イオン銀行に1000万円預けたら利息はいくら?金利・預金額の推移を解説

「イオン銀行に1000万円預けた場合の金利と利息を知りたい」

イオン銀行に1000万円を預けたいものの、どの口座を選べばよいのか分からず、迷っている方も多いのではないでしょうか。

イオン銀行に1000万円を預ける場合、選ぶ口座の種類によって適用される金利や受け取れる利息に違いが生じます。

最も高い金利が適用されるのは、大口定期預金5年ものの年0.710%です。

本記事では、各種口座ごとの金利や利息、預金額の推移について詳しく解説します。

目次

イオン銀行に1000万円を預ける際の口座と金利【2025年7月最新】

イオン銀行は、イオングループが展開するネットバンクで、メガバンクよりも高めの金利設定や、イオンカードとの連携による優遇サービスなど、普段の生活に密着した便利さが魅力です。

引用:イオン銀行

そんなイオン銀行で1000万円を預けられる口座は、以下のとおりです。

以下では、各口座の適用金利と、1000万円を預けた場合に得られる年間利息を紹介します。

※ここでの「年間利息」は、表示金利と預金額に基づき、単純な年利換算で計算した概算値です。

実際の利息額は、預け入れた期間に応じて満期時に確定し、1年未満の定期預金では、その期間分の利息しか受け取れません。

また、満期時に預入を継続する場合、「元金継続」「元利継続」などの継続方法や再預入時の金利によっても受け取れる利息額は異なります。

スーパー定期300 (300万円以上) の金利と利息

スーパー定期300 (300万円以上) に1000万円預けた場合の金利と利息は、次のとおりです。

期間金利年間利息 (税引前)
1カ月0.250%25,000円
3カ月0.250%25,000円
6カ月0.350%35,000円
1年0.450%45,000円
2年0.450%45,000円
3年0.450%45,000円
4年0.550%55,000円
5年0.700%70,000円
スーパー定期 300(300万円以上) に1000万円預けた場合の金利と利息
スーパー定期300の口座詳細
項目内容
利用対象者個人の利用者
預入期間1カ月、3カ月、6カ月、1年、2年、3年、4年、5年
預入方法普通預金からの振替で預入
預入金額300万円以上
利息預入日(または継続日)の店頭表示利率を満期日まで適用
満期時の流れ自動継続型:預入の満期日に、元金継続または元利継続により同期間の定期預金で自動的に預入

元金継続:満期日に元金を継続し利息は普通預金口座に入金

元利継続:満期日に元金と利息をあわせて継続

自動解約型:満期日に元金と利息が普通預金口座に入金
中途解約満期日前に解約する場合、中途解約利率により計算した利息とともに普通預金口座へ入金
解約方法店舗で受付

ATMで受付(100万円を超える明細の手続きは不可)

インターネットバンキングで受付(100万円を超える明細も可)
預金保険の適用イオン銀行の預金は預金保険制度の対象であるため、同保険の範囲内で保護される
商品について
の注意事項
満期日の指定は不可
通帳は発行なし

少額貯蓄非課税制度(マル優)の利用はイオン銀行店舗で預入手続きをしたもののみ
スーパー定期300 (300万円以上) の口座詳細

大口定期 (3,000万円未満) の金利と利息

大口定期 (3,000万円未満) に1000万円預けた場合の金利と利息は、次のとおりです。

期間金利年間利息 (税引前)
1カ月0.250%24,996円
3カ月0.250%25,000円
6カ月0.350%35,000円
1年0.450%45,000円
2年0.450%45,000円
3年0.460%46,000円
4年0.560%56,000円
5年0.710%71,000円
大口定期(3,000万円未満)に1000万円預けた場合の金利と利息
大口定期 (3,000万円未満) の口座詳細
項目内容
利用対象者個人の利用者
預入期間1カ月、3カ月、6カ月、1年、2年、3年、4年、5年
預入方法店舗で普通預金からの振替で預入
預入金額1,000万円以上3,000万円未満
利息預入日(または継続日)の店頭表示利率を満期日まで適用
満期時の流れ自動継続型:預入の満期日に、元金継続または元利継続により同期間の定期預金で自動的に預入

元金継続:満期日に元金を継続して利息は普通預金口座に入金
元利継続:満期日に元金と利息をあわせて継続
自動解約型:満期日に元金と利息が普通預金口座に入金
中途解約満期日前に解約する場合、中途解約利率により計算した利息とともに普通預金口座へ入金
解約方法店舗で受付

