネージャーの運用報酬や販売会社の事務手続き費用などが含まれています。

さらに実績報酬は22%に設定されています。実績報酬とは投資信託を運用する会社が、「利益が出たときだけ」受け取る報酬のことです。通常の手数料(信託報酬)とは別に、運用がうまくいったときに追加で支払う仕組みになっています。

6%のハードルレートとは?

投資信託の利益が6%以上 にならないと、実績報酬が発生しないという意味です。たとえば、1年間で5%の利益しか出なかった場合、運用会社に実績報酬を支払う必要はありません。

ハイウォーターマークとは?

これまでの最高利益を基準にする」というルールのこと。過去に大きな利益が出た場合、その水準を超えないと実績報酬は発生しません。たとえば、去年の運用で大きく儲かって最高水準ができたとすると、今年はその水準を超えた利益に対してのみ報酬が発生します。

22%の実績報酬の計算方法

例)fundnote IPO クロスオーバーファンドが年間10%の利益を出した場合

  • 6%までは報酬なし
  • 6%を超えた4%分に対して22%が報酬として取られる

計算すると、4% × 22% = 0.88% が実績報酬として引かれる仕組みです。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは、購入時の負担は抑えられていますが、運用期間中の費用や解約時の費用がやや高めに設定されているのが特徴です。

費用対効果を考慮しながら、中長期的な投資を検討するとよいでしょう。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの担当ファンドマネージャー(川合 直也氏)

fundnoteIPOファンドマネージャー
(出典:fundnote公式サイト

ファンドマネージャーの川合直也氏は、京都大学卒業後、2013年に三井住友アセットマネジメントに入社。社内選抜にてロンドンビジネススクールに1年間留学した経験を持つ金融エリートです。

川合氏は、優良企業が正当な評価を受けず、上場後に株価が低迷する「死の谷」問題に着目。上場5年以内の中小型株と未上場株のうち2年以内に上場を予定する「クロスオーバー戦略」により、利益の最大化を目指しています。

IPOの死の谷とは?

上場後に株価が低迷する状態のこと。「死の谷」には、以下のような問題点が挙げられる。

  • 株価の低迷により成長が滞る
  • 資金調達が困難になる
  • 思い切った経営ができない

fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)メリット・デメリット(注意点)

ここでは、fundnoteIPOクロスオーバーファンドのメリット・デメリットについて解説します。

メリット①IPO後5年以内の中小型株式への投資で値上がり益を期待

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの大きな特徴は、株式市場に新しく上場した会社の株式に投資することです。

上場から5年以内の若い会社は、これから大きく成長する可能性を秘めています。

たとえば、2018年に上場したラクスルは公開価格1,500円に対し、初値は1645円を記録。2021年11月には最高値となる3,655円を記録しました。

このように、IPOから間もない中小型株には、高い成長率が期待できるお宝株が存在します。

投資初心者がラクスルのように公開後に大化けする株を探すのは困難ですが、資産運用のプロに任せることで勝率が上がる点がメリットです。

プロの目利きで有望な企業を厳選し、利益を私たち投資家と分かち合うことがfundnoteIPOクロスオーバーファンドの目標となっています。

メリット②2年以内にIPOを目指す上場準備企業への投資で値上がり益を期待

2年以内にIPOを目指す上場準備企業への投資も、fundnoteIPOクロスオーバーファンドならではの特徴といえるでしょう。

一般的に、企業が新規上場する際には株価が大きく上昇することがあります。目論見書に記載されている通り、fundnoteIPOクロスオーバーファンドは上場前から投資することで、この値上がり益を獲得できる可能性があるのです。

なお、未上場株式等への投資比率は信託財産の純資産総額の5〜10%程度を目安としており、過度なリスクテイクを避ける方針となっています。

デメリット(注意点)①流動性の低い銘柄を扱っておりボラティリティが高い

fundnoteIPOクロスオーバーファンドには、注意すべき点もあります。

まず、同ファンドが投資対象としている上場したばかりの中小型株の中には、大型株と比べて流動性が低い(取引量が少ない)銘柄が存在します。

流動性が低いということは、株式を売りたいときにすぐに売れない可能性があるということです。

また、中小型株の場合、ボラティリティ(株価の変動)も大きく、短期間で大きく上下することも珍しくありません。

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは、リスクが高い銘柄を取り扱う投資信託のため、安定した資産運用を行いたい方には向いていない銘柄といえます。

デメリット(注意点)②長期間の保有を前提としている

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは、価格変動の大きい中小型株を中心にポートフォリオを組んでいますが、成長企業の価値向上には時間がかかることから長期間の保有を前提としています。