コールセンターに解約の書面を請求後に手続き(解約まで日数必要)
預金保険の適用イオン銀行の預金は預金保険制度の対象であるため、同保険の範囲内で保護される
商品についての注意事項満期日の指定は不可

通帳は発行なし

少額貯蓄非課税制度(マル優)のお取扱いなし
大口定期 (3,000万円未満) の口座詳細

積立式定期預金の金利と利息

積立式定期預金に1000万円預けた場合の金利と利息は、次のとおりです。

金利年間利息(税引前)
0.500%50,000円
積立式定期預金に1000万円預けた場合の金利と利息
積立式定期預金の口座詳細
項目内容
利用対象者個人の利用者
預入方法毎月の預入日を指定後、普通預金からの振替により毎月積立
預入金額毎月500円以上500,000円以下(1円単位)で指定可能、年6回まで希望月に増額可能
口座満期日口座開設日から6カ月~40年後まで指定可能
お引出し方法インターネットバンキングでの口座解約は不可、店舗またはコールセンターへの連絡後に郵送で手続き
利息預入期間に応じたスーパー定期で運用
積立式定期預金の口座詳細

普通預金の金利と利息

イオン銀行の普通預金では、ブロンズからプラチナまでの「Myステージ」に応じて、金利が段階的に優遇されます。

イオンカードセレクトを保有し、WAONの利用・給与の受取などの対象取引を行うと「イオン銀行スコア」が貯まり、スコアに応じて「Myステージ」が決定される仕組みです。

以下は、普通預金に1000万円を預けた場合に適用される金利と年間利息(税引前)の一覧です。

金利年間利息 (税引前)
普通預金0.200%20,000円
Myステージプラチナ0.250%25,000円
ゴールド0.220%22,000円
シルバー0.210%21,000円
ブロンズ0.200%20,000円
普通預金に1000万円預けた場合の金利と利息
普通預金の口座詳細
項目内容
利用対象者個人の利用者
預入方法随時預入可能
お引出し方法随時お引出し可能
利息毎日の店頭表示利率を適用、変動金利
預金保険制度の適用イオン銀行の預金は預金保険制度の対象であるため、同保険の範囲内で保護される
商品について
の注意事項
ご契約はお1人1口座のみ

給与・年金・配当金の受取りや公共料金・イオンカードの自動支払に利用可能

公共料金の種類によっては支払いに利用できない
通帳の発行がない
普通預金の口座詳細

イオン銀行に1000万円を預けた場合の利息と満期時の預金額

続いては、イオン銀行の各種預金商品に1000万円を預けた場合の、預入期間別の利息と満期時の預金残高を確認してみましょう。

利息計算に関する補足
  • シミュレーション結果は概算ですので、実際の受取利息と異なる場合があります。あくまで目安としてご確認ください。
  • 利息のつき方は預入期間により計算方法が異なります。2年以下の期間では単利、3年以上では半年ごとの複利(半年複利)で計算されます。
  • 定期預金の利息には20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)の税金がかかります。税金を差し引いた後の金額が実際に受取れる利息です。

スーパー定期300での受取利息と預金残高

以下は、スーパー定期300に1000万円を預けた場合の、預入期間別の利息と満期時の預金残高です。

スクロールできます
預入期間金利
(年率)
満期時
累積利息
(税引前)
満期時
累積利息
(税引後)
預金残高の推移
(税引後)
1カ月0.250%2,054円1,638円【1ヶ月後】10,001,638円
3カ月0.250%6,164円4,912円【3ヶ月後】10,004,912円
6カ月0.350%17,500円13,945円【6ヶ月後】10,013,945円
1年0.450%45,000円35,859円【1年後】 10,035,859円
2年0.450%90,000円71,717円【2年後】 10,071,717円
3年0.450%135,761円108,182円【3年後】 10,108,182円
4年0.550%222,129円177,004円【4年後】 10,177,004円
5年0.700%355,564円283,332円【5年後】 10,283,332円
スーパー定期300に1000万円預けた場合の受取利息と預金残高

大口定期(3,000万円未満)での受取利息と預金残高

大口定期に1000万円を預けた場合の、預入期間別の利息と満期時の預金残高は、以下の通りです。

スクロールできます
預入期間金利
(年率)
満期時
累積利息
(税引前)
満期時
累積利息
(税引後)
預金残高の推移
(税引後)
1カ月0.250%2,054円1,638円【1ヶ月後】10,001,638円
3カ月0.250%6,164円4,912円【3ヶ月後】10,004,912円
6カ月0.350%17,500円13,945円【6ヶ月後】10,013,945円
1年0.450%45,000円35,859円【1年後】 10,035,859円
2年0.450%90,000円71,717円【2年後】 10,071,717円
3年0.460%138,795円110,600円【3年後】 10,110,600円
4年0.560%226,207円180,254円【4年後】 10,180,254円
5年0.710%360,725円287,444円【5年後】 10,287,444円
大口定期(3,000万円未満)に1000万円預けた場合の受取利息と預金残高

積立式定期預金での受取利息と預金残高

イオン銀行の積立式定期預金では、ひと月あたりの預入額が500円以上50万円以下(1円単位)に設定されており、一度に1000万円を預けることはできません。

積立式定期預金の最大の預入可能額である50万円を毎月積み立てる場合、1000万円すべてを積み立てるまで20か月を要します。

そこで以下では「金利0.50%で、毎月50万円を20カ月間積み立てた場合」の利息や満期時の預金残高をシミュレーションします。

スクロールできます
期間累計積立額経過利息額
(税引前)
預金残高
(税引前)
1ヶ月目500,000円208円500,125円
2ヶ月目1,000,000円624円1,000,250円
3ヶ月目1,500,000円1,247円1,500,375円
4ヶ月目2,000,000円2,079円2,000,500円
5ヶ月目2,500,000円3,120円2,500,625円
6ヶ月目3,000,000円4,368円3,000,750円
7ヶ月目3,500,000円5,825円3,500,875円
8ヶ月目4,000,000円7,490円4,001,000円
9ヶ月目4,500,000円9,364円4,501,125円
10ヶ月目5,000,000円11,446円5,001,250円
11ヶ月目5,500,000円13,738円5,501,375円
12ヶ月目6,000,000円16,238円6,001,500円
13ヶ月目6,500,000円18,947円6,501,625円
14ヶ月目7,000,000円21,864円7,001,750円
15ヶ月目7,500,000円24,991円7,501,875円
16ヶ月目8,000,000円28,327円8,002,000円
17ヶ月目8,500,000円31,873円8,502,125円
18ヶ月目9,000,000円35,627円9,002,250円
19ヶ月目9,500,000円39,592円9,502,375円
20ヶ月目10,000,000円43,765円
(税引後 34,874円)
10,002,500円
(税引後 10,034,874円)
積立式定期預金に毎月50万円ずつ20か月積み立てる場合の受取利息と預金残高

普通預金での受取利息と預金残高

普通預金に1000万円を預けた場合の、年間利息と預入期間別の預金残高は、以下の通りです。

スクロールできます
ステージ金利年間利息
(税引前)
1年後
預金残高
2年後
預金残高
3年後
預金残高
4年後
預金残高
5年後
預金残高
プラチナ0.250%25,000円10,019,931円約10,039,924円約10,059,979円約10,080,097円約10,100,278円
ゴールド0.220%22,000円10,017,538円約10,035,115円約10,052,733円約10,070,392円約10,088,093円
シルバー0.210%21,000円10,016,741円約10,033,510円約10,050,308円約10,067,135円約10,083,992円
ブロンズ
(および普通預金)
0.200%20,000円10,015,944円約10,031,915円約10,047,914円約10,063,941円約10,079,996円
普通預金に1000万円預けた場合の金利と利息(複利)
※預金残高は税引後

イオン銀行に1000万円を預ける場合の注意点

預け先としてイオン銀行を検討する際には、金利だけでなくリスクや注意点も理解しておくことが大切です。

ここでは、イオン銀行に1000万円を預ける場合に知っておきたいポイントをまとめました。

イオン銀行などの定期預金は金利が低いためお金が増えにくい

イオン銀行はメガバンク等と比較すると高金利ですが、東京スター銀行・SBI新生銀行・オリックス銀行など高金利を打ち出す銀行と比べると特別に高いわけではありません。

また、より広い視点で見ると、イオン銀行を含む預金商品の金利は、他の投資性商品と比べて全体的に低い傾向があります。

イオン銀行の預金商品とその他の投資性商品の利回りをランキング形式で確認してみましょう。

順位投資商品期待利回り
1ヘッジファンド10%以上
2金投資10%程度
(明確な利回りは算出不可)
3ロボアドバイザー3%~10程度
4投資信託0.5%~8%程度
5REIT4%~5%程度
6外貨預金2%~5%程度
7債券国内債券:0.7~3%程度
外国債券:1.5~5%程度
8貯蓄型保険0.5~1.5%程度
(円建て貯蓄型保険)
9イオン銀行大口定期
(3,000万円未満)
0.25%~0.71%
10イオン銀行スーパー定期300 (300万円以上)0.25%~0.70%
11イオン銀行積立式定期預金0.50%程度
12イオン銀行普通預金0.20%程度
イオン銀行の預金と投資性商品の期待利回り (目安)