投資先企業が成長軌道に乗り、市場から正当な評価を得るまでには、数年単位の時間が必要となることもあるでしょう。

そのため、fundnoteIPOクロスオーバーファンドに投資するのであれば、最低でも3年以上の保有を前提に考えることをおすすめします。

fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)評判・口コミ

fundnoteIPOクロスオーバーファンドに関する評判・口コミについて、Yahooファイナンス・Xで調査しました。

2024年12月に新設されたばかりのファンドのため、運用実績に関する評判や口コミはなかったものの、約6.4億円の資金を集めてローンチされた点について評価する声が上がっています。

船出!当時と時代背景も異なるので単純比較はできないけど、ひふみ投信やコモンズ30の初日残高は1億円台なので、直販で6億円集めたといのは凄いことと思う。

Wealth Stones@stonewll5252

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは6.4億円でローンチとのこと。足元で日本株が反発してしまったタイミングですが手遅れの中小型株も多い。頑張って欲しいです。

利回り4パーセント投資研究所-Yield For Next-@YieldForNext

fundnote匠のファンドあけぼの

上位10銘柄でトップがアストロか

アストロ

トヨクモ

コロンビアワークス

dely

村田

トヨタ

キオクシア

シマダヤ

インフォリッチ

三井不動産

あさぎトレード@asagitrade_

初回の月次レポートにて、上位10銘柄が公表されました。

設定から間もないファンドのため、口コミや評判が少なくて不安な方は、最新の月次レポートで運用状況を確認することをおすすめします。

オルタナティブ投資なら「ヘッジファンド」もおすすめ

上場株式や債券といった伝統資産以外の金融資産に投資を実施するオルタナティブ投資に興味がある方には、ヘッジファンドもおすすめします。

ヘッジファンドとは、市場の上げ下げにかかわらず、いかなる局面でも利益を追求する富裕層向けのファンドのことです。

最低投資金額は500〜1,000万円に設定されているファンドが多いため、資金に余裕がある方は検討する価値があります。

特におすすめのヘッジファンドは次のとおりです。

スクロールできます
ハイクアInt’lアクション
年利12%(固定)
安定性
信頼性
運営歴10年以上
値動きの影響なし
安定した事業基盤
透明性の高さ
2023年設立
最低投資額500万500万
資料請求可能不可
投資手法
対象
新興国企業融資バリュー株
事業投資
ファクタリング
Web3事業

※アクションは運営年数が少ないため、記載なし。現時点での年利は、25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)。

ハイクア・インターナショナル

運用会社ハイクアインターナショナル
合同会社
代表社員梁秀徹
本社所在地〒581-0016
大阪府八尾市八尾木北1-44
設立2023年
利回り年間12%(固定)
最低投資額500万円
実際の利益500万円投資した場合
・3ヶ月に1度15万円の配当
・年間で60万円の配当
利益の受取方法・3ヶ月に1回配当金として受け取る
・配当金を再投資して元本を増やす
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法SAKUKO VIETNAMへの事業融資
※設立:2011年
公式サイトハイクアインターナショナル
ハイクアインターナショナルの概要

ハイクア・インターナショナル(以下、ハイクア)では、関連会社「サクコベトナム(以下、サクコ)」への事業融資を行うことで収益獲得を目指します。

詳しいスキームは以下の通りです。

投資家はハイクアへ社員権を購入する形でハイクアへ出資をします。

ハイクアは関連会社でベトナム企業であるサクコに事業融資を実施。

融資を受けているサクコはハイクアに対して貸付金利息を支払いますが、その貸付金利息の一部が配当金として投資家に配当される仕組みです。

配当は1年に4回3%ずつ、合計12%(固定)となります。

一般的な個人向け社債の利回りが1~2%程度、株式の配当利回りでも3~4%程度といわれる中、ハイクアでは年間12%の固定リターンが期待できます。

ハイクアと他の投資先の利回りを比較
  • ハイクア:12%(固定)
  • 個人向け社債:1~2%
  • 株式(配当利回り):3~4%

安定した高利回りを求める投資家にとって魅力的な選択肢といえるでしょう。

ここで気になってくるのはサクコの企業情報と業績でしょう。

サクコの代表はハイクアの代表 梁 秀徹(ヤンヒデテツ)氏が兼任しています。

ハイクアの公式サイトによると、サクコはベトナムで2011年に設立され、日系ホテル、日本製品を販売するショップ、日本でも人気のスイーツ店などを展開中。

今後も様々な事業展開を予定しており、規模としては「大企業」といえます。

また、Googleなどで「サクコベトナム」「Sakuko Vietnam」と調べてみても、同社の製品などを評価するブログや代表ヤン氏のインタビューなども見られます。

同氏が運営するYouTubeでは企業としての成長やベトナム市場の変化などをチェックすることが可能。

引用:海外ビジネスのヤン会長

わざわざベトナムまで行かなくても、インターネット上で日本人だけでなくベトナム人からも愛されている様子が見れて、企業としての信頼度も担保できるでしょう。

プライベートデットファンドとしてはかなり低い水準の500万円から投資が可能です。

個人投資家がアクセスしやすいのもハイクアインターナショナルの魅力と言えるでしょう。

「個人向け社債より高い利回りで安定的に資産形成したい」という方は、是非ハイクアをご検討下さい。

ハイクアに投資するには、まず無料個別相談で担当者から詳しい話を聞きます。投資に関する説明を受けた後、疑問があれば質問も可能です。

誠実に対応してもらえますので、気軽に予約してみてはいかがでしょうか。

\ フォーム入力1分で無料個別相談を予約 /

アクション

アクション合同会社
引用元:アクション合同会社公式サイト
運用会社アクション合同会社
代表者古橋弘光
本社所在地〒105-0001
東京都港区虎ノ門5丁目13−1
虎ノ門40MTビル 7階
設立2023年
利回り25.07%
※2024年4月〜2025年3月
最低投資額500万円
運用手法・対象・事業への直接投資
・バリュー株投資
相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトアクション
アクション合同会社の概要

アクションは、バリュー株投資やアクティビスト投資戦略で利回りを追求しているヘッジファンドです。

バリュー株投資は、割安株を選定して投資する戦略。

アクティビスト投資は投資先企業の株式を取得した上で、経営陣に積極的な提言を行い、株式価値の向上を図る手法です。

アクションの運用実績は極めて堅調です。

2024年度は年利25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)という高い利回りを実現しています。

このような高いパフォーマンスを支えているのが、豊富な資金力と専門的な投資戦略です。

透明性の面でも、役員陣の顔写真、名前、経歴をウェブサイト上で公開するなど、ヘッジファンドとしては珍しい積極的な情報開示を行っています。

引用元:アクション合同会社公式サイト

投資条件としては、最低投資金額が500万円と、比較的少額から始められる点が特徴です。

出資を検討する場合は、無料のオンライン面談で詳しい説明を受けることができ、その後契約するかどうかを判断できます。

透明性が高く、利回りの高いヘッジファンドに投資したい方はまずは面談でアクションの詳細を聞いてみてはいかがでしょうか。

GFマネジメント

GFマネジメント
運用会社GF Management合同会社
代表者田尻 光太朗
本社所在地東京都千代田区麹町4丁目5-20
設立2023年
平均利回り年平均29%
※ファンドマネージャーの運用成績
最低投資額1,000万円
※500万円から相談可能
運用手法大型日本株でポートフォリオを形成
主な投資先大型日本株
相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトGFマネジメント
GFマネジメントの概要

GFマネジメントは2023年設立の日本の新興ヘッジファンドです。

敏腕営業マンの田尻光太朗氏が設立、モルガンスタンレー出身のエリート金融マンがファンドマネージャーを務めています。

GFマネジメントの特徴
  • 平均年利29%の実績(設立前の実績)
  • 直近5年の成長率は277%(設立前の実績)
  • 500万円~投資相談可能
  • 運用レポートは月1回発行

GFマネジメントの投資家募集は2023年からですが、ファンドマネージャーによる運用はそれ以前から始まっており、平均年利29%、5年で277%という驚異的なパフォーマンスを発揮しています。

単純計算で1,000万円が3,770万円になる成長率です。

GFマネジメントのファンドマネージャーの経歴はまさに金融エリートです。

ファンドマネージャーの経歴

世界でもランキング上位に位置する英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で修士号取得し、UBS証券の投資銀行部門を経て、モルガン・スタンレー証券の投資銀行本部に入社。

テクノロジー、ヘルスケア領域を中心に日米・日欧のクロスボーダーM&A案件を担当。その後は運用業に軸足を移すため、シンガポールへ拠点を移し、現地のファミリーオフィスにて株式を主軸としたポートフォリオ・マネージャーを担当。

2018年に独立し、外部資金を調達し、日本株と米株の運用を開始。

日本法人の代表である田尻からヘッドハンティングされ、投資会社GF Management合同会社のポートフォリオマネージャーに選任される。

経歴にもあるようにGFマネジメントのファンドマネージャーは、付加価値の高い産業であるテクノロジーやヘルスケアの専門家です。

GFマネジメントのファンドマネージャーの専門的な知識や分析力を活かして、日本の大型株でポートフォリオを組む戦略を採用し、上記のような実績を残してきました。

GFマネジメントは、「株式投資が難しくて失敗した経験があり、ハードルを感じている」「運用を優秀なファンドマネージャーに任せたい」という方におすすめできる投資先です。