例えば、表内のヘッジファンドなどに投資し、1000万円を年利10%で5年間複利運用した場合、5年後の資産額 (税引尾) は約1486万円。

イオン銀行大口定期 (5年物)に預けた場合、5年後の資産額 (税引後)は約1028万円。概算で450万円以上の資産差が生れます。

元本保証がある銀行預金は安心感がありますが、それだけに頼っていては資産を増やすチャンスを逃してしまうかもしれません。

イオン銀行の定期預金は中途解約すると金利が下がる

イオン銀行の定期預金は中途解約すると中途解約利率(各口座の「商品概要説明書」に記載)が適用されるため、金利が下がります

イオン銀行だけでなく、定期預金は原則、契約期間中に引き出せません。

万が一契約完了時以外に引き出す場合、普通預金と同様またはそれ以下の低い利率が適用されてしまいます。

定期預金を活用する際は、途中でお金を引き出さずに済むように、預入期間や金額に注意しましょう。

中途解約の申込み方法】
店舗にて受付
コールセンターに解約の書面を請求し手続き(解約までに日数がかかる)
ATMにて受付(100万円を超える明細は手続き不可)
インターネットバンキングにて受付(100万円以上の明細も手続き可)

定期預金や普通預金にはインフレリスクがある

定期預金や普通預金は元本が保証されており、安全性の高い資産運用手段として人気がありますが、これらの預金にも見落としがちな「インフレリスク」が存在します。

「インフレ」とは、モノやサービスの価格が継続的に上昇する現象のことです。

同じ「100万円」でも、将来のインフレ率によって購入できる量や物が減る=価値が下がる可能性があります。

上図の通り、長期的に見た場合、インフレ率によってお金の価値がどれだけ下がるかが変わります。

現在の定期預金の金利は年0.5%前後にとどまり、日本政府が目標とするインフレ率2%を大きく下回っています。

インフレ率は年ごとに変動しますが、仮に物価上昇が続いた場合、預金金利だけではカバーできず、実質的な資産価値が下がるリスクがあります。

将来の資産価値を守るためには、預金だけでなく、インフレに強い株式・投資信託・REITなどの資産運用も視野に入れることが大切です。

資産価値を守る!1000万円のおすすめ運用先5選

1000万円を守り・増やすために検討したいおすすめ運用先は、次のとおりです。

1000万円のおすすめ運用先

1000万円のおすすめ運用先①ヘッジファンド

ヘッジファンドとは

ヘッジファンドとは、機関投資家や一定の資産を持つ個人投資家から集めた資金を、プロであるファンドマネージャーが運用する私募型の投資ファンドです。

一般的な投資信託とは異なり、空売り・レバレッジ・デリバティブなど多様な戦略を用いて、下落相場でも利益を狙う柔軟な運用が可能です。

また、ヘッジファンドは一定資金を有する富裕層向けの運用手段として知られており、資産1000万円を超える方だからこそ選択肢に入れられる投資先の一つです。

ヘッジファンド投資のメリット
  • 経験豊富なプロ(ファンドマネージャー)に運用任せられる
  • 柔軟な投資手法により高いリターンを期待できる
  • 相場の下落局面で利益を狙える
  • 幅広い金融商品に分散投資できる
ヘッジファンド投資のデメリット
  • 流動性が低い (中途解約に制限がある場合も)
  • 手数料が高い (ファンドによる)
  • 私募型ファンドのため情報開示が限定的
  • 株や投資信託と同じく元本保証はない
  • 最低投資額が500~1000万円とやや高額

ヘッジファンド投資は、次のような人におすすめです。

ヘッジファンド投資はこんな人におすすめ
  • 500~1000万円以上のまとまった資産を効率的に運用したい人
  • 相場に左右されない柔軟な運用をしたい人
  • 10%以上のリターンを狙う積極的な運用を希望する人

以下は、500万円~投資可能な国内のおすすめヘッジファンドです。

スクロールできます
ハイクアInt’lアクション
年利12%(固定)
安定性
信頼性
運営歴10年以上
値動きの影響なし
安定した事業基盤
透明性の高さ
2023年設立
最低投資額500万500万
資料請求可能不可
投資手法
対象
新興国企業融資バリュー株
事業投資
ファクタリング
Web3事業

※アクションは運営年数が少ないため、記載なし。現時点での年利は、25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)。

ハイクアインターナショナル

ハイクアインターナショナル
運用会社ハイクアインターナショナル
合同会社
代表社員梁秀徹
本社所在地〒581-0016
大阪府八尾市八尾木北1-44
設立2023年
利回り年間12%(固定)
最低投資額500万円
実際の利益500万円投資した場合
・3ヶ月に1度15万円の配当
・年間で60万円の配当
利益の受取方法・3ヶ月に1回配当金として受け取る
・配当金を再投資して元本を増やす
資料請求・相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
運用手法SAKUKO VIETNAMへの事業融資
※設立:2011年
公式サイトハイクアインターナショナル
ハイクアインターナショナルの概要

ハイクアインターナショナルは、グループ会社への事業融資で年利12%の配当を実現する新興国企業融資ファンドです。

ハイクアインターナショナルの出資スキーム

運用の仕組みは以下の通り。

  • 投資家がハイクア社に出資する
  • ハイクア社がサクコ社に融資する
  • サクコ社が利益をハイクア社に還元する
  • ハイクア社が投資家に配当を支払う

融資先のサクコ社はベトナムで日本製品販売店やビジネスホテル、飲食店などを展開する成長企業。

2011年に進出し、現在は年間25億円を売り上げています。

ハイクアインターナショナルの特徴
  • 3カ月ごと3%、年利12%の配当を受け取れる
  • 最低投資額は500万円~
  • 成長市場の成長企業への融資なので確実性が高い
  • 無料個別相談が可能

最低投資額は500万円からと、他のヘッジファンドと比較しても投資しやすい金額設定になっています。

「SAKUKO Vietnam」で検索するといろいろな情報が得られる上、ハイクア社の社長兼サクコ社の会長がYouTubeで発信するなど実体性や透明性も抜群です。

また無料個別相談で、ハイクア社について詳しい説明を受けることができます。説明を聞き、ご自分の状況と照らし合わせて検討してみてください。

\ フォーム入力1分で無料個別相談を予約 /

アクション合同会社

アクション合同会社
引用:アクション
運用会社アクション合同会社
代表者古橋弘光
本社所在地〒105-0001
東京都港区虎ノ門5丁目13−1
虎ノ門40MTビル 7階
設立2023年
利回り25.07%
※2024年4月〜2025年3月
最低投資額500万円
運用手法・対象・事業への直接投資
・バリュー株投資
相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトアクション
アクション合同会社の概要

アクションは2023年に設立された新進気鋭のヘッジファンドです。

代表 兼 運用責任者はトレイダーズホールディングス株式会社の元 取締役・古橋 弘光氏

FXをされている方の中には知っているという方も多いかもしれませんね。

30年以上も金融業界に携わってきた古橋氏が開設したファンドということもあり、期待が高まります。

そんなアクションの投資先は日本のバリュー株、海外の投資ファンド、不動産、債券事業投資、ファクタリング、Web3事業など多岐におよびます。

アクションが公式サイトで公表している年度ごとのポートフォリオによると、分散投資を行いつつも2025年からはESGファンドの比率を高めていることがわかりますよね。

Web3事業
事業投資
ファクタリング
ESGファンド
余剰資金

アクション「過去の成績と今後の想定について」
過去の成績と今後の想定について
引用:アクション合同会社

公式サイトにも記載がありますが、代表の古橋氏はアクティビティストになることが最終目標であるとしています。

まだ新しいファンドですから、初めのうちは資金の確保と言う意味でも様々な事業に分散投資をしているということもあるのでしょう。

今後の想定としても、高いリターンを見積もっていることが分かりますね。

スクロールできます
年月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2024---0.81%1.42%1.73%1.80%2.31%3.04%2.98%2.41%1.71%
20251.95%2.54%2.38%---------
運用成績

本格的なヘッジファンドの最低投資額は1000万円~がほとんどですが、アクションの最低投資額は500万円~受け付けています。

恐らくですが、設立されたばかりと言うことで「投資家・資金を集める」と言う意味で最初の内は500万円~なのでしょう。今後はアクションも1000万円~になる可能性もあるかもしれません。

同社は今後アクティビティストになることを目標としていていますから、今のうちに本格的なアクティビティストファンドへ500万円で投資できるのはチャンスとなるでしょう。

詳しいポートフォリオ詳細や今後の見通しなどは、直接面談にて説明をしてくれます。

当然、その場で契約を迫ったりをすることはありませんので、是非お気軽にご相談してみてはいかがでしょうか?