具体的な投資事例や詳しい戦略、今後の方針は無料の面談で聞くことができますので、まずは問い合わせてみてください。

fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)とは?に関連してよくある質問

最後に、fundnoteIPOクロスオーバーファンドに関するよくある質問について回答します。

どこで販売している?直接販売のみ?

fundnoteIPOクロスオーバーファンド(愛称:匠のファンド あけぼの)は、fundnote株式会社が直接販売を行っています。

このファンドは証券会社や他の金融機関では取り扱っていないので、fundnote株式会社からのみ購入可能です。

リーガルチェックをした弁護士は?(本柳祐介弁護士)

IPOクロスオーバーファンドを新規設定するにあたり、fundnoteに対して弁護士の本柳祐介氏がリーガルアドバイスを行いました。

本柳氏は、投資ファンドの組成や投資ファンドへの投資について、多数関与してきた実績のある弁護士です。

新規設定されたのはいつ?

fundnoteIPOクロスオーバーファンドが設定されたのは2024年12月です。

新設されたばかりのファンドのため、公開されている情報に限りがあります。

最新の情報は、月次レポートで確認することが可能です。

現在の基準価額は?

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの2025年1月時点の基準価額は10,116円です。

最低投資額は?

fundnoteIPOクロスオーバーファンドの最低投資額は100万円です。

100万円以上の投資額については、1円単位で設定できます。

ただし、収益分配金を再投資する場合は、1円以上1円単位で投資可能です。

なぜこれまで日本には未上場株が投資対象の投資信託が無かったの?

場株式を投資対象とした投資信託がなかった理由について、主に以下の3つの理由が考えられます。

【法規制の壁】

2023年以前は、投資信託協会の自主規制により、投資信託では未上場株式に投資できなかったのが原因です。しかし、2023年4月の規制緩和により、一定の条件下で未上場株式への投資が可能となりました。

【評価の難しさ】

上場株式と違い、未上場株式は市場価格がないため、公正な価値評価が難しいという課題があります。投資信託は毎日基準価額を算出する必要がありますが、未上場株式の価値を日々評価することは技術的なハードルが高かったのです。

【流動性リスク】

未上場株式は上場株式と比べて流動性が著しく低く、投資家が解約を希望した際に、迅速に現金化できない可能性があります。この流動性リスクへの対応が、投資信託として商品設計する上での大きな課題でした。

こうした課題に対し、fundnoteIPOクロスオーバーファンドでは、次のような対応をとっています。

  • 未上場株式への投資比率を5〜10%程度に制限
  • 原則として2年以内に上場を予定する企業のみに投資
  • 流動性の確保が担保できる措置を講じる

このように、規制緩和と運用上の工夫により、ようやく未上場株式投資を組み入れた投資信託の販売が実現したと考えられます。

まとめ

fundnoteIPOクロスオーバーファンドは、上場5年以内の中小型株と2年以内のIPO予定企業に投資する新しい投資信託です。

設定されたばかりのファンドなので運用実績はまだありませんが、投資信託として初めて未上場株式にも投資できる画期的な商品といえるでしょう。

ただし、中小型株や未上場株式は値動きが大きく、リスクも高いため、分散投資の一部として組み入れることをおすすめします。

より安定した資産運用を目指すなら、ヘッジファンドの活用もおすすめです。

気になるファンドがあった場合は、公式サイトから資料請求や無料面談のお申し込みを検討してみてください。

低リスクで年利10%以上を狙うならヘッジファンド

ヘッジファンドとは

しっかりリスクヘッジしながら高い利回りを狙うなら、ヘッジファンドへの投資がおすすめです。

以下は500万円〜投資可能な日本国内のおすすめヘッジファンド。

スクロールできます
年利安定性・信頼性最低投資額資料請求投資手法・対象
ハイクアInt'l12%(固定)運営歴10年以上
値動きの影響なし
安定した事業基盤
透明性の高さ
500万可能新興国企業融資
アクション2023年設立500万不可・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
おすすめヘッジファンド

※アクションは運営年数が少ないため、記載なし。現時点での年利は、25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)

それぞれ期待リターンや投資対象、最低投資額が異なるため、迷うかもしれません。

おすすめは2社以上の気になるヘッジファンドに問い合わせて比較検討すること。

ハイクア社は資料請求のみの問い合わせもOKなので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

ハイクアインターナショナル
  • 固定年利12%
  • 成長著しい日系ベトナム企業への融資
  • 資料請求のみの問い合わせもOK

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アクション
  • 2024年度は年利25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)
  • 2023年は50.68%の実績
  • 株や債券に留まらないポートフォリオ戦略

>>アクション公式サイトはこちら

この記事を書いた人

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