GFマネジメント

GFマネジメント
運用会社GF Management合同会社
代表者田尻 光太朗
本社所在地東京都千代田区麹町4丁目5-20
設立2023年
平均利回り年平均29%
※ファンドマネージャーの運用成績
最低投資額1,000万円
※500万円から相談可能
運用手法大型日本株でポートフォリオを形成
主な投資先大型日本株
相談無料
面談の形式オンラインまたは対面
公式サイトGFマネジメント
GFマネジメントの概要

GFマネジメント合同会社は、ハイリターンを期待できる新興ヘッジファンドです。

GFマネジメントの特徴
  • 平均年利29%の実績
  • 直近5年の成長率は277%
  • 500万円~投資相談可能
  • 運用レポートは月1回発行

所在地は日本にあり、代表者も日本人、正真正銘の日本産ヘッジファンドです。

ヘッジファンドと言うと外国籍の会社を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、GFマネジメントは日本語でやりとりができます。

GFマネジメントの魅力として、高利回りである点が挙げられます。

GFマネジメントの投資家募集は2023年からですが、ファンドマネージャーによる運用はそれ以前から始まっており、平均年利29%、5年で277%という驚異的なパフォーマンスを発揮しています。

採用している投資戦略の過去5年の平均利回りは29%になっています。

これはS&P500など利回りの良い株式指数を遥かに凌ぐ数字です。

単純計算で1,000万円が3,770万円になる成長率です。

敏腕営業マンの田尻光太朗氏が設立、モルガンスタンレー出身のエリート金融マンがファンドマネージャーを務めています。

GFマネジメントは日本の大型株に注目したJ-Prime戦略を採用し、上記のような実績を残してきました。

面談では、具体的な投資事例や詳しい戦略、今後の方針を聞くことができます。

面談は無料でできますので、まずは公式サイトの問い合わせ窓口から予約をしてみてはいかがでしょうか。

その他のヘッジファンドは、以下の記事で解説しています。

1000万円のおすすめ運用先②債券

債券とは、国や地方自治体、企業などが必要な資金を調達するために発行する「借用証書」のような金融商品です。

投資家は債券を購入することで発行体にお金を貸したことになり、その見返りとしてあらかじめ定められた利子(利息)を受け取り、満期時に元本が返還されます。

利回りの目安は、国内債券で年0.7~3%程度、外国債券で年1.5%~5%程度で、発行体の信用力や債券の種類によって異なります。

債券の主な種類と買い方
種類特徴
国債国による発行で、信用度が高く元本保証性が強い。国内では個人向け国債・新窓販国債が購入可。
社債企業が発行する債券。国債よりもデフォルトリスクは高め。
外国債券海外の国や企業が発行する債券。為替リスクあり。国内債券より利回りは高めだが、デフォルトリスクに注意。

日本国債は証券会社、銀行等の金融機関や郵便局など、社債や外国債券は証券会社(ネット証券含む)で購入可能です。

債券は銀行預金のような元本保証商品ではありませんが、価格の変動が比較的少なく、安定した利息収入が得られる点で、多くの投資家に選ばれています。

特に日本国債や高格付け社債は、定期預金よりも高い利回りを期待できる一方で、株式ほどの価格変動リスクは小さいため、「中庸型資産」として資産運用のバランスを取りたい方に適しています。

債券に投資するメリット
  • 定期的に改めて決定した利子が支払われる
  • 償還日には額面通りの金額が返還される
  • 利子や償還金の支払いが決まっていて計画的に運用しやすい
  • 元本割れリスクが低い
  • 満期前でも途中売却可能
  • 少額投資が可能(日本国債は1~5万円程度、社債や外国債券は10万円~150万円程度)
債券に投資するデメリット
  • 高いリターンを狙いにくい(主に国内債券)
  • 発行体の信用リスクがある(債務不履行になると元利金が支払われない場合も)
  • 途中売却時する場合は元本割れする場合がある
  • インフレ率が利回りを上回ると実質価値が目減りする
  • 外国債券は為替リスクがある

債券投資は次のような人におすすめです。

債券投資はこんな人におすすめ
  • 低リスクで着実に運用したい人
  • 定期預金以上、投資信託未満のリターン (平均利回り1%弱~5%程度) を目指す人
  • 株式投資などと組み合わせることによってリスクとリターンを調整したい人

1000万円のおすすめ運用先③投資信託

投資信託とは、投資家から集めた資金を運用会社がまとめて運用し、その成果を投資家に分配する金融商品です。

こちらもファンドマネージャーに運用を任せられるため、投資の知識や経験が少ない人でも始めやすいのが特徴です。

投資信託にはさまざまな種類があり、株式・債券・不動産などの資産に分散して投資することで、リスクを抑えた運用が可能です。

債券中心のタイプは比較的リスクが低く、想定される利回りは年0.5%~2%ほどです。一方、株式の比率が高いタイプでは年5%~8%前後を目指すものもあり、リターンは大きいものの価格変動リスクも高くなります。

証券会社や銀行を通じて、100円程度の少額から購入することができます。

投資信託のメリット
  • 100円程度の小額から投資できる
  • 1本で複数の銘柄に分散投資が可能(リスク分散ができる)
  • ファンドマネージャーに運用を任せられる
  • 投資先・運用状況・手数料などの情報の透明性が高い
  • 営業日であればいつでも売買可能(流動性が高い)
投資信託のデメリット
  • 市場変動による元本割れリスクがある
  • 信託報酬や売買時の手数料などのコストがかかる
  • 規制や運用方針により下落局面で機動的に対応することが難しい(自由度が制限されている)
  • 数千本の商品から自分で投資先を選択する必要がある(選定する知識が必要)

投資信託は、次のような人におすすめです。

投資信託はこんな人におすすめ
  • 投資に関する知識が少なくプロに資産運用を任せたい人
  • 手間をかけずに株式や債券、不動産などに分散投資したい人
  • 債券以上、株式投資未満のミドルリスク・ミドルリターンを狙いたい人

投資信託に興味がある場合は、以下の記事もおすすめです。

1000万円のおすすめ運用先④REIT

REITとは

REIT(リート)は「Real Estate Investment Trust(不動産投資信託)」の略で、投資家から資金を集めて不動産に投資し、その賃貸収入や売却益を投資家に分配する金融商品です。

REITは株式と同じように証券取引所で売買でき、1口数万円~数十万円で不動産投資を始められます。

投資法人がオフィスビル、商業施設、住宅、物流施設などの実物不動産を購入・運営し、得られた収益の大部分(90%以上)を投資家に分配することが法律で義務付けられています。

日本のREITの分配金利回りは年4~6%程度(不動産市況や金利環境により変動)が一般的です。
(参考:不動産投信情報ポータル)

REITのメリット
  • 少額から不動産投資ができる
  • 1銘柄で複数の不動産に分散投資できる
  • プロに運用を任せられ、専門的な知識や管理が不要
  • 高い分配金利回りが期待できる(収益の90%超を分配金に回す仕組み)
  • 証券化されているため、売買しやすい
REITのデメリット
  • 元本保証がない(価格変動リスク)
  • 不動産市況や金利変動の影響を受けやすい
  • 分配金は変動する可能性がある
  • 投資法人の倒産や上場廃止のリスクがある
  • 配当控除を使えないため税制面で株式より不利

REITは、次のような人におすすめです。

REITはこんな人におすすめ
  • 少額から不動産投資をしたい人
  • 定期的に分配金を得たい人
  • 複数の不動産への分散投資を考えている人

1000万円のおすすめ運用先⑤貯蓄型保険

貯蓄型保険は、保険と貯蓄機能を併せ持つ金融商品です。万一の際の保障を受けながら、同時にお金を積み立てることができます。

貯蓄型保険の契約期間中は生命保険としての保障があり、満期時や解約時には積み立てた資金(解約返戻金)を受け取ることができます。

貯蓄型保険の主な種類
  • 終身保険:一生涯の保障が続き、解約時に返戻金を受け取れる
  • 養老保険:一定期間の保障があり、満期時に満期保険金を受け取れる
  • 個人年金保険:老後資金の準備を目的とした保険
  • 学資保険:教育資金の準備を目的とした保険

貯蓄型保険の返戻率(払込保険料総額に対する受取金額の割合)は、商品や契約条件により異なりますが、一般的に年利0.5~1.5%程度です。ただし、早期解約では元本割れするリスクがあります。

貯蓄型保険のメリット
  • 保険と貯蓄機能を同時に持てる
  • 確実に資金形成ができる(満期まで継続の場合)
  • 生命保険料控除により税制優遇を受けられる
  • 強制的に貯蓄習慣を身につけられる
貯蓄型保険のデメリット
  • 運用利回りが比較的低い
  • インフレリスクに対応しにくい
  • 掛け捨て保険に比べて保険料が高額になる
  • 中途解約をすると元本割れする可能性が高い
  • 流動性が低い(急にお金が必要になっても引き出しにくい)

貯蓄型保険は、次のような人におすすめです。

貯蓄型保険はこんな人におすすめ
  • 保険と資産形成を同時に行いたい人
  • ライフプランがほぼ決まっていて途中解約の可能性が低い人
  • 積立感覚で計画的に貯蓄したい人

イオン銀行に関するよくある質問

ここまで、1000万円を預けられるイオン銀行の口座の種類や金利、また資産を守り増やすために検討したいその他の資産運用先をご紹介しました。最後に、イオン銀行に関する「よくある質問」にも回答します。

ゴールドカードがあるとイオン銀行の金利がアップする?

イオン銀行では、イオンゴールドカードセレクトを保有すると、普通預金金利が年0.22%になります。

詳しくはイオン銀行の公式サイトをご覧ください。

イオン銀行に100万円預けた場合の金利はいくら?

イオン銀行に100万円預けた場合の金利は、次のとおりです。

期間スーパー定期積立式定期普通預金※
1カ月0.250%0.200%
3カ月0.250%0.200%
6カ月0.350%0.200%
1年0.450%0.500%0.200%
2年0.450%0.500%0.200%
3年0.450%0.500%0.200%
4年0.550%0.500%0.200%
5年0.700%0.500%0.200%
イオン銀行に100万円を預けた場合の金利比較表
※イオンカードセレクトの保有者は、Myステージのランクによって普通預金適用利率が変わります

イオン銀行定期預金のお得なキャンペーン制度はある?

イオン銀行定期預金のお得なキャンペーン制度は、次のとおりです。

スクロールできます
キャンペーン名特典
夏の定期預金金利上乗せキャンペーンスーパー定期・スーパー定期300の1年定期、
または5年定期 への預入れでキャンペーン金利を適用

※1年定期に税引前年0.77% (上乗せ金利0.32%) 適用
※5年定期に税引前年0.87% (上乗せ金利0.17%) 適用
※キャンペーン期間は、2025年7月1日〜8月31日
夏の外貨定期預金キャンペーン対象通貨への外貨定期預金振替で特別金利適用
※米ドル4.5%、豪ドル3.9%、NZドル3.3% (税引前年利)
※預入れ金額は、100通貨単位以上
※預入れ期間は、2025年7月15日〜9月1日
新規口座開設特典定期預金新規口座開設で1カ月定期に年3.0%適用
※1人1口1回限り
※預入れ金額は、1万円以上200万円まで
【店舗受付限定】夏まつりこども預金15歳未満を対象に1カ月定期に年10%適用 (税引前)
※1人1口1回限り
※預入れ金額は、1万円以上5万円まで
※預入れ期間は、2025年7月24日〜8月20日
イオン銀行定期預金のお得なキャンペーン制度
※2025円7月25日時点

ネット銀行や東京スター銀行・SBI新生銀行・メガバンクを含めた定期預金金利ランキングを知りたい

定期預金金利ランキングは、次の記事で解説しています。

「イオン銀行に1000万円預けた場合の利息」解説まとめ

本記事では、イオン銀行で1000万円を預ける際に選べる口座、各口座の金利および利息、定期預金の注意点、その他のおすすめの運用先などを詳しく解説しました。

定期預金は安全性が高いものの、低金利やインフレリスクに注意が必要です。資産を守りつつ増やすためには、本記事で紹介したその他の金融商品も併せて利用するのがおすすめです。

特に、まとまった金額(500~1,000万円以上)の運用を考えるなら、ヘッジファンドなどプロに任せる運用方法も選択肢になります。

また、イオン銀行のキャンペーンをうまく活用することで、預金の利回りをより効果的に高めることも可能です。

それぞれの目的やリスク許容度に応じて、最適な預け方・運用方法を選択していきましょう。

低リスクで年利10%以上を狙うならヘッジファンド

ヘッジファンドとは

しっかりリスクヘッジしながら高い利回りを狙うなら、ヘッジファンドへの投資がおすすめです。

以下は500万円〜投資可能な日本国内のおすすめヘッジファンド。

スクロールできます
年利安定性・信頼性最低投資額資料請求投資手法・対象
ハイクアInt'l12%(固定)運営歴10年以上
値動きの影響なし
安定した事業基盤
透明性の高さ
500万可能新興国企業融資
アクション2023年設立500万不可・バリュー株
・事業投資
・ファクタリング
・Web3事業
おすすめヘッジファンド

※アクションは運営年数が少ないため、記載なし。現時点での年利は、25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)

それぞれ期待リターンや投資対象、最低投資額が異なるため、迷うかもしれません。

おすすめは2社以上の気になるヘッジファンドに問い合わせて比較検討すること。

ハイクア社は資料請求のみの問い合わせもOKなので、まずは気軽に問い合わせてみてください。

ハイクアインターナショナル
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アクション
  • 2024年度は年利25.07%(運用期間2024年4月〜2025年3月)
  • 2023年は50.68%の実績
  • 株や債券に留まらないポートフォリオ戦略

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この記事を書いた人

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